地域局(旧役場)を町の賑わいの発信地に

まち(都会)からちょっと離れてる多自然地域を中心に、地方の元気づくりを目指す「ふるさと自立計画」のブログ、今日は養父市大屋町での取組紹介です。(%手紙%)今日もまだH22の話題です(汗)

さて、以前に“雨でも大賑わい『おおや市』(養父市) 〜おおやごちそうの会〜”というのを紹介させていただきました。(%エンピツ%)大屋地域の農家や特産品づくり、地域づくりに関心のある女性達で組織される「おおやごちそうの会」が大屋地域局と連携して、健康、安全、楽しむ、学ぶ、賑わい作りをキーワードに、町に賑わいを作り、みんなが集まって楽しめる場所をつくろうとスタートされました。
初回(6/15)は大賑わいだった、と市の方からお聞きしましたので、どんなもんか一回見てやれ、と第2回の7/15に行ってきました。(%ニヤ男%)(%車%)(%ニヤ男%)

この「おおや市」、15日の10時から、と日時が決まっているらしいです。毎月15の日は地域局に寄ってね、とわかりやすく実施日は固定するのだそうです。(%ニコ男%)(%ニコ女%)
さて、10:30ころお邪魔しますと、聞いたとおり大勢の人で大賑わいです。(%ショック男%)(%ショック女%)この場所にこんなに人が集まっているのはいままで見たこと無いですよ。
写真は、桑垣にあるかいこの里さんの五目ごはん。おいしそうです。このほかにも、レストハウス天滝さんのおやきが並んでいたり、手作りこんにゃく、野菜、小物・雑貨、木酢液・・・・。どれも決して高額な物ではありませんから、あれもこれも・・・と手が伸びそうです。(%笑う男%)(%笑う女%)

地域局の中に入ってみますと、のびのびとしたホールには木彫作品がでーんと置いてあります。写真は、ひひの親子です。1本の木をくりぬいて作られています。芸術のまち「おおや」ならではですね。

(%ニコ男%)(%晴れ%)(%ニコ女%)

15の日におおきな「にぎわい」を作っている「おおや市」。おじちゃん、おばあちゃんが楽しそうに商品を選び、テントの下ではお茶を飲みながら話をされています。
市の方が言われていた言葉、「地域局(旧役場)が町の賑わいの発信地になっていく」ことが大事なんですね。(旧町単位でみて)中心地にこのようなおおきな賑わいがあり、少し離れたところでは集落単位くらいでお年寄りやら子ども達が集まるちょっとしたにぎわいがある、そんな感じですかね。
(%ニコ男%)(%音符1%)(%ニコ女%)(%音符1%)(%ペンギン%)

さて、お土産にと買って帰ったのは・・・・。
天滝名物「お焼き」、です。(%笑う男%)(%笑う女%)
地域で採ったよもぎを冷凍保存して、年中使えるようにしているそうです。うむ、うまい。よもぎの香りがくちのなかいっぱいに広がります。(%ニコ男%)(%ニコ女%)

おおや市は好評で11月まで毎月15日に行われたそうです。冬期はお休み中で・・・。(%雪だるま%)(%雪だるま%)
春になってあたたかくなれば再開されるそうですので、15の日はぜひ大屋地域局、「おおや市」にお越しください。

そうそう、おおやごちそうの会では有機野菜づくりなどにも取り組みをはじめられるようなことも聞きましたよ。(%ニコ男%)元気いっぱいですね。

くろ