糸井地域(朝来市) 自立計画づくりのための先進地視察

今年度、自立計画づくりに取り組む朝来市和田山町糸井地域が、先進地視察に飛び出しました。(%左足%)(%右足%)
行き先は、篠山市にある大内農場(市民農園)と三木市にある兵庫県広域防災センターの2カ所。
このうち、午前中に訪れた市民農園に同行しました。

10月にとりまとめた糸井地域の住民アンケートでは、地域内に園芸や野菜づくりに興味を持っている人の割合が高いという結果が出たので、市民農園は、かなり有望な地域づくりの材料になりそうです。

視察先の大内農場は、平成19年に農村ボランティアを受け入れる兵庫県の「ふるさとむら事業」に参加したことがきっかけで、“大内農場ファン”が急増し、年間延べ600人ほどを受け入れているとのことです。
農作業をした人が休憩、交流できるログハウスも、その魅力の一つでしょうか。
兵庫県の農山村では、耕作放棄地や休耕田の増加が問題になっています。
こうした市民農園の成功事例なども参考にして、糸井地域は、地域の問題解決を進めていただけることでしょう。(%ニコ男%)

まろ