2010/12/02のBlog
[ 08:43 ]
[ 自立計画日記<安賀> ]
今日は、ふるさと自立計画策定に取り組む宍粟市の安賀地域からお伝えします。
ここ安賀では、神戸にある幼稚園との交流が数年前から始まっているとのこと。11/13(土)、野菜の収穫体験にちびっ子+パパ・ママが80人ほど来ると聞きまして、急遽お邪魔することに。
畑には立派な大根が植わってました。おや、写真のは1つの穴から2本が出てきています。仲良しさんですね。
こちらの畑、持ち主が高齢になって、とてもこんなに耕作できないわと荒れかけていたのを、地域の方が畑に戻したそうです。いまでは、チョットした都市と農村の交流の場になっています。(^^)/

ここ安賀では、神戸にある幼稚園との交流が数年前から始まっているとのこと。11/13(土)、野菜の収穫体験にちびっ子+パパ・ママが80人ほど来ると聞きまして、急遽お邪魔することに。

畑には立派な大根が植わってました。おや、写真のは1つの穴から2本が出てきています。仲良しさんですね。

こちらの畑、持ち主が高齢になって、とてもこんなに耕作できないわと荒れかけていたのを、地域の方が畑に戻したそうです。いまでは、チョットした都市と農村の交流の場になっています。(^^)/
収穫の後は公民館でお昼ご飯。元気に「いただきます」を言ってから食べます。わー元気ですね。

神戸の塩屋、明舞、桃の木幼稚園から、今回は先生を含めて80名弱がお世話になったそうです。
ご飯が終わるとちびっ子はじっとしていられません。いいですよ、元気いっぱいです。




神戸の塩屋、明舞、桃の木幼稚園から、今回は先生を含めて80名弱がお世話になったそうです。
ご飯が終わるとちびっ子はじっとしていられません。いいですよ、元気いっぱいです。



メニューは、地元の野菜でつくった豚汁。豚肉としめじ、あとは容器(!?)以外は全て地元産品です。
私もいただきましたがおいしかったです。(^o^)おもわずお代わりしちゃいました。
豚汁の外にも、地元野菜を使った漬け物。食が進みます。


私もいただきましたがおいしかったです。(^o^)おもわずお代わりしちゃいました。
豚汁の外にも、地元野菜を使った漬け物。食が進みます。



普段の畑の手入れや、食事の準備をしていただいた地域の方々に、みんなでお礼を言います。「ありがとうございましたー」
そうそう、地域のおかあさまから、今日収穫した大根の葉っぱを使った料理のレシピ紹介なんてのもあり、ママたちは熱心に頷いていましたよ。
みなさんは、この後、音水湖のほうに北上し、もみじ狩りを楽しむそうです。宍粟の秋を満喫して神戸に帰ってくださいね。
そうそう、地域のおかあさまから、今日収穫した大根の葉っぱを使った料理のレシピ紹介なんてのもあり、ママたちは熱心に頷いていましたよ。
みなさんは、この後、音水湖のほうに北上し、もみじ狩りを楽しむそうです。宍粟の秋を満喫して神戸に帰ってくださいね。

2010/12/01のBlog
[ 14:47 ]
[ 自立計画日記<雑件> ]
さて、職場のデスクに置いているこのカレンダー。
夏、養父市大屋町で開催されていた『うちげえのアート おおや』に行ったときに買った物です。(7月にその年のカレンダーを買う私もどうしたものでしょうか・・・
)
こちら、おおや作業所に通われている方がつくられたもので、牛乳パックを再生した紙を使ってます。なによりも、このあたたかみのあるイラストに惹かれたんです。

卓上タイプのを買ったのですが、壁にかける大きなやつもあるようです。会場に、過去からのカレンダーが飾ってあって楽しめました。

そもそも「うちげえのアートおおや」っていうのは、大屋で活躍されている作家の方の展覧会といいますか、大屋町の大杉という小さなまちのあちらこちらで作品が楽しめました。
また、時間のあるときにでもゆっくりと紹介しましょう。
障がいを持つ人たちが、多くの仲間と共に活動する事で、生き甲斐のある生活を送れるような社会を目指します。施設が、ひとりひとりが主人公として通って働ける場となり、地域の人たちと手をつなぎ、みんなで共に住みよい地域作りをすすめていけるような運営を目指す「おおや作業所」さんのHPはこちら
くろ
夏、養父市大屋町で開催されていた『うちげえのアート おおや』に行ったときに買った物です。(7月にその年のカレンダーを買う私もどうしたものでしょうか・・・

こちら、おおや作業所に通われている方がつくられたもので、牛乳パックを再生した紙を使ってます。なによりも、このあたたかみのあるイラストに惹かれたんです。


卓上タイプのを買ったのですが、壁にかける大きなやつもあるようです。会場に、過去からのカレンダーが飾ってあって楽しめました。


そもそも「うちげえのアートおおや」っていうのは、大屋で活躍されている作家の方の展覧会といいますか、大屋町の大杉という小さなまちのあちらこちらで作品が楽しめました。

また、時間のあるときにでもゆっくりと紹介しましょう。
障がいを持つ人たちが、多くの仲間と共に活動する事で、生き甲斐のある生活を送れるような社会を目指します。施設が、ひとりひとりが主人公として通って働ける場となり、地域の人たちと手をつなぎ、みんなで共に住みよい地域作りをすすめていけるような運営を目指す「おおや作業所」さんのHPはこちら
くろ
2010/11/30のBlog
[ 09:45 ]
[ 自立計画日記<余部> ]
自分達で自分達の地域の将来を考え自ら作り上げていこう、と兵庫県が進める「ふるさと自立計画推進モデル事業」。昨年度にモデル地域となり地域の将来計画を策定策定した香美町の余部地域。今年、鉄橋の架け替えを行ったところといえば県外の皆さんでもおわかりでしょうか。
余部では鉄橋の架け替え工事にのほかに、別の大事業、「余部道路」の建設が進んでいましたが、来る12/12(日)に開通する運びとなりました。
それを記念して、11/28(日)に余部道路開通記念ウォーキングが開催されました。香住海岸に集合、約5キロの開通前の自動車専用道路を歩きます。終点は、余部IC。余部橋梁の少し手前といったところです。






余部では鉄橋の架け替え工事にのほかに、別の大事業、「余部道路」の建設が進んでいましたが、来る12/12(日)に開通する運びとなりました。

それを記念して、11/28(日)に余部道路開通記念ウォーキングが開催されました。香住海岸に集合、約5キロの開通前の自動車専用道路を歩きます。終点は、余部IC。余部橋梁の少し手前といったところです。






記念ウォーキングの2日前、地域の方からこんな電話がありました。
「定員300人のところ600人を越える応募があったと聞き驚き。遠方の方もおられるよう。町内外から300名もの方が来られ、なんとか地域づくりにいかせたいと思い、参加者からアンケートをいただくことを考えている。いま余部では、鉄橋がコンクリート橋梁に代わり、全線ではないものの香住から余部まで自動車専用道路が完成し、ICには道の駅をつくる計画も進むなど、地域が大きく変貌を遂げようとしている。我々自身が地域活性化に取り組んでいくが、方向違いの向きに舵を切るわけにはいかない。それには、地域外も含めたより多くからの意見を聞く必要がある。
」と・・・。

そうですよね、他人の意見って大事ですよね。うんうん。

さて、兵庫県では今年度から『ひょうごポイント』制度なるものを導入いたしました。活性化に取り組む多自然地域等の集落・地域に対するボランティア等にポイントを付与し、原則そのポイントは集落に寄付。集落が特定の補助事業を行う際に補助金の加算を行うという制度です。


はて、どんな時にポイントが? 里山の下草刈り、古民家の改修、獣害対策として鹿柵の設置・・・等の体を使うボランティアがすぐに思い浮かぶんですが、他地域の方にアンケートを行い地域おこしの提案をいただく、今回のような取組もひょうごポイントの対象になるんです。
余部の地域づくり、元気に進んでいますね。
そうそう、肝心の記念ウォーキング。普段は歩けないような所を歩けて気持ちよかったでしょうね。


くろ
「定員300人のところ600人を越える応募があったと聞き驚き。遠方の方もおられるよう。町内外から300名もの方が来られ、なんとか地域づくりにいかせたいと思い、参加者からアンケートをいただくことを考えている。いま余部では、鉄橋がコンクリート橋梁に代わり、全線ではないものの香住から余部まで自動車専用道路が完成し、ICには道の駅をつくる計画も進むなど、地域が大きく変貌を遂げようとしている。我々自身が地域活性化に取り組んでいくが、方向違いの向きに舵を切るわけにはいかない。それには、地域外も含めたより多くからの意見を聞く必要がある。



そうですよね、他人の意見って大事ですよね。うんうん。


さて、兵庫県では今年度から『ひょうごポイント』制度なるものを導入いたしました。活性化に取り組む多自然地域等の集落・地域に対するボランティア等にポイントを付与し、原則そのポイントは集落に寄付。集落が特定の補助事業を行う際に補助金の加算を行うという制度です。



はて、どんな時にポイントが? 里山の下草刈り、古民家の改修、獣害対策として鹿柵の設置・・・等の体を使うボランティアがすぐに思い浮かぶんですが、他地域の方にアンケートを行い地域おこしの提案をいただく、今回のような取組もひょうごポイントの対象になるんです。

余部の地域づくり、元気に進んでいますね。
そうそう、肝心の記念ウォーキング。普段は歩けないような所を歩けて気持ちよかったでしょうね。



くろ
2010/11/29のBlog
[ 22:50 ]
[ 自立計画日記<八木> ]
空き家となっている古い旅館を改修し、地域活性化の拠点として活用をもくろむ“空き旅館改修プロジェクト八木”。11/23(祝)は改修工事の一環として、建物の一部解体工事が行われました。
その続き編です。
さて、事故もなく無事に作業終了。

みなさん、家に戻られます。私は、八木を含め養父市地域の集落アドバイザーとしてこの夏から活躍されている、スタジオカタリストの初田さんの事務所兼住まいにお邪魔しました。
自慢の蛇紋岩米を使ったおにぎりと八鹿豚をつかった味噌汁、季節の漬け物をいただきました。うーーむ、蛇紋岩米は粘りがあっておにぎりに合いますね。蛇紋岩米の説明はこちら。 八鹿豚もウマイ! ごちそうさまでした。


その続き編です。
さて、事故もなく無事に作業終了。


みなさん、家に戻られます。私は、八木を含め養父市地域の集落アドバイザーとしてこの夏から活躍されている、スタジオカタリストの初田さんの事務所兼住まいにお邪魔しました。
自慢の蛇紋岩米を使ったおにぎりと八鹿豚をつかった味噌汁、季節の漬け物をいただきました。うーーむ、蛇紋岩米は粘りがあっておにぎりに合いますね。蛇紋岩米の説明はこちら。 八鹿豚もウマイ! ごちそうさまでした。


ハラが満たされた後は、汗と埃で汚れた体を何とかしましょう。
とがやま温泉「天女の湯」は、八木から車で5分程度。
道の駅ようか但馬蔵の山の上あたりにあります。
HP 天女の湯 道の駅ようか但馬蔵
国道沿いに看板はよく見かけていたのですが、やまの上にあったんですね、見かけないはずです。私は訪問するのは初めて。
昼間から露天風呂につかり、サウナで汗を流すのは気持ちよいですね。


空き旅館改修プロジェクト八木、ひょうごポイントがもらえてダブルで地域貢献が出来ますし、その後においしい蛇紋岩米のごはん、温泉を楽しむことも出来ます。
ぜひボランティアにご参加ください。お待ちしています。


連絡先 兵庫県政策室地域振興課 黒田 078-362-3062
問い合わせの際は、「ブログ見ました」って言ってください。


とがやま温泉「天女の湯」は、八木から車で5分程度。

HP 天女の湯 道の駅ようか但馬蔵
国道沿いに看板はよく見かけていたのですが、やまの上にあったんですね、見かけないはずです。私は訪問するのは初めて。
昼間から露天風呂につかり、サウナで汗を流すのは気持ちよいですね。



空き旅館改修プロジェクト八木、ひょうごポイントがもらえてダブルで地域貢献が出来ますし、その後においしい蛇紋岩米のごはん、温泉を楽しむことも出来ます。
ぜひボランティアにご参加ください。お待ちしています。



連絡先 兵庫県政策室地域振興課 黒田 078-362-3062
問い合わせの際は、「ブログ見ました」って言ってください。



[ 22:02 ]
[ 自立計画日記<八木> ]
11/23(祝)、養父市八鹿町の八木に行ってきました。
前回お伝えしました、空き旅館改修プロジェクトです。今回の作業は、解体工事。
といっても全部取り壊すわけじゃないですよ。
一部取り壊し、です。
写真の部屋はまるまる床を取っちゃいます。
みなさん、作業が早い・・・。

前回お伝えしました、空き旅館改修プロジェクトです。今回の作業は、解体工事。
といっても全部取り壊すわけじゃないですよ。

写真の部屋はまるまる床を取っちゃいます。

みなさん、作業が早い・・・。

取り払った床組などの木材は軽四で運びます。
おっと、荷台からはみ出してますね。ここでもチェーンソーが活躍。
この日、神戸を出るときは
だったのですが、但馬に来ると
・・・・
です。
小雨だったんですがね、じっとしていると体が冷えてきます。ばんばん動きましょう。
おっと、荷台からはみ出してますね。ここでもチェーンソーが活躍。
この日、神戸を出るときは



小雨だったんですがね、じっとしていると体が冷えてきます。ばんばん動きましょう。

途中、区長の奥様から差し入れの手作りケーキを食べたりしながら、作業は続きます。
こちらの部屋は洋間になっていました。えいやと、天井をむき出しにしていきます。
けっこう釘が使ってあるので、扱いには要注意です。けがの無いように・・・・。
こちらの部屋は洋間になっていました。えいやと、天井をむき出しにしていきます。
けっこう釘が使ってあるので、扱いには要注意です。けがの無いように・・・・。

おっと、いつの間にか撮られていました。
さて、この空き旅館改修プロジェクト。作業を手伝っていただけるボランティアを募集しています。
ちょっと(だいぶ?)くたびれた明治時代築の旅館。これがどのような変貌を遂げるのか! ・・・・一緒に確かめてみませんか。
地域外からの応援者には、兵庫県から「ひょうごポイント」が付与されます。そのポイントは原則、地域に寄付され、八木地域が取り組む地域づくり事業での補助金が加算されることになります。


作業行程等のお問い合わせはこちら。
地域アドバイザー スタディオカタリスト 初田(090-5972-1972)
どこか愛くるしいはっちゃんの運営するブログはこちら やぶろぐ
そうそう、但馬地域の情報が満載、「但馬情報特急 ふるさと特派員ブログ」でも取り上げられています。ぜひご覧ください。
くろ

さて、この空き旅館改修プロジェクト。作業を手伝っていただけるボランティアを募集しています。
ちょっと(だいぶ?)くたびれた明治時代築の旅館。これがどのような変貌を遂げるのか! ・・・・一緒に確かめてみませんか。
地域外からの応援者には、兵庫県から「ひょうごポイント」が付与されます。そのポイントは原則、地域に寄付され、八木地域が取り組む地域づくり事業での補助金が加算されることになります。



作業行程等のお問い合わせはこちら。
地域アドバイザー スタディオカタリスト 初田(090-5972-1972)
どこか愛くるしいはっちゃんの運営するブログはこちら やぶろぐ
そうそう、但馬地域の情報が満載、「但馬情報特急 ふるさと特派員ブログ」でも取り上げられています。ぜひご覧ください。
くろ
2010/11/26のBlog
[ 09:25 ]
[ 自立計画日記<小佐> ]
昨日に引き続き、小佐地域から
11月24日の小佐を考える会(6回目)の様子をお伝えします
これまでの会合で、地域資源をリストアップしたり、前回は地域の課題をピックアップしてきました。今回はそれらを参考にしながら、これから取り組むべき課題について考え、解決方法を検討していきます。
今回は、なかなか難しそうな作業です

11月24日の小佐を考える会(6回目)の様子をお伝えします

これまでの会合で、地域資源をリストアップしたり、前回は地域の課題をピックアップしてきました。今回はそれらを参考にしながら、これから取り組むべき課題について考え、解決方法を検討していきます。
今回は、なかなか難しそうな作業です

具体的には、
①小佐地域の課題は何で、②その解決のためのアイディア、③それには何が必要か、④誰が中心になってやるのか
を考えます。
まずは一人一人が考えて書くのですが、なかなか苦戦されていました
地域の課題はどれもすぐには解決できないものなんですよね
しかし、何かやれることはあるはず!
みなさん知恵を絞ります

①小佐地域の課題は何で、②その解決のためのアイディア、③それには何が必要か、④誰が中心になってやるのか
を考えます。
まずは一人一人が考えて書くのですが、なかなか苦戦されていました

地域の課題はどれもすぐには解決できないものなんですよね

しかし、何かやれることはあるはず!
みなさん知恵を絞ります


2010/11/25のBlog
[ 14:53 ]
[ 自立計画日記<小佐> ]
昨日、小佐を考える会6回目が開催されたところですが、その前に今日はその前回5回目の話

小佐を考える会といえば、これまで土曜の夜に会合があったのですが、それだと来られない人もいるということで、5回目は平日(10/28)に開催されました。
そしてこの会合から新たに強力なメンバーが加わりました
最近、養父市に地域支援チームができ、小佐にも地元出身5名の市職員がつくことになったのです
地域支援チームは、地域に入って住民と一緒に地域の問題等を考えていくという役割があります
このおかげか、会合のメンバーも少し若返ったような・・・


小佐を考える会といえば、これまで土曜の夜に会合があったのですが、それだと来られない人もいるということで、5回目は平日(10/28)に開催されました。
そしてこの会合から新たに強力なメンバーが加わりました

最近、養父市に地域支援チームができ、小佐にも地元出身5名の市職員がつくことになったのです


このおかげか、会合のメンバーも少し若返ったような・・・

新たなメンバーの参加もあり、この日はアンケートからスタート!!
質問の内容は、①小佐の将来についてどう思うかと②将来のために今何かしておくべきと思うかの2つ。1~5の項目を作り、自分が思うものに札を挙げます
結果はというと、①の小佐の将来については、不安あるいは少し不安と答えた人が半分以上いましたが、一方でなんとかなるという意見もありました
2つめの質問に関しては、全員が何かすべきという答えでした。
みなさん地域をなんとかしたいという気持ちを持っているんです
この事業を通して何か見つかるといいなと思います
質問の内容は、①小佐の将来についてどう思うかと②将来のために今何かしておくべきと思うかの2つ。1~5の項目を作り、自分が思うものに札を挙げます

結果はというと、①の小佐の将来については、不安あるいは少し不安と答えた人が半分以上いましたが、一方でなんとかなるという意見もありました

2つめの質問に関しては、全員が何かすべきという答えでした。
みなさん地域をなんとかしたいという気持ちを持っているんです

この事業を通して何か見つかるといいなと思います

[ 12:32 ]
[ 自立計画日記<高橋> ]
豊岡市但東町の大河内集落での“獣害レンジャー”活動。(前編はこちら)
国道沿いのプランターの土を入れ替えます。枯れ枯れになって残っていた草木を手で抜いて袋に詰め込みます。で、シャベルで土をすくって車に積みます。
・・・・・
なんか楽しそうです。

若い学生さんは、なにをしても楽しい年頃なのでしょうか。
・・・・・
国道沿いのプランターの土を入れ替えます。枯れ枯れになって残っていた草木を手で抜いて袋に詰め込みます。で、シャベルで土をすくって車に積みます。
・・・・・
なんか楽しそうです。


若い学生さんは、なにをしても楽しい年頃なのでしょうか。
・・・・・
最後の写真は、いけめんのおにいちゃんがカメラ目線のやつを採用しましょう。
さて、そろそろ暗くなってきました。初日の作業はおしまいです。
このあと、レンジャーは温泉で汗を流した後、宿泊する「古民家」(そう呼んでいるそうです。家主は地域外に出てしまったそうで、地域がお借りしているそうです)で晩ご飯です。
カレーを作って釜でご飯を炊くそうです。加えて、極上のシカ肉、シシ肉のバーベキューとのこと。

明日はかなりきつい肉体労働なので、しっかりと鋭気を養ってください。
夕食後は、地域の方との交流会とか・・・。実はこの獣害レンジャー。6月にも大河内で行われたそうで、地域の方には若い方との共同作業にくわえ、交流会での意見交換が大好評だったそうです。
なるほど、集落環境整備だけでなくそんな効果もあるんですね。




残念、私も同席したいところですが・・・。
あとは、兵庫県集落応援ビデオネットの長川さんにお任せしましょう。こちらをご覧ください。
くろ

さて、そろそろ暗くなってきました。初日の作業はおしまいです。
このあと、レンジャーは温泉で汗を流した後、宿泊する「古民家」(そう呼んでいるそうです。家主は地域外に出てしまったそうで、地域がお借りしているそうです)で晩ご飯です。
カレーを作って釜でご飯を炊くそうです。加えて、極上のシカ肉、シシ肉のバーベキューとのこと。



夕食後は、地域の方との交流会とか・・・。実はこの獣害レンジャー。6月にも大河内で行われたそうで、地域の方には若い方との共同作業にくわえ、交流会での意見交換が大好評だったそうです。
なるほど、集落環境整備だけでなくそんな効果もあるんですね。




残念、私も同席したいところですが・・・。
あとは、兵庫県集落応援ビデオネットの長川さんにお任せしましょう。こちらをご覧ください。
くろ
[ 12:28 ]
[ 自立計画日記<高橋> ]
兵庫県但馬県民局豊岡農林水産振興事務所が主催する「獣害レンジャー」。今日は、豊岡市但東町の大河内地区での活動を紹介しましょう。
兵庫県但馬地域では、シカ・イノシシなどの野生動物による農林業への被害が深刻な問題となっています。
ところが、過疎化・高齢化がぐんと進んでいる地域では、人手不足により、野生動物被害防止のための作業を、集落自ら実施することが困難な集落もでています。
このままでは、農林地等の適正な維持管理も危惧されます・・・。

このため、兵庫県但馬県民局では、持続的な被害対策が困難な集落の農林地を守ることを目的に、野生動物被害防止に向けたボランティア活動の募集を始めました。
11/20(土)・21(日)は大河内地区にて活動が行われました。
全員集合したところで、県民局の森林林業専門員さん、北但東部森林組合の方、地域の方から作業内容、スケジュール、注意事項等について説明。

兵庫県但馬地域では、シカ・イノシシなどの野生動物による農林業への被害が深刻な問題となっています。


このままでは、農林地等の適正な維持管理も危惧されます・・・。


このため、兵庫県但馬県民局では、持続的な被害対策が困難な集落の農林地を守ることを目的に、野生動物被害防止に向けたボランティア活動の募集を始めました。

11/20(土)・21(日)は大河内地区にて活動が行われました。
全員集合したところで、県民局の森林林業専門員さん、北但東部森林組合の方、地域の方から作業内容、スケジュール、注意事項等について説明。
こちらの大河内集落は兵庫県の北東の出っ張り部分、京都府との境です。福知山からR426できますと、登尾トンネルを出てすぐ右(東)の集落です。
そうそう、当ブログでも「たんぼアート2010」で紹介した地域です。
但馬地域の多くがそうであるように、この集落も獣害対策用の柵に囲まれて、生活しています。おっと、写真左側、山が少し崩れちゃってますかね。

さて、大河内を含む高橋地域は、昨年度に「高橋地区ふるさと自立計画~10年後も住みよい高橋であるために~」を策定しました。


地域の課題は何?、10年後にどんな高橋だったらいい?、そのためには何を始めたらいいのかな、何が出来るのかな・・・・と話し合いました。もちろんそのなかでは、獣害対策、森林保全という話も出ましたし、花やイルミネーションで街道を飾り魅力的な環境にしましょうなんていう話も・・・。 田んぼアートも、いわばその実践であったわけですね。
そうそう、当ブログでも「たんぼアート2010」で紹介した地域です。
但馬地域の多くがそうであるように、この集落も獣害対策用の柵に囲まれて、生活しています。おっと、写真左側、山が少し崩れちゃってますかね。


さて、大河内を含む高橋地域は、昨年度に「高橋地区ふるさと自立計画~10年後も住みよい高橋であるために~」を策定しました。



地域の課題は何?、10年後にどんな高橋だったらいい?、そのためには何を始めたらいいのかな、何が出来るのかな・・・・と話し合いました。もちろんそのなかでは、獣害対策、森林保全という話も出ましたし、花やイルミネーションで街道を飾り魅力的な環境にしましょうなんていう話も・・・。 田んぼアートも、いわばその実践であったわけですね。
で、今回は獣害レンジャーと集落住民が一体となって、集落と山林の境界に生えている藪を刈り払い、獣害に強い集落環境整備を行います。




作業詳細はというと
沿道植栽(土入れ替え、植え付け)
草刈
です。
さあ、近くは市内、香美町、遠方は神戸、西宮、尼崎及びお隣の大阪府から集まった若き勇士“獣害レンジャー”の活動が始まりました。



最初に2班に分かれます。草刈り機を使ったことのあるメンバーは沿道の植栽作業へ。未経験者は、森林林業専門員から扱い方講習です。

まずはエンジンのかけ方から・・・・。
「わっ、かかった、かかった
」





作業詳細はというと


です。
さあ、近くは市内、香美町、遠方は神戸、西宮、尼崎及びお隣の大阪府から集まった若き勇士“獣害レンジャー”の活動が始まりました。




最初に2班に分かれます。草刈り機を使ったことのあるメンバーは沿道の植栽作業へ。未経験者は、森林林業専門員から扱い方講習です。


まずはエンジンのかけ方から・・・・。
「わっ、かかった、かかった

[ 11:25 ]
[ 自立計画日記<雑件> ]
[ 08:47 ]
[ 自立計画日記<八木> ]
住民自らが考え、実際に取り組む「ふるさと自立計画推進モデル事業」。養父市八鹿町の八木地域からお伝えします。
前回にさわりだけお伝えしました空き旅館改修プロジェクト。ぼちぼち全容を明らかにしていきましょう。

前回にさわりだけお伝えしました空き旅館改修プロジェクト。ぼちぼち全容を明らかにしていきましょう。


元気な八木地域をつくっていこうと、まちづくり協議会が立ち上がったのがH12。そのころから、どうやって地域の活力を維持していこうかと考え、意見を出し合ってきました。
昨年度は、その集大成とも言える「城下町八木地区ふるさと自立計画」を策定しました。

これから取り組む事業の大きな柱としては次の3点。
八木城跡及び周辺地域の環境保全と整備
八木城跡などの歴史資源や地域特産品を活用した観光・交流
空き家、遊休農地、規格外農産品等の地域資源の有効活用
昨年度は、その集大成とも言える「城下町八木地区ふるさと自立計画」を策定しました。





これから取り組む事業の大きな柱としては次の3点。



具体的な取組として、八木のまちなかにある、空き家となっている旅館、これをなんとか活用できないかと以前から考えてきました。昨年の自立計画策定を経てここに本格化実施する運びとなりました。
この話も、1回や2回の会合で思いつきで決めたのではなく、何度も何度も話し合うなかで実現にこぎつけたものです。

この話も、1回や2回の会合で思いつきで決めたのではなく、何度も何度も話し合うなかで実現にこぎつけたものです。

7/28、夏真っ盛りの暑い日。現地調査を行うと聞きましたのでお邪魔しました。
場所は、国道9号沿いに家屋が並ぶ八木のまちなか。国道沿いとはいうものの、一段土地が下がってまして、喧噪さは感じません。家の前を水路が走ってまして、昭和の時代には利用していたんだろうなあ、と思います。
聞きますと、昔々は八木の次は関宮までまちは無く、こちらは行商者の旅館であったようです。築100年を越える、らしいです。天井とかも少し低いですね。昔の人間の体型だとちょうどだったのでしょうか。
場所は、国道9号沿いに家屋が並ぶ八木のまちなか。国道沿いとはいうものの、一段土地が下がってまして、喧噪さは感じません。家の前を水路が走ってまして、昭和の時代には利用していたんだろうなあ、と思います。
聞きますと、昔々は八木の次は関宮までまちは無く、こちらは行商者の旅館であったようです。築100年を越える、らしいです。天井とかも少し低いですね。昔の人間の体型だとちょうどだったのでしょうか。
2010/11/19のBlog
[ 19:27 ]
[ 自立計画日記<小規模集落> ]
[ 19:06 ]
[ 自立計画日記<小規模集落> ]
今年、米作り体験でお世話になった豊岡市但東町の薬王寺集落。
今日は「秋の収穫祭 in 薬王寺」です。
既に小規模集落元気作戦のブログで紹介されていますので、私の方では主に食べ物関係で・・・。
公民館のなかでそばうちが進む頃、屋外ではお釜でご飯が炊かれていました。
期待がふくらみます。
そばも、おもいのほかうまく出来た、(様な気もします)。
今日は「秋の収穫祭 in 薬王寺」です。

既に小規模集落元気作戦のブログで紹介されていますので、私の方では主に食べ物関係で・・・。
公民館のなかでそばうちが進む頃、屋外ではお釜でご飯が炊かれていました。

期待がふくらみます。
そばも、おもいのほかうまく出来た、(様な気もします)。

いつものように、ご飯の後はお絵かきタイム。


交流!交流!!って、ばかでかいかけ声ではなく、まったりとした時間が過ぎました。
神戸から2時間かけて行く値打ち、大いにアリだと思います。
PS 当日の動画を、薬王寺の地域の方が運営するブログ「江笠山」で楽しめます。

くろ


交流!交流!!って、ばかでかいかけ声ではなく、まったりとした時間が過ぎました。
神戸から2時間かけて行く値打ち、大いにアリだと思います。
PS 当日の動画を、薬王寺の地域の方が運営するブログ「江笠山」で楽しめます。


くろ
[ 15:38 ]
[ 自立計画日記<雑件> ]
街ゆく人もすっかり冬衣装となりましたが、秋の話題です。
10月下旬、神河町の砥峰高原に行ってきました。
型をしている神河町の右肩、越知谷のほうにはふるさと自立計画取組でお邪魔しているのですが、左側に足を踏み入れていません。そらアカン、砥峰高原に行ってきました。
この日は、神戸を出発するときには
。南但馬で用事があったのですが、
→
→
→
→
と変な天気。
なんとか晴れ間ものぞいています。

10月下旬、神河町の砥峰高原に行ってきました。

この日は、神戸を出発するときには







なんとか晴れ間ものぞいています。
夕方の変な時間帯だったのですが、けっこう人が多かったですよ。大型バス用のかなり大きな駐車場もありましたし・・・・。
ちょうどすすきが見頃でした。
案内板を見ますと、周回路2.8kmとあります。途中には展望台もあるようです。大人の足で1時間1里(約4km)・・・。
いまは、4時前。歩いてみるとしますか。





ちょうどすすきが見頃でした。

案内板を見ますと、周回路2.8kmとあります。途中には展望台もあるようです。大人の足で1時間1里(約4km)・・・。
いまは、4時前。歩いてみるとしますか。




駐車場、交流館を出たあたりはかなりの人で、写真を撮るのも苦労したのですが・・・。
途中から、
人が、
見えなくなりました・・・。
バスツアーはそんなに時間をとっていないのでしょうね。気にせず歩いていますと、まったくのひとりぼっちになりました。
後からついてくる人もおらず、向こうから来る気配もありません。(汗)
秋の日はつるべ落とし・・・・。
焦りますが、道はいつしか山道に。朝方の雨でぬかるんでいます。斜面を滑らないよう、注意しながら歩きます。引き返した方がよいのか、このまま進んだ方が良いのか。・・・まず、全体のボリュームがどれだけあって、どれくらいすすんだのかさっぱりわかりません。周回路の途中に、案内板は無かったんですよ。
展望台は出発地のちょうど反対の辺りにありました。雄大な景色です。
よく晴れた日の、早めの時間に訪れることをおすすめします。
途中から、
人が、
見えなくなりました・・・。
バスツアーはそんなに時間をとっていないのでしょうね。気にせず歩いていますと、まったくのひとりぼっちになりました。

秋の日はつるべ落とし・・・・。
焦りますが、道はいつしか山道に。朝方の雨でぬかるんでいます。斜面を滑らないよう、注意しながら歩きます。引き返した方がよいのか、このまま進んだ方が良いのか。・・・まず、全体のボリュームがどれだけあって、どれくらいすすんだのかさっぱりわかりません。周回路の途中に、案内板は無かったんですよ。
展望台は出発地のちょうど反対の辺りにありました。雄大な景色です。
よく晴れた日の、早めの時間に訪れることをおすすめします。

途中から駆け足になり、ようやく戻ってきました。そうですね、1時間ちょいかかりましたか。
いやー、でも良かったです。普段は味わえない風景でしたね。少し前に神鍋山噴火口歩きをしましたが、また別の風景ですね。
さて、この雄大な風景の一部となっているすすき草原。毎年春に“山焼き”をしないと維持できないそうです。そうしないと、草原に入り込んだ木が幅をきかすようになり、いつしか森林になってしまうそうです。地域の方々が山焼き作業をすることによって、すすき草原が維持されているんですね。




いやー、でも良かったです。普段は味わえない風景でしたね。少し前に神鍋山噴火口歩きをしましたが、また別の風景ですね。
さて、この雄大な風景の一部となっているすすき草原。毎年春に“山焼き”をしないと維持できないそうです。そうしないと、草原に入り込んだ木が幅をきかすようになり、いつしか森林になってしまうそうです。地域の方々が山焼き作業をすることによって、すすき草原が維持されているんですね。



こちらの砥峰高原・峰山高原はこの冬公開される、映画「ノルウェイの森」の撮影地でもあります。途中途中にそんな標柱もありました。
監督さんが気に入ってこの地を選ばれたのが、ほんの少しの滞在でしたがわかるような気がします。
次は雪の舞う冬、草木萌ゆる春、日差し厳しい夏にお邪魔したいものです。はっ、年中?
ノルウェイの森撮影秘話も楽しめる神河町HPはこちら。
くろ
監督さんが気に入ってこの地を選ばれたのが、ほんの少しの滞在でしたがわかるような気がします。
次は雪の舞う冬、草木萌ゆる春、日差し厳しい夏にお邪魔したいものです。はっ、年中?
ノルウェイの森撮影秘話も楽しめる神河町HPはこちら。
くろ
2010/11/17のBlog
[ 17:45 ]
[ 自立計画日記<余部> ]
兵庫県の北、世界ジオパーク認定に沸く、香美町は余部から。
今回も余部橋梁といいますか鉄道ネタです。
NHKテレビで「関西鉄道すごろくクイズ」という番組があるそうです。前編は11/12に放送され、明日((11/19)には後編が放送されるとのこと。そこで、余部に関するクイズが出されるそうです?
~ありそうでなかった「鉄道クイズ」と「鉄道すごろく」のコラボ!鉄道ファンだけでなく、誰でも楽しめるいろんな仕掛けが満載の番組です。こっそりお教えすると、すごろくの途中にはいろいろなトラップが仕掛けられていて・・・・。身近な駅や車両が次々に登場するところも見所の一つ。もしかしたら、あなたが毎日乗っている列車の意外な事実を発見することになるかもしれません。 (NHKホームページかんさい特集のページより)~
なにやら、関西の鉄道クイズに答えてすごろくでゴールの京都を目指すゲームらしいです。鉄道クイズとすごろくを組み合わせたまったく新しいクイズ番組。司会は桂文珍さん、木村裕子さん。関西ゆかりの解答者が3チームに分かれてクイズに答え、正解するとさいころをふって、すごろくにみたてた鉄道路線図上をゴール目指して進みます。
3チームは「JR」、「阪急」「阪神・京阪」に別れ、神戸から京都を目指すとのこと。
・・・・神戸→京都で、なんで余部なんでしょうか?
ま、とりあえず見てみることにしましょうか。

(写真は、7/24の余部鉄橋&新橋。鉄橋が切り取られクレーンで下に降ろす作業が進んでいました。)
くろ

今回も余部橋梁といいますか鉄道ネタです。

NHKテレビで「関西鉄道すごろくクイズ」という番組があるそうです。前編は11/12に放送され、明日((11/19)には後編が放送されるとのこと。そこで、余部に関するクイズが出されるそうです?
~ありそうでなかった「鉄道クイズ」と「鉄道すごろく」のコラボ!鉄道ファンだけでなく、誰でも楽しめるいろんな仕掛けが満載の番組です。こっそりお教えすると、すごろくの途中にはいろいろなトラップが仕掛けられていて・・・・。身近な駅や車両が次々に登場するところも見所の一つ。もしかしたら、あなたが毎日乗っている列車の意外な事実を発見することになるかもしれません。 (NHKホームページかんさい特集のページより)~
なにやら、関西の鉄道クイズに答えてすごろくでゴールの京都を目指すゲームらしいです。鉄道クイズとすごろくを組み合わせたまったく新しいクイズ番組。司会は桂文珍さん、木村裕子さん。関西ゆかりの解答者が3チームに分かれてクイズに答え、正解するとさいころをふって、すごろくにみたてた鉄道路線図上をゴール目指して進みます。

3チームは「JR」、「阪急」「阪神・京阪」に別れ、神戸から京都を目指すとのこと。
・・・・神戸→京都で、なんで余部なんでしょうか?
ま、とりあえず見てみることにしましょうか。


(写真は、7/24の余部鉄橋&新橋。鉄橋が切り取られクレーンで下に降ろす作業が進んでいました。)
くろ
2010/11/16のBlog
[ 22:43 ]
[ 自立計画日記<地域活性化への道> ]
9/11に但馬文教府で行われた但馬地域交流フェスタ2010の後編です。
前編はこちら。
但馬地域で県民交流広場事業や生涯学習、地域づくりに取り組む地域団体の交流の場です。

県民交流広場事業に取り組む5地域からの事例発表がありました。
どの地域もがんばってますねー。


前編はこちら。
但馬地域で県民交流広場事業や生涯学習、地域づくりに取り組む地域団体の交流の場です。


県民交流広場事業に取り組む5地域からの事例発表がありました。
どの地域もがんばってますねー。



発表の後はパネルディスカッション、意見交換・・・・。
席をばらして、4,5人のグループをつくって進めたりと、私にとっては結構刺激的で、楽しい時間でした。
私の隣の方は、「しゃべり足りない、もっと発表したい」って言われてました。

席をばらして、4,5人のグループをつくって進めたりと、私にとっては結構刺激的で、楽しい時間でした。
私の隣の方は、「しゃべり足りない、もっと発表したい」って言われてました。


会場の外では「はばたん」発見!!
はばタン消費者ネット但馬に参画する4団体と但馬生活科学センターによる活動発表があったようです。
手作りおかしやトートーバッグの販売などもありました。なんかおみやげに・・・と玄さん のイラストのはいったかばんを買っちゃいました。
そうそう、消費生活クイズなるものがあったのでチャレンジしてみました。なんと、結果は満点!! 賞品をたらふくゲットしちゃいましたよ。
はばタン消費者ネット但馬に参画する4団体と但馬生活科学センターによる活動発表があったようです。
手作りおかしやトートーバッグの販売などもありました。なんかおみやげに・・・と玄さん のイラストのはいったかばんを買っちゃいました。

そうそう、消費生活クイズなるものがあったのでチャレンジしてみました。なんと、結果は満点!! 賞品をたらふくゲットしちゃいましたよ。

[ 09:54 ]
[ 自立計画日記<遠阪> ]
丹波市・遠阪で11月13日、アサヒビール西宮工場さんと協働で取り組む「企業の森」活動が行われました。今回は3回目の活動です。
前回(5月)は、植樹をメインにしつつも、そば打ちや親水広場で鮎のつかみ取りもあったので、家族連れの参加者が目立ちました。
この日は雰囲気が一転して、多少の危険な作業も伴う森林環境整備で、レクリエーション無用の「男の現場」という感じでした。


バスから降りて来られた西宮工場のみなさんは、ヘルメットを既に着用されており、ただならぬ気合いを感じてしまいました。
前回(5月)は、植樹をメインにしつつも、そば打ちや親水広場で鮎のつかみ取りもあったので、家族連れの参加者が目立ちました。
この日は雰囲気が一転して、多少の危険な作業も伴う森林環境整備で、レクリエーション無用の「男の現場」という感じでした。



バスから降りて来られた西宮工場のみなさんは、ヘルメットを既に着用されており、ただならぬ気合いを感じてしまいました。
これまで植樹してきたエリアのさらに奥へ、道なき道を進んで行きました。

長靴が要りましたねぇ。

普通の運動靴で歩いた私は、

足もとが泥だらけになってしまいました。
作業はかなり足場が悪い山の斜面で、ツルハシを使って道づくり、間伐や枝打ち、丸太ベンチづくりなどが行われました。
いいですねぇ、絵になりますねぇ、地元と企業のボランティアが一致協力して環境保護活動に汗を流す姿は…。






作業はかなり足場が悪い山の斜面で、ツルハシを使って道づくり、間伐や枝打ち、丸太ベンチづくりなどが行われました。
いいですねぇ、絵になりますねぇ、地元と企業のボランティアが一致協力して環境保護活動に汗を流す姿は…。
2010/11/15のBlog
[ 15:37 ]
[ 自立計画日記<安賀> ]
宍粟市の安賀(やすが)地域から、兵庫県のふるさと自立計画推進モデル事業に取り組む様子を。
ふるさと自立計画モデル事業では、住民自ら地域のことについて考え、自ら行動していきます。安賀では、3分科会に分かれて安賀の課題、将来像を考えていき、最後にそれをまとめる形で進めることにしています。今日はそのうちのひとつ、文化・歴史・伝統グループの取組の活動を紹介しましょう。

地域の将来を考えていくにあたって、まずは自分の住んでいる地域を誇りに思い、自慢できないと・・・と考えました。そのためには、地域をよく知ること、が大事です。歴史、文化、伝統といった面で、地域のことをどれだけ知っているでしょうか・・・。よく知られていないけれど、もしくは知っている人が少なくなってしまったけど、実は大事なコト、価値のあるモノないですか・・・。



ふるさと自立計画モデル事業では、住民自ら地域のことについて考え、自ら行動していきます。安賀では、3分科会に分かれて安賀の課題、将来像を考えていき、最後にそれをまとめる形で進めることにしています。今日はそのうちのひとつ、文化・歴史・伝統グループの取組の活動を紹介しましょう。


地域の将来を考えていくにあたって、まずは自分の住んでいる地域を誇りに思い、自慢できないと・・・と考えました。そのためには、地域をよく知ること、が大事です。歴史、文化、伝統といった面で、地域のことをどれだけ知っているでしょうか・・・。よく知られていないけれど、もしくは知っている人が少なくなってしまったけど、実は大事なコト、価値のあるモノないですか・・・。



そんなわけで、10/31(日)に安賀のまちなかを歩いてまわりました。




波賀八幡神社の片隅になにやら石碑が建ってるなあ・・・なんやら書いてあるけどなんやろ?道しるべかな?
どうやら別の場所から移されたようですね。その際、深く埋められたのか、なにやら文字が書いてあるのですがよく読めません。で、掘り返してみました。
右・・・・、左・・・・と書いてあります。どうやら、昔はこの神社の隣の細い道が千種に抜けるルートだったようですね。
神社に無造作においてある「力石」というのもなにやら訳アリのようですね・・・。




波賀八幡神社の片隅になにやら石碑が建ってるなあ・・・なんやら書いてあるけどなんやろ?道しるべかな?
どうやら別の場所から移されたようですね。その際、深く埋められたのか、なにやら文字が書いてあるのですがよく読めません。で、掘り返してみました。

右・・・・、左・・・・と書いてあります。どうやら、昔はこの神社の隣の細い道が千種に抜けるルートだったようですね。

神社に無造作においてある「力石」というのもなにやら訳アリのようですね・・・。
こちらは、某所にて日本刀を・・・。

宍粟郡を治めた大河原氏の子孫が波賀八幡神社に奉納した太刀だそうで、作者は備前国次郎左衞門尉勝上。天文9年というから1540年の作品。
昭和の時代に盗難にあったそうで、現在は某所にて厳重に保管されています。

この太刀をかまえる、私のりりしい姿をとらえた写真もあるのですが、自主規制としましょう。


宍粟郡を治めた大河原氏の子孫が波賀八幡神社に奉納した太刀だそうで、作者は備前国次郎左衞門尉勝上。天文9年というから1540年の作品。
昭和の時代に盗難にあったそうで、現在は某所にて厳重に保管されています。


この太刀をかまえる、私のりりしい姿をとらえた写真もあるのですが、自主規制としましょう。

この川は引原川ですね。この河原沿いにも、史跡とはいかなくてもちょっと変わった場所や昔からのいわれのあるところがあります。
写真の地は、波賀八幡神社の神事を行う場所!!なのです。神社からここまで、今は道が折れ曲がっていますが、昔は神主さんが神事を行うときには、田んぼに稲があろうと青田刈りをし、神社からまっすぐこの場所へと向かったそうです。
神社の力って強かったんですねー。
この日は10以上の場所を巡りました。なかには、ちょっと・・・というのもありましたが、最終的には10の史跡・いわれのある地を選び、案内板をたててはどうか、という案が出ています。
自立計画の策定に向けて、実際に自分達の目で確かめながら進めています。3月の計画策定が楽しみですね。
くろ
写真の地は、波賀八幡神社の神事を行う場所!!なのです。神社からここまで、今は道が折れ曲がっていますが、昔は神主さんが神事を行うときには、田んぼに稲があろうと青田刈りをし、神社からまっすぐこの場所へと向かったそうです。
神社の力って強かったんですねー。
この日は10以上の場所を巡りました。なかには、ちょっと・・・というのもありましたが、最終的には10の史跡・いわれのある地を選び、案内板をたててはどうか、という案が出ています。
自立計画の策定に向けて、実際に自分達の目で確かめながら進めています。3月の計画策定が楽しみですね。

くろ
2010/11/13のBlog
[ 19:54 ]
[ 自立計画日記<地域活性化への道> ]
少し古い話なのですが・・・
9/11に但馬文教府で行われた但馬地域交流フェスタ2010に行ってきました。
実は、文教府っていうのにいままで行ったことがなく・・・、確か国道に看板出てたなーというのは記憶にあったので、ろくに場所を調べずに家を出発。
結果・・・迷いました。職場には最新版に近い地図をおいているのですが、車に積んでいるのは、合併により篠山市ができた直後の地図。
・・・役にたたないことも、ままあります(汗)。
旧豊岡市といえば、駅の辺り、国道沿いと総合庁舎に行く途中しか知りません。
野生の感とひらめきにたよりましたが、迷子という結果に。
9/11に但馬文教府で行われた但馬地域交流フェスタ2010に行ってきました。

実は、文教府っていうのにいままで行ったことがなく・・・、確か国道に看板出てたなーというのは記憶にあったので、ろくに場所を調べずに家を出発。

結果・・・迷いました。職場には最新版に近い地図をおいているのですが、車に積んでいるのは、合併により篠山市ができた直後の地図。

旧豊岡市といえば、駅の辺り、国道沿いと総合庁舎に行く途中しか知りません。

なんとかメインの催しに遅れることなく到着。
うわー、人いっぱいですやん。
今回は、但馬で地域づくりや生涯学習に取り組む皆さんとの交流。期待に胸が膨らみます。
そうそう、1枚目の写真にもありますが、「豊岡こうのとり太鼓」、なかなかのもんでした。

うわー、人いっぱいですやん。

今回は、但馬で地域づくりや生涯学習に取り組む皆さんとの交流。期待に胸が膨らみます。
そうそう、1枚目の写真にもありますが、「豊岡こうのとり太鼓」、なかなかのもんでした。
但馬地域で県民交流広場に取り組む地域から、5地区が代表して、その取り組みの発表をされていました。
みなさん地域を愛していられますねー。発表を聞いていると、ホントそう感じます。
おや、こちらは余部地域から、公民館の馬場主事さんですね。「明日の余部を創る会」をはじめ、地域で活動されている団体の活動を紹介されていました。
余部は、県が進めている「ふるさと自立計画」のモデル地域でして、ちょくちょく行ってますが、それでも「へー、そうなの」という話もありました。



みなさん地域を愛していられますねー。発表を聞いていると、ホントそう感じます。
おや、こちらは余部地域から、公民館の馬場主事さんですね。「明日の余部を創る会」をはじめ、地域で活動されている団体の活動を紹介されていました。
余部は、県が進めている「ふるさと自立計画」のモデル地域でして、ちょくちょく行ってますが、それでも「へー、そうなの」という話もありました。



2010/11/11のBlog
[ 11:33 ]
[ 自立計画日記<城南> ]
寒くなってきましたね
久々の登場、おかやんです
今日は、城南地域2回目のワークショップ(10月29日)の話。
この日のテーマは、
「地域の将来像とそれを実現するためにこれから取り組むこと」
ワークショップといえば、ほとんどのモデル地域で行われており、すっかりおなじみですよね
しかし今回はいつもとちょっと違い、“Wish Poem”というやり方で、まちの将来像を描きました
「私たちが暮らす城南地域は、○○○○○○○なところだったらいいなぁ」
というフレーズにあてはまる言葉を各自用紙に書き込みます

書き終えたら、自分の意見を発表し、テーブルごとにまとめます

久々の登場、おかやんです

今日は、城南地域2回目のワークショップ(10月29日)の話。
この日のテーマは、
「地域の将来像とそれを実現するためにこれから取り組むこと」
ワークショップといえば、ほとんどのモデル地域で行われており、すっかりおなじみですよね

しかし今回はいつもとちょっと違い、“Wish Poem”というやり方で、まちの将来像を描きました

「私たちが暮らす城南地域は、○○○○○○○なところだったらいいなぁ」
というフレーズにあてはまる言葉を各自用紙に書き込みます


書き終えたら、自分の意見を発表し、テーブルごとにまとめます

子どもやお年寄り、自然環境、農業に関することなどなど・・・
2グループとも、それぞれの意見を上手に組み合わせて文章にします
夢を描いたあとは、その実現のために取り組むべきことについて考えました。
こちらは、おなじみ「KJ法」というやり方で進めます
できるできないはまずおいておいて、思いつくままにとにかく書き出し、模造紙に整理していきました。
ワークショップはまだ2回目なので、まだ少し慣れない様子の方もおられましたが、雑談も交えながら和やかな雰囲気でどんどん作業は進みました
2グループとも、それぞれの意見を上手に組み合わせて文章にします

夢を描いたあとは、その実現のために取り組むべきことについて考えました。
こちらは、おなじみ「KJ法」というやり方で進めます

できるできないはまずおいておいて、思いつくままにとにかく書き出し、模造紙に整理していきました。
ワークショップはまだ2回目なので、まだ少し慣れない様子の方もおられましたが、雑談も交えながら和やかな雰囲気でどんどん作業は進みました

[ 10:46 ]
[ 自立計画日記<後川> ]
後川地域は、自立計画づくりに向けエンジン全開になってまいりました。
後川地域の最大の関心事は、小学校の跡地活用。これを地域づくりにどう活かしていくのか、住民の皆さんの合意を図りながら、関係先と調整していく必要があります。
住民からの幅広い意見を吸い上げるため、11月中に、5つの集落で順次ワーク・ショップを開催することになっていますが、そのトップを切ってワーク・ショップを開催したのが、この日の「上の西」集落です。
話し合いを充実させるため、ワーク・ショップに先立ち9月末に先進地視察にも行かれたようです。
行き先は、和歌山県田辺市の「秋津野ガルテン」。
移転した小学校跡を活用した、レストラン、宿泊施設、市民農園などを備えた滞在型交流施設のようですね。
後川地域の最大の関心事は、小学校の跡地活用。これを地域づくりにどう活かしていくのか、住民の皆さんの合意を図りながら、関係先と調整していく必要があります。
住民からの幅広い意見を吸い上げるため、11月中に、5つの集落で順次ワーク・ショップを開催することになっていますが、そのトップを切ってワーク・ショップを開催したのが、この日の「上の西」集落です。
話し合いを充実させるため、ワーク・ショップに先立ち9月末に先進地視察にも行かれたようです。
行き先は、和歌山県田辺市の「秋津野ガルテン」。
移転した小学校跡を活用した、レストラン、宿泊施設、市民農園などを備えた滞在型交流施設のようですね。
2010/11/10のBlog
[ 21:36 ]
[ 自立計画日記<高橋> ]
昨年度に、自分達の将来を自分達で考える「兵庫県ふるさと自立計画推進モデル事業」に取り組んだ高橋地区(豊岡市但東)。10年後も元気な高橋でいるために・・・・少しずつですが歩み始めています。




昨年度取組の最後には、次の3プロジェクトについて考えてみました。
新ビジネス創出・・・・特産品生産、観光農園、貸し農園、田舎暮らし体験etc
住環境向上・・・・フリマ、防災、空き家解消、山林農地の環境向上etc
自然・歴史・文化・・・・花の里高橋、たんぼアート、ビオトープ水田etc
全てにわたってすぐに取り組むことは不可能ですが、やれるとこからぼちぼちと・・・・


写真は高橋校区運動会にて行った「たかはし ふれあい市」の様子です。




昨年度取組の最後には、次の3プロジェクトについて考えてみました。



全てにわたってすぐに取り組むことは不可能ですが、やれるとこからぼちぼちと・・・・



写真は高橋校区運動会にて行った「たかはし ふれあい市」の様子です。
こちらの写真は、「高橋地区の 宝物・アイデア募集」ですね。
秋分の日に行われた第14回七福神大祭(薬王寺地区:楽音寺)でも募集の呼びかけを行ったそうです。 *お祭りの楽しい様子はこちら。
高橋活性化委員会たよりとして「チャレンジたかはし通信」も発行されました。


但東町の一大イベントである「但東ふれあいフェスタ」では、大河内のそば粉を使ったガレット(フランスのお菓子、らしい・・・)、ほんもろこのからあげ、ジュズの実やビーズを使った手作りアクセサリーの三種を販売するお店を出す予定だったのですが・・・・。台風の接近により中止となっちゃいました。残念!



秋分の日に行われた第14回七福神大祭(薬王寺地区:楽音寺)でも募集の呼びかけを行ったそうです。 *お祭りの楽しい様子はこちら。
高橋活性化委員会たよりとして「チャレンジたかはし通信」も発行されました。



但東町の一大イベントである「但東ふれあいフェスタ」では、大河内のそば粉を使ったガレット(フランスのお菓子、らしい・・・)、ほんもろこのからあげ、ジュズの実やビーズを使った手作りアクセサリーの三種を販売するお店を出す予定だったのですが・・・・。台風の接近により中止となっちゃいました。残念!




[ 08:51 ]
[ 自立計画日記<新田・作畑> ]
昨日(11/9)、ハート型をした神河町の右端、新田・作畑地域に行ってきました。
週末にむかえる第2回田舎体験ツアーのうちあわせを「千ヶ峰ふもとでふれあい協議会」全体会で行います。そうそう、1泊2日の宿泊ツアーに加え、2日目に「日帰りツアー」を急遽いれましたので、そのうちあわせもあわせて行いました。



週末にむかえる第2回田舎体験ツアーのうちあわせを「千ヶ峰ふもとでふれあい協議会」全体会で行います。そうそう、1泊2日の宿泊ツアーに加え、2日目に「日帰りツアー」を急遽いれましたので、そのうちあわせもあわせて行いました。



当協議会の会合、いつ来ても思うんですが、真剣なのに笑いが絶えない、気持ちの良い場です。
来訪者をいかにあたたかく迎えるか、楽しんでいただけるか、雨の場合の対応は・・・。ツアー以外にも、農林業部会で植え付けた野菜をいかに活用していくか、来年度事業に向けてどんな作業を今のうちからとりかかっておかないといけないのか・・・。
詰めておくことは山盛りあります。
でも、話し合う皆さんの顔は真剣なんだけど笑顔なんですね。

この日も19:00に始まった会合が終わったのは21:30すぎ。
来訪者をいかにあたたかく迎えるか、楽しんでいただけるか、雨の場合の対応は・・・。ツアー以外にも、農林業部会で植え付けた野菜をいかに活用していくか、来年度事業に向けてどんな作業を今のうちからとりかかっておかないといけないのか・・・。
詰めておくことは山盛りあります。



この日も19:00に始まった会合が終わったのは21:30すぎ。
ここで、急遽組まれた14(日)の日帰りツアーについて紹介。
作畑地区にある神河町地域交流センター前にある交流処「ふれあい喫茶 きちゃった」にて9:30受け付け開始。
ここ数日の朝晩の冷え込みでほどよく色づいた千ヶ峰のふもとを少し歩き、紅葉美しい不動の滝(雄滝・雌滝)へ。
交流センターに戻り、地元のお母様方が腕をふるった田舎料理をバイキングでいただきます。ここ新田・作畑は千ヶ峰の麓に位置し朝夕の気温の差が結構あり、加えて越知川の清らかな水という条件から出来るおいしいお米は、地域の方の自慢です。地域の方が精魂込めて作った安心・安全の野菜をつかった田舎料理をお楽しみください。
午後からは野菜の収穫体験をしてお別れ会(15:00頃)です。
新田・作畑は、播但道神崎南ランプから車で2、30分。JRの方は、播但線寺前駅から送迎します。(姫路8:23発の寺前行きに乗車ください)
申込先(問い合わせ先)
千ヶ峰ふもとでふれあい協議会
神埼郡神河町作畑279-5 神河町地域交流センター内事務局
TEL 0790-33-0013 / FAX 0790-33-0077
*11/12までにお申し込みください*
くわしくはこちら。 千ヶ峰ふもとでふれあい協議会
晴れるといいですねー。



くろ




新田・作畑は、播但道神崎南ランプから車で2、30分。JRの方は、播但線寺前駅から送迎します。(姫路8:23発の寺前行きに乗車ください)
申込先(問い合わせ先)
千ヶ峰ふもとでふれあい協議会
神埼郡神河町作畑279-5 神河町地域交流センター内事務局
TEL 0790-33-0013 / FAX 0790-33-0077
*11/12までにお申し込みください*
くわしくはこちら。 千ヶ峰ふもとでふれあい協議会
晴れるといいですねー。




くろ
2010/11/09のBlog
[ 14:58 ]
[ 自立計画日記<地域活性化への道> ]
今日のふるさと自立日記は、県の集落活性化支援対策の施策についてお届けしましょう。県庁の中でも、農政環境部楽農生活室の集落活性化係さんが担当しています。


都市部の大学生が、過疎・高齢化の進む中山間地域の農村を訪問し、都市に住む者としての視点で集落内の地域資源を点検、その活用方法等の集落活性化策を提案する『大学生によるむらづくり提案会』です。
2年前から毎年2箇所で実施しています。今回は、(ちょっと古くなってしまったのですが)9/10~12の2泊3日で行われた佐用町船越での提案会です。



都市部の大学生が、過疎・高齢化の進む中山間地域の農村を訪問し、都市に住む者としての視点で集落内の地域資源を点検、その活用方法等の集落活性化策を提案する『大学生によるむらづくり提案会』です。
2年前から毎年2箇所で実施しています。今回は、(ちょっと古くなってしまったのですが)9/10~12の2泊3日で行われた佐用町船越での提案会です。
実は船越でのこの取組、昨年に計画されていたんですが、この地域をおそった豪雨災害で1年延期されていたんです。

まだ災害の爪痕が残るこの地域、大学生がつぶさに村の中を見て回ります。



そうそう、初日は農作業体験も行われました。都会に住む大学生にとっては新鮮だったでしょうね。




まだ災害の爪痕が残るこの地域、大学生がつぶさに村の中を見て回ります。




そうそう、初日は農作業体験も行われました。都会に住む大学生にとっては新鮮だったでしょうね。



2日目は学生による「お宝マップづくり」

活性化提案の素案を作りつつ、集落の方との意見交換を行います。集落の方の思いや、これまでの活動なんかの声も聞きます。



最終日は活性化提案を完成させ、公民館に住民の皆さんを集めて活性化策の提案会を行いました。むらづくり組織の必要性、農地を守る集落営農、地域資源の活用(観光PR)等の提案があり、住民の方との意見交換がありました。




活性化提案の素案を作りつつ、集落の方との意見交換を行います。集落の方の思いや、これまでの活動なんかの声も聞きます。




最終日は活性化提案を完成させ、公民館に住民の皆さんを集めて活性化策の提案会を行いました。むらづくり組織の必要性、農地を守る集落営農、地域資源の活用(観光PR)等の提案があり、住民の方との意見交換がありました。


最後は記念写真をパチリ。
さて、どうだったのでしょうか。お互いに大いに刺激になったのでは?
今年度の第2回目は、朝来市の与布土地域で行われたそうです。与布土といえば、小規模集落元気作戦に取り組む地域ですね。
くろ
さて、どうだったのでしょうか。お互いに大いに刺激になったのでは?
今年度の第2回目は、朝来市の与布土地域で行われたそうです。与布土といえば、小規模集落元気作戦に取り組む地域ですね。
くろ
[ 08:44 ]
[ 自立計画日記<安賀> ]
兵庫県のふるさと自立計画推進モデル事業に取り組む、宍粟市の安賀(やすが)地域から。
住民自ら地域のことについて考え、自ら行動する地域を応援する当モデル事業。初年度は地域の「自立計画」策定です。安賀では、3つの部会に分かれて安賀の課題、将来像を考えていき、最後にそれをまとめる形で進めることにしています。
農林商工グループ
文化・歴史・伝統グループ
福祉グループ
特に農林商工グループでの「農」については、昔から引き継いできた農地をいかに守るか、そのためにどんな取組をすべきなのか・・・皆さんの関心も高く、危機意識も持っています。



住民自ら地域のことについて考え、自ら行動する地域を応援する当モデル事業。初年度は地域の「自立計画」策定です。安賀では、3つの部会に分かれて安賀の課題、将来像を考えていき、最後にそれをまとめる形で進めることにしています。



特に農林商工グループでの「農」については、昔から引き継いできた農地をいかに守るか、そのためにどんな取組をすべきなのか・・・皆さんの関心も高く、危機意識も持っています。



10/21(木)、料理研究家の明石理香センセを安賀公民館にお招きし意見交換を行いました。


明石先生は7年前にグループ「まみーくっくRIKA」を設立。神戸と姫路を中心に料理教室を開き、IHクッキングヒーターを活用した料理コンサルタントとして活躍されています。


「地域の食材を大事にし、そこに住む人がいただくこと」の大切さを伝えたいと、県下各地をまわられ
、県内食材のレシピ本として「明石理香のおいしい兵庫」を自費出版されたそう。



四季折々の兵庫の食材にこだわり、素材をいかしたアイデアメニューが満載!!だそうです。
自立計画モデル地域の多くで悩まれている、地域の特産品づくりなんかにアドバイスもらえそうですね。



明石先生は7年前にグループ「まみーくっくRIKA」を設立。神戸と姫路を中心に料理教室を開き、IHクッキングヒーターを活用した料理コンサルタントとして活躍されています。


「地域の食材を大事にし、そこに住む人がいただくこと」の大切さを伝えたいと、県下各地をまわられ






四季折々の兵庫の食材にこだわり、素材をいかしたアイデアメニューが満載!!だそうです。
自立計画モデル地域の多くで悩まれている、地域の特産品づくりなんかにアドバイスもらえそうですね。
2010/11/08のBlog
[ 17:20 ]
[ 自立計画日記<八木> ]
兵庫県のH21ふるさと自立計画モデル地域として計画づくりを行った養父市の八木地域。
まちづくりについて取り組む「城下町八木の明日を創る会」がモデル事業の取組主体となっていたのですが、これとは別に、八木地区のシンボルである八木城跡の保全管理を目的とした「八木城跡保存会」というのが地域にはありまして・・・・。
八木城跡を中心とした歴史資源の保存や地域資源の開発、環境整備等に取り組む中で、それぞれが別々に活動することでなにかと無理を生じたり、ちょっともったいないんじゃない?
など意見が出され検討。今春統合し『八木城跡まちづくり会』として活動をさらに充実させていくこととなりました。



そんな八木地域のまちづくり活動、10/14(木)に運営委員会がありましたので参加させていただきました。
まちづくりについて取り組む「城下町八木の明日を創る会」がモデル事業の取組主体となっていたのですが、これとは別に、八木地区のシンボルである八木城跡の保全管理を目的とした「八木城跡保存会」というのが地域にはありまして・・・・。
八木城跡を中心とした歴史資源の保存や地域資源の開発、環境整備等に取り組む中で、それぞれが別々に活動することでなにかと無理を生じたり、ちょっともったいないんじゃない?
など意見が出され検討。今春統合し『八木城跡まちづくり会』として活動をさらに充実させていくこととなりました。




そんな八木地域のまちづくり活動、10/14(木)に運営委員会がありましたので参加させていただきました。

すこしはやめに集会所にお邪魔し、地域の方とお話ししていると、
ん?なにやら掲示板に貼ってありますが・・・
「熊出没多し 注意しましょう」の文字が・・・・。


「熊出没って、どのあたりに出たんですか?」
「いやー、すぐそこですよ」
「へっ?」
掲示板見ますと、確かに熊の足跡!とウンコ!
ん?なにやら掲示板に貼ってありますが・・・
「熊出没多し 注意しましょう」の文字が・・・・。



「熊出没って、どのあたりに出たんですか?」
「いやー、すぐそこですよ」
「へっ?」
掲示板見ますと、確かに熊の足跡!とウンコ!
さて、八木地域のまちづくり・・・歴史があります。


まちづくり協議会を立ち上げようと準備会が定期的に開催されだしたのがH12。翌H13.4に「城下町八木の明日を創る会」設立。まちなかの散策絵地図作成、石垣修復体験ツーリズム、百年構想づくり・・・と盛んに活動。百年構想の中でも土地利用構想については「城下町八木地区整備計画」が県に認定され(H21.3)、そして昨年度は「ふるさと自立計画」として、地域内の合意をとってきました。
そうそう、昨年度末の3/26に行われた定例会はなんと90回目!でした。


実はこの八木地区にて密かに進められている事業がありまして・・・。この日の会合も実は当該事業についての議論だったのです。


その名も『空き旅館改修プロジェクト八木』(仮称)です!!
地域のかたに「なんて呼んだらいいんですか?」と聞くと「そうやなあ・・・・(沈黙)」とのことだったので勝手に名付けました。(しかしベタですね、ひねりもなーんもないな・・・)
地域に眠る、空き家となった旅館。こいつを所有者の方からお借りし、
観光客呼び込みのための拠点
まちの方との交流の拠点
地域の交流拠点(溜まり場)として活用しようというものです。

ただ、だいぶ傷んでます、建物。
さてどうなることやら・・・。八木地区のふるさと自立計画の実践は「空き旅館改修プロジェクト八木」として取り組んでいきます。この日も熱い議論が・・・。
このプロジェクト、現在進行中です。ぼちぼちとお伝えしていきます。こうご期待。



くろ



まちづくり協議会を立ち上げようと準備会が定期的に開催されだしたのがH12。翌H13.4に「城下町八木の明日を創る会」設立。まちなかの散策絵地図作成、石垣修復体験ツーリズム、百年構想づくり・・・と盛んに活動。百年構想の中でも土地利用構想については「城下町八木地区整備計画」が県に認定され(H21.3)、そして昨年度は「ふるさと自立計画」として、地域内の合意をとってきました。
そうそう、昨年度末の3/26に行われた定例会はなんと90回目!でした。



実はこの八木地区にて密かに進められている事業がありまして・・・。この日の会合も実は当該事業についての議論だったのです。



その名も『空き旅館改修プロジェクト八木』(仮称)です!!
地域のかたに「なんて呼んだらいいんですか?」と聞くと「そうやなあ・・・・(沈黙)」とのことだったので勝手に名付けました。(しかしベタですね、ひねりもなーんもないな・・・)
地域に眠る、空き家となった旅館。こいつを所有者の方からお借りし、





ただ、だいぶ傷んでます、建物。
さてどうなることやら・・・。八木地区のふるさと自立計画の実践は「空き旅館改修プロジェクト八木」として取り組んでいきます。この日も熱い議論が・・・。
このプロジェクト、現在進行中です。ぼちぼちとお伝えしていきます。こうご期待。




くろ
[ 15:19 ]
[ 自立計画日記<余部> ]
11/5(金)、香美町の余部(あまるべ)に行ってきました。余部は「ふるさと自立計画モデル地域」として、昨年度に地域の将来像である『余部地区活性化計画』を策定しました。
計画づくりといっても、鉄橋架け替え、余部道路建設と大型事業が進捗中の地域、ある意味実践しながら、まったなしの計画づくりでもありました。
年度がかわってからも、余部・鎧の遊歩道完成、鉄橋お別れイベント、新橋梁への架け替え完了ならびにセレモニー、遊歩道を歩くオリエンテーリング・・・・をぬっての「明日を創る余部の会」活動が続いています。

部会別の会合に加え、道の駅プロジェクト委員会が5月に発足しました。これは、今冬開通する「余部道路」の出口あたりに建設が計画されている「道の駅」について考える会です。
もちろん、地域全体の話であるので「創る会」でなにもかも決めてしまうわけではありません。話をもんで整理した上で、余部6区の全区民に報告・提案、ともに考え、よりよい地域を作っていこう!!、という趣旨からです。




その「道の駅プロジェクト委員会」、5月に始まり今回で11回目(最終回)を迎えます。これはぜひとも話を聞きに行かなくては!
これまでの話し合いの総まとめを行って、「・・・創る会」に報告し、創る会全体会で議論します。
さて、この日も熱い議論。

おもいはひとつ。私たちの住む余部をよりよい地域にしよう。子、孫の世代に胸の張れる余部を引き継ごう!!
です。
計画づくりといっても、鉄橋架け替え、余部道路建設と大型事業が進捗中の地域、ある意味実践しながら、まったなしの計画づくりでもありました。

年度がかわってからも、余部・鎧の遊歩道完成、鉄橋お別れイベント、新橋梁への架け替え完了ならびにセレモニー、遊歩道を歩くオリエンテーリング・・・・をぬっての「明日を創る余部の会」活動が続いています。


部会別の会合に加え、道の駅プロジェクト委員会が5月に発足しました。これは、今冬開通する「余部道路」の出口あたりに建設が計画されている「道の駅」について考える会です。
もちろん、地域全体の話であるので「創る会」でなにもかも決めてしまうわけではありません。話をもんで整理した上で、余部6区の全区民に報告・提案、ともに考え、よりよい地域を作っていこう!!、という趣旨からです。





その「道の駅プロジェクト委員会」、5月に始まり今回で11回目(最終回)を迎えます。これはぜひとも話を聞きに行かなくては!
これまでの話し合いの総まとめを行って、「・・・創る会」に報告し、創る会全体会で議論します。
さて、この日も熱い議論。



です。
さて、この日の会合は19:30からだったのですが、余部に着いたのは18:20にもなっておらず、会場となる公民館の灯りも点いていません。
少し早すぎました。
では、と向かったのは餘部駅。途中の、鉄橋の残っている辺りはちょっと暗くて蹴躓きそうで、携帯電話の灯りを頼りに歩きます。橋梁の下を抜け、小山の斜面をあがる辺りは蛍光灯が点いていて歩きやすいです。
橋梁の写真を撮ってみました。残った3本の脚を街灯が少し照らしています。

少し早すぎました。
では、と向かったのは餘部駅。途中の、鉄橋の残っている辺りはちょっと暗くて蹴躓きそうで、携帯電話の灯りを頼りに歩きます。橋梁の下を抜け、小山の斜面をあがる辺りは蛍光灯が点いていて歩きやすいです。
橋梁の写真を撮ってみました。残った3本の脚を街灯が少し照らしています。
駅まであがりますと・・・・誰もいません。

写真は、久谷駅(西側)方面を撮影。信号機の青色の向こうは闇、です。
しばしホームでたたずんだ後、2日前に再開した「展望台」にあがることにしました。
この日の翌日(11/6)で特急はまかぜ(現行車両)の運行はラストとなります。最後の勇姿を撮影するスポットとして要望があがっており、町がてすりなどの設置工事等を前倒しして再開したものです。
そうそう、ここ数日、播但線沿いには特急はまかぜの勇姿をカメラにおさめようと、多くのカメラマンが駅や撮影ポイントに陣取っている姿が見られました。旧国鉄色を色濃く残すはまかぜ、マニアの琴線にふれるところがあるのでしょう。


写真は、久谷駅(西側)方面を撮影。信号機の青色の向こうは闇、です。
しばしホームでたたずんだ後、2日前に再開した「展望台」にあがることにしました。
この日の翌日(11/6)で特急はまかぜ(現行車両)の運行はラストとなります。最後の勇姿を撮影するスポットとして要望があがっており、町がてすりなどの設置工事等を前倒しして再開したものです。
そうそう、ここ数日、播但線沿いには特急はまかぜの勇姿をカメラにおさめようと、多くのカメラマンが駅や撮影ポイントに陣取っている姿が見られました。旧国鉄色を色濃く残すはまかぜ、マニアの琴線にふれるところがあるのでしょう。
駅から一旦少し下り、途中の二股をもう一方のほうへと向かいます。なるほど手すりが出来ていて安全です。
でも、夜間の通行は想定外のようですね。気持ちいいくらい真っ暗です。
携帯電話のカメラのライトを点けて、おそるおそる歩き、展望台に到着。先客は・・・居ませんでした。昼間は大勢のマニアで賑わったであろう展望台。独り占めですよ。
特に予定していたわけではないので三脚もありませんし、カメラは職場の備品、2、3世代前のコンパクトデジカメ・・・・・、時刻表も持っていません。ま、気にせず、はまかぜだかキハ何号だかを待ちましょう。こんな時は、なにか楽しいコトを考えて・・・

って、さっきから、後の藪といいますか山んなかでなにやらガサゴソ音がしますよ。
私以外に物好きなカメラマンはいませんし・・・。風で木の葉が揺れているだけではないようですね。パキッって地面の小枝?を踏みしめる音らしきのも聞こえてきます。
真っ暗で何も見えませんが、一度フラッシュをたいて撮影してみました。
・・・・・
一段と音が・・・。
「さて、展望台も確認したし、今日はこのへんにしといたろか」
とつぶやきつつ、ゆっくりと下ります。

でも、夜間の通行は想定外のようですね。気持ちいいくらい真っ暗です。



特に予定していたわけではないので三脚もありませんし、カメラは職場の備品、2、3世代前のコンパクトデジカメ・・・・・、時刻表も持っていません。ま、気にせず、はまかぜだかキハ何号だかを待ちましょう。こんな時は、なにか楽しいコトを考えて・・・


って、さっきから、後の藪といいますか山んなかでなにやらガサゴソ音がしますよ。
私以外に物好きなカメラマンはいませんし・・・。風で木の葉が揺れているだけではないようですね。パキッって地面の小枝?を踏みしめる音らしきのも聞こえてきます。
真っ暗で何も見えませんが、一度フラッシュをたいて撮影してみました。
・・・・・
一段と音が・・・。
「さて、展望台も確認したし、今日はこのへんにしといたろか」
とつぶやきつつ、ゆっくりと下ります。
2010/11/05のBlog
[ 14:44 ]
[ 自立計画日記<遠阪> ]
さて今年は、「丹波八宿青垣の秋」実行委員会により、青垣町佐治(メイン会場)-高源寺-熊野神社の間に無料シャトルバスが運行されていました。
そのせいか遠方からの見学者も多いように思われました。
子供から高齢者の方まで入り混じった裸衆(はだかしゅう)が「ヨイサ、オイサ」と激しくぶつかり合うと、たくさんの人がシャッターを切っていました。
そのせいか遠方からの見学者も多いように思われました。
子供から高齢者の方まで入り混じった裸衆(はだかしゅう)が「ヨイサ、オイサ」と激しくぶつかり合うと、たくさんの人がシャッターを切っていました。
お祭りで感心したのは、子供の出番が多いこと。
お昼頃から子供相撲で熱戦を展開。もっとも、これは力士本人よりも、「○○、押せーっ!引けーっ!」と、土俵の回りで声援を送っているお父さんやお母さんの方がハッスルしてる感じでした。
お昼頃から子供相撲で熱戦を展開。もっとも、これは力士本人よりも、「○○、押せーっ!引けーっ!」と、土俵の回りで声援を送っているお父さんやお母さんの方がハッスルしてる感じでした。
2010/11/04のBlog
[ 14:44 ]
[ 自立計画日記<地域再生大作戦> ]
先週のブログで、くろさんから私、おかやんにバトンが・・・
笑
ということで、今日はひょうごポイントについて説明します

ちょっとわかりにくいかもしれないですが、とりあえず呼んでみてください
ひょうごポイントとは?
地域活性化に取り組む地域団体等を支援するための制度です
ひょうごポイントとふるさと自立計画の関係
ひょうごポイントは、ふるさと自立計画のモデル地域や小規模集落元気作戦の集落にとって非常にありがたい制度。詳しい説明はおいといて、とりあえずひょうごポイントは最終的に、モデル事業で地域づくりに取り組む地域の補助金の加算の材料となるのです!!

ということで、今日はひょうごポイントについて説明します


ちょっとわかりにくいかもしれないですが、とりあえず呼んでみてください


地域活性化に取り組む地域団体等を支援するための制度です


ひょうごポイントは、ふるさと自立計画のモデル地域や小規模集落元気作戦の集落にとって非常にありがたい制度。詳しい説明はおいといて、とりあえずひょうごポイントは最終的に、モデル事業で地域づくりに取り組む地域の補助金の加算の材料となるのです!!

ポイントは、地域において、“地域外の人”が「事前に登録された当該地域での行事などに参加する」ことで発行されます。主催者である地元の人には、ポイント発行されませんので、地域の人は、“地域外の人”がたくさん現地に来て、作業なりイベントに参加してポイントを貯めてもらい、そのポイントを寄付してほしいわけです

写真は、実際にポインを発行した森づくりイベントの様子


里山整備、獣害対策、配食ボランティア、コミュニティカフェの運営などのコミュニティ活動等への作業協力や交流体験型イベント等への参加。田舎暮らし体験、特産品試食会などのアンケート協力、農村体験などの交流体験イベント等への参加。

地域に寄付する手続きをお願いします

ひょうごポイントは電子で処理するため、原則メールアドレスの登録(初回のみ)が必要です。めんどうかもしれないですが、ここが重要な作業なんです

あとは、ひょうごポイントのサイト(本格稼働に向け、現在準備中

で簡単に寄付ができる、こんな仕組みです

おおざっぱですが、何となくイメージはできたでしょうか?

とても社会貢献の要素が強い制度なんですよね

活力が低下する地域のために何かしたい、そんな方はぜひ一役買ってください。
まずはとにかく、地域が発信する情報に注目し、イベント等に参加してみるということが大事です!
そしてもし、ひょうごポイントのお願いがあったら、ぜひ協力をお願いしますね


お問い合わせは・・・兵庫県 地域域振興課 まで
おかやん
2010/11/03のBlog
[ 20:13 ]
[ 自立計画日記<新田・作畑> ]
前回からの続編です。
会場となった講堂にはあふれんばかりの人。こども達山村留学生の親御さん、修園者に加えて地域の方。
子ども達、毎朝学校に行くにはセンターから車で越知谷小学校の近くまで。帰りは、村の入り口で車から降りて、そこから集落の中をゆっくりと寄り道しながら帰ってきます。それこそむらの人から野草の種類を教えてもらったり、おいしい漬け物の作り方を学んだり・・・
すっかり地域の中にとけ込んで、おらが孫、みたいな感じなのかなあ・・・。
会場となった講堂にはあふれんばかりの人。こども達山村留学生の親御さん、修園者に加えて地域の方。
子ども達、毎朝学校に行くにはセンターから車で越知谷小学校の近くまで。帰りは、村の入り口で車から降りて、そこから集落の中をゆっくりと寄り道しながら帰ってきます。それこそむらの人から野草の種類を教えてもらったり、おいしい漬け物の作り方を学んだり・・・


こちら、飾ってあった作品の一例。
羊の毛から毛糸を作り、さらにそこからマフラーやぬいぐるみなどを作ったようです。そうそう、写真には写っていませんでしたが、このとなりにはかわいらしいぬいぐるみ(?)がありましたよ。



羊の毛から毛糸を作り、さらにそこからマフラーやぬいぐるみなどを作ったようです。そうそう、写真には写っていませんでしたが、このとなりにはかわいらしいぬいぐるみ(?)がありましたよ。



作文朗読、個人研究発表が終われば、「太鼓・民舞発表」です・
これまでも、別の行事などで披露しているそうですが、この日は新しい演目も加わり、子ども達はやる気満々です。そうそう、指導員の先生の太鼓、笛の姿もりりしくてかっこよかったですよー。

これまでも、別の行事などで披露しているそうですが、この日は新しい演目も加わり、子ども達はやる気満々です。そうそう、指導員の先生の太鼓、笛の姿もりりしくてかっこよかったですよー。

あっというまに3時間近くが過ぎ、お次は試食会です。




試食会係の子ども達を中心に、収穫物を使って手作りしたそうです。
新米のおいしいおにぎり、個人研究で発表していた漬け物、クッキー、さつまいもチップス、干し芋、お茶・・・・。
どれも大変おいしゅうございました。




試食会係の子ども達を中心に、収穫物を使って手作りしたそうです。
新米のおいしいおにぎり、個人研究で発表していた漬け物、クッキー、さつまいもチップス、干し芋、お茶・・・・。
どれも大変おいしゅうございました。