集落別ワーク・ショップ第1弾 篠山市・後川(しつかわ)

後川地域は、自立計画づくりに向けエンジン全開になってまいりました。

後川地域の最大の関心事は、小学校の跡地活用。これを地域づくりにどう活かしていくのか、住民の皆さんの合意を図りながら、関係先と調整していく必要があります。

住民からの幅広い意見を吸い上げるため、11月中に、5つの集落で順次ワーク・ショップを開催することになっていますが、そのトップを切ってワーク・ショップを開催したのが、この日の「上の西」集落です。

話し合いを充実させるため、ワーク・ショップに先立ち9月末に先進地視察にも行かれたようです。
行き先は、和歌山県田辺市の「秋津野ガルテン」。
移転した小学校跡を活用した、レストラン、宿泊施設、市民農園などを備えた滞在型交流施設のようですね。

年齢や性別も様々な地域の方々に加え、この地域をサポートしている市役所やエリア・マネージャーの方なども混じって二十数名でアイデアを出し合いました。

斬新なアイデアもたくさん飛び出しました。
ん…?ホワイトボードには、「あじと」という文字も見えますが、一体何のアジトを考えているんでしょうか?

真剣に、でも楽しみながら話し合った2時間。みなさんの「小学校をこう活かしたい」が計画に反映され、実を結ぶことを祈っております。

まろ