平城京に赤米献上します 収穫祭

ふるさと自立計画推進モデル事業に取り組む養父市八鹿町小佐から。
春に一度お伝えしました、小佐赤米の郷
昭和38年に平城京から出土した木簡に書かれていた、赤米5斗を奈良の都に献上していた故事にちなんで、昭和63年から小佐で赤米づくりが始まっています。できあがった米は奈良に贈呈するようになったそうです。国指定重要文化財が3つ並ぶ名草神社にも奉納されているのかな。(%ニヤ男%)
その赤米の田植えを紹介したら、稲刈りもお伝えしないとね・・・・。(%ニヤ男%)(%ニヤ女%)

赤米のお田植え祭り、収穫祭は小佐の中でも中村区で行われています。
これ以外にも各区でそれぞれ行事が行わるなど、小佐はしっかりした取り組みがされている地域のようです。(%笑う男%)(%笑う女%)
といっても、県下各地の多自然地域で進む少子・高齢化は小佐でも例外ではありません。
いままで機嫌よくやってきた祭りやイベントの開催がしんどくなりつつある区もあるようです。今はまだまだ大丈夫、と思っていても、この先・・・・。
そんなこともひっくるめて、「ふるさと自立計画」の取り組みで話し合っていけるといいですね。(%ニコ男%)(%ひよこ%)(%ニコ女%)

さて、収穫祭(10/24)は・・・。田植えに引き続いて稲刈りも雨です。(%雨%)
稲刈りは順調に終了。

次は、いも堀りです。
足元が悪いから気をつけてね....って言ってるそばからどっしーんと、しりもちをつく人も。(%ショック男%)
つい自然にシャッターと押しちゃいました。決定的瞬間が写っていますが、武士の情け。当ブログの写真は、「大物をゲットした少年、知らんおっさんにレンズを向けられてちょっと緊張」の作品を採用しましょう。(%ニヤ男%)

こちら、広場のほうでは、地元のお母様方が雨のなか餅つき。しろいのから、赤米のはいいたの、栃のやつとせっせとこねてはります。(%ニコ女%)
別部隊は、大きなおなべて、「豚汁」に「しし汁」とこちらも豪華。
うーーん、おなかがすいてきました。

この日、朝方は曇り。午前中くらいはなんとか持つかなーと思っていたら、9時過ぎから雨・・・。(%涙%)
晴れたらこの広場でご馳走を振舞うのですが、場所を急遽公民館前のテントの下へ。
なんせ、ご馳走です。メニューは、おにぎり、焼きそば、から揚げ、おそば、ぜんざい、焼き鳥、から揚げ、たこ焼き、鹿肉のしぐれ煮、豚汁、しし汁、ポテト・・・ほかにもあったと思うのですが、覚え切れませんでした。で、その焼き方といいますか調理者は、場所が変わっててんてこまい。(%痛い男%)(%痛い女%)
にもかかわらず、笑顔で振舞っていただきました、村の若い衆、お母様方に感謝感激雨あられ。私、豚汁おかわりまでしちゃいました。(%ニヤ男%)(%音符1%)

さて、この赤米の田植え、収穫祭、都市と農村の交流イベントとして20余年続いています。逆に、小佐の人が交流相手団体のイベントに出向くこともあるそうです。
そんなわけで、交流先の「百済の会(大阪府枚方市)」から表彰されている図、です。百済の会さんは、大阪府枚方市にある国指定特別史蹟「百済寺跡」を広く顕彰するために活動されており、毎年5月に「枚方・百済フェスティバル」を開催されているそうです。その盛り上げ隊に、小佐の人がお邪魔しているのかな。(%ニコ男%)(%ニコ女%)
このほかにもいろんな団体さんが交流されています。(紹介でいなくてごめんなさい)
そうそう、今回の都市・農村交流の農業体験イベントは、「ひょうごポイント」の対象とさせていただいています。
写真に写ってるつなぎの若い子たちは、但馬農高の学生さんたちです。先生からマイクをいきいなり持たされても、ひとりひとりしっかりと挨拶してました。(%王冠%)

さて。先ほど出てきた「ひょうごポイント」って何?
それは・・・・。来週にでも、今年1年生のおかやんに説明してもらうことにしましょう。
(%ニヤ男%) → (%ショック女%)(%雷%)

くろ