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ふるさと自立計画推進モデル事業
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2010/10/01のBlog
[ 08:21 ] [ 自立計画日記<栃原> ]
昨日(9・30)、ふるさと自立計画推進モデル事業のモデル地域のひとつである栃原(とちはら)に行ってきました。

日が暮れるとちょっと肌寒いですね。

さて、この日は
モデル事業にとりくみにあたっての連絡体制
話し合いの体制
について話し合いました。

どのモデル地域でも頭を悩ます話し合いの体制(メンバー、人数)については、おもいのほか簡単にといいますか、すんなり決まりました。
モデル選定される前の、予備登録時におこなった会合時のメンバーです。そうそう、あのときは、びっくりするくらいいろんな意見がでてましたもんね。

次回は、10/27(水)、19:00からです。そうそう、地域の有志の方が、朝から栃原を案内してくれることになりました。段が峰も行ける所まで行こうと。
この日も後半からほとんどの皆さんからいろんな声が出されました。
これは次回の第1回策定委員会が楽しみです。

さて、この日はもうひとつ大きな出来事が。

酷使を続けている赤いフェラーリですが、77777キロを迎えました。

6月ころの66666キロは見逃したので、この日は走っててもこれが気になって・・・



くろ
2010/09/29のBlog
前回のブログで少し触れました、秘密のプロジェクト・・・・

先日、明らかにされました。

その名も、「一円電車」暫定復活プロジェクトです。

実行組織は「鉱石の道」明延実行委員会・明延区です。



委員会から計画書を見せていただきましたので、事業趣旨を披露させていただきます。

日本の鉱山鉄道のなかで、ひときわ鉄道ファンに親しまれた電車がある。それが「一円電車」である。明延鉱山で明延粗砕場から神子畑製錬所まで約6kmを地域住民の足として、通勤、通学、買い物、旅行などに活躍していた。1987年の鉱山閉山とともに「一円電車」は廃止され、今では、明延、朝来、生野に保管・展示されている。
「鉱石の道」明延実行委員会(会長 中尾一郎明延区長)は、閉山して20年目の節目の2007年に「ふるさと明延まつり」を開催し、僅か30mであったが、一円電車「くろがね号」を復活させ走らせた。それは、長年の「夢」の実現で地元に元気と可能性を与えた。
昨年8月からは、一円電車の補修・活用のための「一円電車募金」を始めた。計画では、既存のトロッコ道約600mに電車を走らせる予定であったが、不景気の影響もあり、なかなか募金が集まらない状況である。しかし、私たちは一日も早く、「一円電車」が走る姿を夢見る。
そのような状況のなか、バッテリー機関車の修理メーカーである株式会社丸菱電機と養父市の支援により、今年度、中古のバッテリー機関車を先行購入することになった。
今回、エコマネジメント株式会社明延事業所の協力により、社宅跡の広場に暫定的に一円電車を走らせ、地域再生の起爆剤とする。


まずは、あけのべ・一円電車まつり(10/24)までに、軌道敷設、車庫建設を行います。今日(9/29)は安全祈願祭をとり行いました。

「鉱石の道」明延実行委員会・明延区では、軌道敷設や車庫設置の作業を手伝っていただけるボランティアスタッフを募集しています。
活動期間は10/2から10/24。第1回活動日は10/2(土)・3日(日)です。※今週末が都合悪くても次週以降でまた作業日があると思います。
線路を敷くなんて、まず体験できないですよ!
鉄ちゃん、鉄子さん大歓迎。鉄以外の方ももちろん大・大歓迎ですよ。

■問い合わせ あけのべ自然学校内「一円電車ボランティア募集係」(担当:中尾、高田)
〒667-0436 兵庫県養父市大屋町明延1184 TEL/FAX079-668-0258(8:30~17:00)

写真1枚目:安全祈願祭の様子1
写真2枚目:昨年の一円電車まつり2009の様子
写真3枚目:安全祈願祭の様子2


10/4追記:第2回活動は10/9・10です。次回は、レールを敷きまっせー(^^)/

くろ


[ 09:05 ] [ 自立計画日記<小佐> ]
9/25、養父市八鹿町の小佐での会合に参加してきました。
第4回の「小佐を考える会」です。月1回ペースで、基本的には第4金曜の晩にやってます。
これまでは、
(第1回)・小佐の将来に向けてなにかをすべき。でも、何をしたらいいのかよくわからない。
(第2回)・そもそもこの事業に取り組むことになったきっかけは?
(第3回)・ふるさと自立計画、地域自治組織について学ぼう・小佐の資源をリスト化
というような流れで進んできました。

さて、今回は・・・・。

そうそう。会場の小佐ふれあい倶楽部ですが、毎回違う花が生けてあるんですよ。

小佐の会合にくるたび、なにかほっとした気持ちになります。






話は戻ります。この日も浅見アドバイザー(人・まち・住まい研究所)の軽妙なトークで進みます。
今日は「小佐の問題点を考える」がテーマだったんですが、話をしていくうちに、
・小佐の将来を年寄りの私たちだけがどうして考えてあげないといけない(笑)。
・20年、30年後、地域の中心となる人間を抜きにして話はできない。
・若者は子育てとかで忙しいだろうし、ある程度方向性をたててから話し合いに来てもらったらどうか。
・いや、一緒に考えるべき(年寄りも忙しいで)。
・年寄りが居ると話しにくいのでは?別々に開いたらどう?
・いやいや、一緒に話をしようよ。




ということで、次回は『若者の意見を聞こう!大作戦』をやります

「○○の代表だから、役をしているから・・・で呼ぶのではなく、小佐の将来を一緒に考えようよ、ということで来てもらいましょう。」
「区長さんが若者に声をかけたらいいではなく、“小佐を考える会”で話し合って行くには若者の存在が欠かせないということを、みなさんは認識しました。そしたら、誰が・・・ではなく、皆で若者を誘いましょう。」
というようなことになりました。
次回は、第4金曜ではなく10/28(木)です。

9:30過ぎに会合は終わりましたが、その後も一部メンバーで話が続きます・・・。

さて、帰ろうとした際に玄関にかけてある黒板に目が留まりました。
今日のお昼間は「ふれあい喫茶」だったようですね。稲刈りもほぼ終わり、ゆっくりとくつろがれたのでしょう。
ここにもちょっとした花があります。
いいとこですね、小佐。


くろ
2010/09/28のBlog
[ 20:20 ] [ 自立計画日記<新田・作畑> ]
田舎暮らし体験ツアーを企画した『千ヶ峰ふもとでふれあい協議会』(神河町新田・作畑地域)、記念すべき第1回のツアーが9/27、28に行われました。

議会開会中ということもあり、昼間は取材に行けませんでした。

あれほど「晴れてくれよー」と念じていたのに、初日は×2。

夕方から神戸を出発しますが、第2神明道路は渋滞・・・。雨はひどくなってくるし・・・。

ようやく着きますと、新田ふるさと村のバーベキューサイトで盛り上がっていました。

わー、雨でも楽しめますね。

全ての参加者とはお会いできませんでしたが、1時間半ほど今日の出来事やどうしてこのツアーに参加したのか、何を求めているのか・・・なんてことを聞かせていただきました。


また、反省会のおりに地域のかた、町の方からお話しをうかがって、このブログでも紹介したいと思います。


くろ
[ 12:58 ] [ 自立計画日記<粟鹿> ]
ふるさと自立計画モデル地域、朝来市山東町の粟鹿地域の取り組みを紹介します。

粟賀では、地域自治協議会立ち上げ時に話し合った意見をもとに、地域の現状や課題を皆で共通認識し、課題解決のための話し合いを始める形で進めています。

その前に。我がまち“粟鹿”のことをもっと知ろう、と『ふるさとあわが古史探訪』と題して講演会を開催することになりました。

日時:22.10.1(金) 19:30~
場所:粟鹿コミセン2F 多目的ホール

内容は、
・粟鹿台地の成り立ち
・但馬の国びらき会議
・粟鹿の地名のおこり
・粟鹿に伝わる伝説・・・・・等、です。

講師は・・・、粟鹿中学校で社会を教えておられた田路先生、だそうです。
但馬の国開きとか地名話とかおもしろそうですね。

問い合わせ先:粟鹿地域自治協議会 079-676-2720


くろ
2010/09/27のBlog
[ 14:36 ] [ 自立計画日記<小規模集落> ]
9/26(日)、竹田城に行ってきました。

小規模集落元気作戦に取り組む殿(朝来市)集落です。

実は私、竹田城は初めてでして・・・・




この日は、ふるさと自立計画に取り組む余部地区(香美町)でのイベントに参加すべく、6時前に家を出発、R312の竹田あたりを通過しようとしたのが7時過ぎ・・・。余部でのイベントは9時集合、9時半から開会式です。
ちょっと寄り道しても間に合うかな・・・・、とばかりに竹田城跡へと向かいました。
いやー、この日はけっこう霧がでてまして、もしかしたら雲海発生なのかと運転しながら考えていたんですよ。



いやー、感動、です。













この日は、竹田城主くろ、になってみました。





駐車場から城跡まで「ウサギさんコース」と「かめさんコース」がありました。

私は、あまり時間がとれなかったものですから前者を選択。

・・・・。

かめさんのほうがおすすめです。


また、今度はもっとゆっくりとおじゃましたいです。




1日だけの城主くろ
[ 13:56 ] [ 自立計画日記<倭文> ]
すっかり秋模様。ついこのあいだまで「暑い暑い!」とへばっていたんですが・・・。

さて、秋になれば田んぼは「稲刈り」を迎えます。たわわに実った米の収穫です。
ふるさと自立計画や小規模集落元気作戦に取り組むモデル地域からも、稲刈りの便りが届きます・・・。

南あわじ市の倭文(しとおり)地区でも、マイカルさんの農園で稲刈り が行われたようです。
倭文では、農村と都市の交流がこれまでも盛んでしたが、昨年にマイカルの組合さんが「ユニオン農場」を開き、お米やタマネギなどをつくられています。
おいしいお米が収穫できましたか?

倭文が取り組むふるさと自立計画。昨年の「全戸アンケート」の結果を見ながら地域づくりに取り組んでいきます。ゆっくりでもいいです、倭文のペースでやっていきましょう。



くろ
2010/09/25のBlog
[ 13:11 ] [ 自立計画日記<新田・作畑> ]
9/22(水)、ハート型をした神河町の右端、新田・作畑地域に行ってきました。
来週の月・火に予定している「千ヶ峰のふもとで田舎体験ふれあいツアー」の最終打ち合わせです。

前回の記事にて少し紹介しましたが、ここにこぎつけるまでの苦労は大変なものだったと察します。
この日も、うちあわせが終わったのはもう10時半ころでした。

すごいパワーです。町のかたやアドバイザーさんの手助けもあるのでしょうが、「自分たちで」つくりあげたツアー第1回目です。

なにごとも失敗することを恐れずにチャレンジ!です。


くろ
2010/09/22のBlog
[ 08:57 ] [ 自立計画日記<竹野浜> ]
今日は、豊岡市竹野町の竹野浜から。
9/17(金)、竹野浜ふるさと自立計画の打合せ会議に参加してきました。
前回(8/25)、第2回策定委員会としてワークショップを行い、計画作りの過程として「わがまちの良さやなんとかしたいを、多くの人で目と足で確認しよう」と、第3回策定会議を『まちあるき』とすることに決め、さまざまなアイデアを出しました。
今日は、出された意見をもとに、日程・体制等の詳細を考えようというものです。
また、今年度の全体スケジュールも確認しませんか、と中井アドバイザー(中井都市研究室)から問いかけがありました。


竹野浜地域での計画策定の進め方は、地域内の方はどなたでも参加してください方式のWSを実施し、1人でも多くの人に竹野浜のことを考えてもらっています。第1回、2回も多くの人から意見を出してもらいました。
さて、第3回は「WSをテーブルから外へ飛び出させる」わけですが、ちょっとしたイベントになるためその下準備が必要です。
「プロジェクトチームみたいなので詳細を詰めていけたらいいんだがな・・・」
「いや、ここで『あなた、委員ですよ』なんて指名したりすると、逆方向になってしまわないか」
「竹野浜の将来を考えたとき、そうした活動グループというかパワーは必要」
「そもそも我々のやり方はただしいのだろうか、不安」
「まちづくりはひとづくり」「急ぎすぎてもあかん」
・・・etc・・・ 
結局第3回まちあるきの詳細事項まで煮詰められませんでした。と、こう書くとなにか後退したように思えるかもしれませんが、目先のことだけでなく地域の将来のことを考えると、大きく前進したような気がします。

そうそう、前回WSの様子をお知らせする「ニュース明日の竹野浜 第2号」もこの日内容チェックしました。また地域のかたに配布されると思います。

この日もなんやかんやで神戸に戻ったのは12時過ぎ。六甲トンネルを抜け、さらに下ろうとしたとき、道路脇にウリ坊発見。ちょろちょろ左側の白線の上を歩いています。「まんなかに寄ってくるなよ」と念じながら減速、ほんの少しだけ微妙にハンドル操作。うーん、おそらく10cmあったかなかったかと思いますが、無事に避けられました。トンネル出たところは下りカーブなので、十分以上の減速をしていたのが幸いしました。真夜中といっても油断禁物!です。ドライバーのみなさん、いつもニコニコ安全運転ですよ

くろ
2010/09/21のBlog
[ 15:39 ] [ 自立計画日記<地域活性化への道> ]
今年12月公開の映画、「ノルウェイの森」のメインロケ地を知っていますか?
兵庫県神河町の大河内高原です
大河内高原は、兵庫県のほぼ中央、神河町の北西部に位置する標高800~1000mの高原地帯です。そこの砥峰高原、峰山高原リラクシアの森などで平成20年10月、平成21年2月、平成21年6月~7月に撮影が行われたようです

この映画の原作は、有名な村上春樹氏ということで、注目度は高く話題になっています。そんな映画のロケ地となった神河町。
すばらしい地域の資源を盛大にPRできるチャンスですね!
今月は、映画「ノルウェイの森」ロケ地記念 ロケ地巡り&トーク&JAZZライブが開催されたようですし、今後も様々なイベントが予定されています
これをきっかけにたくさんの観光客が地域を訪れ、地域の活性化に結びつけばいいなと思います
といいつつ、実は私もまだ行ったことないんですよね 
写真だけでもすごく景色が良さそうなところですねー。
話題のロケ地に一度は足を運んでみたいと思います

映画「ノルウェイの森」効果で、地域が盛り上がればいいですね~!!映画もロケ地も注目です

詳しい情報はこちら(神河町HP)
2010/09/17のBlog
[ 09:35 ] [ 自立計画日記<地域活性化への道> ]
兵庫県の北西、ちょっとでっぱったとこ、豊岡市但東町からの地域活動を紹介。
豊岡市但東町には、昨年度にふるさと自立計画づくりに取り組んだ「高橋」地区がありまして、その実践活動のこともあってよく但東町に行ってます。

先日は「大河内のクワガタ」「平田(いっちゃんおっちゃんの蓮池隣)のカエル」を紹介しましたが、今日はさらに奥にある奥藤地区にある「」玄武岩の玄さん」を紹介しましょう。

小規模集落元気作戦に取り組む薬王寺地区から峠越えでまずは赤花~資母方面に向かいます。
地図を見ますと薬王寺峠以北は×印がついています、説明書きを読みますと冬季閉鎖のマークでした。けっこう標高ありますしね・・・・。
ん・・・どっかで道を間違えたかな?
2年ほど前に一度逆向きに走ったことがあるのですが、どうもこんな景色ではなかったような・・・。ガードレール無しの1.5車線、舗装は非常にきれいです。(この前の林道床尾線とは天と地の差があります)
しかし、ガードレール無しの道のとなりの空間は崖になってるような気がします。地面が見えません
そのうち、勾配12という道路標識が見えたような気がします。見間違えでしょうか、12度?どうも郷路岳に向かっているようですね・・・。落ち着いて地図を見ますと、右折すべきところを左折したようです。このままでも行けなくはないですが、Uターンして当初想定の道に復帰。奥赤地区の農家民宿「一里(ひとざと)」、赤花地区の農家民宿「八平だるま」の前を通って北へ北へ。
ようやく奥藤に到着。場所は、農家民宿「善」さんの前の田んぼです。(写真左に見えているのが「善」、右側が田んぼアート、真ん中の小山の上に見えてるのが展望台です)
皆さんお気づきになったでしょうが、但東町は「農家民宿」が多いんですよ。構造改革特区の認定をうけて濁酒(どぶろく)を作ったりもしています。

「おくふじ古代米生産組合」と書いてあるテントがたっていました。古代米の黒米、赤米を売っているようです。おや、テーブルに大学ノートが1冊ありました。そうか、わざわざ来てくれた方の意見を聞かせてもらうのはいいですね。

9/5にはイベントがあり、ホンモノの玄さんが登場したようです。
「玄さんってなんね?」っておっしゃる方に説明。玄さんは、豊岡市のマスコットキャラクターでして、山陰海岸ジオパークの世界ジオパークネットワークへの登録申請のPR助っ人として生まれました。ちまたにあふれるゆるキャラのなかにあって、一風変わった渋キャラとして人気を集めつつあります。市のHPには、「玄さんの部屋」というコーナーもあります。
そうそう、山陰海岸ジオパークは、世界ジオパーク認定に向けてがんばってます。皆さんも応援お願いしますね。

さて、こちらがアートなたんぼ。

・・・・・。

なんのこっちゃさっぱりわかりません。

遊歩道を4,5分登ったところに展望台があります。そこから眺めてみることにしましょうか。
遊歩道入り口にはスキーのストックがありました。これがあると歩くのが楽なんですよね。ん?
鈴が付いていますよ。 熊よけ?


展望台からはこんな風に見えます。

9月いっぱいくらいはこの景色を楽しめるそうですよ。



くろ
2010/09/16のBlog
[ 09:54 ] [ 自立計画日記<雑件> ]
今日はひょうごチャンネル(兵庫県インターネット放送局)について紹介します
これは、兵庫県の地域情報や県政情報などについて動画で見られるサイトです。
ただいま試験運用中です

視聴の方法は次の2つ。
(1)兵庫県ホームページの総合トップページから「知事のページ」の中にある「会見ライブ配信」をクリック
(2)ひょうごチャンネルに直接アクセス

実は結構充実していて、いろんな動画が貼り付けられています。
そして、ふるさと自立計画のチャンネルもあるんですよ
現在はH21モデル地域の南あわじ市沼島の動画が貼ってあります
映像での情報発信はその場の臨場感などが伝わってきてとてもいいと思いますもちろん写真もいいですが・・・

最近は、インターネットで本当に簡単に映像の視聴、発信ができるようになっていますよね
静止画だけでなく、ぜひ動画も撮って、地域のPRに活かしてはいかがでしょうか?
そして情報発信のツールを活用し、地域情報をどんどん発信しましょう
***おまけ***
次回のライブ中継について

◆野口宇宙飛行士帰国報告会◆
9月20日(月・祝)13:00~15:00に兵庫県公館において、約半年間にわたる国際宇宙ステーションでの長期滞在(日本人最長161日間)任務を終え、6月に地球に帰還した野口聡一宇宙飛行士をお招きし、野口飛行士とともに宇宙を旅した公式飛行品「はばタン」の返還や兵庫県から「誉」賞の贈呈、ミッションビデオの上映などによる帰国報告会を開催します。その様子がライブ中継されます。

ひょうごチャンネルぜひご覧くださいね!!

おかやん
[ 06:57 ] [ 自立計画日記<竹野浜> ]
過ぎ去った夏・・・・。ああ、2010の夏はもう戻ってこない。

9月になっても残暑が厳しかったですが、ようやく秋の気配。

夏の想い出、兵庫県は竹野浜の話題をーーー。

兵庫県ふるさと自立計画に取り組むH21モデルの13、H22モデルの8地域の情報をチェックしていますと、見つけましたよ、
るんるんTVさんの『竹野海岸と竹野浜ウミナリエ』

竹野浜は、日本の快水浴100選や渚100選に選ばれている、それは美しい海岸です。

当ブログでも紹介しましたが、夏の間は竹野浜イルミネーションウミナリエ、っていうのもやってたんです。

ま、但馬・丹後の情報を発信する「るんるんTV」さんの上の動画を観てみてください。

前半が美しい海水浴場、後半がウミナリエの紹介となっています。
私も負けじと、ウミナリエの写真をアップしてみます。

竹野浜で朝から晩まで遊び回って遊び疲れた夜に写真撮りましたー、ではなく、余部の新橋梁開通イベントライトアップを見てから竹野に来ました。8/12の夜ですね。

余部を出たのが8時をかなり過ぎてましたんで、竹野に着いたのもかなり遅い時間だったんですが、浜には思いの外大勢の観光客が・・・・
みなさん、まずは「きれいー」の一言。

次に、やはり「ペットボトル」でできていることに驚かれていました。

おや、こちらはファミリーですね。砂浜ではミニ花火大会が・・・。

夏の良い想い出になりましたか?



さて、このウミナリエ。地元の商工会青年部の方達が力をあわせて作られています。

るんるんTVのなかでも話が出ていますが、全体で約6000本のペットボトルが使用されているそうです。作るのも解体するのも大変だったでしょうね。

日本海の夏の風物詩の一つになろうとしている竹野ウミナリエ。来年もぜひ続けていただきたいですねー。


くろ
2010/09/15のBlog
[ 13:43 ] [ 自立計画日記<栃原> ]
朝来市の南西端に位置する栃原地区。H22のふるさと自立計画推進モデル事業として応募、選定されました。
さて、どうやって計画づくりを進めていきましょうか、と9/1(水)公民館で区の役員さんによるうちあわせを行いました。

ちょっと今までの補助事業とは様子が違います。 どうやって進めたらいいのかなーと区長さんも思案顔。

そうですねー、『いますぐ、地域が元気になるためのことを始めましょう。』『なにかイベントをうちましょう。』ということではなく、まずは地域の現状・課題を皆さんで共有しあい、夢を語るところから始めませんか・・・・。

そんなんでええんか、という声もあるかもしれませんが、そうやって、多くのかたが自分の考えを述べ、また他人の意見を聞き、『じゃあ将来、どんな栃原になったらいいの』、『子ども達にどんな栃原を残してあげたいの』という方針をしっかりとしたものにしましょう。
じゃあ、そんな地域を目指すには何をしたらいいの?試しにこんなコトしてみる?ってつながると思います。
次回は、9月30日(木)。
じわりとしたスタートかもしれませんが、走り始めたらがんがん行くような気がします。予備登録時に聞かせていただいた、地域の皆さんの声、めちゃ熱かったです。


くろ
2010/09/14のBlog
[ 13:57 ] [ 自立計画日記<安賀> ]
今日は、西播磨で唯一の「ふるさと自立計画推進モデル事業」モデル地域、宍粟市波賀町の安賀からお届けします。 安賀を中心にお隣の小野、今市地域とも連携しながら、地域の活性化を考えていきますが、まずは足元固めということで安賀の地域内の打合せです。
9/11(土)、19:30から安賀公民館で計画策定委員会があり、宍粟市の担当さんと共にお邪魔しました。
安賀では、◆農林・商工・観光、◆伝統文化・歴史・芸能、と◆福祉・医療の3分科会に分かれて検討していこうということになっており、この日も1班6~8人での話となりました。(なんか堅苦しそうな分科会に聞こえるかもしれませんが、おもいっきり雑談でもしながら意見だそうや、ってなノリです。

私は、伝統・歴史・芸能の班に潜入。
前回お伝えしましたが、室町から続くとされるチャンチャコ踊りなるものが残っている地域、ということで何か惹かれるものを感じていたのです。
はっ、前回のブログは、踊りの練習までしかアップしていません(汗)。8/22に行われた本番の祭りの様子も、じきに紹介しますので・・・・・。

さて、地域の伝統・歴史・・・・。班のなかでも、若手世代とおっちゃん世代とで知っている内容に差がありました。(ま、あたりまえといえば当たり前ですが・・・・) さらにおっちゃん世代と年寄り世代では隔世の感があるとか・・・。ほな、地域の古い話なんかを一番よく知っているのは誰? 「○○とこのじいはどうや」「おまえんとこのばあはどないや」言葉使いは荒いですがどこか親近感を感じます。私も元々は播州人、これまで在席した職場では西播の方との接点が多かったからですかねえ・・・・。
脱線しましたが、この日の話し合いでは、地域の歴史・伝統を掘り起こすなかで、得たものを別の形でもなにか生かせないか、福祉面でも地域のプラスになるような仕掛けを・・・・という意見が出ました。今後の展開に、こうご期待!です。

さて、地域の中を引原川に沿って因幡(いなば)街道(この辺りはR29)が縦断しています。安賀に入ったあたりに、「道の駅みなみ波賀」があり、けっこうにぎやかでもあります。
モデル地域の選定にあたり何度か安賀を訪れましたが、そのたびに寄ってます。なんか、引き寄せられるものがあるんでしょうか。

写真は、道の駅駐車場に建てられていた地域案内マップ看板です。


こちらは、レストラン「楓の里」と地場産の素材をつかった「パン工房」です。なんと、焼きたてパンを売ってますよ

このほかにも「メイプル青空市」、「特産加工場」もあります。

いや、大きくはないですが、なかなか気合いの入った道の駅です。




少し前の写真で恐縮ですが、8/2の会合に出席する前にレストラン楓の里でいただいた『自然薯とろろそば定食』(値段は忘れました)です。
地域のかたが自慢するだけのことはあります、自然薯。
おもわずおかわりしたくなる自然薯そばでした。
この前にいただいた「宍粟牛コロッケ定食」も美味でした。

昨年の沼島のお昼ご飯シリーズのように、今年もシリーズもんができそうな気配です。



くろ
[ 09:52 ] [ 自立計画日記<後川> ]
ふるさと自立計画策定に向けた取り組み・会合が各地域で始まっているところですが、先週は、後川で会議でした
中身は主に小学校の跡地活用について

後川では、今年春に小学校が閉校しましたが、その活用については後川にとって大きな課題でもあります。
ということで、後川では小学校の活用について検討する上で、他の地域がどんなことをしているのか先進地を視察に行こうということで計画を進めています

全国各地で、廃校後の小学校を活かし、地域おこしをする取り組みは増えています
まずは盛り上がっている先進地に行ってイメージをふくらませようということです。
いくつか候補と地して挙げられていたちころの活用事例をみせていただきましたがどこも工夫を凝らして活用されていますね(%ショック女%)
先進地の視察については、他のモデル地域でも予定されている地域が多いです

視察でイメージをふくらませ、地域づくりのヒントを得ていくことはとてもいいことだと思います
ぜひしっかり勉強してきてほしいですそして視察によって得たものが、計画づくりに生かされることを期待したいです


おかやん
2010/09/13のBlog
[ 23:09 ] [ 自立計画日記<新田・作畑> ]
兵庫県神崎郡神河町の東はしに位置する新田地区と作畑地区。県の「ふるさと自立計画推進モデル事業」を活用し、H21年度に、地域の将来を考える「計画書」を策定しました。

私たちの暮らすふるさとが活気にあふれ笑い声がこだまし、愛するふるさとに夢・希望のあかりが灯る、そんなふるさとを後世に繋ぐことをめざして・・・ 

さあ、今年度からは策定した計画を実現するための取り組みです。


実践していくための、地域づくりの新しい組織を作ろう、という話は以前にお伝えしていましたが、その後、何度かの事務局会、委員会を経てついに新組織が発足しました。
その名も、“千ヶ峰ふもとでふれあい協議会”です。

すいませんふるい話で、7月の設立総会です(汗)。


新田、作畑にお住まいの多くの住民の方が出席しました。(写真では多く見えませんが、もともと人口の少ない地域なので・・・)

おや、選出された議長さんは若い方ですね。

「ほんま大丈夫か」という不安、質問も出されましたが、区長の力強いお言葉もあって、無事に千ヶ峰ふもとでふれあい協議会は設立されました。

  


いやーすごいパワーです。去年の今頃からは想像できません。

設立に向けた準備も、アドバイザーさんの助言もありましたが、なんども委員会を開催し、意見を確認しながらこの日に結びつけました。




さて、そんな協議会が企画した、千ヶ峰のふもとで「田舎体験ふれあいツアー」。

実はこれも、ほとんど地域の方が作り上げたんです!!

地域づくりに取り組んでおられる各地域のかたがた、一度、元気な新田・作畑を訪れてみませんか? ツアーの申し込み締め切りまでまだ日があったと思います。

最後の写真は、上記田舎体験ツアーの第2弾、収穫用の野菜を植えている協議会の方々です。(協議会HPから写真を拝借しました。お許しを・・・)

協議会のHPはこちら。 もちろんこのHPも、今回新たにつくられたモノです。


くろ
[ 16:23 ] [ 自立計画日記<大蔵> ]
9/12(日)にモデル地域の大蔵(朝来市)を訪問しました。国道9号から県道527号へと車を走らせると、あたりはすっかり稲刈りも終わっています。前日には、大蔵にある大阪の耕作ボランティアの方の田んぼで脱穀作業があったそうです。となると、いよいよ「じろはったん米」(大蔵ふるさと米・コシヒカリ)の新米がデビューするわけです。年に一度の新米の美味さ、期待が高まります。

さて、帰りの道すがら大蔵のお宝を少し見てきました。上高瀬にある推定樹齢600年の大ケヤキ。6m以上もある幹回りの中はすっかり空洞ですが、その中に地神さまが祀られていました。神秘的です。
大ケヤキから歩いて少しの所に、不動明王が祀られて名水が湧き出る井戸があります。口に含むとひじょーに冷たく、これまた神秘的。今度は、この水でじろはったん米を炊いていただきたいものです。
大蔵を離れて南へ下り、また少し寄り道。昨年からふるさと自立計画に取り組んでいただいている明延→神子畑(明延のシンボル一円電車の終点)→生野銀山へとつながる道は「鉱石の道」として周辺に多くの産業遺産があります。その一つがこれ、神子畑にある鋳鉄橋(国道429号沿い)です。日本最古(1885年竣工)の全鋳鉄橋で国指定重要文化財だそうです。橋の長さはわずか16mですが、歴史に耐え、日本の産業革命を支えたその頑丈さ、重厚さに圧倒されます。

まろ (久々登場、相変わらず謎のブロガー)
2010/09/10のBlog
[ 16:57 ] [ 自立計画日記<高橋> ]
9/7(火)、但馬地域のふるさと自立計画モデル地域を訪問する移動の道すがら、高橋地域にある大河内地区に寄ってみました。
先日、地域のかたから「クワガタが現れましたよー」って連絡があったものです。 

以前寄ったとき(8/1)はこんな感じでしたが・・・。

おっと、「田んぼアート」っていう看板が出ています。前回は場所がわからず苦労したんですが、これで行き過ぎなくてすみます。
(写真は東方面(京都)に向かって走った時に見える看板。逆方向も似たようなのがたってます)

さらにびっくり。なにやら案内版が・・・・展望台もできていました。

案内看板には、大河内のほかに、平田のかえる、奥藤の玄さんの田んぼアートが地図付で表示されていました。






展望台(といっても坂を少し登るだけなのでご安心を・・・)からはこんな感じ・・・。

そうそう、今日(9/10)付けの神戸新聞但馬版に写真付きで載っていましたねー。
なになに、「30年前はたくさんいたクワガタがめったに見られなくなった現在の環境について、子どもたちが考える機会になれば(紙面より)」ということでクワガタを描いているとのこと。へー。

日曜(9/12)にはイベントも行われるようですよ。ぜひお越しください。


展望台から戻るには、すれ違いで混雑しないように別ルートがこしらえてあります。
地域のかた、稲の世話から草刈りから道こしらえまでご苦労様です。

晴れてたのにいきなり。急いで車に戻る途中、雨を避けようと下向くと見つけました。秋の気配ですね。




おまけ

足を伸ばして、平田地域のいっちゃんおっちゃんの蓮池のお隣の田んぼアート。「カエルとハス」も見に行きました。
8/1に訪れたときよりも育ち、くっきりと見えていてます。
こちらも、より上の方から眺めれるようにと、ヤブを刈って道がこしらえられていました。お疲れ様です。


もう一つの奥藤の玄さんは.....。また別の機会に・・・。


くろ
[ 09:30 ] [ 自立計画日記<糸井> ]
糸井地域で、糸井地域「ふるさと自立計画」策定懇話会が開かれました

今回は、住民の方が29人参加。大人数の会合でした

話し合いのテーマは・・・
『糸井地域の活動1年間を見つめ直してみよう~年間のむらの祭り・行事・共同作業などの整理~』

糸井地域には、すでにたくさんの行事や地域活動があります(
ということで、新たな事業アイディアを考える前に、現在の事業内容を見つめ直そう!という趣旨です
1~4月、5~8月、9~12月とテーブルを分けて話し合いスタート!

それぞれの月に、どんな行事がどの地区であるのか、それにはどんな課題があり、これからどうすべきかということを、約1時間かけて作業します

糸井地域は人口が比較的多く、広い地域のため、特に区単位の行事に関しては、他地区がどんな行事をされているのか知らない人が多いようです

「この行事はどんなことをされるのですか」と地域の人同士が聞き合う場面がたびたびありました
他地区ではどんなことをしているのか知ることが、糸井地域の見直しにつながる気がします

それにしても本当にいろいろな行事があるんですね
糸井は年間通してにぎやかな地域のようです

次回は10月
全戸配布した住民アンケートも順調に回収が進んでいるようです
どんな意見が出てくるのでしょうか。こちらも楽しみです

おかやん
2010/09/09のBlog
ふるさと自立計画推進モデル事業のH22モデル地域である後川(しつかわ)からこんなお話しが・・・。

9/12(日)に、西宮市の西宮公同教会で開催される、第4回にしきた音楽祭『LALAミュージシャンコンテスト’10』公開第2次予選に、後川の子どもたちがゲストとして出演するそうです。

このコンテストは、“にしきたを音楽の街に”をスローガンに、アクタ西宮・にしきた商店街・兵庫県立美術センター・阪急西宮ガーデンズの4団体が共同企画する、にしきた発信の音楽祭で、今年で第4回を迎えます。

このほかにも、9/5に阪急西宮ガーデンズ阪急ガーデンズホールで、9/19に西宮市大学交流センター第講義室で2次予選が行われ、10/14に芸術文化センター阪急中ホールにて決戦があるそうです。
主催の西北活性化協議会のHPはこちら

12日は、後川の子ども達にとって楽しい1日になると良いですね。

*写真は音楽祭と関係ありません(汗)。適当な写真がなかったので、「ささやま うりのすけくん」を採用・・・・・。(^^;)



くろ
[ 11:24 ] [ 自立計画日記<大蔵> ]
先日(8/25)、H21にふるさと自立計画の取組を行った朝来市和田山町の大蔵地区に行ってきました。
大蔵地区は朝来市の最北西部に位置し、国道9号線とJR山陰本線の和田山~養父駅間の沿線沿い、その周辺の12集落からなっていまして、R9沿いだけを見てると様々な店舗も並び「まち」っていうかんじですが、国道から山の方にはいると豊かな農地が広がっています。そうそう、北近畿自動車道の和田山八鹿道路部分の工事も進んでいます。こちらが開通すると、大蔵あたりの交通の流れも変わること必至です。

さて、そんな大蔵は、地域が生んだ児童文学作家森はなさんの代表作、「じろはったん」の思いやりの心をもち、心と社会のバリアフリー化を実践する大蔵づくりの活動により、自然環境、コミュニケーション、歴史文化、生活、福祉などの面で住みやすい、「あたたかい心のふれあう大蔵ユニバーサル社会」を実現し、次世代の子どもに引き継ごう、と計画策定に取り組みました。

久しぶりに大蔵地区の地域自治協に寄りまして事務局長さんとお話ししました。体調を崩しておられましたが、無事に復帰、とのこと。計画の実践に向け、アドバイザーさんとも相談しながら進めていきましょう。

部屋に大きなパネルが置いてあります。大蔵でとれるコシヒカリは味がよくて非常に人気があるんですよ。これを『じろはったん米』として売り出されるそうです。

9/11(土)に但馬文教府で開催される「但馬地域交流フェスタ2010」の物産展にも出展されるそうですよ。


くろ
2010/09/08のBlog
[ 08:39 ] [ 自立計画日記<小規模集落> ]
これまで何度か紹介してきました、小規模集落元気作戦に取り組む豊岡市但東町の薬王寺地区の体験オーナー田、稲刈りの日程が決まりました。

2010年9月18日(土) 9:30集合です。

地域の方のお世話のおかげで元気に育ちました。


気がかりなのは、昨夜日本海を通過していった台風。

神戸でもかなり風が強かったです。

大丈夫かな・・・


(写真はどちらも9/7の田んぼの風景です)

くろ
2010/09/07のBlog
[ 09:43 ] [ 自立計画日記<粟鹿> ]
粟鹿地域で、計画策定のための全体会(1回目)

初めに、アドバイザーより話題提供。
今回は『まちづくり・地域づくりとは』について

その後、議事に入りました

粟鹿地域は過去に住民アンケートや自治協立ち上げの準備会で住民から意見を集めています。まずは、それを踏まえて、この会で計画の骨子を考えます

アドバイザーが過去の資料をまとめたものをもとに、どんな意見が出されていたのか改めて復習です
たくさんの課題が出てきていました
どれも無視できないですが、実際に取り組みとなるとできることには限界があります。
まずは、地域の人が本当に何とかしたいこと、そして無理しないでできそうなことから始めるのが大切ですね

話が進む中で、ある部会長さんより、もっと絞り込みをするために一度各部会に持ち帰って相談したいという声が上がりました
貴重な意見であったと思います。
ふるさと自立計画は、地域全体の計画づくり
一部の人だけの取り組みならないように、たくさんの地域住民を巻き込んでうまく仕掛けていかないとですね
慎重に課題を抽出し、地域がどういう風に取り組むか方向性をじっくり決めて行きましょう私たちも応援します!!

ということで、次回の全体会は各部会の会議終了後、改めてどの課題に取り組むのか検討です


おかやん
2010/09/06のBlog
[ 17:35 ] [ 自立計画日記<後川> ]
住民自らが考え行動する地域を応援する「ふるさと自立計画」。篠山市の後川(しつかわ)はH22モデル地域の一つとして選ばれました。

昨年度に後川郷づくり協議会が発足し、自分達でふるさとをまもろう、と様々な活動が進められています。
8/27(金)には郷づくり協議会の第4回運営委員会が行われました。

後川の会議はいつも夜の8時スタート。他の地域に比べて少し遅めのスタートです。

地域の写真を撮ろうと6時前に後川へ。

だんだんと日が暮れるのが早くなってきましたねー。
後川に来るのも今日で4回目か5回目になりますが、そのたびに違った感を受けます。
これまでは舞鶴道の丹南篠山IC、R372で来ていたのですが、この日は三田から県道49(三田篠山線)を走りました。所々道幅の狭いところがあって、ひやりとします。

たんば農文塾で写真を撮ってみました。

建物はちょっと傷んじゃってますが、いい雰囲気してます。

携帯電話のカメラで撮ったのでイマイチの写真ですが・・・(汗)。


道のまんなかに石が積んであります・・・・。

なんかのおまじないでしょうか?




さて、7時からは後川文化センターで事務局の方と補助金の打合せ。
8時からは郷協運営委員会。なかなかハードです。
今日は、総務・情報部会、地域産業振興部会、地域福祉・安心安全部会、文化健康・交流部会からそれぞれ今年度の活動計画とその状況について報告があり、その後いくつかの具体事例について話し合いました。

「ふるさと自立計画」でなにか特別なことを始めよう、ということでもなく、これまでの取組や活動をしっかりとやりながら、後川小学校の校舎・跡地の利活用も実際にチャレンジしながら、「私たちの後川」をしっかりとつくり、子ども達に残していきましょう。


くろ
2010/09/03のBlog
[ 09:41 ] [ 自立計画日記<小佐> ]
毎月第4土曜日の夜は小佐を考える会

ということで、先週土曜日小佐に行ってきました

まずは、前回の復習から
前回、「なぜこの事業を進めることになったのかよくわからない」という意見があったことを踏まえ、アドバイザーより改めて説明がありました

地域自治組織とは
ふるさと自立計画に応募したワケ
小佐を考える会とはどういう集まりなのか

難しい話ではありましたが、アドバイザーのわかりやすい説明で地域の方も納得されていたようでした
また一歩前進です
そして、今回のメイン作業
小佐の資源の発見!!!

4つのテーブルにそれぞれ「人口・自然物・人工物・行事」というテーマが書かれてあって、1人1人それぞれのテーブルを回り、思いつく資源をどんどん書き足していきます

私は自然物のテーブルで模造紙に意見を書き出す仕事を任されましたたくさん意見が出て、休む暇なく書き続けていたため作業中の写真が全然とれませんでしたが、いつも端の方でみなさんの様子を見ているのとは違い、一緒に作業加われて楽しくやらせていただきました
どのテーブルも移動するたびに盛り上がっていて、とてもにぎやかな作業風景でした

そして、最後は発表
4つのそれぞれのテーブルで出た意見をお披露目
それにしても本当にたくさんありましたね。
個人的には人物シリーズがおもしろかったです
××さんは○○の名人とか△△さんは□□がうまいとか・・・
人物も立派な資源なんですよね

このように小佐の資源を今後も取り組みを進める中で、どんどん追加していき、最終的にカタログとしてまとめるようです
どんなものができるのか、今から楽しみです

おかやん
2010/09/02のBlog
[ 23:18 ] [ 自立計画日記<明延> ]
今では人口130人ほどになってしまった旧大屋町の明延地域ですが、一時は4千人を超える人がこの町で暮らしていました。ここには日本一のすず産出量を誇る明延鉱山で働く人でにぎわっていたのです。
閉山したいま、まちに活気を呼び戻そう、私たちの暮らしを守ろうと、地域でさまざまな取り組みがされています。昨年度は兵庫県のモデル事業「ふるさと自立計画」の計画づくりに取り組み、今年度はその実践とばかりに動きが活発になっています。

8/31(火)、朝来市の粟鹿に行った後に明延に行ってきました。あけのべ自然学校で行われた鉱石の道明延実行委員会にお邪魔しまして、秋に行われる一円電車の準備だとか秘密のプロジェクトの進捗状況をお聞きし、自立計画の2年目の県の支援メニューの説明などを行いました。

その際、なぜか臨時書店が開設していまして(笑)、「DJ (行動派レイルファンの鉄道情報誌~鉄道ダイヤ情報~」なる雑誌を入手しました。JRグループ協力、と表紙に書いてあります。9月号は、「北近畿の鉄道、再発見」の特集が組まれています。
なかを見てみますと、「一円電車」の特集ページがカラーでありましたよ。
中身を紹介できないのは残念ですが・・・。

週明けには、昨年の計画にもりこんだ「福祉の柱」についても仕掛け作りをはじめるそうです。
活発に動いています、明延(あけのべ)。


くろ
[ 22:43 ] [ 自立計画日記<粟鹿> ]
8/31(火)、朝来市山東町の粟鹿(あわが)に行ってきました。
粟鹿がモデル地域となったふるさと自立計画の取り組みについて話し合いを行いました。
モデル地域決定後に一度、役員さんによる意見交換会を開き、いよいよ9月から計画策定のための全体会を行っていきます。
地域自治協議会を設立する際に「地域の課題」などは出しているので、「今回はそのときの意見を活かし、まずは通常の役員会で骨太の方針をだそう」、「検討項目によって地域のかたがたを巻き込んで、みなさんの意見を取り入れることも取り組もう」、という話になりました。
安心安全で、元気な、自立した粟鹿をつくっていくためにも、自分たちなりの「計画づくり」をやっていきましょう。応援していきまっせー。

先日紹介した新聞記事が貼ってありました。
「憩いの場作り盛況 粟鹿地域自治協議会の喫茶バンビ」、です。
会長さんにお聞きすると、ボランティアの方がよくがんばってくれるおかげで、非常にたすかっています、とのこと。
残念ながらこの日は火曜なので、お休み、です。


さて、2時間近く活発に意見がかわされた打ち合わせも終わりました。
打ち合わせのあった粟鹿コミセンは粟鹿小学校のすぐ隣にあります。そして、校舎の裏にはこんなのが・・。
「わいわい学習農園」として粟鹿小学校の子どもたちが取り組んでいるようです。




こちらは5月だったか6月だったかに訪れた際のものです。

しまった、同じ角度で撮影できていない・・・、反省。




くろ
2010/09/01のBlog
[ 12:59 ] [ 自立計画日記<地域活性化への道> ]
先日お知らせしました、兵庫県と神戸山手短期大学表現芸術学科&卒業生グループKobe-yamate CASTによる地域連携協力事業「アフタヌーンコンサート in カフェセルプ」第1部が先ほど行われました。




障がい者の自立と社会参加の促進を目的とするカフェでは、焼きたてパン、クッキー、ジュース、日替わりお弁当の提供、県内の名物授産製品の販売などを行っています。

今回は、神戸山手短期大学表現芸術学科の方と、卒業生グループKobe-yamateCASTの皆さんに活躍していただきます。


12:15から30分あまり、演奏を聴かせていただきました。職場でこんなコンサートが聴けるなんて・・・幸せです。

午後からの仕事も、いつも以上にやる気が出ようってモンです。
もうすぐ第2部が始まります。15:00からです。

兵庫県庁にお越しの方、気軽にお立ち寄りください。(といっても、もうすぐ始まっちゃいますが・・・)




くろ
[ 11:16 ] [ 自立計画日記<糸井> ]
ふるさと自立計画推進モデル事業に取り組む糸井(朝来市)地域。朝来市の北の先っぽ、糸井川沿いに発展した集落と、出石に抜ける道の方にある集落から成っています。

この日(8/25)は、夜に竹野で自立計画の会合があったので、それまでいくつかのモデル地域に寄り道していきました。(林道床尾線編竹野浜自立計画策定会議編
糸井地区公民館で地域自治協議会の事務局の方と自立計画の進め方、事務手続き等の打合せをおこないました。
小一時間ほどでしょうか、まちづくりについていろんな意見を交わしました。


さて、打合せの後はもう一つの目的、糸井渓谷の大カツラを見に行きました。
竹ノ内集落から、さらに糸井川沿いに上流方面へと向かいます。途中には不動の滝もあります。
林道床尾線の手前で車を駐め、てくてくと歩きます。建ててあった看板によりますと「現地の駐車スペースは限られています。また自然愛護とあわせここからの車はご遠慮ください」とのこと。そうですね、元気な人は歩きましょう。林の中を歩いていくのも気持ちいいです。

10分ほど歩きますと視界が広がり、大カツラが見えます。
大きさが写真ではピンとこないと思い、かぶってた麦わら帽子を木にひっかけて撮影してみました(2枚目)。



1本の大木かと思っていましたが、違いました。主幹は既に朽ちてしまって、大小80本の「ひこばえ」が旧主幹のまわりを囲むように林立しています。(ひこばえというのは、木の株からでてくる若木(芽)のことです。成長力が旺盛なため、果樹では切ってしまうようですね。)
高さ35m、枝張り東西30m南北31m。朽ちた主幹のあとにはリョウブ、オオズミが食い込み、キズタ、イワガラミ、ツタウルシ、ツタが巻き付いている。・・・と現地看板にありました。

この木陰にデッキチェア置いて昼寝したら気持ちいいでしょうね。
(この時期は、蝉の声がちと耳障りですが・・・)



縦方向に撮ってみました。

大きさが伝わりますか。






おまけ。

竹ノ内?和田?集落の田んぼです。たわわに実っていますね。



くろ