大蔵地区(朝来市)神秘的「お宝」紹介

9/12(日)にモデル地域の大蔵(朝来市)を訪問しました。国道9号から県道527号へと車を走らせると、あたりはすっかり稲刈りも終わっています。前日には、大蔵にある大阪の耕作ボランティアの方の田んぼで脱穀作業があったそうです。となると、いよいよ「じろはったん米」(大蔵ふるさと米・コシヒカリ)の新米がデビューするわけです。年に一度の新米の美味さ、期待が高まります。(%笑う男%)

さて、帰りの道すがら大蔵のお宝を少し見てきました。上高瀬にある推定樹齢600年の大ケヤキ。6m以上もある幹回りの中はすっかり空洞ですが、その中に地神さまが祀られていました。(%黄点%)神秘的(%黄点%)です。

大ケヤキから歩いて少しの所に、不動明王が祀られて名水が湧き出る井戸があります。口に含むとひじょーに冷たく、これまた(%黄点%)神秘的。(%黄点%)今度は、この水でじろはったん米を炊いていただきたいものです。(%星%)(%星%)

大蔵を離れて南へ下り、また少し寄り道。昨年からふるさと自立計画に取り組んでいただいている明延→神子畑(明延のシンボル一円電車の終点)→生野銀山へとつながる道は「鉱石の道」として周辺に多くの産業遺産があります。その一つがこれ、神子畑にある鋳鉄橋(国道429号沿い)です。日本最古(1885年竣工)の全鋳鉄橋で国指定重要文化財だそうです。橋の長さはわずか16mですが、歴史に耐え、日本の産業革命を支えたその頑丈さ(%とんかち%)、重厚さ(%とんかち%)に圧倒されます。

まろ (久々登場、相変わらず謎のブロガー)