朝来市大蔵 「じろはったん」のまちづくり

先日(8/25)、H21にふるさと自立計画の取組を行った朝来市和田山町の大蔵地区に行ってきました。(%左足%)
大蔵地区は朝来市の最北西部に位置し、国道9号線とJR山陰本線の和田山〜養父駅間の沿線沿い、その周辺の12集落からなっていまして、R9沿いだけを見てると様々な店舗も並び「まち」っていうかんじですが、国道から山の方にはいると豊かな農地が広がっています。そうそう、北近畿自動車道の和田山八鹿道路部分の工事も進んでいます。こちらが開通すると、大蔵あたりの交通の流れも変わること必至です。(%車%)

さて、そんな大蔵は、地域が生んだ児童文学作家森はなさんの代表作、「じろはったん」の思いやりの心をもち、心と社会のバリアフリー化を実践する大蔵づくりの活動により、自然環境、コミュニケーション、歴史文化、生活、福祉などの面で住みやすい、「あたたかい心のふれあう大蔵ユニバーサル社会」を実現し、次世代の子どもに引き継ごう、と計画策定に取り組みました。(%笑う男%)(%とんかち%)(%笑う女%)

久しぶりに大蔵地区の地域自治協に寄りまして事務局長さんとお話ししました。体調を崩しておられましたが、無事に復帰、とのこと。計画の実践に向け、アドバイザーさんとも相談しながら進めていきましょう。(%とんかち%)(%とんかち%)

部屋に大きなパネルが置いてあります。大蔵でとれるコシヒカリは味がよくて非常に人気があるんですよ。これを『じろはったん米』として売り出されるそうです。(%ニコ男%)(%ハート%)(%ニコ女%)

9/11(土)に但馬文教府で開催される「但馬地域交流フェスタ2010」の物産展にも出展されるそうですよ。

くろ