2010/09/07のBlog
[ 09:43 ]
[ 自立計画日記<粟鹿> ]
粟鹿地域で、計画策定のための全体会(1回目)
初めに、アドバイザーより話題提供。
今回は『まちづくり・地域づくりとは』について

その後、議事に入りました
粟鹿地域は過去に住民アンケートや自治協立ち上げの準備会で住民から意見を集めています。まずは、それを踏まえて、この会で計画の骨子を考えます

アドバイザーが過去の資料をまとめたものをもとに、どんな意見が出されていたのか改めて復習です

初めに、アドバイザーより話題提供。
今回は『まちづくり・地域づくりとは』について


その後、議事に入りました

粟鹿地域は過去に住民アンケートや自治協立ち上げの準備会で住民から意見を集めています。まずは、それを踏まえて、この会で計画の骨子を考えます


アドバイザーが過去の資料をまとめたものをもとに、どんな意見が出されていたのか改めて復習です

たくさんの課題が出てきていました

どれも無視できないですが、実際に取り組みとなるとできることには限界があります。
まずは、地域の人が本当に何とかしたいこと、そして無理しないでできそうなことから始めるのが大切ですね
話が進む中で、ある部会長さんより、もっと絞り込みをするために一度各部会に持ち帰って相談したいという声が上がりました
貴重な意見であったと思います。


どれも無視できないですが、実際に取り組みとなるとできることには限界があります。
まずは、地域の人が本当に何とかしたいこと、そして無理しないでできそうなことから始めるのが大切ですね

話が進む中で、ある部会長さんより、もっと絞り込みをするために一度各部会に持ち帰って相談したいという声が上がりました

貴重な意見であったと思います。
2010/09/06のBlog
[ 17:35 ]
[ 自立計画日記<後川> ]
住民自らが考え行動する地域を応援する「ふるさと自立計画」。篠山市の後川(しつかわ)はH22モデル地域の一つとして選ばれました。
昨年度に後川郷づくり協議会が発足し、自分達でふるさとをまもろう、と様々な活動が進められています。
8/27(金)には郷づくり協議会の第4回運営委員会が行われました。
後川の会議はいつも夜の8時スタート。他の地域に比べて少し遅めのスタートです。

昨年度に後川郷づくり協議会が発足し、自分達でふるさとをまもろう、と様々な活動が進められています。
8/27(金)には郷づくり協議会の第4回運営委員会が行われました。
後川の会議はいつも夜の8時スタート。他の地域に比べて少し遅めのスタートです。
地域の写真を撮ろうと6時前に後川へ。
だんだんと日が暮れるのが早くなってきましたねー。
後川に来るのも今日で4回目か5回目になりますが、そのたびに違った感を受けます。


これまでは舞鶴道の丹南篠山IC、R372で来ていたのですが、この日は三田から県道49(三田篠山線)を走りました。所々道幅の狭いところがあって、ひやりとします。
だんだんと日が暮れるのが早くなってきましたねー。
後川に来るのも今日で4回目か5回目になりますが、そのたびに違った感を受けます。



これまでは舞鶴道の丹南篠山IC、R372で来ていたのですが、この日は三田から県道49(三田篠山線)を走りました。所々道幅の狭いところがあって、ひやりとします。
2010/09/03のBlog
[ 09:41 ]
[ 自立計画日記<小佐> ]
毎月第4土曜日の夜は小佐を考える会
ということで、先週土曜日小佐に行ってきました
まずは、前回の復習から

前回、「なぜこの事業を進めることになったのかよくわからない」という意見があったことを踏まえ、アドバイザーより改めて説明がありました
地域自治組織とは
ふるさと自立計画に応募したワケ
小佐を考える会とはどういう集まりなのか
難しい話ではありましたが、アドバイザーのわかりやすい説明で地域の方も納得されていたようでした
また一歩前進です

ということで、先週土曜日小佐に行ってきました

まずは、前回の復習から


前回、「なぜこの事業を進めることになったのかよくわからない」という意見があったことを踏まえ、アドバイザーより改めて説明がありました




難しい話ではありましたが、アドバイザーのわかりやすい説明で地域の方も納得されていたようでした

また一歩前進です

そして、今回のメイン作業

小佐の資源の発見!!!
4つのテーブルにそれぞれ「人口・自然物・人工物・行事」というテーマが書かれてあって、1人1人それぞれのテーブルを回り、思いつく資源をどんどん書き足していきます

私は自然物のテーブルで模造紙に意見を書き出す仕事を任されました
たくさん意見が出て、休む暇なく書き続けていたため作業中の写真が全然とれませんでした
が、いつも端の方でみなさんの様子を見ているのとは違い、一緒に作業加われて楽しくやらせていただきました


小佐の資源の発見!!!
4つのテーブルにそれぞれ「人口・自然物・人工物・行事」というテーマが書かれてあって、1人1人それぞれのテーブルを回り、思いつく資源をどんどん書き足していきます


私は自然物のテーブルで模造紙に意見を書き出す仕事を任されました



2010/09/02のBlog
[ 23:18 ]
[ 自立計画日記<明延> ]
今では人口130人ほどになってしまった旧大屋町の明延地域ですが、一時は4千人を超える人がこの町で暮らしていました。ここには日本一のすず産出量を誇る明延鉱山で働く人でにぎわっていたのです。
閉山したいま、まちに活気を呼び戻そう、私たちの暮らしを守ろうと、地域でさまざまな取り組みがされています。昨年度は兵庫県のモデル事業「ふるさと自立計画」の計画づくりに取り組み、今年度はその実践とばかりに動きが活発になっています。
8/31(火)、朝来市の粟鹿に行った後に明延に行ってきました。
あけのべ自然学校で行われた鉱石の道明延実行委員会にお邪魔しまして、秋に行われる一円電車の準備だとか秘密のプロジェクトの進捗状況をお聞きし、自立計画の2年目の県の支援メニューの説明などを行いました。


その際、なぜか臨時書店が開設していまして(笑)、「DJ (行動派レイルファンの鉄道情報誌~鉄道ダイヤ情報~」なる雑誌を入手しました。JRグループ協力、と表紙に書いてあります。9月号は、「北近畿の鉄道、再発見」の特集が組まれています。
なかを見てみますと、「一円電車」の特集ページがカラーでありましたよ。
中身を紹介できないのは残念ですが・・・。
週明けには、昨年の計画にもりこんだ「福祉の柱」についても仕掛け作りをはじめるそうです。


活発に動いています、明延(あけのべ)。
くろ

閉山したいま、まちに活気を呼び戻そう、私たちの暮らしを守ろうと、地域でさまざまな取り組みがされています。昨年度は兵庫県のモデル事業「ふるさと自立計画」の計画づくりに取り組み、今年度はその実践とばかりに動きが活発になっています。

8/31(火)、朝来市の粟鹿に行った後に明延に行ってきました。




その際、なぜか臨時書店が開設していまして(笑)、「DJ (行動派レイルファンの鉄道情報誌~鉄道ダイヤ情報~」なる雑誌を入手しました。JRグループ協力、と表紙に書いてあります。9月号は、「北近畿の鉄道、再発見」の特集が組まれています。
なかを見てみますと、「一円電車」の特集ページがカラーでありましたよ。

中身を紹介できないのは残念ですが・・・。

週明けには、昨年の計画にもりこんだ「福祉の柱」についても仕掛け作りをはじめるそうです。



活発に動いています、明延(あけのべ)。
くろ
[ 22:43 ]
[ 自立計画日記<粟鹿> ]
8/31(火)、朝来市山東町の粟鹿(あわが)に行ってきました。
粟鹿がモデル地域となったふるさと自立計画の取り組みについて話し合いを行いました。
モデル地域決定後に一度、役員さんによる意見交換会を開き、いよいよ9月から計画策定のための全体会を行っていきます。

地域自治協議会を設立する際に「地域の課題」などは出しているので、「今回はそのときの意見を活かし、まずは通常の役員会で骨太の方針をだそう」、「検討項目によって地域のかたがたを巻き込んで、みなさんの意見を取り入れることも取り組もう」、という話になりました。
安心安全で、元気な、自立した粟鹿をつくっていくためにも、自分たちなりの「計画づくり」をやっていきましょう。
応援していきまっせー。

粟鹿がモデル地域となったふるさと自立計画の取り組みについて話し合いを行いました。
モデル地域決定後に一度、役員さんによる意見交換会を開き、いよいよ9月から計画策定のための全体会を行っていきます。


地域自治協議会を設立する際に「地域の課題」などは出しているので、「今回はそのときの意見を活かし、まずは通常の役員会で骨太の方針をだそう」、「検討項目によって地域のかたがたを巻き込んで、みなさんの意見を取り入れることも取り組もう」、という話になりました。

安心安全で、元気な、自立した粟鹿をつくっていくためにも、自分たちなりの「計画づくり」をやっていきましょう。


先日紹介した新聞記事が貼ってありました。
「憩いの場作り盛況 粟鹿地域自治協議会の喫茶バンビ」、です。
会長さんにお聞きすると、ボランティアの方がよくがんばってくれるおかげで、非常にたすかっています、とのこと。

残念ながらこの日は火曜なので、お休み、です。
「憩いの場作り盛況 粟鹿地域自治協議会の喫茶バンビ」、です。
会長さんにお聞きすると、ボランティアの方がよくがんばってくれるおかげで、非常にたすかっています、とのこと。


残念ながらこの日は火曜なので、お休み、です。
さて、2時間近く活発に意見がかわされた打ち合わせも終わりました。
打ち合わせのあった粟鹿コミセンは粟鹿小学校のすぐ隣にあります。そして、校舎の裏にはこんなのが・・。
「わいわい学習農園」として粟鹿小学校の子どもたちが取り組んでいるようです。




打ち合わせのあった粟鹿コミセンは粟鹿小学校のすぐ隣にあります。そして、校舎の裏にはこんなのが・・。
「わいわい学習農園」として粟鹿小学校の子どもたちが取り組んでいるようです。





2010/09/01のBlog
[ 12:59 ]
[ 自立計画日記<地域活性化への道> ]
先日お知らせしました、兵庫県と神戸山手短期大学表現芸術学科&卒業生グループKobe-yamate CASTによる地域連携協力事業「アフタヌーンコンサート in カフェセルプ」第1部が先ほど行われました。

[ 11:16 ]
[ 自立計画日記<糸井> ]
ふるさと自立計画推進モデル事業に取り組む糸井(朝来市)地域。朝来市の北の先っぽ、糸井川沿いに発展した集落と、出石に抜ける道の方にある集落から成っています。
この日(8/25)は、夜に竹野で自立計画の会合があったので、それまでいくつかのモデル地域に寄り道していきました。(林道床尾線編、竹野浜自立計画策定会議編)
糸井地区公民館で地域自治協議会の事務局の方と自立計画の進め方、事務手続き等の打合せをおこないました。



小一時間ほどでしょうか、まちづくりについていろんな意見を交わしました。
この日(8/25)は、夜に竹野で自立計画の会合があったので、それまでいくつかのモデル地域に寄り道していきました。(林道床尾線編、竹野浜自立計画策定会議編)
糸井地区公民館で地域自治協議会の事務局の方と自立計画の進め方、事務手続き等の打合せをおこないました。




小一時間ほどでしょうか、まちづくりについていろんな意見を交わしました。

さて、打合せの後はもう一つの目的、糸井渓谷の大カツラを見に行きました。
竹ノ内集落から、さらに糸井川沿いに上流方面へと向かいます。途中には不動の滝もあります。
林道床尾線の手前で車を駐め、てくてくと歩きます。建ててあった看板によりますと「現地の駐車スペースは限られています。また自然愛護とあわせここからの車はご遠慮ください」とのこと。そうですね、元気な人は歩きましょう。林の中を歩いていくのも気持ちいいです。
10分ほど歩きますと視界が広がり、大カツラが見えます。
大きさが写真ではピンとこないと思い、かぶってた麦わら帽子を木にひっかけて撮影してみました(2枚目)。

竹ノ内集落から、さらに糸井川沿いに上流方面へと向かいます。途中には不動の滝もあります。

林道床尾線の手前で車を駐め、てくてくと歩きます。建ててあった看板によりますと「現地の駐車スペースは限られています。また自然愛護とあわせここからの車はご遠慮ください」とのこと。そうですね、元気な人は歩きましょう。林の中を歩いていくのも気持ちいいです。

10分ほど歩きますと視界が広がり、大カツラが見えます。
大きさが写真ではピンとこないと思い、かぶってた麦わら帽子を木にひっかけて撮影してみました(2枚目)。
1本の大木かと思っていましたが、違いました。主幹は既に朽ちてしまって、大小80本の「ひこばえ」が旧主幹のまわりを囲むように林立しています。(ひこばえというのは、木の株からでてくる若木(芽)のことです。成長力が旺盛なため、果樹では切ってしまうようですね。)
高さ35m、枝張り東西30m南北31m。朽ちた主幹のあとにはリョウブ、オオズミが食い込み、キズタ、イワガラミ、ツタウルシ、ツタが巻き付いている。・・・と現地看板にありました。

この木陰にデッキチェア置いて昼寝したら気持ちいいでしょうね。
(この時期は、蝉の声がちと耳障りですが・・・)
高さ35m、枝張り東西30m南北31m。朽ちた主幹のあとにはリョウブ、オオズミが食い込み、キズタ、イワガラミ、ツタウルシ、ツタが巻き付いている。・・・と現地看板にありました。


この木陰にデッキチェア置いて昼寝したら気持ちいいでしょうね。

(この時期は、蝉の声がちと耳障りですが・・・)
2010/08/31のBlog
[ 10:53 ]
[ 自立計画日記<雑件> ]
8/28、高坂(香美町)での会合の前、「ちょっとお茶でも」と思い、
『道の駅ハチ北』に寄りました。
すると、えらいぎょうさん人がおります。いや、動かんぞ。かかしや!!!
ちょっとびっくりしました! 今までこんなんなかったのに。
『道の駅ハチ北』に寄りました。
すると、えらいぎょうさん人がおります。いや、動かんぞ。かかしや!!!
ちょっとびっくりしました! 今までこんなんなかったのに。
2010/08/30のBlog
[ 15:05 ]
[ 自立計画日記<竹野浜> ]
その1からの続きです。
この日は、中井アドバイザーから「我がまちの“良さ”や“なんとかしたい”などを多くの人が目と足で実際に確認する『まち歩き』」について提案がありました。竹野浜のこれからのまちづくりを考えるうえでの共通の土台となります。
その「まち歩き」をどんなふうにやるか、をWSで話し合いました。
町別に行ったらどう?自然、歴史、見所に分けたら?ジオパークで1班どう?春夏秋冬やってみたら?海から陸を眺めて(またその逆)はどう?迷路のようなまちなみを対象に?海に沈む朝日並びに夕日が見れるポイントもあるよ?・・・と意見は尽きません。

この日は、中井アドバイザーから「我がまちの“良さ”や“なんとかしたい”などを多くの人が目と足で実際に確認する『まち歩き』」について提案がありました。竹野浜のこれからのまちづくりを考えるうえでの共通の土台となります。

町別に行ったらどう?自然、歴史、見所に分けたら?ジオパークで1班どう?春夏秋冬やってみたら?海から陸を眺めて(またその逆)はどう?迷路のようなまちなみを対象に?海に沈む朝日並びに夕日が見れるポイントもあるよ?・・・と意見は尽きません。

前回の、お宝、課題探しとはちょっと勝手が違ってとまどってた班もあったようですが、いやーこのWSに正しいアプローチの仕方や正解ってのはありませんよ。

人の意見は最後まで聞く、反対意見であってもそれはそれで答えの一つとして対等に扱います、誰かの悪口を言わない(不平不満、特に行政の悪口を言い出したらそれだけで夜が明けちゃう
?)、参加者はみな対等の立場、っていうのを心に留め、「こんなこと言ったら笑われないかしら」「不正解だったらどうしょう」なんてことを考えずに意見を述べてみましょう、他人の考えを聞いてみましょう。 



笑顔の絶えない、気持ちのよいWSでした。


人の意見は最後まで聞く、反対意見であってもそれはそれで答えの一つとして対等に扱います、誰かの悪口を言わない(不平不満、特に行政の悪口を言い出したらそれだけで夜が明けちゃう





笑顔の絶えない、気持ちのよいWSでした。
さて今日も楽しいWSとなりました。実は、前回の会合に私は来れなかったのですが、参加したまろさん、おかやんから「竹野浜のWSは皆さん楽しそうにやってはりましたよ」と聞いていました。なるほど、納得の1日でした。
後片付けは・・・・みなでやるとあっという間です。



後片付けは・・・・みなでやるとあっという間です。






おまけ
この日は、元町~和田山~但東~竹野と車を走らせたのですが、少し早めに着いたので、竹野浜海岸を少し散策してみました。
但東から雨が降って天候がイマイチだったこと、時間も少し遅かったため、きれいな夕日は撮れませんでしたが、「ほんのりとオレンジ色がかった空と猫崎半島」を撮ってみました。
なるほど、猫崎半島はキューピーの形をしていますな。
この日は、元町~和田山~但東~竹野と車を走らせたのですが、少し早めに着いたので、竹野浜海岸を少し散策してみました。
但東から雨が降って天候がイマイチだったこと、時間も少し遅かったため、きれいな夕日は撮れませんでしたが、「ほんのりとオレンジ色がかった空と猫崎半島」を撮ってみました。
なるほど、猫崎半島はキューピーの形をしていますな。
[ 15:01 ]
[ 自立計画日記<竹野浜> ]
私の住む○○地域は、「子どもの数も減ってきて元気がなくなってきた・・・」、「住んでる人間は毎年一つ年をとっていって高齢化率は高くなっていくし・・・」、「昔は地域で盛んだった△△の産業も今はもうひとつだし・・・」、『このままで大丈夫なんかなあ


』 と悩む地域も多いと思います。
そうした、自ら地域づくりについて考え、自ら行動する地域を応援しようと始まった兵庫県の『ふるさと自立計画推進モデル事業』、今回は豊岡市の北東に位置する『竹野浜』の取組を紹介しましょう。





そうした、自ら地域づくりについて考え、自ら行動する地域を応援しようと始まった兵庫県の『ふるさと自立計画推進モデル事業』、今回は豊岡市の北東に位置する『竹野浜』の取組を紹介しましょう。


今日は第2回のふるさと自立計画策定委員会です。
竹野浜の将来が心配、竹野浜のポテンシャルは高いのだからもっとよくなるはず、年をとっても安心に暮らせる竹野浜がいい、子どもに元気な竹野浜を残したい、竹野浜のことを話すのなら一度ひとこと言ってみたい、他の人がどう考えているのか聞いてみたい・・・と考える人が集まっています。
もちろん区長さんや役付の人も参加していますが、役を持っているから~ではなく、先ほどあげたことを考えているからこそ参加されています。

実は、参加、不参加も自由で、メンバーも固定されていません。
第1回の会議には21名の方が参加、今回はそれを上回る27名の方が、8/25(水)に竹野浜地区公民館3Fホールに集まられました。

竹野浜の将来が心配、竹野浜のポテンシャルは高いのだからもっとよくなるはず、年をとっても安心に暮らせる竹野浜がいい、子どもに元気な竹野浜を残したい、竹野浜のことを話すのなら一度ひとこと言ってみたい、他の人がどう考えているのか聞いてみたい・・・と考える人が集まっています。
もちろん区長さんや役付の人も参加していますが、役を持っているから~ではなく、先ほどあげたことを考えているからこそ参加されています。


実は、参加、不参加も自由で、メンバーも固定されていません。
第1回の会議には21名の方が参加、今回はそれを上回る27名の方が、8/25(水)に竹野浜地区公民館3Fホールに集まられました。


参加自由ということで今回初めての方もおられます。また、前回参加したけど、今日は都合が悪くて・・・
という方もおられます。
少しでも多くの地域の方の意見を聞きたい、考えを共有したい、ということで、前回会議の後には、自立計画取組の趣旨やワークショップの内容を地域のかたにお知らせする『ニュース 明日の竹野浜』を発行しました。
さて、会議の方ですが、中井アドバイザー(中井都市研究室)から、前回会議のふりかえりをおこなった後、今日の作業内容について説明がありました。
はやくもここで参加者から意見が出されました。うーん、いい感じです。より多くのかたから、様々な角度から、自由な意見がでてくるのがいいんです。またそんな雰囲気作りも必要です。


少しでも多くの地域の方の意見を聞きたい、考えを共有したい、ということで、前回会議の後には、自立計画取組の趣旨やワークショップの内容を地域のかたにお知らせする『ニュース 明日の竹野浜』を発行しました。
さて、会議の方ですが、中井アドバイザー(中井都市研究室)から、前回会議のふりかえりをおこなった後、今日の作業内容について説明がありました。
はやくもここで参加者から意見が出されました。うーん、いい感じです。より多くのかたから、様々な角度から、自由な意見がでてくるのがいいんです。またそんな雰囲気作りも必要です。

ワークショップでもいっぱい意見が出されていました。
前回の、お宝・課題だしに比べると、ちょっと今回のは話をしづらいかな・・・と思いましたが、2枚目3枚目の写真を見ていただくとわかるのですが、笑顔がこぼれています。
みなさん、竹野浜に対する意識が高いのでしょうね。




前回の、お宝・課題だしに比べると、ちょっと今回のは話をしづらいかな・・・と思いましたが、2枚目3枚目の写真を見ていただくとわかるのですが、笑顔がこぼれています。
みなさん、竹野浜に対する意識が高いのでしょうね。



[ 10:00 ]
[ 自立計画日記<城南> ]
金曜日、城南地域の第1回目のワークショップでした
まずは、アドバイザーのミニ講義からスタート

今回は『地域活性化に向けて』のテーマでお話。
みなさん、時折うなずきながら、真剣に聞いておられました
私自身にとってもなんだか、すごく勉強になりました。
毎回いろいろなテーマでお話が聞けるようなので、こちらもちょっと楽しみです

まずは、アドバイザーのミニ講義からスタート


今回は『地域活性化に向けて』のテーマでお話。
みなさん、時折うなずきながら、真剣に聞いておられました

私自身にとってもなんだか、すごく勉強になりました。
毎回いろいろなテーマでお話が聞けるようなので、こちらもちょっと楽しみです

さて、ワークショップですが今回は2グループで作業しました。
水色の付せんには、いいなあ・優れていると思っていること
ピンクの付せんには、あまりよくない・困っていると思っていること
を書き出し、まとめていきます

みなさん真剣に、時には雑談しながら、楽しく作業されていました
水色の付せんには、いいなあ・優れていると思っていること
ピンクの付せんには、あまりよくない・困っていると思っていること
を書き出し、まとめていきます


みなさん真剣に、時には雑談しながら、楽しく作業されていました

2010/08/27のBlog
[ 14:22 ]
[ 自立計画日記<雑件> ]
神戸国際大学の坪本です
前回は「小規模集落元気日記」に投稿したのですが、今日はこちらのブログにお邪魔しています。
残すところも今日がインターンシップの最終日となりました。二週間の間、お世話になりました。この先何十年と生きていくであろう僕にとっては、この二週間で経験したことは貴重な財産です。
昨日も但馬地方へ行きました。この一週間で但馬地方に2回も行っちゃいました。一週間に二回も但馬へ行くことなんか無いと思います
まずは但馬県民局へ行き、県民局の方に局内を案内してもらいながら、県民局の仕事内容の説明してもらいました。住んでいる地域の東播磨県民局へ行った事がなくて、始めて県民局というところに入りました。
お昼ご飯を食べた後にコウノトリの郷公園へ行きました。コウノトリの郷公園には行ったことがなく、もちろんコウノトリも見たことが無かったので、コウノトリの大きさにビックリしました。コウノトリは一時期、絶滅危機にあったらしいのですが、元気に飛んでいたので少し安心しました。



ハチゴロウの戸島湿地にも行ったのですが残念ながら湿地にはコウノトリは全くいませんでした。でも湿地には沢山の生物が生息できる環境が整っており、コウノトリ以外の生物も生息していることも分かりました。

前回は「小規模集落元気日記」に投稿したのですが、今日はこちらのブログにお邪魔しています。
残すところも今日がインターンシップの最終日となりました。二週間の間、お世話になりました。この先何十年と生きていくであろう僕にとっては、この二週間で経験したことは貴重な財産です。
昨日も但馬地方へ行きました。この一週間で但馬地方に2回も行っちゃいました。一週間に二回も但馬へ行くことなんか無いと思います

まずは但馬県民局へ行き、県民局の方に局内を案内してもらいながら、県民局の仕事内容の説明してもらいました。住んでいる地域の東播磨県民局へ行った事がなくて、始めて県民局というところに入りました。
お昼ご飯を食べた後にコウノトリの郷公園へ行きました。コウノトリの郷公園には行ったことがなく、もちろんコウノトリも見たことが無かったので、コウノトリの大きさにビックリしました。コウノトリは一時期、絶滅危機にあったらしいのですが、元気に飛んでいたので少し安心しました。



ハチゴロウの戸島湿地にも行ったのですが残念ながら湿地にはコウノトリは全くいませんでした。でも湿地には沢山の生物が生息できる環境が整っており、コウノトリ以外の生物も生息していることも分かりました。
玄武洞にも始めてですが行きました。大正14年の北但大震災以前は玄武洞の洞内に入れたらしく、大震災の影響で大きく崩壊してしまい、入れなくなったみたいです。玄武洞の前に立つと何かパワーを感じ、やはりパワースポットは違いますね。


途中に城崎温泉街を通ったのですがイノシシの子どもが温泉街を一人で可愛くチョロチョロと走り回ってました。
次に新しくなった余部鉄橋を見てきました。以前の赤い橋ではなくて、白いコンクリートの橋になっていました。以前あった赤い柱が何本か残り、展望台になるらしいので是非また個人的に行ってみたいです。
次に新しくなった余部鉄橋を見てきました。以前の赤い橋ではなくて、白いコンクリートの橋になっていました。以前あった赤い柱が何本か残り、展望台になるらしいので是非また個人的に行ってみたいです。

写真に見えるのは城崎マリンワールドです。
海岸線を走る機会が多かったので、助手席で海を一望していました。やっぱり日本海は綺麗ですね。生まれてから瀬戸内海しか知らない僕にとって日本海は見るのも泳ぐのも飽きないと思いました。

海岸線を走る機会が多かったので、助手席で海を一望していました。やっぱり日本海は綺麗ですね。生まれてから瀬戸内海しか知らない僕にとって日本海は見るのも泳ぐのも飽きないと思いました。

[ 13:10 ]
[ 自立計画日記<地域活性化への道> ]
住民自らが考え、行動する地域を応援する兵庫県の「ふるさと自立計画推進モデル事業」。


地域資源を発掘、活用することで地域の自立をめざそう、ということで、地域団体による自らの計画づくりを支援するとともに、種々の施策や制度を活用して地域の自立を図ります。
そんな兵庫県各モデル地域の取組や地域の魅力を紹介する「自立計画日記」、今日は2度目のアップなので、モデル地域取組とはちょっと違ったコトを紹介しましょう。
4月頃に、「障がい者らがはたらくカフェ、県庁のロビーにOPEN」っていうのを紹介しました。くろ家のお弁当が無い日など、重宝してます。
カレーショップココロワさん(神戸市長田区)、咲くら工房さん(神戸市東灘区)、いぬいふくし村さん(篠山市)、いかり共同作業所さん(神戸市兵庫区)が日替わりで作るお弁当は、分量も控えめで、メタボ要注意の私にはぴったり。お味も、なかなかのもんです。配達してくれるおねえさん、おにいさんも元気があって、「よし、食べるぞー」という気になるんですよ。
さて、そんなカフェセルプで、9月1日(水)にアフタヌーンコンサートが開かれます。
兵庫県と神戸山手短期大学表現芸術学科&卒業生グループKobe-yamate CASTによる地域連携協力事業として開催されるそうです。第1部が12:15~12:45、第2部が15:00~15:30です。
9/1に県庁にお越しの方、近くにお住まいの方、ぜひお越しください。場所は、兵庫県庁の2号館1Fです。
ポストカード、ストラップなどオリジナルグッズも販売されるそうです。

くろ



地域資源を発掘、活用することで地域の自立をめざそう、ということで、地域団体による自らの計画づくりを支援するとともに、種々の施策や制度を活用して地域の自立を図ります。
そんな兵庫県各モデル地域の取組や地域の魅力を紹介する「自立計画日記」、今日は2度目のアップなので、モデル地域取組とはちょっと違ったコトを紹介しましょう。

4月頃に、「障がい者らがはたらくカフェ、県庁のロビーにOPEN」っていうのを紹介しました。くろ家のお弁当が無い日など、重宝してます。

カレーショップココロワさん(神戸市長田区)、咲くら工房さん(神戸市東灘区)、いぬいふくし村さん(篠山市)、いかり共同作業所さん(神戸市兵庫区)が日替わりで作るお弁当は、分量も控えめで、メタボ要注意の私にはぴったり。お味も、なかなかのもんです。配達してくれるおねえさん、おにいさんも元気があって、「よし、食べるぞー」という気になるんですよ。

さて、そんなカフェセルプで、9月1日(水)にアフタヌーンコンサートが開かれます。

兵庫県と神戸山手短期大学表現芸術学科&卒業生グループKobe-yamate CASTによる地域連携協力事業として開催されるそうです。第1部が12:15~12:45、第2部が15:00~15:30です。
9/1に県庁にお越しの方、近くにお住まいの方、ぜひお越しください。場所は、兵庫県庁の2号館1Fです。
ポストカード、ストラップなどオリジナルグッズも販売されるそうです。


くろ
[ 10:36 ]
[ 自立計画日記<余部> ]
新しくコンクリート橋に架け替えられた余部橋梁。
空から撮影した新橋梁を紹介している映像を見つけました。


但馬からの情報発信をてがける(株)キャメルさんが運営する
「るんるんTV」です。
こちらにアクセスしていただき、画面を下にスクロールしていきますと、“CAMELスタッフ投稿動画”っていうコーナーが出てきます。そこに「新余部橋梁完成空撮」っていうのがあります。
空撮ですよ、空撮。
←適当な絵文字がないのでバイクで代用・・・・
るんるんTVには、当ブログでこれまで紹介した「鉄橋を未来に語り継ぐ座談会」とか、余部鉄橋に関する映像、画像がてんこもり。ぜひご覧ください。
余部に限らず、ジオパークや但馬の自然などの情報が満載!!ですぞ。
くろ
空から撮影した新橋梁を紹介している映像を見つけました。



但馬からの情報発信をてがける(株)キャメルさんが運営する
「るんるんTV」です。
こちらにアクセスしていただき、画面を下にスクロールしていきますと、“CAMELスタッフ投稿動画”っていうコーナーが出てきます。そこに「新余部橋梁完成空撮」っていうのがあります。
空撮ですよ、空撮。

るんるんTVには、当ブログでこれまで紹介した「鉄橋を未来に語り継ぐ座談会」とか、余部鉄橋に関する映像、画像がてんこもり。ぜひご覧ください。
余部に限らず、ジオパークや但馬の自然などの情報が満載!!ですぞ。
くろ
2010/08/26のBlog
[ 11:48 ]
[ 自立計画日記<雑件> ]
昨日(8/25)は、竹野浜(豊岡市)地域のふるさと自立計画ワークショップが19:00からありました。
途中の道すがら、H21モデル地域の2年目の取組についての意見交換や補助制度の説明、H22新規モデル地域にも情報交換しておこうと、大蔵(朝来市和田山町)、糸井(朝来市和田山町)、高橋(豊岡市但東町)を経由していくことにしました。
糸井地域での意見交換が終わった後、事務局の方から「但東に抜ける良い道が出きていますよ。ただし舗装は和田山の分だけですが・・・」と話を聞き、そのルートを選択。ちょうど「糸井のオオカツラ」を見たかったので都合よかったんですよ。
写真は、オオカツラの入り口部分。左手の道を10分ほど歩くとオオカツラがあります。(オオカツラについては、また日をあらためて紹介しましょう)
それまでコンクリートの荒れた路面だったのですが、ここから綺麗なアスファルト舗装になって、路面も良い状態です。
道幅が狭そうなので、スピードに留意して、Go。
途中の道すがら、H21モデル地域の2年目の取組についての意見交換や補助制度の説明、H22新規モデル地域にも情報交換しておこうと、大蔵(朝来市和田山町)、糸井(朝来市和田山町)、高橋(豊岡市但東町)を経由していくことにしました。

糸井地域での意見交換が終わった後、事務局の方から「但東に抜ける良い道が出きていますよ。ただし舗装は和田山の分だけですが・・・」と話を聞き、そのルートを選択。ちょうど「糸井のオオカツラ」を見たかったので都合よかったんですよ。

写真は、オオカツラの入り口部分。左手の道を10分ほど歩くとオオカツラがあります。(オオカツラについては、また日をあらためて紹介しましょう)
それまでコンクリートの荒れた路面だったのですが、ここから綺麗なアスファルト舗装になって、路面も良い状態です。
道幅が狭そうなので、スピードに留意して、Go。

[ 10:37 ]
[ 自立計画日記<沼島> ]
ふるさと自立計画推進モデル事業の南あわじ市シリーズも今日で最後。8/5(木)に神代(じんだい)、倭文(しとおり)、沼島(ぬしま)と3箇所をまわってきました。
この日は、淡路県民局に寄って情報交換などをしてから3箇所をまわったのですが、「往きか帰りかどちらかは、県道76号(通称「南あわじ水仙ライン」)を通りなさい」
という県民局の方のアドバイスもあり、行程の都合で洲本から土生までの往路に水仙ラインを走ることにしました。
実は、交通量も信号も少なく、山、海の自然を感じて走れる気持ちの良い道なんですよ。(道幅が狭いのと、由良を抜け立川水仙郷を越えるのに急な山道、カーブが続くのが難点といえば難点ですが・・・)
山を抜けると、ほんと海沿いを走ります。時計回りに走ると、より海沿いを走ることになるんですよ。
写真の中央、ちょい左に見えているのが沼島です。

この日は、淡路県民局に寄って情報交換などをしてから3箇所をまわったのですが、「往きか帰りかどちらかは、県道76号(通称「南あわじ水仙ライン」)を通りなさい」
という県民局の方のアドバイスもあり、行程の都合で洲本から土生までの往路に水仙ラインを走ることにしました。

実は、交通量も信号も少なく、山、海の自然を感じて走れる気持ちの良い道なんですよ。(道幅が狭いのと、由良を抜け立川水仙郷を越えるのに急な山道、カーブが続くのが難点といえば難点ですが・・・)

山を抜けると、ほんと海沿いを走ります。時計回りに走ると、より海沿いを走ることになるんですよ。
写真の中央、ちょい左に見えているのが沼島です。
沼島汽船のターミナルをでますと、なにやら建ってます。なんじゃろ?
ONION QUEST(オニオン クエスト) ~国生みの島の女神~ って書いてあります。

そういや去年だったか新聞で見かけたような・・・。
なにかといいますと、“淡路島体験型RPG”です。(なんのこっちゃ)
まず、携帯電話を使って、オニオンクエストサイトにアクセスし、勇者として登録します。次に、淡路島に上陸。いくつか設定されている施設に行き、設置されている「QRコード」を携帯電話で読み取ると、ミッションが携帯電話に表示されます。ミッションに従って施設内を探索!ちょっとした宝探しみたいなもんですか。ミッションをクリアしたら、次の施設目指してGo!完全制覇で豪華景品も・・・・。


詳しくはこちら、オニオンクエストのサイト。 ま、今日はそんな時間もないのでパスです。
ONION QUEST(オニオン クエスト) ~国生みの島の女神~ って書いてあります。


そういや去年だったか新聞で見かけたような・・・。
なにかといいますと、“淡路島体験型RPG”です。(なんのこっちゃ)
まず、携帯電話を使って、オニオンクエストサイトにアクセスし、勇者として登録します。次に、淡路島に上陸。いくつか設定されている施設に行き、設置されている「QRコード」を携帯電話で読み取ると、ミッションが携帯電話に表示されます。ミッションに従って施設内を探索!ちょっとした宝探しみたいなもんですか。ミッションをクリアしたら、次の施設目指してGo!完全制覇で豪華景品も・・・・。



詳しくはこちら、オニオンクエストのサイト。 ま、今日はそんな時間もないのでパスです。

さて、前置きが長くなりましたが、ここからが本題。
沼島出張所の部屋をお借りして、地域の区長さんたち、漁協の新会長さん、出張所の方達と意見交換を行いました。
昨年度は、島をいかに元気にしていくか、「それには基幹産業である漁業の再び隆盛させることだ」、「いや空き家の増加や日々の暮らしが不便であること等の問題解決も置き去りにできない」、「まずは島民全員の意識改革だ」と熱く議論がかわされました。
昨年、種がまかれました。
旬材さんとの「すそもん」の取引や、和食の超有名銀座壬生さんとの個人的な取組も始まったように、芽もすこし出てきたようです。
自立計画取組2年目の今年は、その小さな芽を大事に育てていきましょう。漁業の面はもちろんのこと、生活改善、観光etc・・・。
そうそう、こちらの写真は、沼島汽船ターミナル内にあるミニミニお土産コーナーです。勾玉のアクセサリーなんかを置いています。沼島が勾玉の形をしてるってご存じですか?
写真はちょっとピントが甘いですね。反省。
沼島出張所の部屋をお借りして、地域の区長さんたち、漁協の新会長さん、出張所の方達と意見交換を行いました。

昨年度は、島をいかに元気にしていくか、「それには基幹産業である漁業の再び隆盛させることだ」、「いや空き家の増加や日々の暮らしが不便であること等の問題解決も置き去りにできない」、「まずは島民全員の意識改革だ」と熱く議論がかわされました。

昨年、種がまかれました。


自立計画取組2年目の今年は、その小さな芽を大事に育てていきましょう。漁業の面はもちろんのこと、生活改善、観光etc・・・。
そうそう、こちらの写真は、沼島汽船ターミナル内にあるミニミニお土産コーナーです。勾玉のアクセサリーなんかを置いています。沼島が勾玉の形をしてるってご存じですか?
写真はちょっとピントが甘いですね。反省。

2010/08/25のBlog
[ 13:32 ]
[ 自立計画日記<竹野浜> ]
[ 09:58 ]
[ 自立計画日記<倭文> ]
昨日に引き続き淡路シリーズです。

南あわじ市の倭文地区です。倭文は「しとおり」って読みます。
昨年度は、地域共同店の勉強をするために京丹後市の常吉村営百貨店を視察したり、全戸アンケートもとりました。
このブログでも紹介しましたよね。


南あわじ市の倭文地区です。倭文は「しとおり」って読みます。
昨年度は、地域共同店の勉強をするために京丹後市の常吉村営百貨店を視察したり、全戸アンケートもとりました。

このブログでも紹介しましたよね。
2010/08/24のBlog
[ 19:04 ]
[ 自立計画日記<神代> ]
先日(8/5)、淡路に行ってきました。
H21にふるさと自立計画の策定に取り組んだ3地域をぐるりとまわってきました。
ひとつめは、南あわじ市の三原平野にどんとかまえる神代(じんだい)地域です。
温暖な気候と肥沃な土地で農業が盛んです。



気持ちいい景色でしょ。
H21にふるさと自立計画の策定に取り組んだ3地域をぐるりとまわってきました。

ひとつめは、南あわじ市の三原平野にどんとかまえる神代(じんだい)地域です。
温暖な気候と肥沃な土地で農業が盛んです。



気持ちいい景色でしょ。
2010/08/23のBlog
[ 15:01 ]
[ 自立計画日記<糸井> ]
自らふるさとづくりについて考え、自ら行動する地域を応援する「ふるさと自立計画推進モデル事業」、H22は新たに糸井(朝来市和田山)を含む8地域がモデルに選定されました。
糸井では、「次代の若者が夢とロマンが語れる糸井」、「個性と魅力を生かした糸井」そして豊かさと安心感があり、糸井に住んで良かった、孫の世代もこの糸井で暮らさせたいと思えるような、自立した糸井とするため、「まちづくり計画」を策定しよう、とまずはアンケートを実施することになりました。



糸井では、「次代の若者が夢とロマンが語れる糸井」、「個性と魅力を生かした糸井」そして豊かさと安心感があり、糸井に住んで良かった、孫の世代もこの糸井で暮らさせたいと思えるような、自立した糸井とするため、「まちづくり計画」を策定しよう、とまずはアンケートを実施することになりました。



前回、7/2に行われた地域会合に参加してみなさんの意見をお聞きしたんですが、地域自治協議会を立ち上げる際に「いとい井戸端会議」と題して、「糸井のええとこ」「気になること」を地域のかたがたで話し合ったそうです。
なるほど・・・。

今回の自立計画では、まずはこれらを基に地域課題、キーワードを探っていけばいいですね。とすると、かなりつっこんだところまで計画づくりの議論ができるかな。
まずは、住民アンケート、です。そうそう、新学期が始まると、糸井小学校の生徒さんからも意見を聞くとのこと。
しっかりとみなさんで意見をだしあって、自立した糸井とするための「まちづくり計画」を考えていきましょう。
くろ
なるほど・・・。


今回の自立計画では、まずはこれらを基に地域課題、キーワードを探っていけばいいですね。とすると、かなりつっこんだところまで計画づくりの議論ができるかな。
まずは、住民アンケート、です。そうそう、新学期が始まると、糸井小学校の生徒さんからも意見を聞くとのこと。
しっかりとみなさんで意見をだしあって、自立した糸井とするための「まちづくり計画」を考えていきましょう。
くろ
[ 14:09 ]
[ 自立計画日記<粟鹿> ]
ふるさと自立計画推進モデル事業のH22モデル地域となった朝来市山東町の粟鹿地域。
先日、なにやら粟鹿のことが新聞に載っていました。
「憩いの場作り 盛況」と見出しにあります。


昨年度、県民交流広場事業を活用してコミセンを改修したんですが、そのときに喫茶コーナーも設けられたんですよ。3月からは、保健所の許可も取って「喫茶バンビ」として、オープンしたんですが・・・。
先日、なにやら粟鹿のことが新聞に載っていました。

「憩いの場作り 盛況」と見出しにあります。



昨年度、県民交流広場事業を活用してコミセンを改修したんですが、そのときに喫茶コーナーも設けられたんですよ。3月からは、保健所の許可も取って「喫茶バンビ」として、オープンしたんですが・・・。
2010/08/21のBlog
[ 18:13 ]
[ 自立計画日記<安賀> ]
今日は、ふるさと自立計画H22モデル地域の一つ、安賀地域(宍粟市波賀)からのお話。
今回のふるさと自立計画の取組では、安賀を中心にお隣の小野、今市地域の応援を受けながら地域づくりを考えていこうというものです。
モデル選定後、7月に宍粟市と意見交換、8月初旬に第1回会合を持ちました。




昨日(8/20)は、補助金申請内容の打合せ、事業をすすめるにあたっての意見交換、スケジュールの確認等を、役員の方、アドバイザーの長谷川さんと行いました。

今回のふるさと自立計画の取組では、安賀を中心にお隣の小野、今市地域の応援を受けながら地域づくりを考えていこうというものです。
モデル選定後、7月に宍粟市と意見交換、8月初旬に第1回会合を持ちました。




昨日(8/20)は、補助金申請内容の打合せ、事業をすすめるにあたっての意見交換、スケジュールの確認等を、役員の方、アドバイザーの長谷川さんと行いました。
もともと予定はなかったのですが、波賀八幡神社開願祭22(日)のチャンチャコ踊りの練習が夜にあると聞きましたので、急遽、無理をいって設定してもらいました。
そうそう、ふるさと自立計画も2年目を迎え、モデル地域も21箇所となったのですが、西播磨地域ではこの安賀地域が初めて、なんでですよ。
今までは、北へ、北東へと車を走らせることがほとんどだったのですが、今回は北北西に進路をとれ、ですわ。

滅多に走らない、姫路西バイパスからのR29も新鮮味があります。


さて、補助金の事務的な手続きの話やら今後の進め方について詳しい話ができたのは収穫でした。(といっても、次に控えるチャンチャコ踊り練習の時間がせまり、急いだ私のトークが7割近く占めていたのではないかと少し反省・・・)

そうそう、ふるさと自立計画も2年目を迎え、モデル地域も21箇所となったのですが、西播磨地域ではこの安賀地域が初めて、なんでですよ。
今までは、北へ、北東へと車を走らせることがほとんどだったのですが、今回は北北西に進路をとれ、ですわ。


滅多に走らない、姫路西バイパスからのR29も新鮮味があります。



さて、補助金の事務的な手続きの話やら今後の進め方について詳しい話ができたのは収穫でした。(といっても、次に控えるチャンチャコ踊り練習の時間がせまり、急いだ私のトークが7割近く占めていたのではないかと少し反省・・・)
さて、話は本題へ。
安賀地域では、自立計画策定に向けた話し合いを3つの班に分けて進めていくことに前回(8/2)の会合で決まりました。3つの班のうちの1つが、伝統・歴史分野について考えるグループです。

そう、室町時代から始まったといわれるチャンチャコ踊りはその代表的なものです。室町から平成の今日まで引き継がれてきているのにはびっくり。


私なりに、子ども達の踊りと勉強してきていましたが、練習の場となった公民館のホールに行ってみてびっくり。子ども達が20人近くもいたのにまず驚いたのと、その後に大人達が並んでいます。どうやら、お囃子は大人達の役目なんですね。
プラス、子ども達の踊りを指導するリーダー、はたで見守る保護者のかた、あわせて40人近くがホールに集まっています。熱い・・・・。


安賀地域では、自立計画策定に向けた話し合いを3つの班に分けて進めていくことに前回(8/2)の会合で決まりました。3つの班のうちの1つが、伝統・歴史分野について考えるグループです。


そう、室町時代から始まったといわれるチャンチャコ踊りはその代表的なものです。室町から平成の今日まで引き継がれてきているのにはびっくり。



私なりに、子ども達の踊りと勉強してきていましたが、練習の場となった公民館のホールに行ってみてびっくり。子ども達が20人近くもいたのにまず驚いたのと、その後に大人達が並んでいます。どうやら、お囃子は大人達の役目なんですね。
プラス、子ども達の踊りを指導するリーダー、はたで見守る保護者のかた、あわせて40人近くがホールに集まっています。熱い・・・・。



こちらは別室。
おじさま達が、祭り本番の衣装でしょうか、細かい作業してはります。
また、これが楽しそうなんですよ。ホント。
うーーーん。室町の世から続くワケ、ほんの少し見えたような気がします。
当日が楽しみ、です。
おじさま達が、祭り本番の衣装でしょうか、細かい作業してはります。
また、これが楽しそうなんですよ。ホント。

うーーーん。室町の世から続くワケ、ほんの少し見えたような気がします。
当日が楽しみ、です。
2010/08/20のBlog
[ 13:10 ]
[ 自立計画日記<雑件> ]
2010/08/19のBlog
[ 16:45 ]
[ 自立計画日記<竹野浜> ]
先日、今回のモデル事業に取り組む竹野浜自治会からなにやらメールが届きました。
なんでしょう?ちょっと重たいデータですが・・・。
『明日の竹野浜 創刊号』(竹野浜自治会発行)でした。なんとA4では8ページにわたる力作です。


モデル地域に至った経緯や第1回会合(6/30)で話し合った内容、「竹野浜のお宝、課題」というテーマでだされた意見が所狭しと書かれています。
うーん、内容が濃いです。

でも、こんなふうにして住民のみなさんに配布されるとわかりやすいですね。
なんでしょう?ちょっと重たいデータですが・・・。
『明日の竹野浜 創刊号』(竹野浜自治会発行)でした。なんとA4では8ページにわたる力作です。



モデル地域に至った経緯や第1回会合(6/30)で話し合った内容、「竹野浜のお宝、課題」というテーマでだされた意見が所狭しと書かれています。
うーん、内容が濃いです。


でも、こんなふうにして住民のみなさんに配布されるとわかりやすいですね。

そうそう、当日の様子は当ブログでも紹介しています。こちら。
第2回「竹野浜ふるさと自立計画ワークショップ」はもうすぐ、です。
平成22年8月25日(水) 午後7時から
竹野地区公民館3階多目的ホール
竹野浜に在住されている方はどなたでも参加できます。


くろ
第2回「竹野浜ふるさと自立計画ワークショップ」はもうすぐ、です。


竹野浜に在住されている方はどなたでも参加できます。



くろ
[ 10:39 ]
[ 自立計画日記<小規模集落> ]
先週、小規模集落元気作戦に取り組んでいる淡路の3集落(仁井、長沢、生田)の集まりに私も参加してきました
小規模集落元気日記→淡路3地区合同作戦会議(淡路市生田・長沢・仁井)
普段、ふるさと自立計画担当の私ですが長沢とは何かと縁があり連れて行ってもらいました

実は、学生時代に長沢集落でフィールドワークをし、いろいろ経験・勉強をさせてもらったことがあるんです。またその後、長沢が都市部での野菜販売のお手伝いをしたこともあり、地域の人とは知り合いなんですよ
ということで、今回久しぶりに長沢に行く機会ができ、喜んで行きました
会館に行くと当時の私たちが提案として作ったマップや写真が壁に貼ってありました
なんだか懐かしく、そしてうれしかったです

小規模集落元気日記→淡路3地区合同作戦会議(淡路市生田・長沢・仁井)
普段、ふるさと自立計画担当の私ですが長沢とは何かと縁があり連れて行ってもらいました


実は、学生時代に長沢集落でフィールドワークをし、いろいろ経験・勉強をさせてもらったことがあるんです。またその後、長沢が都市部での野菜販売のお手伝いをしたこともあり、地域の人とは知り合いなんですよ

ということで、今回久しぶりに長沢に行く機会ができ、喜んで行きました

会館に行くと当時の私たちが提案として作ったマップや写真が壁に貼ってありました

なんだか懐かしく、そしてうれしかったです

私が以前訪問したときと大きく変わっていたこと。
それは、廃校となった小学校が芸術家の活動拠点「ノマド村」として生まれ変わっていたことです

ノマド村のブログはこちら
当時、長沢に行ったとき廃校の小学校をどうしようかと地域の人が言われていたことを思い出しました。まさかこんなことになっていたとは・・・びっくりしました
それは、廃校となった小学校が芸術家の活動拠点「ノマド村」として生まれ変わっていたことです


ノマド村のブログはこちら
当時、長沢に行ったとき廃校の小学校をどうしようかと地域の人が言われていたことを思い出しました。まさかこんなことになっていたとは・・・びっくりしました

敷地に入っていくと、外観はそのまま小学校
でも内部をちらっと除いてみると、画材だとかいろいろあって、芸術活動真っ最中って感じでした
笑
もっと奥に行くと、カフェスペース発見
営業は土日の12:00~20:00まで
この日は平日だったのでお休み

でも内部をちらっと除いてみると、画材だとかいろいろあって、芸術活動真っ最中って感じでした

もっと奥に行くと、カフェスペース発見

営業は土日の12:00~20:00まで

この日は平日だったのでお休み

2010/08/18のBlog
[ 21:20 ]
[ 自立計画日記<地域活性化への道> ]
一昨日(8/16)、元町商店街をとぼとぼと歩いていますと、なにやら見たことのあるポスターが貼ってあるではありませんか!
木から生まれたいのち~木彫フォークアート展のポスターでした。
フォークアートの「フォーク」というのは『人びと』の意味で、フォークソング(民謡)とかフォークロワ(民俗学)というような使われ方をします。そういうことからすると、フォークアーートっていうのは、人びとの生活に密着した、いきいきとした芸術になるのでしょうか。
西洋では石の文化が発展しましたが、日本では木の文化なんですね。



木から生まれたいのち~木彫フォークアート展のポスターでした。
フォークアートの「フォーク」というのは『人びと』の意味で、フォークソング(民謡)とかフォークロワ(民俗学)というような使われ方をします。そういうことからすると、フォークアーートっていうのは、人びとの生活に密着した、いきいきとした芸術になるのでしょうか。
西洋では石の文化が発展しましたが、日本では木の文化なんですね。



ギャラリー棟の3階でやってました。中は撮影不可なので、入り口を・・・。
養父市大屋町にあります木彫展示館、分散ギャラリー養蚕農家で見たことある作品もあれば、初めてお目にかかるモノも・・・。
よくもまあ、木でこれをつくったなーというのもあれば、おもわず顔がほほえむのもあります。
養父市大屋地域局の方がおられましたので話を伺いますと、作品の展示台は館のものではなく、大屋町の方がわざわざこのために造られたものだそうです。作品とちょうどマッチしてますねー。先週は井戸知事も来られ、30分程見られたとのこと。(養父市HP、市長からのメッセージに記事がありました)
ふいに声をかけられました。
大屋にある分散ギャラリー養蚕農家の管理人の方でした。
作品を見られた方が、笑顔で変えられるのを見るのが楽しいとのこと。たしかに、どの作品もあったかみのあるモノばかりでした。
展示は22(日)までです(入場無料)。どうぞご覧になってください。幸せな気持ちになること請け合いです。
養父市大屋町にあります木彫展示館、分散ギャラリー養蚕農家で見たことある作品もあれば、初めてお目にかかるモノも・・・。
よくもまあ、木でこれをつくったなーというのもあれば、おもわず顔がほほえむのもあります。
養父市大屋地域局の方がおられましたので話を伺いますと、作品の展示台は館のものではなく、大屋町の方がわざわざこのために造られたものだそうです。作品とちょうどマッチしてますねー。先週は井戸知事も来られ、30分程見られたとのこと。(養父市HP、市長からのメッセージに記事がありました)
ふいに声をかけられました。

作品を見られた方が、笑顔で変えられるのを見るのが楽しいとのこと。たしかに、どの作品もあったかみのあるモノばかりでした。
展示は22(日)までです(入場無料)。どうぞご覧になってください。幸せな気持ちになること請け合いです。
[ 16:32 ]
[ 自立計画日記<余部> ]
なにげに兵庫県HPを開いてみますと、
トップページの写真が余部新橋梁完成式典のものでした。
画面左の「知事のページ」のところです。



新たなスタートを切ろうとしている余部地区、ふるさと自立計画推進モデル事業でもお手伝いしていきます。

8/21追記:トップページの写真、早くも変わっちゃいましたね。
くろ
トップページの写真が余部新橋梁完成式典のものでした。
画面左の「知事のページ」のところです。



新たなスタートを切ろうとしている余部地区、ふるさと自立計画推進モデル事業でもお手伝いしていきます。


8/21追記:トップページの写真、早くも変わっちゃいましたね。
くろ
[ 12:59 ]
[ 自立計画日記<神楽> ]
8/10、昨年度にふるさと自立計画推進モデル事業に取り組んだ丹波市青垣町の神楽(しぐら)地区に行ってきました。
実は神楽は従来からむらづくりの活動が非常に盛ん。H15からは「加古川源流の里」づくりとして、1950年頃の美しい森・清らかな川・にぎやかな里の再生を目指した取組を行ってきました。そのほかにも、定住化を視野に入れた都市住民の受入などにも取組んできました。
そんな活動を、一度整理して見直し、あらたにとりまとめたのが「神楽生活環境地域博物館(エコミュージアム)構想」(ふるさと自立計画)です。

青垣町に入ってR427を西に進むと、空からパラグライダーが降りてきました。
きっと気持ちいいんでしょうね。ま、怖くて私にはできませんが・・・(汗)。
青垣はスカイスポーツのメッカなんですね。

実は神楽は従来からむらづくりの活動が非常に盛ん。H15からは「加古川源流の里」づくりとして、1950年頃の美しい森・清らかな川・にぎやかな里の再生を目指した取組を行ってきました。そのほかにも、定住化を視野に入れた都市住民の受入などにも取組んできました。



青垣町に入ってR427を西に進むと、空からパラグライダーが降りてきました。

青垣はスカイスポーツのメッカなんですね。
文室(ふむろ)集落にある神楽の郷交流センターにて、H22取組の状況報告を受け、こちらからは新年度の支援メニューなどを再説明し、これからの進め方を協議します。
お話をうかがいますと、かなり取組が進んでいます。

新たな体制づくり、しっかりとした生業環境づくり、生活環境地域博物館構想の地ならし(集落単位のWS)etc・・・。
8月までこちらも忙しくてお邪魔する機会も無かったのですが、今日、話を聞いてみてびっくり。 今後、またいろんな会合にも寄せてもらいますねー。
目が離せない「神楽(しぐら)」地域です。
お話をうかがいますと、かなり取組が進んでいます。


新たな体制づくり、しっかりとした生業環境づくり、生活環境地域博物館構想の地ならし(集落単位のWS)etc・・・。
8月までこちらも忙しくてお邪魔する機会も無かったのですが、今日、話を聞いてみてびっくり。 今後、またいろんな会合にも寄せてもらいますねー。
目が離せない「神楽(しぐら)」地域です。
大名草(おなざ)集落にはあまご村もあります。この日は家族連れでにぎわっていました。
(%笑う女%
しかし、それぞれ個性的な集落名ですね。そうそう、HP「ネットワーク 神楽の郷」に興味深い話が載っていました。私のつたない話よりもよっぽど良さそうですので紹介します。(HPネットワーク 神楽の郷 新・田舎暮らしの提案 より)
~~■個性豊かな穀倉の地=「神楽」の里
丹波国氷上郡十七郷のひとつ佐治郷「神楽」の里は、丹波の国見山である粟鹿山の山麓部に位置する加古川源流の里である。
三国岳をはじめとする青き山々に囲まれた神楽は、東の佐治に向かう加古川に沿って一筋伸びた神楽谷のみ平地があるに過ぎない。その神楽谷に沿って形成された播磨街道は、中世には但馬の山名宗全が京をうかがうルートとなり、江戸期には、生野銀の搬送ルートとして活況を呈し、今日の集落形成の要因となった。
古来から神楽では、食用となる植物=稲、稗、粟、黍等 を「名草」と称した。稲や稗のできる谷筋が大稗(おびえ)、小稗(こびえ)、稲土(いなづち)の地名となり、特に作物のできる地を大名草(おなざ)と称したように神楽は青垣の穀倉地帯でもある。特にその味覚は有名である。大稗は楮栽培による大稗紙の里としても知られ、天目楓の名所高源寺が位置する木地氏の里「檜倉(ひのくら)」をはじめ、氷室が語源の陽光の避暑地「文室(ふむろ)」、養蚕の里「惣持(そうじ)」といったようにそれぞれの谷筋ごとに個性的な集落を形成してきた。
特に現在も継承されている稲土川流域の集落景観の美しさは、特筆に価する。その環境の質と里の情景は丹波を代表するといってもよく、清浄で青き山並みに囲まれた美しい農村風景は、日本のふるさとの原風景として多自然居住地にふさわしい静かで、清く、美しい豊穣な資質を備えている。 ~~
今後も神楽のHotな情報をお伝えします。


くろ

しかし、それぞれ個性的な集落名ですね。そうそう、HP「ネットワーク 神楽の郷」に興味深い話が載っていました。私のつたない話よりもよっぽど良さそうですので紹介します。(HPネットワーク 神楽の郷 新・田舎暮らしの提案 より)
~~■個性豊かな穀倉の地=「神楽」の里
丹波国氷上郡十七郷のひとつ佐治郷「神楽」の里は、丹波の国見山である粟鹿山の山麓部に位置する加古川源流の里である。
三国岳をはじめとする青き山々に囲まれた神楽は、東の佐治に向かう加古川に沿って一筋伸びた神楽谷のみ平地があるに過ぎない。その神楽谷に沿って形成された播磨街道は、中世には但馬の山名宗全が京をうかがうルートとなり、江戸期には、生野銀の搬送ルートとして活況を呈し、今日の集落形成の要因となった。
古来から神楽では、食用となる植物=稲、稗、粟、黍等 を「名草」と称した。稲や稗のできる谷筋が大稗(おびえ)、小稗(こびえ)、稲土(いなづち)の地名となり、特に作物のできる地を大名草(おなざ)と称したように神楽は青垣の穀倉地帯でもある。特にその味覚は有名である。大稗は楮栽培による大稗紙の里としても知られ、天目楓の名所高源寺が位置する木地氏の里「檜倉(ひのくら)」をはじめ、氷室が語源の陽光の避暑地「文室(ふむろ)」、養蚕の里「惣持(そうじ)」といったようにそれぞれの谷筋ごとに個性的な集落を形成してきた。
特に現在も継承されている稲土川流域の集落景観の美しさは、特筆に価する。その環境の質と里の情景は丹波を代表するといってもよく、清浄で青き山並みに囲まれた美しい農村風景は、日本のふるさとの原風景として多自然居住地にふさわしい静かで、清く、美しい豊穣な資質を備えている。 ~~
今後も神楽のHotな情報をお伝えします。



くろ
[ 11:13 ]
[ 自立計画日記<雑件> ]
■関連リンク■のページに、H22モデル地域及び関係先のリンクを追加しました
追加先
しそうツーリズムガイド《安賀(宍粟市)》
竹野観光協会《竹野浜(豊岡市)》
WEBたけのこnet [竹野町商工会オフィシャルページ]《竹野浜(豊岡市)》
糸井地区HP《糸井(朝来市)》
城南の風《城南(篠山市)》
後川さとねっと《後川(篠山市)》
ページへはこちらからどうぞ
今後も地域に関係するホームページ等を見つけ次第、追加します
このブログとともにぜひぜひチェックしてくださいね
よろしくお願いします


追加先






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2010/08/17のBlog
[ 09:34 ]
[ 自立計画日記<栃原> ]
暑い日が続きますね
なんだか久しぶりのブログになってしまいました

くろさんに負けず、おかやんも頑張ります!!笑
ということで、今日もモデル地域を紹介していきましょう
今回は栃原地域
生野町にある栃原地域は、播磨北端と但馬南端に位置し、その特徴を合わせ持つ中山間地域。
JR播但線生野駅や播但自動車道のICが近接し、交通アクセスに恵まれています
写真からわかるように自然豊かで景色がとってもいいところです

なんだか久しぶりのブログになってしまいました


くろさんに負けず、おかやんも頑張ります!!笑
ということで、今日もモデル地域を紹介していきましょう



生野町にある栃原地域は、播磨北端と但馬南端に位置し、その特徴を合わせ持つ中山間地域。
JR播但線生野駅や播但自動車道のICが近接し、交通アクセスに恵まれています

写真からわかるように自然豊かで景色がとってもいいところです

栃原のこれまでの取組としては、加工施設の建設、学校法人生野学園の誘致、そして旧栃原小学校跡地活用などがあります
写真は旧栃原幼児センター。
ここでは現在、社会福祉法人「喜楽苑」がミニデイサービスを運営しています
「いつでも立ち寄れるきらくえん」を合い言葉に、茶とお菓子が100円で提供されます。
地域での評判も上々でイベントのある日は30人以上、普段でも平均10人の利用があるということです
空き校舎の活用事例としても注目を集めています


写真は旧栃原幼児センター。
ここでは現在、社会福祉法人「喜楽苑」がミニデイサービスを運営しています

地域での評判も上々でイベントのある日は30人以上、普段でも平均10人の利用があるということです

空き校舎の活用事例としても注目を集めています

