工事進む「余部鉄橋」

6/3(水)、H21ふるさと自立計画モデル地域である明延(養父市)の今後の手を考えるため大屋地域局へ。その後、関宮を抜けてR9を北上。やってきました余部。(%車%)
余部も昨年、自立計画に取り組みまして、今年の取組をどういう形でバックアップするかを香美町の方と話し合いました。(%エンピツ%)(%消しゴム%)(%ノート%)(%エンピツ%)

最近、メディアで「余部」が登場する機会が多いです。明治45年から約100年にわたって地域を見守り続けた「鉄橋」がコンクリート橋に変わります。
余部鉄橋の勇姿を見れるのもあとわずか、と観光客も押し寄せていますし、別れを惜しむ各種イベントなんかも開催されています。そうそう、この前は、『鉄橋の下で愛を誓う、結婚式』なんてのもやってました。(%ハート%)
明日の余部を創る会さんはじめ地元の方はがんばってます。(%とんかち%)

工事もかなり進んでいます。
下から見上げると、鉄橋とコンクリート橋が並んでいます。(%雪だるま%)
今後の動きは・・・
(%青点%)7月16日(金) 余部鉄橋最終日
この日のダイヤ最終列車が“余部鉄橋ラストラン”となります(%涙%)
(%青点%)7月17(土)〜8月11日(水) 香住〜浜坂間運休
新橋梁の接続を行うため、鉄橋の撤去が始まります。
(%青点%)8月12日(木) 新橋梁供用開始
この日の始発列車から供用開始。

最終日なんてきっと人で一杯なのでしょうね。ゆったりとしたい方はそれまでに、自分なりのラストランを楽しんでください。(%王冠%)

こちらの写真は、御崎方面から撮影したものです。列車は、この画面のまだ右の方でトンネル内へと消えていきます。

御崎方面から見た余部鉄橋。

鉄橋の勇姿を見ることができるのもあとわずか。

駐車場に車を駐めてチラ見して終わり、ではなくあたりをぶらぶらしてみませんか。(%ニコ男%)(%ニコ女%)真下から見上げてみたり、餘部駅まで登ったり・・・(車では行けませんヨ)。時間に余裕があれば、御崎方面にも足を伸ばしてみてください。日本で一番高い位置にある御崎灯台から眺める日本海は絶景です。御崎集落にある「平家そば」の『百手(ももて)そば』もはずせません。また、反対側の鎧方面も味があります。うーん、実は魅力一杯の余部地区。(%雷%)(%晴れ%)
世間で「余部鉄橋」ばかりに視線が集まっているのは、鉄橋の最後!なのである意味仕方ないのかもしれませんが、鉄橋をきっかけとして余部地区の良さを皆さんに知っていただきたいですねー。

くろ