行政書士記念日フォーラム 「ひょうごポイントを活用した地域活動の支援」

2/19(金)、神戸元町は県庁の少し北、相楽園にて「行政書士記念日フォーラム 地域を楽しくするネットワーク」が開催され、話を聞きに行ってきました。(%左足%)
兵庫県行政書士会さん主催、後援は兵庫県です。

第1部は「地域を楽しくするネットワーク」と題したパネルディスカッション、第2部は県の企画県民部の牧部長の講演、「ひょうごポイントを活用した地域活動の支援」です。
(%ニコ男%)(%ペンギン%)(%ニコ男%)
実は、この『ひょうごポイント』っていうのが、ふるさと自立計画推進モデル事業や小規模集落元気作戦に大きく関係してくるんです。

通貨には
1.ものさし(評価)
2.交換機能
3.貯めて増やす、という3つの役割があるのですが、ひょうごポイントは、そのうち3.の「貯めて増やす」機能を無くした地域通貨です。(貯める機能が無く、時間が経つと減価することから、「じゃ、使っちゃおう」と流通しやすいんです)
単なる地域通貨ではなく、
(%青点%)ポイント獲得のインセンティブにより県民の地域貢献活動を期待
(%青点%)入手したポイントは県立施設の入場券等と交換できるほか、自分が応援したい地域団体に寄付→地域団体は自らが行う補助事業で補助金の加算措置を受けられる
(%青点%)人と人をつなぎ、助け合いや人的交流を促進
(%青点%)県民が簡単に利用でき、運営に手間がかからない
と、部長曰く、一歩も二歩もすすんだ“地域通貨”なのですよ。(%ひよこ%)(%ショック女%)(%ひよこ%)

特に2つめの、補助金の加算につながる、っていうのは全国初じゃないんですかね。

里山活動や小規模集落での交流で貯めたポイントを、お気に入りの地域団体に寄付し、その地域団体が補助金の加算を受けられるというのがポイントです。(ポイント制度だけに・・・・)(%ニヤ男%)
この場合、ポイントを貯める人と使う人は別なんですよ。

さて、会場となった相楽園は、まちなかにあるオアシスっていうんでしょうか、バックのビル群との対比がおもしろいです。
そうそう、この日は結婚式があったんでしょうか。白無垢の打ち掛け姿の花嫁さんとそのパートナーの写真撮ってました。(最近は式当日ではなく別の日に写真をとるのかもしれませんが)
写真が小さくてよくわからないかな。

相楽園は、兵庫県庁の真北、歩いて1,2分のところです。ぜひ訪れてみてください。(私、県庁生活長いですが、初めてでした)

ひょうごポイントの紹介でした。

くろ