遠阪地区 ふるさと自立計画

1/20(水)、遠阪での会合に同席させてもらいました。(%左足%)

自立計画の策定も大詰めの作業です。これまでの会合では、主にあらためて地域にある資源、お宝を出して意見交換してきました。(%笑う男%)(%笑う女%)
「はだかまつり」はもちろんのこと、徳畑ぼたん園、田ノ口遺跡、今出せせらぎ園、今出親水公園、今出で行く年・来る年、熊野神社、熊野神社の「数理の額」、豊かな自然・・・などなど思いつくままにどんどん出てきます。たくさんの材料をアドバイザーの山本茂さん(兵庫丹波の森協会)がうまくまとめています。
計画の中に列挙されたお宝は、「地域のみなさんにあらためてこの地域を見つめ直し、これからを考えてもらうきっかけにしてほしい。」そんな思いがこめられています。(%星%)

あわせて、その計画の中で地域を紹介する冊子も並行して作ろうと取り組んでいます。素案を見せていただきました。とても楽しくきれいにまとまっています。目を通せば「遠阪に行ってみたい」という気になってきます。(%晴れ%)

こういった地域のお宝の再発見を通じて、これからの遠阪のふるさとづくりでは、

(%青点%)里山ふれあいの森づくり事業を通じて「遠阪の森」を育てよう
(%青点%)「はだかまつり」を手作りでもっと楽しめる祭にしよう
(%青点%)自然や歴史など遠阪の資源を活用して、都市の人と交流する仕組みをつくろう
(%青点%)遠阪をあらためて見つめ直し、他の人にも紹介できる冊子をつくろう
(%青点%)ふるさとづくりを持続的にすすめていける体制を検討していこう

といった目標が見えてきました。すでに「遠阪アサヒの森づくり」やさきほど紹介した冊子づくりなど既に動き出している取り組みもありますが、他もどれも理念だけで終わらすにはもったいない内容です。今年以降これから、この計画をうまく実践に移していけるよう引き続き考えていきましょう。(%とんかち%)

この日はこれまでとは一転、寒さもやわらぎ、雪道を車で走ったことのない私は、最近、丹波や但馬に行くときは道中、雪に出くわすことにならないか心配なんですが、この日は全く気にせずすみました。(%ひよこ%)

うめ