沼島の勉強会(午後の部)

さて、ここからはバトンタッチです。(%笑う女%)

今日、初めて沼島に渡りました☆
穏やかな海を渡って降り立った沼島は、神秘の島。
一度ゆっくり歩いてみたいものですが、この日沼島に行ったのは、ふるさと自立計画の策定会議と藻場説明会のためです。
(%王冠%)

午前中にあった自立計画の策定会議でも沼島のみなさんの活発な意見交換がありましたが、午後からの藻場説明会も沼島の皆さんの熱意が感じられる会となりました。(%ニコ女%)
説明会では、県の水産課などからの説明を熱心に聞き、質疑では皆さんが日頃から藻場を大事に思って気にかけておられるのがよくわかりました。(%ニコ女%)

藻場というのは、魚が卵を産んだり育ったりする場所であり、海をキレイにしたり流れを安定させたりする役割を持つ大切なもの。
海域ごとに種類が異なるそうで、本来は地域にあった藻場が自然に育つそうですが、全国的には、生態系の崩れや水温・水質の変化などで藻場が消えて「磯焼け」と呼ばれる状態になっている海域も最近ではあるそうです。(%ショボ女%)(%ショック女%)
沼島周辺はしっかりした藻場があるとの説明でひと安心ですが、いつ、なにかのきっかけで荒れてしまうかもしれません。定期的なモニタリング、対策が必要です。(%ニコ女%)

沼島の人たちにとっても大切な藻場。
沼島の人たちと県が協力して取り組みを進めていくことが、今後の藻場の維持管理のカギになりそうです。(%ニコ女%)

じゅん