与布土温泉 農家レストラン「百笑茶屋 喜古里」でのまったりとした時間

今回(11/25)は、小規模集落元気作戦のモデル集落(地域)、朝来市は与布土にお邪魔しました。(%左足%)
ここで少しおさらいしておきましょう。

私の所属する兵庫県政策室地域担当課では、県内の地域を活性化するために、または地域だけでは解決できない困難課題を解決すべくいろんな取組を行っています。(%ひよこ%)
そのなかで、私の担当する
(%青点%)「ふるさと自立計画推進モデル事業」(しかし、何度書いても名前長いなあ・・・)は、「未利用・放置されている地域資源の利活用による自立のための計画づくり」をキーワードに、ふるさとづくりについて自ら考え、自ら行動しようとする地域住民の、地域の資源を発掘し、創意工夫で活用する計画づくりを支援するとともに、種々の施策や制度を活用して地域の自立を図っていく、取組です。
もう一つ、似たような事業ですが(実はこちらが先行してH20から始まっているんですが)、
(%青点%)「小規模集落元気作戦」というのがありまして、「都市と農村の交流・連携」をキーワードとし、人口が減少し、高齢化が進んだ小規模な集落を対象に、市町と協働した集落再生に向けた住民の主体的な取組を支援し、集落住民による地域づくりの合意形成や、都市地域との交流を通じた活性化を図る、という事業です。(%ペンギン%)

さて、その小規模集落元気作戦のひとつ、与布土です。
前回の様子はこちら
今回の様子は、同行した、たけちゃんの記事をご覧ください。
私からは、農家レストラン「百笑茶屋 喜古里」でのヒトコマを紹介しましょう。(%ニコ男%)
今回は、あったかいおそばとおにぎりをいただきました。
おそばには、揚げたての天ぷらと地元食材を使った1品がついています。
この前は冷たいのをいただいたのですが、今回の暖かいのもグーでした。私的にはだしが少し濃かったですが、その辺りは人それぞれでしょうか。
おにぎりもおいしかったです。(%ニコ男%)

時間に余裕のある方は、自然薯とろろごはん(てんぷら、漬け物付き)をどうぞ。
写真は、6月におじゃました際のものです。思い出しながら書いてみましょう。(%ニコ男%)
ご飯は、1人用の釜で炊きあげます。少しさましたところで、自然薯のとろろを熱々ご飯にかけていただきます。んー至福の時間ですな。
小さい頃は、こういうねばねば系は駄目だったんですが、大人になっていうか結婚してからでしょうか、嗜好も変わってきましたね。食べれなかった酢の物も好きになりました。はっ、話が飛んでいますな(汗)。
炊きあがりまでにはそれなりの時間がかかるのですが、それを待つ価値はあります。(%ニコ男%)(%ニコ女%)(%ニコ男%)

こちらは、旧の山東町の資料館にもなってまして、この度農家レストランに改修したものです。
昔の刀傷、なんてのも残っているんですよ。建物自体も建具なんかが少し変わってみます。
少し昔の日用品が展示されていたり、応仁の乱について書かれた書物でしょうか、そんなのもあります。
ここでおいしいご飯をたべて、ゆっくり庭で昼寝したいですね。
この日も、平日にかかわらずけっこうな人出でした。といっても、街中のお店のように追い立てられる感じではありません。ゆったりと出来ます。
(%ひよこ%)

さて、1枚目の写真。
なにが頭上注意なのかというと、入り口の戸が小さいんですよ。
で、[「頭上注意」と、そんな張り紙がされたようですね。
で、前回も前々回も大丈夫だったんですが、今回は頭打っちゃいました。(^_-)
資料館としても見どころあります。はいるときにかがむのを忘れずに。

この記事を見て、少しこころが動かされた方、ぜひ行ってみてください、小さな幸せが得られますよ。(^_^)
すこし場所がわかりにくいかもしれませんが、与布土温泉を目がけていってください。
北近畿道なら山東IC、播但道なら和田山ICです。

与布土自治協では、百笑茶屋 喜古里だけではなく、地域の魅力をあっぷするために様々な活動をされています。豊かな自然を活かした体験メニューなんてのも今後充実させていくようです。地域の特産物をまちに売り出す野望!も。
よければ一度HPを覗いてみてください。

くろ