兵庫県の多自然居住地域の将来を考える、「ふるさと自立計画」策定に取組む地域を支援するため日夜走り回っているくろです。(%男マーク%)
明日は、近代化産業遺産と一円電車を活かしたエコミュージアムづくりと超高齢化への取組を考える「明延」と、都市部との交流・連携を目指す小規模集落元気作戦の「与布土」の2箇所に行ってきます。職場に寄ってブログを更新する時間がありませんので、今日は2つめのお話をしましょう。明日の分です(^_-)。

「ふるさと自立計画」のモデル地域が南あわじ市に3つあることもあって、最近は淡路島に出かける事が多いです。そんなある日、確か神代地域の会合に出かけた日のこと。
私の車、赤いフェラーリーはラジオしかついていない仕様でして・・・・しかもAMラジオ。ま、普段は、ラジオさえ聞かないのでべつにかまわないんですが、この日は道路の渋滞情報が気になってラジオを聞いていますと、「みなさーん、ビワイチって知ってますか?」と流れてきました。
「ん?ビワイチ?カメラならデジイチとかだけど。なんじゃろ?(%ショボ男%)」
よく聞いてみますと、最近は健康ブームもあって、自転車(なかには徒歩)で琵琶湖を1周するのが流行っている、という内容だったんですよ。
ほう、私もオートバイ乗ってるときは、真夜中に琵琶湖1周した記憶あるなあ。
帰ってから、「ビワイチ」でネット検索すると、出るわ出るわ。いろんなHPやブログで取り上げられています。そっか、ライダーは1周好きなのか!(チャリンコもライダー?サイクリスト?)(%バイク%)

ん?琵琶湖1周があるなら、淡路島1周でどうだ!!ちょうど似たような大きさだし。
神話の島、淡路島1周で「アワイチ」だっ!!
「アワイチ」で地域活性化!おまけにメタボ解消!
僕って、目のつけどころがシャープでしょ?

念のため、「アワイチ」も検索してみました。
・・・・。「アワイチ」もおもいっきりヒットしました。(%ショック男%)(%ショック男%)
琵琶湖が先なのか淡路島が先なのかは別にして、昔から言われているようですね。単に私の知識不足。(%ショボ男%)(%ショボ男%)
そういや、1ヶ月ほど前の神戸新聞で、「淡路島サイクリングマップ完成」なんていう記事を見た記憶もあります。こちらも検索しますと、距離毎に分けた3つのコースと、サイクリングの途中に楽しめる観光施設などを写真付きで紹介した無料パンフを明石や神戸のJR駅に無料で置いているようです。なるほど、淡路島内でもサイクリングを題材に交流人口を増やす取組も始まっているのですね。(%ニコ男%)
明石からたこフェリー乗ってきれいな景色を見ながら海岸線沿いを1周。いいですね。ほんと、淡路って見所いっぱいありますから。

それはそうと1日で1周出来るんですかね?
私も天気のいい週末に須磨−明石間をなんちゃってマウンテンバイクでゆっくりと走り、橋の下の舞子公園で本をまったりと読んだりすることがあります。それくらいでもおしりが痛くなるのに、淡路島1周なんかしたら、おしりが割れてしまうじゃありませんか。はっ、もう割れてる?
で、何の話かといいますと、今、健康ブームで自転車に乗る人が増えています。また、自転車通勤にしてみて自転車の魅力のとりこになったとかと言う話も聞きます。自転車乗りにやさしい淡路島、魅力のある淡路島への取組を島全体で行って、淡路島を自転車乗りの聖地に!っていう提案なんです。
マップづくりはもちろんのこと、魅力のあるコース紹介・情報発信、走りやすいコース・標識等の整備、住民の意識醸成・・・。なんや派手なウエア着た、やたらスピードの速い自転車が走って、車の邪魔じゃわい、ではなく、安全第一で島を楽しんでね、こんな見所あるよ、こんな歴史あるから一度見てみない?、こんなおいしいものあるよ、うちの村で泊まってゆっくりしていって、うちの納屋で雨宿りして、整備していってよ・・・って。
地域活性化、自立のための戦略のヒントにならないかなーと。独り言でした。(%ニコ男%)

そうそう、2枚目の写真ですが、自転車は明石海峡大橋を通行できません。たこフェリーを活用しましょう!
3枚目の写真は、たこフェリーで入手した「たこのお守りストラップ」。うちのおにいちゃんの受験のために入手しました。
タコは英語でオクトパス。→置くとパス(合格)。
(%笑う男%)(%笑う男%)(%笑う男%)

くろ