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ふるさと自立計画推進モデル事業
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2009/10/21のBlog
[ 10:14 ] [ 自立計画日記<新田・作畑> ]
昨日(10/20)は、モデル地域の一つ、新田・作畑地域に行ってきました。
モデル地域に選定されてから2回目の検討会議です。
新田と作畑の2地区で今回の自立計画に取り組んでいます。
少し、新田地区の紹介をしましょう。
神河町の北東の端っこになります。
この地域には、「新田ふるさと村」があります。
ログコテージに、キャンプ場、バーベキュー広場。
子ども達は、水のすべりり台、ターザンロープなんかで遊べます。
おなかがすけば「千ヶ峰そば」をご賞味ください。
「ひきたて、うちたて、ゆがきたて」に「心だて」を加えた一品です。
って、私まだ食べたこと無いんですよー。
以前に一度行ったんですが、営業時間が過ぎてまして・・・・・
次回は必ず!!

お次は、作畑地区の紹介です。
この写真はなんだと思います?
小学校か中学校・・・・?
はい、半分正解です。
統合により閉校となった旧越智谷第二小学校をリニューアルした「地域交流センター」でして、『山村留学 神河やまびこ学園』として生まれ変わりました。
現在は、3期生8人の子どもが、月のうち20日間をセンターで、10日間を地域の里親のおうちで生活しています。
実は、年々減少していく児童数に危機感を感じた地元の方が、昭和63年に「越知谷第二小学校の今後を考える会」を発足させ、平成4年からは山村留学里親制度を導入し、これまで多くの留学生を受け入れてきたのです。
すごい熱意というか実行力ですね。
やっぱり、小学校に灯りがついている、子ども達の声が聞こえる、というのはいいもんですね。
もちろん、新田におとらず豊かな自然が残っています。

ということで、新田地区と作畑地区でのふるさと自立計画です。
今日は、中井豊アドバイザー(中井都市研究室)の進行で、、2年前に行った地域サロンで出された地域のお宝を再確認し、「誰が」、「いつ頃」、「どのように」ということの意見を出し合いました。
みなさん、いきいきされてます。笑い声も聞こえてきますよ。
いやー、こんなに魅力的なところとは思いませんでした。
あとは、どう都市部の人に伝えるか、ですね。
次回以降話し合おうということで10時に解散。
お疲れ様ー。

おっと、一部役員は居残りで打合せ。
実は、計画をつくるだけではだめなんですね。それをいかに具現化していくか。
がんばる地域に役所が応援してやっていこう、軌道に乗るまでは役所がフォローして・・・ということを確認して解散。お疲れ様ー。

えっ、何がハートの右端なのかって?
神崎町と大河内町が合併して出来た神河町は型なんですよ。
一度、地図帳見てみてくださいね


くろ
2009/10/20のBlog
[ 09:36 ] [ 自立計画日記<沼島> ]
17日(土)、モデル集落の一つ、沼島に出かけてきました。
沼島は、淡路島の南西にぽっかりと浮かぶ3k㎡に満たない小さな島です。
世帯数は約250、人口は600人を切っています。
漁業中心の島ですが、沼島の将来に向けて計画づくりに取り組んでいます。
沼島には、土生(はぶ)港から沼島汽船で10分。
ターミナルで往復880円の切符を買って乗り込みます。
沼島にはあっという間につきます。
この日は、天気は快晴、波おだやか。
私は船旅が結構好きな方です。
なんか、別世界に行くような、わくわくする気持ちになります。
南あわじ市の沼島出張所の2階にある大広間をお貸ししまして、9:30から12時近くまで話し合いました。
磯焼けによる藻場の減少、航路維持、観光、都市部への魚の売り込み・・・・
話は尽きませんが、女性陣はそろそろおとうさんのお昼ご飯を用意せねば、ということで解散しました。
うーん、課題は多いです。解決すべきコトはてんこもりですが、みなさんの意見をだしあうこういう機会は大切ですね。


さて、帰りの便は13:30。
沼島-土生間は1日10往復。
だいたい1時間に1本なんですが、ちょうどお昼どきは2時間の空きがあるんですね。
乗客数からいってしかたないのでしょう。
その分島を満喫しましょう。
島に数軒しかない旅館のひとつ、「木村屋」さんでお昼ご飯です。
本日はキスがおすすめということで「キス天ぷら定食」にしました。
お値段はリーズナブル、千円でおつりがきました。
お味はというと、おいしかったですよー
これからなんども沼島にお邪魔しますんで、全店制覇しますよ。

おまけ
沼島ターミナルに貼ってあったポスターです。
島の中学生がつくったものです。
小学生がつくったのもありました。
ほのぼのしますね。


くろ
2009/10/19のBlog
[ 17:49 ] [ 自立計画日記<地域活性化への道> ]
兵庫県庁政策室で「ふるさと自立計画推進モデル事業」を担当しているくろだです。

今日から、『ふるさと自立計画日記』始めます。

「ふるさと自立計画推進モデル事業」っていうのは、地域資源を発掘、活用することで地域の自立をめざそう、ということで、地域団体による自らの計画づくりを支援するとともに、種々の施策や制度を活用して地域の自立を図っていく取組です。

しかし、事業名が長いし、堅苦しいですねー

『ふるさと自立計画日記』っていうベタなネーミングもねえ・・・・。
そのうち、日記名変えるかもしれませんが、まずはスタートです。  

くろ
2009/10/15のBlog
[ 17:26 ]
【関係機関・団体】
兵庫県
兵庫県立人と自然の博物館
財団法人丹波の森協会
社団法人兵庫みどり公社
兵庫県楽農生活センター
ひょうごツーリズム協会
ひょうごボランタリープラザ
兵庫で田舎暮らし~多自然居住支援サイト
ソーシャル・デザイン・ファンド
地域再生研究センター
篠山チルドレンズミュージアム

【モデル地域・応援団体のブログなど】
あけのべ自然学校 《明延(養父市)》
梁瀬地域自治協議会-未来へつなごう やなせのわ-《梁瀬》
食・遊・泊の宝庫 新田ふるさと村 《新田・作畑(神河町)》
山村留学 やまびこ学園 《新田・作畑(神河町)》
千ヶ峰ふもとでふれあい協議会 《新田・作畑(神河町)》
山と川のあいだで 《新田・作畑(神河町)》
高橋振興対策協議会 《高橋(豊岡市)》
おさんぽ 《高橋(豊岡市)》
ブログ江笠山 円山川の源流・オオサンショウウオのふるさと 《高橋(豊岡市)》
神楽の郷 新・田舎暮らしの提案 《高橋(豊岡市)》
ふるさと応援隊 《倭文(南あわじ市)》
原始人の会 《西在田(加西市)》
宇仁郷まちづくり協議会 《宇仁(加西市)》
ささ営農 《笹(たつの市)》
ピア・しんぐう 《笹(たつの市)》
こうべ農村応援団blog 《押部谷(神戸市)》
しそうツーリズムガイド《安賀(宍粟市)》
竹野観光協会《竹野浜(豊岡市)》
WEBたけのこnet [竹野町商工会オフィシャルページ]《竹野浜(豊岡市)》
糸井地区HP《糸井(朝来市)》
城南の風《城南(篠山市)》
後川さとねっと《後川(篠山市)》
2009/10/14のBlog
[ 17:24 ] [ 基本デザイン-事業説明- ]
多自然地域における住民の暮らしを豊かなものとするためには、地域の資源を発掘し、創意工夫で活用することによって、自立を図り、活力を持続することが大切です。
こうしたことから、兵庫県では、ふるさとづくりについて自ら考え、自ら行動しようとする地域住民の計画づくりを支援するとともに、種々の施策や制度を活用して地域の自立を図っていくふるさと自立計画推進モデル事業を平成21年度から実施しています。
<コンセプト>
① 地域にあるもの、使われていないもの(自然、景観、施設、制度、人間関係など)の活用を基本とし、地域自立、持続可能、創意工夫により地域の暮らしを豊かにする地域づくり
② 地域団体が、アドバイザー、県市による支援チーム、NPO、大学などから多様なアイデアを集め、既存施策メニューを地域の要望・実情に応じカスタムメイドして計画実現をめざす地域づくり
③ 若手研究者チーム(地域空間再生検討チーム)と連携して、新しい多自然地域の空間管理、活用の仕組みづくりを提案

兵庫県HPもご覧ください。
2009/10/13のBlog
[ 14:03 ] [ 基本デザイン-事業説明- ]
ふるさと自立計画推進モデル事業においては、次のような視点で地域資源の活用を目指していきます。

地域の個性と資源を生かした地域興し
既存産業の再生や地域資源等を活用した新たな産業の創出による地域振興を図る。
都市農村交流の推進
多彩な交流で地域の賑わいをつくるなど、多自然地域の元気につなげる。
ライフスタイルの自然化
自然に溶け込むライフスタイルを創造し、多自然地域での暮らしを豊かにする。
持続可能な暮らしの維持
コミュニティの再生や安全・安心の基盤確保により持続可能な暮らし空間を構築する。
未利用・放置されている地域資源の再活用
空き家や遊休農地をはじめ様々な地域資源を創造的に活用した地域づくりを進める。
2009/10/12のBlog
兵庫県では、ふるさとづくりについて自ら考え、自ら行動しようとする地域住民の計画づくりを支援するとともに、種々の施策や制度を活用して地域の自立を図っていくふるさと自立計画推進モデル事業を推進しており、モデル地域(H21)を次のとおり選定しました。

予備登録の申請のあった22の地域団体等に対し、県からアドバイザーを派遣し、地域課題、地域として取り組みたい活動、事業の具体的内容の整理の支援を行うとともに、地域団体からの聞き取り及び現地調査を行いました。
7月末までに、20地域の団体から正式応募を受けて、団体の意欲、市町のサポート、地域資源の活用、持続的取組への配慮等の点から13地域を選定しました。
明延(アケノベ) 八木(ヤギ) 梁瀬(ヤナセ) 大蔵(オオクラ) 大山(オオヤマ) 沼島(ヌシマ) 新田・作畑(シンデン・サクハタ) 高橋(タカハシ) 余部(アマルベ) )神楽(シグラ) 遠阪(トオサカ) 神代(ジンダイ) 倭文(シトオリ) 

なお、選ばれなかった7地域の団体、正式応募に至らなかったものの地域づくりに取り組む意欲が認められる2団体についてもアドバイザーの派遣等により活動を応援します。
押部谷農会(神戸市西区押部谷)NPO原始人の会(加西市西在田)
宇仁郷まちづくり協議会(加西市宇仁)いちかわ地域協議会(市川町瀬加)前山地区自治会(丹波市前山)真南条ふるさと村(篠山市真南条上・中)松帆地区区長会(南あわじ市松帆・湊)㈱ささ営農組合(たつの市笹野)兵庫大学生涯福祉教育センター(宍粟市)

兵庫県HPもご覧ください
知事記者発表はこちらです
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