燃え燃えひょうごNPOユース勉強会

しつこいぞ!なんでやねん!いいかげんにしろ、もうええわ…どうもありがとうございましたー
と言いたくなるような相変わらずの暑さが続いている今日この頃ですが、本日はひょうごNPOユースの勉強会に行ってまいりました。

 今回はNPOで働き始めて2年以内の人を対象とした勉強会でした。

 午前中は今NPOで働いていて幸せことを書き、皆で答を合わせる等のゲームをし、アイスブレークをして親睦を深めました。

 その後昼ご飯の前にグループに分かれ、皆クジを引いて、そのクジに書かれている要件に沿って昼食をとる、ということをしました。

 午後からはmottoひょうご事務局長の栗木剛さんが「第三者から見たNPO」という講演を行って頂きました。その中で印象に残っているのは、NPOの常識が世間の非常識になることがあり、特に自分の団体からあまり外に出なければ自分の所の非常識にさえも気付かない可能性もある、というところです。

 栗木さんは演技力が素晴らしく、また話の展開もスリリングで最後まで聴衆を引き付けていました。私は事情により前日は一時間の仮眠しか取らず、朝はよから汗ダラダラで大阪から直行したのですが、最後まで手に汗握る、笑い有り涙有りの講演でした。講演的視点だけではなく芸人的視点からも学ぶべきものが多くありました。

 講演が終わり、名刺交換をした際には、お互いに変わった名字ですね、等とお話をしました。

 次に答えにくい質問をNPOで長く働いている方々が答える時間があり、最後には全員がこれからNPOで働いていく上での決意を書きました。

 今回は多くの新しい出会いがあり、また旧知の人たちとも親交を深めることができ、大変有意義な場となりました。そこにいた皆さんには感謝の一言でおます。