第二回自治の学校「アソシエーション革命…」から 選挙について

一回目の自治の学校の紹介では講義の内容や何をしたのかを先に説明しましたが、今回は趣を変えてまず講師の講義や話し合い等の中から印象に残ったことや思ったことを述べていきたいと思います。

 講師の話の中で特に印象に残っているのが、選挙で一票いれることよりも、個人が直接社会の運営に関わっていくことが本来の民主主義である、という趣旨のことです。

 講義からは話が離れますが、私はもともと若者が政治に関わる第一歩、きっかけとして選挙にいくことが大事だ、という考え方にある意味違和感を覚えていました。

 若者だけでなく全ての人に当てはまると思いますが、選挙よりも先に、まず一人一人が政治や社会、そして今住んでいる地域に興味を持ち、さらにその様な働きかけを行っていく方が大切である、という考え方を持っているからです。

 普段忙しいのにそんなに社会や政治のことばかり考えてられない、という意見にも共感出来ます。私も普段からそんなに政治や社会のことばかり考えてはいません。

 ただ我々は忙しいので社会の方向性に関して政治家や行政、その他一部の人たちに全部お任せする、というマインドが広がることに関しては危機感を持っています。

 個々人の状況に合わせて、政治に関わりを持てるシステムを作る必要もあると思いますが、まずその前提として政治や社会について話したりすることが楽しく、またそれらが雲の上の話ではなく自分の生活や幸福度に関連していると思うような“空気”も重要になってくると思います。

 話を選挙に戻すと、そもそも選挙に行く人はそこそこ政治に興味があると考えられます。逆に政治に興味がないなら、何のために投票に行って、どんな基準で投票するんだ、という話になります。従って選挙に参加する人を増やすためにも、その前に政治や社会に対しての興味を高めることは有効性があるように見えます。

 …が、かく言う私の場合も選挙に行った時には確固たる判断基準の通りに投票出来ているかと聞かれれば、完全にそうだとも言えません。

 まだとっても一票いれたい候補や政党が現れないということもあって、選挙によって政治参加するという気持ちもないことはないですが、なんとなくの義務感やちょうどその時時間が空いていたから、といったことも実際に選挙に行く理由の何%かは占めています。

 私の方の勝手な言い分としては、もっとちゃんとしたことを言ってくれ政治家よ、となりますが、選挙の際の情報に関しては、政治家のメッセージが国民に届きにくい様なシステムや法律等の問題も考えなければいけないかもしれません。

 どうしても一票入れたい政治家や政党がおらず消去法で投票しているのなら、突詰めていくと選挙に行っている人も行っていない人もそう違いはない、いやむしろ厳密に言えば行っている場合の方が問題があるのではないかとも感じてしまいます。

 なんてこったい(屮゜Д゜)屮

 本当に投票したい候補者や政党がでるまで私は投票に行けないのでしょうか…神様仏様稲尾様イナバウアー様。
♪こたーえを聞かせ…てぇ……♪
注:ボケを二つ重ねた場合、焦点がぶれてしまい笑いが拡散する可能性があります。今回の場合、一つ目のボケが比較的分かりやすいのに対し、二つ目が「徳永英明かいっ」等のツッコミがないことから分かりづらいこともあり、一つ目のボケの効果が半減する危険性をはらんでいます。こういうのを蛇足と言います。注意しましょう。ちなみに蛇足の語源は昔中国の……

 なぜか最後の方は懺悔のような話の展開になってしまいましたが(笑)、グダグダ言っていても世の中は変わらないので、これもバネにしてより微力ながら政治を身近に感じられる様な(私も含めて)“空気”や場を創ることにも尽力していければと思います。