2022/04/18のBlog
[ 08:34 ]
不登校中・引きこもり中の皆さん! 新緑が目立つ季節になりましたが、お元気ですか?
今朝の新聞に「ブラック校則と社会の拘束」という読者投稿がありました。おっちゃんは「その通りだ!」と思いつつ、今回は持論を皆さんに届けたいと思います。以前、僕の師匠はソクラテスだと言いましたよね? 「社会通念・常識を疑って、真実を見つける」と言う姿勢を貫いた人物です。 皆さんが、不登校や引きこもりになった背景は、それぞれ千差万別なので分かりませんが、親から、学校から、そして、社会から「そんなことは常識だよ! だめだよ! 決まり事なんだから…」と、言われたことが引き金になったのではないですか? 「前例踏襲、先輩の言うことに従って…」はお役所や公務員の仕事です。これでは進歩がありません。良い社会通念や常識もありますが、皆さんが主人公になる時代に相応しい社会通念・常識を創ってください。そうでなければ、何時まで経っても「ひきこもり」、暗い時間を積語さなければなりませんよ!
今朝の新聞に「ブラック校則と社会の拘束」という読者投稿がありました。おっちゃんは「その通りだ!」と思いつつ、今回は持論を皆さんに届けたいと思います。以前、僕の師匠はソクラテスだと言いましたよね? 「社会通念・常識を疑って、真実を見つける」と言う姿勢を貫いた人物です。 皆さんが、不登校や引きこもりになった背景は、それぞれ千差万別なので分かりませんが、親から、学校から、そして、社会から「そんなことは常識だよ! だめだよ! 決まり事なんだから…」と、言われたことが引き金になったのではないですか? 「前例踏襲、先輩の言うことに従って…」はお役所や公務員の仕事です。これでは進歩がありません。良い社会通念や常識もありますが、皆さんが主人公になる時代に相応しい社会通念・常識を創ってください。そうでなければ、何時まで経っても「ひきこもり」、暗い時間を積語さなければなりませんよ!
2022/04/03のBlog
[ 09:24 ]
皆さん、こんにちは! その後、お元気ですか?
4月になりましたね。 3月末に孫の小学校卒業式があり、校庭で参観し、出てきた孫の頭をなでて、「おめでとう! 次は中学生だな! このように大きくなって、ジージーも嬉しいよ!」と声を掛けました。 孫はちょっと頷く感じでしたが、「あまりうれしくない!」と言い「友達と離れるのが寂しいし、中学に入ったら、違う小学校から来た人と一緒になるのが怖い…」とも。
世間では、3月、4月は「別れの時、出会いの時…」と「詩的」に表現しますが、当の本人からすれば「寂しさと不安」の時期らしい。不登校や引きこもりも増え、自殺者も増える時期でもあります。これは小中高生だけでなく、新しく社会人になった人たちも同じ傾向を見せるようです。
おっちゃんは、ある意味無責任ながら「社会人になるための人生の第一、第二…関門」だと思っています。 よく言われるように「立派な人間になるためには数々のハードルを乗り越えなくてはならない」のです。
この世に生まれたこと、そして、産んでくれた親に感謝し、楽しい、充実した人生を過ごすためのスタートをきったのです。 では、また。
4月になりましたね。 3月末に孫の小学校卒業式があり、校庭で参観し、出てきた孫の頭をなでて、「おめでとう! 次は中学生だな! このように大きくなって、ジージーも嬉しいよ!」と声を掛けました。 孫はちょっと頷く感じでしたが、「あまりうれしくない!」と言い「友達と離れるのが寂しいし、中学に入ったら、違う小学校から来た人と一緒になるのが怖い…」とも。
世間では、3月、4月は「別れの時、出会いの時…」と「詩的」に表現しますが、当の本人からすれば「寂しさと不安」の時期らしい。不登校や引きこもりも増え、自殺者も増える時期でもあります。これは小中高生だけでなく、新しく社会人になった人たちも同じ傾向を見せるようです。
おっちゃんは、ある意味無責任ながら「社会人になるための人生の第一、第二…関門」だと思っています。 よく言われるように「立派な人間になるためには数々のハードルを乗り越えなくてはならない」のです。
この世に生まれたこと、そして、産んでくれた親に感謝し、楽しい、充実した人生を過ごすためのスタートをきったのです。 では、また。
2022/03/15のBlog
[ 14:23 ]
皆さん、こんにちは! 今日は3月15日。20度を超え、まさしく春(初夏?)の到来ですね!外に出て花の匂いをかぎ、自然の活力を感じ取りましょう!
さて、皆さんは、宮沢賢治を知っていますね? そう!「雨にも負けず,風にも負けず…」と詠った「自然をこよなく愛した」詩人ですね。彼は「自然はただ風景として眺めるのではなく、その全体が自分なのだと感じることが大切なんだ」と、言いました。「生きる喜び、過酷な環境に耐える精神力・生命力」を教えてくれました。「賢治の学校」ですね。鳥山敏子さんという作家・活動家は日本全国にこの学校を作り、いじめ、不登校、引きこもりなど「こころの病」を持つ人たちの支援をされています。
彼女は「子どもたちはもう息も絶え絶えだ。大人社会の作った常識でなじられ、比較され、踏みつぶされ、傷つき…、もう生きていく価値さえないと自分を蔑んでいる子供もいる」と、言います。小中学生の自殺者が増えていますね。「大人の満足」は「子どもの不満足」だと警告しています。
さて、皆さんは、宮沢賢治を知っていますね? そう!「雨にも負けず,風にも負けず…」と詠った「自然をこよなく愛した」詩人ですね。彼は「自然はただ風景として眺めるのではなく、その全体が自分なのだと感じることが大切なんだ」と、言いました。「生きる喜び、過酷な環境に耐える精神力・生命力」を教えてくれました。「賢治の学校」ですね。鳥山敏子さんという作家・活動家は日本全国にこの学校を作り、いじめ、不登校、引きこもりなど「こころの病」を持つ人たちの支援をされています。
彼女は「子どもたちはもう息も絶え絶えだ。大人社会の作った常識でなじられ、比較され、踏みつぶされ、傷つき…、もう生きていく価値さえないと自分を蔑んでいる子供もいる」と、言います。小中学生の自殺者が増えていますね。「大人の満足」は「子どもの不満足」だと警告しています。
2022/02/28のBlog
[ 09:19 ]
皆さん、こんにちは! 2月も今日で終わり。明日から3月、花の季節の始まりですね!
寒いのとコロナの関係で巣ごもり状態が続いていますが、これを機会に色々な本を読んでいます。色々な考え・思想を学んだので皆さんにシェアします。
以前のブログで「社会が病んでいる」と言いましたが、ある人は今の日本を「お互いが繋がれない社会になった」と言っています。①夫婦の本当のつながり、②家族の本当のつながり、③親と子の本当のつながり、④友人との本当のつながり、⑤先生との本当のつながりがなくなってしまったと。だから色々な事件が次から次へと起こるのですね。全く同感です。
僕はこれに「民主主義の脆弱さ、人間と言う動物の性(さが)が追い打ちをかけている」を付け加えます。
学んだもう一つの言葉。アブラハム・リンカーンの「君がつまづいてしまったことに興味はない。そこから立ち上がることに関心がある」。全く同感です。社会を憎んでも仕方がない。そうなってしまったんだから…。僕は、皆さんの「立ち上がり」に期待しています。
寒いのとコロナの関係で巣ごもり状態が続いていますが、これを機会に色々な本を読んでいます。色々な考え・思想を学んだので皆さんにシェアします。
以前のブログで「社会が病んでいる」と言いましたが、ある人は今の日本を「お互いが繋がれない社会になった」と言っています。①夫婦の本当のつながり、②家族の本当のつながり、③親と子の本当のつながり、④友人との本当のつながり、⑤先生との本当のつながりがなくなってしまったと。だから色々な事件が次から次へと起こるのですね。全く同感です。
僕はこれに「民主主義の脆弱さ、人間と言う動物の性(さが)が追い打ちをかけている」を付け加えます。
学んだもう一つの言葉。アブラハム・リンカーンの「君がつまづいてしまったことに興味はない。そこから立ち上がることに関心がある」。全く同感です。社会を憎んでも仕方がない。そうなってしまったんだから…。僕は、皆さんの「立ち上がり」に期待しています。
2022/02/14のBlog
[ 13:17 ]
皆さん、こんにちは! 2月も半ばになると少し寒さが和らいだように感じませんか?
さて、今回は少し刺激的な話題を取り上げました。5歳の女の子が親から虐待を受けて死んでしまい、自分の親を診てくれていた医療従事者を銃で殺害した中年男性。その他、有馬の事件、京都アニメの事件などなど、「大人による殺人事件」が後を絶ちません。それも「可愛いい」「お世話になった」などのすばらしい人を殺害しているのです。まさか、自分は価値ある人間だけど、殺された人たちは…と思っているのだろうか? 単純に「身勝手…」と言う問題でもないし…。「スマホ病」と言われる「思考判断力の喪失、簡単で、直情的」行為なのでしょうか。いったい理由は何なのでしょう! おっちゃんは以前、「社会がおかしくなってしまった!」と言いましたが…。 もし、「社会が病んでいる」なら、これからも同じような事件が繰り返されるでしょうね。 悪いことをするなら、「大人にならなければ良いのに…」と思いませんか。 先日亡くなった石原慎太郎さんは「無意識過剰」と呼ばれる新時代を作りました。曰く、「周りのことは一切、気にすることはない。自分がやりたいことを、楽しんでやれば良いんだ!」と。 う~ん!
さて、今回は少し刺激的な話題を取り上げました。5歳の女の子が親から虐待を受けて死んでしまい、自分の親を診てくれていた医療従事者を銃で殺害した中年男性。その他、有馬の事件、京都アニメの事件などなど、「大人による殺人事件」が後を絶ちません。それも「可愛いい」「お世話になった」などのすばらしい人を殺害しているのです。まさか、自分は価値ある人間だけど、殺された人たちは…と思っているのだろうか? 単純に「身勝手…」と言う問題でもないし…。「スマホ病」と言われる「思考判断力の喪失、簡単で、直情的」行為なのでしょうか。いったい理由は何なのでしょう! おっちゃんは以前、「社会がおかしくなってしまった!」と言いましたが…。 もし、「社会が病んでいる」なら、これからも同じような事件が繰り返されるでしょうね。 悪いことをするなら、「大人にならなければ良いのに…」と思いませんか。 先日亡くなった石原慎太郎さんは「無意識過剰」と呼ばれる新時代を作りました。曰く、「周りのことは一切、気にすることはない。自分がやりたいことを、楽しんでやれば良いんだ!」と。 う~ん!