”五月病”について考えました

皆さん、こんにちは!お元気でしょうか?

最近、非常に暖かくなり、庭や山の木々の緑がまぶしくなりました。「生きている」「成長している」を強く感じさせてくれます。緑だけでなく様々の花が咲き、「今が一番楽しい、華やかな季節!」を演出してくれています。

しかし、世に「五月病」という言葉があるのをご存知ですねよね!少し前の3月は慣れ親しんだ学校・友人・社会から卒業、お別れのとき。4月は新しい学校・友人・社会との出会いのとき。本来なら「不安の中にも、新しい出発」があるはずですが、何となく精神的に「うつ」になったり、「逃げ出したく」なったりするのを「五月病=ごがつびょう」というそうです。自然界は「1年で一番華やかな季節」にも関わらず、人間界、特に若者には「1年で一番苦しい季節」なのかも知れません。

おっちゃんはこのことについて「はて、どうしたものか!何かよい気分転換法がないだろうか!」を考えてみました。はっきり言って、妙案は見つかりませんが、簡単に考えてみました。今までの「慣れ親しんだ」から「慣れ親しんでいない」に換わるだけなので、「生活習慣を変えればよいのではないか!」と。山でも、海にでも行って「バカやろう!」と怒鳴ってみたり、「自分なりの時間表」を作ってジョギングをしたり、雑学を学ぶために映画に行ったり、図書館に行ったり、或いは庭仕事をしたり、魚釣りに行ったりと、今までになかった「非日常的なこと」をはじめてみるのです。

「五月病」は医者が関係する所謂「病気」ではなく、「環境、生活習慣の違いから来る「ストレス」だと思っているので、早い話、自分で「感情・思考環境を変えるだけ」です(チョッと無責任かな!)。今まで「凝り固まっていた自分」から「新たな環境で育っていく自分」を演出できれば、それこそ冒頭に述べた「自然環境」と同じで、「楽しい、華やかな自分・季節」を迎えられるのではないでしょうか。

以前、このブログである女性の話をお伝えしました。「へ〜!自然ってこんなにすばらしいんだ!空気の匂い、風の匂い、花木の美しさ・・・が分かるようになりました。自然は色々なことを教えてくれます。今は元気になりました。自然に感謝です・・・!」と。

では、今回はこの辺で!