ありがとう 与布土幼・小(朝来市与布土)

2月21日(月)、朝来市与布土地区にお邪魔しました。
この日は元気作戦の定例会と現在取り組んでいる与布土産品のブランド化に向けた勉強会が行われました。
ブランド勉強会の話は後日に譲るとしまして、今日は与布土小学校のレポートをお届けします。

与布土小学校は明治6年に喜多垣小学校として開校以来、137年を数える伝統校。
昔の校舎は外付けの柱で補強されていて「ツッパリ学校」とも呼ばれていたとか。
そして、旧山東町内の3小学校が統合されることに伴い、この3月をもって閉校することになりました。
ちなみに、統合となる与布土以外の2小学校は梁瀬と粟鹿…そう、どちらも「ふるさと自立計画推進モデル事業」に取り組んでいる地域ですね。

さて、与布土地域自治協議会では毎週月曜日の放課後、コミセンで宿題、遊びを実施する地域学童保育事業「与布土っ子広場」を実施してきました。

普段は午前中の定例会が多いのですが、この日お邪魔したのはちょうど「与布土っ子広場」の時間帯です。
隣の大広間から宿題をやる子供たちの元気な声が聞こえてきます(%笑う男%)(%笑う女%)。

この「与布土っ子広場」も小学校の閉校に伴い、3月をもって「閉校」になるそうです。

一方、体育館には感謝の気持ちを込め、電飾が施されました。
 「 あ り が と う (%ハート%) 与 布 土 幼 ・ 小」
3月27日(日)の閉校の日までの間、夜9時までライトアップするそうです。

与布土小学校のこどもたちが、閉校となる最後の日まで与布土っ子らしく元気に健やかに過ごせますように。

あと1ヶ月。
最後までがんばれ、与布土小学校!