2011/01/28のBlog
[ 12:15 ]
[ 海上(新温泉町) ]
1月25日(火)、棚田米「うみゃーなぁー」の里、新温泉町海上集落で打ち合わせがありました。
折しもこの日、新温泉町では「大雪警戒連絡会議」が設置されました。
冬の積雪がおいしい棚田米を育てるのですが、どうです、この雪の量

。
神戸ではとても考えられない量です。
どこに塀があるのか、入口があるのか、溝があるのか、これでは部外者は全く分かりません。
皆さん、雪下ろし作業、雪崩、落雷等にはご注意くださいね。
折しもこの日、新温泉町では「大雪警戒連絡会議」が設置されました。
冬の積雪がおいしい棚田米を育てるのですが、どうです、この雪の量



神戸ではとても考えられない量です。
どこに塀があるのか、入口があるのか、溝があるのか、これでは部外者は全く分かりません。
皆さん、雪下ろし作業、雪崩、落雷等にはご注意くださいね。
そんな海上集落にあるとある空き家が今日のブログの主人公。
集落の上流部には上山高原や数々の滝などの観光スポット。
また、自生する豊かな山菜や特産品の棚田米「うみゃーなぁー」。
こういった地域資源がありながら、加工品加工施設や交流施設がないことから、うまく活性化にいかしきれていませんでした。
集落の上流部には上山高原や数々の滝などの観光スポット。
また、自生する豊かな山菜や特産品の棚田米「うみゃーなぁー」。
こういった地域資源がありながら、加工品加工施設や交流施設がないことから、うまく活性化にいかしきれていませんでした。
ということで、こちらの空き家を交流拠点として整備し、外部からやってくる観光客の皆さんなどとの交流促進に活用することにしました。
雪にも負けず、解体、基礎工事、木工事、と着実に整備事業は進行中です。
雪にも負けず、解体、基礎工事、木工事、と着実に整備事業は進行中です。
2011/01/27のBlog
[ 08:39 ]
[ 行頭(上郡町) ]
1月17日(月)、上郡町行頭集落で集落の打ち合わせが行われました。
行頭では22年度から「米づくり体験オーナー」に取り組みました。
そして、参加されたオーナーの皆さまにご好評いただいたので、引き続き23年度も取り組むことにしました。
この日の打ち合わせでは、来年度のオーナーに応募された方からの「こんなこともしたいなぁ」というご意向も紹介されました。
米づくり以外にも野菜づくりなど、いろいろな活動をしたい!というご希望もあり、集落として今後できることを検討していくようです。
行頭では22年度から「米づくり体験オーナー」に取り組みました。
そして、参加されたオーナーの皆さまにご好評いただいたので、引き続き23年度も取り組むことにしました。
この日の打ち合わせでは、来年度のオーナーに応募された方からの「こんなこともしたいなぁ」というご意向も紹介されました。
米づくり以外にも野菜づくりなど、いろいろな活動をしたい!というご希望もあり、集落として今後できることを検討していくようです。
2011/01/26のBlog
[ 08:42 ]
[ 元気作戦 ]
日頃からご愛読いただいている皆さまのおかげをもちまして、このたび、当ブログのアクセスが20万件を超えました

。
ありがとうございます。
昨年7月の10万件突破までブログ開設から1年5ヶ月。
それから約半年でさらに10万件のご来訪をいただきました。
皆さまのご来訪やコメントを通じ、当ブログも一歩一歩成長させていただいていると思っています。
地味なブログですが、「活性化に取り組む集落の方の思いや取組を知っていただきたい」という原点を大切に、これからも情報発信に努めたいと思います。
集落の皆さま、取組を応援いただいている都市部の皆さまはじめ関係者の皆さま
日頃からご愛読いただいている皆さま
ブログ運営をサポートいただいている(特非)ソーシャル・デザイン・ファンドの皆さま
におかれましては、引き続きのご指導、また、ご愛読のほど、よろしくお願いいたします。
集落元気応援隊 拝
【おまけ】
1月16日(日)の「仁井ふるさと文化祭」の際の一こまです。
この日は寒波の影響で北部では大雪が降ったようですが、淡路も底冷えの一日でした。
でも、子供たちは元気元気!
寒さをものともせず、男の子も女の子も、そして年の大きい子も小さい子も一緒にサッカーに興じていました。
みんなの元気にあやかりたいな、と心から思いました

。



ありがとうございます。
昨年7月の10万件突破までブログ開設から1年5ヶ月。
それから約半年でさらに10万件のご来訪をいただきました。
皆さまのご来訪やコメントを通じ、当ブログも一歩一歩成長させていただいていると思っています。
地味なブログですが、「活性化に取り組む集落の方の思いや取組を知っていただきたい」という原点を大切に、これからも情報発信に努めたいと思います。



におかれましては、引き続きのご指導、また、ご愛読のほど、よろしくお願いいたします。
集落元気応援隊 拝
【おまけ】
1月16日(日)の「仁井ふるさと文化祭」の際の一こまです。
この日は寒波の影響で北部では大雪が降ったようですが、淡路も底冷えの一日でした。
でも、子供たちは元気元気!
寒さをものともせず、男の子も女の子も、そして年の大きい子も小さい子も一緒にサッカーに興じていました。
みんなの元気にあやかりたいな、と心から思いました



2011/01/25のBlog
[ 08:55 ]
[ 黒川(朝来市) ]
ハンザキ(オオサンショウウオ)の里、朝来市黒川。
昨年、「くろかわ大根プロジェクト」として、大根を核とした活動を展開。
都市部から多くの若者などが訪れ、また、西宮市の直売所「農村交流市場」でも好評いただくなど、大根が大活躍しました。
そして、この山間の里で静かに進行している次なる特産品プロジェクトが「だんじ」の特産品化。
「だんじ」とはタデ科の植物「イタドリ」のことで、春の若芽を食用にします。
主な消費地は高知県ですが、和歌山県や三重県、秋田県、岡山県でも食用にする地域もあるようです。
そして、南但馬・生野周辺もイタドリを食する地域のひとつ、まさに独自の食文化といってよいでしょう。
ブログ子は残念ながらまだ食べたことがありませんが、「しゃきしゃきした歯ごたえ」とのことです。
ということで、集落では新たな特産品としてからし和えなど「だんじ」の加工品を売り出す準備が進行中です。
まずは、新芽を保存したり販売用に小分けしたりするための「真空パック機」の購入からスタート。
加工用の施設も欲しいなという声も出ました。
どんなものができてくるのか、今から楽しみです。
(写真は12月12日(日)のつるのこバザーで提供された「だんじ」の和え物です)
昨年、「くろかわ大根プロジェクト」として、大根を核とした活動を展開。
都市部から多くの若者などが訪れ、また、西宮市の直売所「農村交流市場」でも好評いただくなど、大根が大活躍しました。
そして、この山間の里で静かに進行している次なる特産品プロジェクトが「だんじ」の特産品化。
「だんじ」とはタデ科の植物「イタドリ」のことで、春の若芽を食用にします。
主な消費地は高知県ですが、和歌山県や三重県、秋田県、岡山県でも食用にする地域もあるようです。
そして、南但馬・生野周辺もイタドリを食する地域のひとつ、まさに独自の食文化といってよいでしょう。
ブログ子は残念ながらまだ食べたことがありませんが、「しゃきしゃきした歯ごたえ」とのことです。
ということで、集落では新たな特産品としてからし和えなど「だんじ」の加工品を売り出す準備が進行中です。
まずは、新芽を保存したり販売用に小分けしたりするための「真空パック機」の購入からスタート。
加工用の施設も欲しいなという声も出ました。
どんなものができてくるのか、今から楽しみです。
(写真は12月12日(日)のつるのこバザーで提供された「だんじ」の和え物です)
2011/01/24のBlog
[ 09:27 ]
1月20日(木)、篠山市丸山集落の定例会にお邪魔しました。
集落入口の駐車場で車を降り(ここで融け残った
が靴の中に入り少し気分がめげる
)、いつもどおり古民家滞在施設「集落丸山」の事務所に向かいます。
と、周りの景色がこれまでとちょっと違います。
新たに設置されたこの街灯、余所の街灯よりも風合いがちょっと暖かくありませんか?
実は住民の皆さんの肝いりで「丸山の古民家群の景観に合ったものを!」ということで、「ちょっとレトロな笠に白熱灯」というこちらの街灯が設置されました。
集落の皆さんのおもてなしの心をあらわすようなほっこりとした灯りの暖かさに、先ほどちょっとめげかけた気分も復活!です。
集落入口の駐車場で車を降り(ここで融け残った


と、周りの景色がこれまでとちょっと違います。
新たに設置されたこの街灯、余所の街灯よりも風合いがちょっと暖かくありませんか?
実は住民の皆さんの肝いりで「丸山の古民家群の景観に合ったものを!」ということで、「ちょっとレトロな笠に白熱灯」というこちらの街灯が設置されました。
集落の皆さんのおもてなしの心をあらわすようなほっこりとした灯りの暖かさに、先ほどちょっとめげかけた気分も復活!です。
そして、打ち合わせの途中でまたまた「ほっこり」した差し入れが。
「ひわの蔵」の高柳シェフ特製の「栗ぜんざい」です!

お聞きすると「水と栗と砂糖と塩だけで作ったぜんざいに、白玉を入れてみました」とのこと。
う~ん、栗のほこほこ感、そして甘すぎない味付け。
お腹の底から暖まりました。
ごちそうさまでした。
「ひわの蔵」の高柳シェフ特製の「栗ぜんざい」です!


お聞きすると「水と栗と砂糖と塩だけで作ったぜんざいに、白玉を入れてみました」とのこと。
う~ん、栗のほこほこ感、そして甘すぎない味付け。
お腹の底から暖まりました。
ごちそうさまでした。
ほっこりとした雰囲気とは裏腹に、この日は来年度の経営に向けた真剣な話し合いがもたれました。
経営体制のこと、広報戦略のこと、そして集落丸山の信条や行動理念としてCREDOを作ろう、という話も出ました。
3時間にも及ぶ長丁場の打ち合わせでしたが、いつもながら“あっという間”でした。
「丸山プロジェクト」に関わる多士済々、魅力的な皆さんのなせる業でしょうか。
皆さんお疲れ様でした。
【おまけ】
集落丸山の3棟の宿泊施設のうち、写真の「萌黄」が3月をもって所有者の方に返還され、宿泊施設としての利用が終了します。
ということで、「萌黄」を宿泊にご利用いただくラストチャンス。
集落丸山では特別プラン「ありがとう『萌黄』プラン」をご用意して皆さまをお待ちしています。
経営体制のこと、広報戦略のこと、そして集落丸山の信条や行動理念としてCREDOを作ろう、という話も出ました。
3時間にも及ぶ長丁場の打ち合わせでしたが、いつもながら“あっという間”でした。
「丸山プロジェクト」に関わる多士済々、魅力的な皆さんのなせる業でしょうか。
皆さんお疲れ様でした。
【おまけ】
集落丸山の3棟の宿泊施設のうち、写真の「萌黄」が3月をもって所有者の方に返還され、宿泊施設としての利用が終了します。
ということで、「萌黄」を宿泊にご利用いただくラストチャンス。
集落丸山では特別プラン「ありがとう『萌黄』プラン」をご用意して皆さまをお待ちしています。
2011/01/21のBlog
[ 10:18 ]
[ 筏(養父市) ]
平成22年度から小規模集落元気作戦に取り組む養父市筏集落。
「ぶらっと集まってコミュニケーションする場があまりないなぁ」との声にお応えし、元気作戦の定例会に合わせて「村カフェ」を開催してきました。
1月14日(金)は筏集落の「お日待ち」の日。
「お日待ち」とは村内の仲間がある決まった日の夕刻に集まり、一夜を明かして翌朝の日の出を拝した後に解散する行事とのことです。
まぁ、平たく言えば「村の新年会」でしょうか。
前回11月30日(火)の定例会で「お日待ちには多くの住民が集まるので、村カフェを開いてはどう?」との住民の方のご提案で「筏カフェ『うだつ』」スタッフが集落にお邪魔しました。
この日参加された住民の方は約40人。
まずは、導師さんに合わせてみんなでおつとめです。
導師さんの前には「天照皇大神」の掛け軸と御神酒が見えますね。
神仏習合といったところでしょうか。
「ぶらっと集まってコミュニケーションする場があまりないなぁ」との声にお応えし、元気作戦の定例会に合わせて「村カフェ」を開催してきました。
1月14日(金)は筏集落の「お日待ち」の日。
「お日待ち」とは村内の仲間がある決まった日の夕刻に集まり、一夜を明かして翌朝の日の出を拝した後に解散する行事とのことです。
まぁ、平たく言えば「村の新年会」でしょうか。
前回11月30日(火)の定例会で「お日待ちには多くの住民が集まるので、村カフェを開いてはどう?」との住民の方のご提案で「筏カフェ『うだつ』」スタッフが集落にお邪魔しました。
この日参加された住民の方は約40人。
まずは、導師さんに合わせてみんなでおつとめです。
導師さんの前には「天照皇大神」の掛け軸と御神酒が見えますね。
神仏習合といったところでしょうか。
そして、区長さんのご挨拶。
旧西谷小学校を工場として活用している但馬醸造さんにゆずを出荷する取組を始めました。取組の輪を広げたいと思っているのでご協力お願いします。
但馬醸造さんと地元の皆さん、11月13日(土)の「いかだふれあいのつどい」で交流を深められましたが、着実に地元に根を下ろされていることがうかがえて心強い限りです。

但馬醸造さんと地元の皆さん、11月13日(土)の「いかだふれあいのつどい」で交流を深められましたが、着実に地元に根を下ろされていることがうかがえて心強い限りです。
その後、皆さん車座になっての歓談タイムです。
「筏カフェ『うだつ』」スタッフは歓談の輪にコーヒー等を差し入れる形で取材敢行。
昔は、全8隣保でお日待ちをしていたが、ここ6~7年は区で一括開催。
「お日待ち」の日は1月14日で固定。あと全住民が集まる年中行事は1月23日のお寺の集まり「承陽講(じょうようこう)」くらいやな。
昔は西谷村の中心だったので、いろんなお店がそろってたんや。映画館もあって月2回くらい上映していたかな。その跡地が今の公民館。
昔は山林(炭焼き)で生計が立てることができたものだが…。
過疎化は急速に進んでいる。役場が合併する度に疲弊しているかも…。
農作物もいろいろ作ったけど、なかなか特産品にまではならない。
といろいろなお声をいただきました。
「筏カフェ『うだつ』」スタッフは歓談の輪にコーヒー等を差し入れる形で取材敢行。






といろいろなお声をいただきました。
2011/01/19のBlog
[ 10:57 ]
[ ふるさと自立計画 ]
「小規模集落元気日記」の更新を毎日楽しみにされている皆様へ。
毎日のように記事を書いているブログ子さんが、今日は朝から但馬に出張しています。ここはひとつ、「ふるさと自立計画日記」を書いてる私、くろがお届けしましょう。
小規模集落元気作戦とは、人口が減少し高齢化がすすんだ小規模な集落を対象に、市町と協働した集落再生に向けた住民主体の取組を支援しよう、と始めまった事業でして、モデル集落は現在31あり、西播磨圏域に結構あるんですよ。千町(一宮)、倉床(一宮)、小茅野(山崎)、行頭(上郡)、豊福(佐用)、金子(上月)、目高(上月)ですね(注:旧町表記含む)
その西播磨地域を横断するのがJR姫新線。姫路と岡山県の新見とを結びます。今日は姫新線のお話しです。
実はこの姫新線、地方の多くの鉄道がそうであるように、乗車数の減少が続いているんです。

道路交通網が大昔に比べると格段に発達し、いきおい鉄道を利用する機会が減っています。

このままでは乗客数減→減便→不便になってさらに乗客減・・・とマイナスのループに陥りかねません。それは困る!と、周辺自治体、利用者、地域の方が検討を重ね、H16に「JR姫新線利便性向上対策アクションプログラム」がとりまとめられ、姫新線乗客増に向けた取組が進んでいます。
毎日のように記事を書いているブログ子さんが、今日は朝から但馬に出張しています。ここはひとつ、「ふるさと自立計画日記」を書いてる私、くろがお届けしましょう。

小規模集落元気作戦とは、人口が減少し高齢化がすすんだ小規模な集落を対象に、市町と協働した集落再生に向けた住民主体の取組を支援しよう、と始めまった事業でして、モデル集落は現在31あり、西播磨圏域に結構あるんですよ。千町(一宮)、倉床(一宮)、小茅野(山崎)、行頭(上郡)、豊福(佐用)、金子(上月)、目高(上月)ですね(注:旧町表記含む)
その西播磨地域を横断するのがJR姫新線。姫路と岡山県の新見とを結びます。今日は姫新線のお話しです。

実はこの姫新線、地方の多くの鉄道がそうであるように、乗車数の減少が続いているんです。


道路交通網が大昔に比べると格段に発達し、いきおい鉄道を利用する機会が減っています。


このままでは乗客数減→減便→不便になってさらに乗客減・・・とマイナスのループに陥りかねません。それは困る!と、周辺自治体、利用者、地域の方が検討を重ね、H16に「JR姫新線利便性向上対策アクションプログラム」がとりまとめられ、姫新線乗客増に向けた取組が進んでいます。
軌道改良を行ったうえ、H22.3月からはキハ40,47にかわり、新型車両キハ122,127を投入。最高出力は220馬力から450馬力に向上し、姫路~上月間の所要時間が75分から65分に短縮。
さらに、NOx、PMの排出量が大幅に低減されている環境配慮型エンジンです。
そうそう、信号機・踏切保安設備改良、列車集中制御装置(CTC)の整備など安全面でも力を入れています。
さらには、姫路~播磨新宮駅間の列車本数を増加(1時間に1本⇒1時間に2本)、播磨新宮~上月駅間の列車本数を増加(2時間に1本⇒1時間に1本)、佐用駅・上月駅から姫路への直通列車をほぼ倍増し、利便性の向上に努めています。

ただ、この増便措置は2年間の試験的な運行でして、この間に大幅な利用者数の増加がなければ・・・・・継続的に便利な便数を確保することは困難!と判断される可能性があります。

そう、ただいまチャレンジ300万人乗車作戦実施中です。










さらには、姫路~播磨新宮駅間の列車本数を増加(1時間に1本⇒1時間に2本)、播磨新宮~上月駅間の列車本数を増加(2時間に1本⇒1時間に1本)、佐用駅・上月駅から姫路への直通列車をほぼ倍増し、利便性の向上に努めています。


ただ、この増便措置は2年間の試験的な運行でして、この間に大幅な利用者数の増加がなければ・・・・・継続的に便利な便数を確保することは困難!と判断される可能性があります。


そう、ただいまチャレンジ300万人乗車作戦実施中です。





前振りが長かったですが、ようやく標題の「姫新線で行く西播磨~地元新鮮食材をいかした鍋でほっこりと・・・~」の話です。
姫新線使用促進にむけた取組として、沿線の宿泊施設にてカモや豚しゃぶ、ぼたんなどの鍋と宿泊がセットになった「あったか田舎鍋パック」(¥7,800)が利用できるようになりました。利用者には帰りの切符(上月-姫路)が贈られます。
対象の宿泊施設は、赤とんぼ荘、志んぐ荘、笹ヶ丘荘、ゆう・あい・いしいさんです。1室2名以上の利用が条件で、休日と休日の前日は除くそうです。
地元の新鮮な食材をいかしたお鍋。寒さ厳しい折ですが、お鍋をつつしてほっこりと一休み。翌日は、車窓に流れる播磨の景色をお楽しみください。

姫新線使用促進にむけた取組として、沿線の宿泊施設にてカモや豚しゃぶ、ぼたんなどの鍋と宿泊がセットになった「あったか田舎鍋パック」(¥7,800)が利用できるようになりました。利用者には帰りの切符(上月-姫路)が贈られます。

対象の宿泊施設は、赤とんぼ荘、志んぐ荘、笹ヶ丘荘、ゆう・あい・いしいさんです。1室2名以上の利用が条件で、休日と休日の前日は除くそうです。
地元の新鮮な食材をいかしたお鍋。寒さ厳しい折ですが、お鍋をつつしてほっこりと一休み。翌日は、車窓に流れる播磨の景色をお楽しみください。
2011/01/18のBlog
[ 12:02 ]
[ 殿(朝来市) ]
1月8日(土)に与布土地区にお邪魔した後に訪れた「道の駅 但馬のまほろば」。
朝来市はもとより、但馬各地から持ち込まれた農産物の直売でも有名です。
今回、朝来市和田山町産の「岩津ネギ」をお土産に購入しました(ちなみにお値段は2本200円)。
家内が喜んでくれたのは言うまでもありませんが、「せっかくやし何つくろ?」ということになり、思い出したのが朝来市殿集落のブログ記事「_山城げんき村 ご当地グルメ 岩津ネギお好み焼き うまし!」。
残念ながら但馬牛も蟹も買って帰りませんでしたので、いつもの豚玉に岩津ネギを加えてみました。
いわば「岩津ネギお好み焼き『もどき』」ですね。
生地に刻んだ白い茎の部分を加え、トッピングとして青い葉の部分を散らしてみますと…う~ん、見た目もなかなか鮮やかではありませんか。
一口食べてみると…これがメチャ旨。
豊富なムチン質のおかげで、独特の食感に仕上がっています。
岩津ネギならではの甘みとトロトロ感が、しっかりと歯に舌に残ります。
「トロトロ」といっても、きちんと火が通っているので、ふわっと感もあります。
似ている食感の食べ物がなかなか思いつきません。
とにかく「独特」としか言いようがないです。
そして、トッピングした葉っぱの部分からは適度な辛みがジュワ~っと。
お好み焼きソースとの相性もぴったりです。
寒いこの季節ならではのお楽しみです。
「もどき」でも十分おいしいです。
読者の皆さんも、是非お試しあれ!!
朝来市はもとより、但馬各地から持ち込まれた農産物の直売でも有名です。
今回、朝来市和田山町産の「岩津ネギ」をお土産に購入しました(ちなみにお値段は2本200円)。
家内が喜んでくれたのは言うまでもありませんが、「せっかくやし何つくろ?」ということになり、思い出したのが朝来市殿集落のブログ記事「_山城げんき村 ご当地グルメ 岩津ネギお好み焼き うまし!」。
残念ながら但馬牛も蟹も買って帰りませんでしたので、いつもの豚玉に岩津ネギを加えてみました。
いわば「岩津ネギお好み焼き『もどき』」ですね。
生地に刻んだ白い茎の部分を加え、トッピングとして青い葉の部分を散らしてみますと…う~ん、見た目もなかなか鮮やかではありませんか。

一口食べてみると…これがメチャ旨。
豊富なムチン質のおかげで、独特の食感に仕上がっています。
岩津ネギならではの甘みとトロトロ感が、しっかりと歯に舌に残ります。
「トロトロ」といっても、きちんと火が通っているので、ふわっと感もあります。
似ている食感の食べ物がなかなか思いつきません。
とにかく「独特」としか言いようがないです。
そして、トッピングした葉っぱの部分からは適度な辛みがジュワ~っと。
お好み焼きソースとの相性もぴったりです。
寒いこの季節ならではのお楽しみです。
「もどき」でも十分おいしいです。
読者の皆さんも、是非お試しあれ!!

2011/01/17のBlog
[ 15:59 ]
[ 仁井(淡路市) ]
今日は1月17日、阪神・淡路大震災から16年。
県庁に掲揚されている日の丸も県旗も今日は半旗です。
毎年この日を迎えるたび、気持ちが引き締まるのを感じます。
改めて、犠牲となられた皆さまのご冥福をお祈りいたします。
さて、先週金曜日に引き続き、震源地にほど近い旧北淡町は仁井地区からのレポートです。
昨日1月16日(日)、第24回仁井ふるさと文化祭が旧仁井小学校で開催されました。
例年どおり、名物「案山子」が出迎えてくれます。
せんとくんに、地デジカ、しっかりトレンドを追っていますね。
県庁に掲揚されている日の丸も県旗も今日は半旗です。
毎年この日を迎えるたび、気持ちが引き締まるのを感じます。
改めて、犠牲となられた皆さまのご冥福をお祈りいたします。
さて、先週金曜日に引き続き、震源地にほど近い旧北淡町は仁井地区からのレポートです。
昨日1月16日(日)、第24回仁井ふるさと文化祭が旧仁井小学校で開催されました。
例年どおり、名物「案山子」が出迎えてくれます。
せんとくんに、地デジカ、しっかりトレンドを追っていますね。
去年まで小学校のオープンスクールが開かれ、子供たちが主役だったのですが、昨春、小学校は惜しまれつつ閉校。
ということで、連合自治会の皆さん、今年の企画はいろいろ頭をひねられました。
かつての職員室で行われたのが「ふるさと民具展」。
右側の道具は八反取り(はったんずり)、柄を持って前後に押し引きしながら前進し水田の表土をかき回すことで除草効果があったそうです。
ほかにも畚(「ふご」と読みます。物を運搬するために用いる竹や藁で編んだかごのことです)や唐箕など、今では珍しくなってしまった古民具が展示されていました。
また、旧保健室では昭和9年度から平成21年度までの卒業写真の展示、旧理科室では気楽に語り合っていただくカフェ「写真展と喫茶室 テラス仁井」も開催し、多くの方にお越しいただきました。
ということで、連合自治会の皆さん、今年の企画はいろいろ頭をひねられました。
かつての職員室で行われたのが「ふるさと民具展」。
右側の道具は八反取り(はったんずり)、柄を持って前後に押し引きしながら前進し水田の表土をかき回すことで除草効果があったそうです。
ほかにも畚(「ふご」と読みます。物を運搬するために用いる竹や藁で編んだかごのことです)や唐箕など、今では珍しくなってしまった古民具が展示されていました。
また、旧保健室では昭和9年度から平成21年度までの卒業写真の展示、旧理科室では気楽に語り合っていただくカフェ「写真展と喫茶室 テラス仁井」も開催し、多くの方にお越しいただきました。
寒波の影響で凍てつく寒さでしたが、外の屋台も盛況。
ちらし寿司、おでん、焼き鳥…特に湯気の上がるお店には列ができていました。
そうそう、小規模集落元気作戦に取り組む生田地区からは天ぷら入り「生田村そば」、長沢地区からは綿菓子にあつあつフライドポテト、と暖かい食べ物を出店いただきました。
寒い中ありがとうございました!
ちらし寿司、おでん、焼き鳥…特に湯気の上がるお店には列ができていました。
そうそう、小規模集落元気作戦に取り組む生田地区からは天ぷら入り「生田村そば」、長沢地区からは綿菓子にあつあつフライドポテト、と暖かい食べ物を出店いただきました。
寒い中ありがとうございました!
体育館では子どもさんの書き初め、地域の皆さんの手工芸や書画などの力作が揃い、まさに「文化祭」の面目躍如といったところ。
また、「ふるさと仁井☆写真コンテスト」の応募作品も展示し、審査を行いました。
PRの甲斐あって、応募いただいた写真は40点にのぼりました。
審査するのは参加者の皆さん。
「仁井らしい写真」「きれいな写真」と思ったものに赤のシールを、「おもろい写真」と思ったものに黄色のシールを貼っていただきました。
皆さん審査に参加してくださるだろうか…というスタッフの心配も杞憂。
100セット用意した投票用シールがあっという間になくなり、急遽40セット追加。
それでも足りなくなってしまいました。
応募できなかった皆さま、すみません。
また、「ふるさと仁井☆写真コンテスト」の応募作品も展示し、審査を行いました。
PRの甲斐あって、応募いただいた写真は40点にのぼりました。
審査するのは参加者の皆さん。
「仁井らしい写真」「きれいな写真」と思ったものに赤のシールを、「おもろい写真」と思ったものに黄色のシールを貼っていただきました。
皆さん審査に参加してくださるだろうか…というスタッフの心配も杞憂。
100セット用意した投票用シールがあっという間になくなり、急遽40セット追加。
それでも足りなくなってしまいました。
応募できなかった皆さま、すみません。
2011/01/14のBlog
[ 08:33 ]
[ 仁井(淡路市) ]
淡路市仁井地区久野々集落、標高515mの常隆寺山の山頂近くにある古刹「常隆寺」。
桓武天皇の勅願所とされ、本尊は奈良時代の名僧行基の手によるものだとか。
一昨年復活した常隆寺二十六夜祭の舞台でもあります。
(淡路市インターネット放送局で常隆寺について詳しく紹介されています → こちらをクリック!)
この常隆寺が、今晩のドラマの舞台として登場します!
ルポライターの浅見光彦が難事件を解決する人気シリーズの第39弾「金曜プレステージ『浅見光彦シリーズ第39弾 遺骨』 」(フジテレビ系列)です。
番組ホームページを見てみましょう…
ルポライターの浅見光彦が難事件を解決する人気シリーズの第39弾!
淡路島の常隆寺という古刹に預けられた骨つぼを巡って起こる連続殺人事件、事件の鍵を握るとみられる謎の女性の出現…。骨つぼが萩焼ではないかと推測した浅見は事件の真相にせまるべく山口県長門市に向かい、江月窯という窯元の森恵子という女性と出会う…。
放送予定時間帯等は以下のとおりです。
平成23年1月14日(金) 21:00~22:52 フジテレビ系列
※お住まいの地域で放送されるかどうかは番組表などでお確かめください。また、緊急ニュース等で予告なく放送予定が変更される場合があります。
桓武天皇の勅願所とされ、本尊は奈良時代の名僧行基の手によるものだとか。
一昨年復活した常隆寺二十六夜祭の舞台でもあります。
(淡路市インターネット放送局で常隆寺について詳しく紹介されています → こちらをクリック!)
この常隆寺が、今晩のドラマの舞台として登場します!
ルポライターの浅見光彦が難事件を解決する人気シリーズの第39弾「金曜プレステージ『浅見光彦シリーズ第39弾 遺骨』 」(フジテレビ系列)です。
番組ホームページを見てみましょう…
ルポライターの浅見光彦が難事件を解決する人気シリーズの第39弾!
淡路島の常隆寺という古刹に預けられた骨つぼを巡って起こる連続殺人事件、事件の鍵を握るとみられる謎の女性の出現…。骨つぼが萩焼ではないかと推測した浅見は事件の真相にせまるべく山口県長門市に向かい、江月窯という窯元の森恵子という女性と出会う…。
放送予定時間帯等は以下のとおりです。
平成23年1月14日(金) 21:00~22:52 フジテレビ系列
※お住まいの地域で放送されるかどうかは番組表などでお確かめください。また、緊急ニュース等で予告なく放送予定が変更される場合があります。
【おまけ】
明後日1月16日(日)は仁井ふるさと文化祭。
1月13日(木)、地区の皆さんと最終打ち合わせを行いました。
写真展へのエントリー作品も力作揃い。
当日は昔の農具なども展示するようですよ。
名物「生田そば」を出店する生田地区に加え、同じく小規模集落元気作戦に取り組む長沢地区も友情参加していただけるとか。
淡路市の3モデル地区、今年も連携バッチリです。
(写真は昨年8月の常隆寺二十六夜祭の様子です)
明後日1月16日(日)は仁井ふるさと文化祭。
1月13日(木)、地区の皆さんと最終打ち合わせを行いました。
写真展へのエントリー作品も力作揃い。
当日は昔の農具なども展示するようですよ。
名物「生田そば」を出店する生田地区に加え、同じく小規模集落元気作戦に取り組む長沢地区も友情参加していただけるとか。
淡路市の3モデル地区、今年も連携バッチリです。
(写真は昨年8月の常隆寺二十六夜祭の様子です)