今年の初但馬、雪の様子は(朝来市与布土)

1月8日(土)、朝来市与布土で開催中の「昔の与布土の写真展」に併せ、「昔の与布土を語る座談会」が実施されました。

集落元気応援隊にとってはこの日が但馬での今年初仕事です。
昨年末最後に但馬にお邪魔してから3週間。
その後、クリスマス寒波(%雪だるま%)、正月寒波(%雪だるま%)(%雪だるま%)と雪が続きました(%雪だるま%)(%雪だるま%)(%雪だるま%)。
どんな状況になっているのか?
座談会の様子は後日レポートするとして、今日は但馬の雪景色最新版(に近い状況)をお伝えします。

今回は助手席にて集落におうかがいしたので、途中の様子も撮ってみました。
これは舞鶴若狭自動車道の春日インター手前から朝8時過ぎに撮った景色です。
雪化粧した山の中腹に雲がかかっていて、なかなか幻想的な景色です。
きっと山頂から見たら雲海ということになるのでしょう。

北近畿豊岡自動車道に入って青垣までは雪がちらつくものの、路肩の雪もそんなには積もっていなかったのですが…遠阪トンネルを出た途端、川端康成の「雪国」の世界が拡がっていました。
「トンネルを過ぎると雪国だった…」

遠阪トンネルに入るまで雪がちらついていましたが、意外にも但馬に入ると柔らかい陽光が差し始めました。
確かに「柔らかい」という表現がぴったりなのですが、雪に反射してまぶしいこと(%星%)(%痛い男%)(%星%)

会場の与布土コミュニティセンターと同じ敷地にある与布土小学校に到着しました。
積雪は目分でざっと8㎝程度といったところでしょうか。
神戸市内では雪がよくちらつく北区在住のブログ子ですが、久しぶりに見た「大雪」です。
…もっとも地元の方にとっては「ごくごくフツーの景色」なのでしょうが。

こちらは校庭の様子。
児童の皆さんは今年に入ってから始業式しか来ていないハズなので、校庭には足跡もなく、一面の銀世界が広がっていました。

座談会が終わってから昼食を摂りに立ち寄った「道の駅 但馬のまほろば」の様子はこんな感じでした。
14時過ぎでしたので、屋根からは陽光で融けた雪が雨だれのように滴っていました。
そして、おそらく都会から但馬に遊びに来たと思われる子供たちが広場の雪で雪だるまづくりや雪合戦に興じていました。

南但馬でこの様子ですから、北部、そして山間部ではきっともっと積もっているものと思われます。
ドライバーの皆さん、安全運転でお出かけくださいね。