12月12日(日)、宍粟市千町集落で「あこがれ千町の会」今年最後の役員会が行われました。
集落の標高は600m。
この日は先週降った雪(%雪だるま%)が残っていました。

4月の発会から早8ヶ月、週2回の農作業に都市部から耕作に来られた方は、のべ350人を超えました(%星%)。
地道な取組が、着実に広がっています。

今年1年を振り返る皆さんの感慨もひとしお。

(%星%)去年の今頃には想像できないくらいの取組になっている。3年分を1年でやってしまったという感じ。
(%星%)皆が力をあわせたらこれだけのことができるんだということを実感した一年。
(%星%)野菜の売上も予想以上。正直なところ足りないぐらい。来年は3倍増を目標にしよう。また、漬物や味噌にも取組を広げよう。
(%星%)この取組をつないでいくために、若い専従の人を雇い、取組の継続と拡大、地域の活性化のためにも、本業として携わる人材を育成していきたい。

この日は秋に収穫したそばも披露され、みんなでそば打ちも行いました。

こちらは先日漬け込んだたくあん
今年最後の役員会ということで、ちょっと様子を見てみると…こんなにしんなり漬かっていました!

耕作放棄地がよみがえり、豊かな実りを生み出す。
そして、それを生業にする新たな若者がやって来る。

小さな村の大きな挑戦はまだまだ緒についたばかりですが、これからの取組から目が離せません。
応援よろしくお願いいたします。