『明日の仁井を考える お茶のつどい』 いざ本番!(淡路市仁井)

先に準備編をお伝えしました「明日の仁井を考える お茶のつどい」。
11月21日(日)本番当日の様子をお伝えします。

こちら開場前の様子です。
…写真展にみんな群がって、開場前から期待以上の熱気です。(%雷%)
「これは○○先生やな」
「うちの期の修学旅行やから、○○年生まれの連中やな。これがわしやがな」

皆さんから矢継ぎ早に出される情報を付箋に書き留めていったら、最後にはこんなに付箋だらけになっていました!

実は仁井地区でこのようなワークショップをするのは今回がはじめて。
盛り上がるだろうか…とスタッフ側はいろいろなシナリオを用意していましたが、全くの杞憂に終わりそうですね。

今回は今春廃校となった仁井小学校や仁井地区への思いをお茶を飲みながら気楽〜に語り合おうという趣旨です。
これまで地区対象に実施してきたアンケートの速報結果報告に続き、4つのテーブルに分かれて思い思いに仁井地区について語り合っていただくことにしました。
お茶のつどいと銘打っていましたが、皆さんお茶もコーヒーもそっちのけで盛り上がっていらっしゃいます。
とはいえ、和気藹々、そこかしこから笑い声も聞こえてきますね。

そして、嬉しいことに明日の仁井地区を担う若い小学生の皆さんも来てくれました。
皆さんには「仁井への思い」「旧仁井小学校の思い出」などを絵に描いてもらいました。
時計台の校章まできっちり描いてくれたお子さんもおり、思い入れを垣間見る思いがしました。

席替えタイムを経て語り合うこと約1時間。
4枚の模造紙が満杯になりました。
「仁井のいいところ」
「昔の思い出」
「こうすれば仁井はもっとよくなる」などなど。
皆さんのあつい思い、そして何気ない一言がこれからの仁井地区をつくっていきます。

地区にとって初体験となる「お茶のつどい」、きっと地区に新たな一歩を刻んだのではないでしょうか。
参加者の皆さん、遅くまでお疲れ様でした。