2010/11/18のBlog
[ 18:52 ]
[ 薬王寺(豊岡市) ]
11月14日(日)、豊岡市薬王寺集落で「秋の収穫祭in薬王寺 そば打ち体験と都市農村交流」が開催されました。
この日そば打ちに挑戦したのは米づくり体験オーナーを初めとする都市住民の皆さん約20名。
ブログ子もうどん打ちは体験したことがありますが、そば打ちは今回が初めてです。
そば打ちの手順です…
①そば粉をやさしくかき混ぜてならす。
②水を加えてかき混ぜる。
③だまになってきたらぎゅっと押さえて揉んでいく。
充分に揉まないとあとでうまくのびません。
力を入れて、体重をかけていきます。
ぎゅっ、ぎゅっ、ぎゅっ。
子供たちも「粘土粘土~」などといいながら楽しげにこね回しています。
この日そば打ちに挑戦したのは米づくり体験オーナーを初めとする都市住民の皆さん約20名。
ブログ子もうどん打ちは体験したことがありますが、そば打ちは今回が初めてです。
そば打ちの手順です…
①そば粉をやさしくかき混ぜてならす。
②水を加えてかき混ぜる。
③だまになってきたらぎゅっと押さえて揉んでいく。
充分に揉まないとあとでうまくのびません。
力を入れて、体重をかけていきます。
ぎゅっ、ぎゅっ、ぎゅっ。
子供たちも「粘土粘土~」などといいながら楽しげにこね回しています。
④麺棒でのばす。
さぁ、麺棒の登場です。
こいつが登場すると「粘土遊び」的風情から一気に「そば打ち」の雰囲気に一変するので不思議です。
うどんみたいなそばにならないよう、薄くのばしていきます。
薄くしようとするとえてして端っこがちぎれるのですが、一度ちぎれるとひっつけることができず、食べられる量が減ってしまうので注意しましょう。
さらに、麺棒についた細かいだまなどが災いしてどうしても凸凹ができるなど、薄く均等に伸ばすのはなかなか大変。
まさに匠の技です。
さぁ、麺棒の登場です。
こいつが登場すると「粘土遊び」的風情から一気に「そば打ち」の雰囲気に一変するので不思議です。
うどんみたいなそばにならないよう、薄くのばしていきます。
薄くしようとするとえてして端っこがちぎれるのですが、一度ちぎれるとひっつけることができず、食べられる量が減ってしまうので注意しましょう。
さらに、麺棒についた細かいだまなどが災いしてどうしても凸凹ができるなど、薄く均等に伸ばすのはなかなか大変。
まさに匠の技です。
⑤包丁で切る。
ここで包丁が登場。
細く、均等に切るのですが、これもまた難しいです。
左手で持った木の板で切る場所を決めるのですが、決して力を入れて押さえつけてはいけません(デリケートなそばがつぶれてしまいます)。
ということで、いたずらに両肩に力が入って肩が凝ること凝ること。
子供たちはというと、秘密兵器「そば切り機」を使用。
刃の付いた持ち手を上げると刃がずれていき、適当なところで下ろすと適当な太さのそばが切れているというもので、結構みんな楽しそうに切っていました。
あとの手順は
⑥ゆでる。
⑦引き上げて冷水でしめる。
です。
なお、そばをゆでて引き上げたあとのお湯がいわゆる「そば湯」です。
間違えても捨ててしまってはいけません。
なんだか大変大変と繰り返してしまいましたが、それ以上にとっても楽しかったですよ。
ここで包丁が登場。
細く、均等に切るのですが、これもまた難しいです。
左手で持った木の板で切る場所を決めるのですが、決して力を入れて押さえつけてはいけません(デリケートなそばがつぶれてしまいます)。
ということで、いたずらに両肩に力が入って肩が凝ること凝ること。
子供たちはというと、秘密兵器「そば切り機」を使用。
刃の付いた持ち手を上げると刃がずれていき、適当なところで下ろすと適当な太さのそばが切れているというもので、結構みんな楽しそうに切っていました。
あとの手順は
⑥ゆでる。
⑦引き上げて冷水でしめる。
です。
なお、そばをゆでて引き上げたあとのお湯がいわゆる「そば湯」です。
間違えても捨ててしまってはいけません。
なんだか大変大変と繰り返してしまいましたが、それ以上にとっても楽しかったですよ。
さぁ、食べましょう。
太かったり細かったり、そりゃ素人仕事ですからいろんなのが混じっていますが、自分たちで打ったという満足感が何よりの調味料。
もちろん、地元薬王寺産の新そば粉ですから、素材も◎。
おいしくないはずがありません。
太かったり細かったり、そりゃ素人仕事ですからいろんなのが混じっていますが、自分たちで打ったという満足感が何よりの調味料。
もちろん、地元薬王寺産の新そば粉ですから、素材も◎。
おいしくないはずがありません。
おなかが大きくなった頃には、まちの皆さんも集落の皆さんもいつしか打ち解け、それぞれ輪になって歓談されていました。
新しい交流の輪がまた一つ広がりました。
皆さん、大変お疲れ様でした。
【おまけ】
この前日11月13日(土)には薬王寺集落の皆さん、芦屋市のあしや市民フェスタで農産物を販売されました。
お昼回ってからおうかがいしたのですがほとんど完売状態。
15時には持っていった品が本当に全くなくなってしまう人気ぶりでした。
よかったよかった。
お買い上げの皆さん、ありがとうございました。
新しい交流の輪がまた一つ広がりました。
皆さん、大変お疲れ様でした。
【おまけ】
この前日11月13日(土)には薬王寺集落の皆さん、芦屋市のあしや市民フェスタで農産物を販売されました。
お昼回ってからおうかがいしたのですがほとんど完売状態。
15時には持っていった品が本当に全くなくなってしまう人気ぶりでした。
よかったよかった。
お買い上げの皆さん、ありがとうございました。
2010/11/17のBlog
[ 15:22 ]
[ 筏(養父市) ]
養父市筏集落では、11月は2つの交流イベントが行われました。
まず、11月3日(水)に行われたのが「天滝もみじまつり」。
こちらは天滝レストハウスで毎年実施しているイベントです。
天滝にやってくる観光客の方を交えてバザー、ビンゴゲームなどの多彩なイベントが行われました。
今年は例年より多い1,200人程度が訪れたようですよ。
…訪問した時には既に多くのブースは店じまいの準備を始めていたものの、ビンゴゲームともちまきが残っていたことから、予想以上に多くのお客さんが残っておられました。
さぁ、皆さまお楽しみの餅まきです。
まず、11月3日(水)に行われたのが「天滝もみじまつり」。
こちらは天滝レストハウスで毎年実施しているイベントです。
天滝にやってくる観光客の方を交えてバザー、ビンゴゲームなどの多彩なイベントが行われました。
今年は例年より多い1,200人程度が訪れたようですよ。
…訪問した時には既に多くのブースは店じまいの準備を始めていたものの、ビンゴゲームともちまきが残っていたことから、予想以上に多くのお客さんが残っておられました。
さぁ、皆さまお楽しみの餅まきです。
そして、主に集落内の交流イベントとして例年行われているのが「いかだふれあいのつどい」。
今年は旧西谷小学校に企業立地で進出してきた「但馬醸造」さんとの交流も新たなテーマに掲げ、11月13日(土)に旧西谷小学校で開催されました。
まずはステージイベント。
フルートとピアノが筏の渓谷に素敵なハーモニーを奏でました。
今年は旧西谷小学校に企業立地で進出してきた「但馬醸造」さんとの交流も新たなテーマに掲げ、11月13日(土)に旧西谷小学校で開催されました。
まずはステージイベント。
フルートとピアノが筏の渓谷に素敵なハーモニーを奏でました。

工場長さんは「地元密着型の企業として、ぜひ来年以降もこのような場を持ちたい」とのことで、会の継続や地域との連携に向けて非常に前向きに考えていらっしゃいました。
地元産の原料にこだわり、米、ユズ、山椒などの材料などで地元との連携を検討されているようです。
社員の皆さんも地元の皆さんと一緒になって交流イベントを盛り上げて楽しまれていました。
地元産の原料にこだわり、米、ユズ、山椒などの材料などで地元との連携を検討されているようです。
社員の皆さんも地元の皆さんと一緒になって交流イベントを盛り上げて楽しまれていました。
2010/11/16のBlog
[ 12:49 ]
[ 豊福(佐用町) ]
11月7日(日)、佐用町豊福集落の皆さんが西宮市を訪問しました。
豊福から来られたのは8月のスイートコーンもぎ取りで西宮との交流関係ができた江川小学校の児童・父兄の皆さん。
今回は交流団体のNSC2000さんが料理教室を西宮市で開催、豊福産の食材を携えて参加されたものです。
実は去年も予定されていたのですが、豪雨災害の影響で取りやめとなり、お野菜だけ地元から送った経緯がありまして…豊福からの訪問は2年越しの実現となりました。
まずは先生から今日の料理教室の説明です。
皆さん真剣に聴いていますね。
豊福から来られたのは8月のスイートコーンもぎ取りで西宮との交流関係ができた江川小学校の児童・父兄の皆さん。
今回は交流団体のNSC2000さんが料理教室を西宮市で開催、豊福産の食材を携えて参加されたものです。
実は去年も予定されていたのですが、豪雨災害の影響で取りやめとなり、お野菜だけ地元から送った経緯がありまして…豊福からの訪問は2年越しの実現となりました。
まずは先生から今日の料理教室の説明です。
皆さん真剣に聴いていますね。
さぁ、料理が完成しましたっ!
この日つくったのは、手羽先と小芋の煮っ転がし、お味噌汁、カボチャのクッキー。
繰り返しですが、野菜はすべて豊福産の取れたて野菜を使用。
みんなで力を合わせて一緒につくったお味は最高だったようですよ。
この日つくったのは、手羽先と小芋の煮っ転がし、お味噌汁、カボチャのクッキー。
繰り返しですが、野菜はすべて豊福産の取れたて野菜を使用。
みんなで力を合わせて一緒につくったお味は最高だったようですよ。
2010/11/15のBlog
[ 13:21 ]
[ 行頭(上郡町) ]
上郡町行頭(ゆくとう)で今年度から始まった「米づくりオーナー制度」。ご好評につき、来年度もやりまっせ~。
当オーナー制度は米の収穫が第一目的ではなく、農業を体験し、その大変さ、楽しさをオーナーの皆様に理解していただくための企画です。美しい風景と自然に恵まれた上郡町行頭の地で、すがすがしい空気を胸いっぱい吸い込みながら、オーナーと地元住民との交流、オーナー同士の交流による、人と人の結びつきを大切にしたいと考えています。
今年度もいろいろなふれあいがありました。オーナーの方にも好評です。皆さんの応募をお待ちしておりま~す!
【募集内容】
募集区画:1区画100㎡(募集区画数10区画)
(先着順、区画区分なし:1,000㎡の土地を農家の方にお借りして、みんなで米づくり体験を行います。)
参加料金:20,000円/区画
(個人、家族、グループ(5名まで)での参加)
募集期間:平成23年2月28日(月)まで
【作業内容など】
作業は、田植え(5月中旬頃)、草取り(希望により)、稲刈り(9月下旬)に参加していただくのが原則ですが、どうしても都合がつかない場合はこちらで作業を行います。
農作業は、農家の人が手取り足取り指導します。
農作業に必要な物はこちらで用意いたします。
作業は、日曜日・祭日に設定いたします。
取れたお米はすべて持ち帰ることが出来ます。(1区画につき30㎏の玄米を補償)
その他、季節に応じた様々なプログラムを皆さんとともに考えていきます。
(例)ホタル観賞会、ダム祭り、餅つき大会、シイタケ植菌、炭焼き体験など
【お問い合わせ・お申し込み】
問合せ先:上郡町役場企画財政課企画政策係
TEL:0791-52-1112 FAX:0791-52-5172
申込方法:米づくり体験オーナー申込書(添付PDFをご参照ください)に必要事項を記入し、FAXまたはメールで。
申 込 先:【FAX】上郡町役場企画財政課企画政策係 FAX番号:0791-52-5172
【Eメール】ms_kimura@town.kamigori.hyogo.jp(上郡町役場:木村さん)
当オーナー制度は米の収穫が第一目的ではなく、農業を体験し、その大変さ、楽しさをオーナーの皆様に理解していただくための企画です。美しい風景と自然に恵まれた上郡町行頭の地で、すがすがしい空気を胸いっぱい吸い込みながら、オーナーと地元住民との交流、オーナー同士の交流による、人と人の結びつきを大切にしたいと考えています。
今年度もいろいろなふれあいがありました。オーナーの方にも好評です。皆さんの応募をお待ちしておりま~す!
【募集内容】

(先着順、区画区分なし:1,000㎡の土地を農家の方にお借りして、みんなで米づくり体験を行います。)

(個人、家族、グループ(5名まで)での参加)

【作業内容など】






(例)ホタル観賞会、ダム祭り、餅つき大会、シイタケ植菌、炭焼き体験など
【お問い合わせ・お申し込み】

TEL:0791-52-1112 FAX:0791-52-5172


【Eメール】ms_kimura@town.kamigori.hyogo.jp(上郡町役場:木村さん)
2010/11/10のBlog
[ 13:55 ]
[ 与布土(朝来市) ]
昨日、ふるさと自立計画推進モデル事業のブログで紹介された「大学生によるむらづくり提案」事業、第2回目は朝来市与布土地区で11月1日(月)~3日(水)にかけて実施されました。
この事業は私たち集落元気応援隊と一緒に「地域再生大作戦」に取り組む農政環境部楽農生活室で実施。
中山間地域集落の住民の皆さんによる主体的な地域づくりへの取組を促進するため、農村に興味のある大学生の皆さんを派遣し、都市の若者の視点で集落活性化策を提案してもらうことを目的に行っているものです。
この事業は私たち集落元気応援隊と一緒に「地域再生大作戦」に取り組む農政環境部楽農生活室で実施。
中山間地域集落の住民の皆さんによる主体的な地域づくりへの取組を促進するため、農村に興味のある大学生の皆さんを派遣し、都市の若者の視点で集落活性化策を提案してもらうことを目的に行っているものです。
このたび与布土地区を訪問したのは神戸夙川学院大学と立命館大学の学生さん5名。
1日目は大林寺やアイガモ農法のほ場、玉林寺のしだれ桜などの地域資源を巡り、2日目は地域の中核施設であるよふど温泉、喜古里のヒアリング調査を行いました。
1日目は大林寺やアイガモ農法のほ場、玉林寺のしだれ桜などの地域資源を巡り、2日目は地域の中核施設であるよふど温泉、喜古里のヒアリング調査を行いました。
今回の5人はいずれも観光を専門に学んでいる学生さんです。
ということで、特に地区の中核施設のあり方や地域資源を活用した旅行プランなどを提案していただきました。
中核施設のあり方については、「五感で『田舎らしさ』を感じられたら」「地元産の新たなメニュー」など意欲的な提案がなされました。
ということで、特に地区の中核施設のあり方や地域資源を活用した旅行プランなどを提案していただきました。
中核施設のあり方については、「五感で『田舎らしさ』を感じられたら」「地元産の新たなメニュー」など意欲的な提案がなされました。
2010/11/09のBlog
[ 11:07 ]
[ 長沢(淡路市) ]
11月6日(土)、淡路市長沢地区が交流をされている「ASUネット」さんの呼びかけで「つかぐちの祭り2010」に出店、野菜の販売を行われました。
今回は長沢地区から5名の方が新鮮野菜をひっさげて塚口にやって来られました。
ラインアップは、
たまねぎ
大根
さつまいも
切干大根
ごま
新米
にんにく
椎の実
です。
今回は長沢地区から5名の方が新鮮野菜をひっさげて塚口にやって来られました。
ラインアップは、








です。
そして、人気者たまねぎの横に鎮座ましますこの大根。
長沢地区名物「東山寺(とうさんじ)大根」です。
今年は夏の日照りのため植え付けが若干遅れるなどの影響が出たようですが、順調に育っています。
まずお肌が白く、ちょっと細め、かつ、とにかくすらっとまっすぐ美しいプロポーション。
そして青々とした葉とのコントラストも抜群。
この大根を一目見ていただいたら、脚線美が命のモデルさんの脚にたとえても決して失礼にはならないのでは、と思ってしまうほど。
もちろん味も◎。
大根本体は甘く、葉っぱもしゃきしゃきでした。
なお、東山寺大根はこれから本番を迎えます。
大根は丸々太いのがお好みという皆さんも、あと1週間ほど待ってくださいね。
長沢地区名物「東山寺(とうさんじ)大根」です。
今年は夏の日照りのため植え付けが若干遅れるなどの影響が出たようですが、順調に育っています。
まずお肌が白く、ちょっと細め、かつ、とにかくすらっとまっすぐ美しいプロポーション。
そして青々とした葉とのコントラストも抜群。
この大根を一目見ていただいたら、脚線美が命のモデルさんの脚にたとえても決して失礼にはならないのでは、と思ってしまうほど。
もちろん味も◎。
大根本体は甘く、葉っぱもしゃきしゃきでした。
なお、東山寺大根はこれから本番を迎えます。
大根は丸々太いのがお好みという皆さんも、あと1週間ほど待ってくださいね。
そして、特に年配の方に「懐かしい!」と静かな人気だったのが椎の実。
調理方法は簡単。
フライパンで軽く煎って殻がはぜたらおしまい。
味は松の実の脂分を抜いたような味で、おつまみというよりはおやつにぴったりでした。
調理方法は簡単。
フライパンで軽く煎って殻がはぜたらおしまい。
味は松の実の脂分を抜いたような味で、おつまみというよりはおやつにぴったりでした。
2010/11/08のBlog
[ 13:21 ]
[ 長野(養父市) ]
養父市長野地区では昨年度から4集落合同イベント「長野区民交流会」を開催。
2回目となる今年は10月24日(日)に行われました。
今年度は新たな取組として、各世帯から地区出身者等に案内状を発送したところ、あいにくの天気
にもかかわらず、去年の倍近い数の参加者でにぎわいました。
会場のあちらこちらで「久しぶりやん!」
という会話が交わされていました。
2回目となる今年は10月24日(日)に行われました。
今年度は新たな取組として、各世帯から地区出身者等に案内状を発送したところ、あいにくの天気

会場のあちらこちらで「久しぶりやん!」


最初の出し物は「イモ掘り」です。
当初、予めツルを刈り畝を起こしておく予定でしたが、「どのようにサツマイモができるのか知ってもらいたい」ということから、スタッフによるツル刈りからスタート。
せっかく収穫したからには、重さコンテストもやっちゃおうということに。
今年はデジタル計量器でバッチリ計測。
厳正なる審査の結果、1,320グラムのこちらのおいもが優勝。
おめでとう!!

当初、予めツルを刈り畝を起こしておく予定でしたが、「どのようにサツマイモができるのか知ってもらいたい」ということから、スタッフによるツル刈りからスタート。
せっかく収穫したからには、重さコンテストもやっちゃおうということに。
今年はデジタル計量器でバッチリ計測。
厳正なる審査の結果、1,320グラムのこちらのおいもが優勝。

おめでとう!!


雨が本降り
になってきました
が、まだまだ出し物は続きます。
次はジャンケン大会です。
代表者と参加者のジャンケン大会、「勝ち」と「あいこ」が勝ち残りです。
サザエさんのエンディングで出てくるようなお手製のジャンケンボードといざ勝負です。


次はジャンケン大会です。
代表者と参加者のジャンケン大会、「勝ち」と「あいこ」が勝ち残りです。
サザエさんのエンディングで出てくるようなお手製のジャンケンボードといざ勝負です。
お次は題して「長野区トリビア○×クイズ」!
○×クイズで正解し続けた方に景品が当たるという企画としては見慣れた内容なのですが、出題内容がさすが「長野区トリビア」!
長野の人口は○人、80歳以上の高齢者は○人
唐川の消化器の個数は○個、内山の橋の長さは○メートル
八代坂トンネルが出来たのは、○年○月
など、古老でも分からない(?)ような、かなりマニアックな珠玉の地域ネタが満載。
景品ねらいで思い切って少数派を選んで玉砕する方も出るなど、大盛り上がりとなりました。
○×クイズで正解し続けた方に景品が当たるという企画としては見慣れた内容なのですが、出題内容がさすが「長野区トリビア」!



など、古老でも分からない(?)ような、かなりマニアックな珠玉の地域ネタが満載。
景品ねらいで思い切って少数派を選んで玉砕する方も出るなど、大盛り上がりとなりました。
2010/11/05のBlog
[ 14:02 ]
[ 丸山(篠山市) ]
10月のある昼下がり、篠山市丸山集落。
この日はお休みをいただいていたのですが、念願だったフランス料理「ひわの蔵」でランチを、ということで家内とお邪魔しました。
シェフの高柳さんは英・仏で1年8ヶ月修行され、神戸北野「ジャンティオジエ」のオーナーシェフでもあります。
お店のホームページを見てみましょう…
「田舎で耕作をしながら料理をする」を実現いたします。神戸より車で1時間の丹波篠山の丸山にて心身に優しい環境で、地元の美味なる食材を中心に楽しい料理をお出しいたします。どうぞ時間を忘れ、ゆっくりとおくつろぎ下さい。
入り口の硝子戸に丸山の古民家が映っています。
期待感が高まります

この日はお休みをいただいていたのですが、念願だったフランス料理「ひわの蔵」でランチを、ということで家内とお邪魔しました。
シェフの高柳さんは英・仏で1年8ヶ月修行され、神戸北野「ジャンティオジエ」のオーナーシェフでもあります。
お店のホームページを見てみましょう…
「田舎で耕作をしながら料理をする」を実現いたします。神戸より車で1時間の丹波篠山の丸山にて心身に優しい環境で、地元の美味なる食材を中心に楽しい料理をお出しいたします。どうぞ時間を忘れ、ゆっくりとおくつろぎ下さい。
入り口の硝子戸に丸山の古民家が映っています。
期待感が高まります


お料理はとにかく「最低限の味付けで素材の味を極力引き出す」ことに徹しておられるという感じです。
そして、お皿もお洒落。
こちらは篠山産のお野菜と穴子の前菜です。
アンチョビソースがとにかく優しい味。
ゴーヤ、カボチャ、蕪などの地元野菜にさりげなくアクセントを添えるとともに、穴子の香ばしさを引き立てていました。
そして、お皿もお洒落。
こちらは篠山産のお野菜と穴子の前菜です。
アンチョビソースがとにかく優しい味。
ゴーヤ、カボチャ、蕪などの地元野菜にさりげなくアクセントを添えるとともに、穴子の香ばしさを引き立てていました。
本日のお魚料理、明石鯛のソテーです。
鯛ですが、皮はかりっ、身は中までほっこりふんわりしっとり。
そして、菊菜ベースの緑のソースは蕪の葉入りリゾットとの相性抜群です。
「ひわの蔵」はオープンキッチンですので、シェフが調理をする様子がカウンターからバッチリ見えるんです。
ジュウジュウぱちぱちというおいしそうな音がすぐそこのフライパンから聞こえてきて、それがまた次の料理への期待感を高めます。
そして、運が良ければ高柳シェフとの気さくな会話も楽しめます。
「菊菜はね、サラダにしてもおいしいんですよ…」
「魚を上手にソテーするコツはですね…」
こちらの質問にも気軽に答えてくださいました。
鯛ですが、皮はかりっ、身は中までほっこりふんわりしっとり。
そして、菊菜ベースの緑のソースは蕪の葉入りリゾットとの相性抜群です。
「ひわの蔵」はオープンキッチンですので、シェフが調理をする様子がカウンターからバッチリ見えるんです。
ジュウジュウぱちぱちというおいしそうな音がすぐそこのフライパンから聞こえてきて、それがまた次の料理への期待感を高めます。
そして、運が良ければ高柳シェフとの気さくな会話も楽しめます。
「菊菜はね、サラダにしてもおいしいんですよ…」
「魚を上手にソテーするコツはですね…」
こちらの質問にも気軽に答えてくださいました。
お待たせしました。
本日のお肉は鹿の料理です。
キノコを添えて、秋の風情たっぷりです。
鹿肉は噛むとジュワジュワっと芳醇な肉汁が出てきますが、脂が少なく、味わいとしてはあっさりしています。
牛肉よりも野性味はありますが臭みはなく、いかにも「里山の幸」をいただいているな、という感じでしょうか。
少し重ための赤ワインに合いそうだと思いました。
本日のお肉は鹿の料理です。
キノコを添えて、秋の風情たっぷりです。
鹿肉は噛むとジュワジュワっと芳醇な肉汁が出てきますが、脂が少なく、味わいとしてはあっさりしています。
牛肉よりも野性味はありますが臭みはなく、いかにも「里山の幸」をいただいているな、という感じでしょうか。
少し重ための赤ワインに合いそうだと思いました。
そして、こちらがデザート。
すべて手作りされているのですが、このバニラのアイスクリーム、できたてなんです。
(アイスクリーム機がピーピー
鳴ってからシェフが取り出されてきましたから間違いありません)
そして、できたてのアイスクリームって、スプーンで触れるだけでトゥルトゥル~っと掬えていってしまうのです。
まるで上質の陶土をへらで掬うかのようです。
口に含むと、ふわっと広がるバニラの香りときめの細かな舌触りにびっくり。
高柳シェフの気さくなお話と、窓から見える丸山集落の景色、そして極上のお料理を楽しみながらの2時間。
どこか懐かしい丸山集落の風景とも相まって、まるで時間が止まったかのような錯覚を覚え、家内と大満足
で帰宅しました。
ごちそうさまでした。
え~やん@今度は「ろあん」さんにも行きたいな
すべて手作りされているのですが、このバニラのアイスクリーム、できたてなんです。
(アイスクリーム機がピーピー

そして、できたてのアイスクリームって、スプーンで触れるだけでトゥルトゥル~っと掬えていってしまうのです。
まるで上質の陶土をへらで掬うかのようです。
口に含むと、ふわっと広がるバニラの香りときめの細かな舌触りにびっくり。
高柳シェフの気さくなお話と、窓から見える丸山集落の景色、そして極上のお料理を楽しみながらの2時間。
どこか懐かしい丸山集落の風景とも相まって、まるで時間が止まったかのような錯覚を覚え、家内と大満足


ごちそうさまでした。
え~やん@今度は「ろあん」さんにも行きたいな
2010/11/04のBlog
[ 09:38 ]
[ 生田(淡路市) ]
10月24日(日)に開催された「第39回尼崎市民まつり」。
交流を続けている「ASUネット」さんの呼びかけで、淡路市生田地区が出店しました。
それでは、早速会場を覗いてみましょう。
お昼前、皆さん屋台の食べ物のおいしそうな香りに誘われて、という時間帯ですが、それにしてもすんごい混雑です。
果たして無事にたどり着けるやら
…あ、いらっしゃいました。
他のブース同様、にぎわっています。
よかったよかった。
交流を続けている「ASUネット」さんの呼びかけで、淡路市生田地区が出店しました。
それでは、早速会場を覗いてみましょう。
お昼前、皆さん屋台の食べ物のおいしそうな香りに誘われて、という時間帯ですが、それにしてもすんごい混雑です。
果たして無事にたどり着けるやら

他のブース同様、にぎわっています。
よかったよかった。
ザリガニ釣りは小さな太公望たちに大好評。
竹輪を餌にザリガニ、オタマジャクシを釣るのですが、生田地区の恵まれた自然の中で育った彼ら、そうやすやすと竹輪ごときに食いつきません。
ということで、釣り堀(?)の周りにはこのとおり人だかりが。
30分以上粘っている子もいました。
竹輪を餌にザリガニ、オタマジャクシを釣るのですが、生田地区の恵まれた自然の中で育った彼ら、そうやすやすと竹輪ごときに食いつきません。
ということで、釣り堀(?)の周りにはこのとおり人だかりが。
30分以上粘っている子もいました。
2010/11/01のBlog
[ 11:30 ]
[ 高坂(香美町) ]
夏の火祭りのときと同じく、たくさんの方が帰省されているようで、小さな子どもたちが神社の境内を走り回っています。
ちなみに、その子達の中で集落に住んでいる子は、一人だけだそうです。
さぁ、大きくなって火祭りに出るときの練習だ。
いち、にーの・・・。
ちなみに、その子達の中で集落に住んでいる子は、一人だけだそうです。
さぁ、大きくなって火祭りに出るときの練習だ。
いち、にーの・・・。
さて、五穀豊穣を感謝するお祭りの中心は、太鼓の練り込みです。
集落の端から神社までの道のりを男衆の吹く笛の音に合わせて、祭り装束の若衆二人が太鼓を打ち鳴らしながら練り歩きます。その後を子どもたちが引く宝船が続きます。
出発したときは、あまり人がおらず、大丈夫かなと思ったのですが、気がつけば、たくさんの人がぞろぞろとついてきていました。でも、以前に比べると少なくなったそうです。
(太鼓の練り込みの様子はこちらをご覧ください。)
太鼓が神社の前についたら、拝殿の前で神様に太鼓を奉納します。
「へいまーだ。」
集落の端から神社までの道のりを男衆の吹く笛の音に合わせて、祭り装束の若衆二人が太鼓を打ち鳴らしながら練り歩きます。その後を子どもたちが引く宝船が続きます。
出発したときは、あまり人がおらず、大丈夫かなと思ったのですが、気がつけば、たくさんの人がぞろぞろとついてきていました。でも、以前に比べると少なくなったそうです。
(太鼓の練り込みの様子はこちらをご覧ください。)
太鼓が神社の前についたら、拝殿の前で神様に太鼓を奉納します。


お祭りの最後は、餅まきです。
役員さんのあいさつの後、若衆や役員さんが餅を盛大に放り投げ、参加の皆さんが、競い合うように餅を拾って袋にいれます(こちらの動画もお楽しみください)。
中には数字の書かれた餅があり、それがそのまま懸賞の当たりになっています。
当たりの餅を拾った人は拝殿の賞品引換所で酒や食料品などの賞品をもらいます。
「大きな集落だと旅行とか当たるんだけどね。」
練り込みの太鼓は独特の振りで掛け声を掛けながら進みますが、その意味がわからないので、2、3人の人に尋ねてみましたが、あまりご存知無いようでした。
そういえば、去年の区長さんからも集落の歴史などについて書いたものはほとんどないという話を伺ったことを思い出しました。
お祭りや集落の生い立ちなど昔からの集落の歴史や謂れについて、皆で調べて、高坂集落史みたいなものをつくって配るというのも地域づくりのひとつとしていいかも知れないと感じた秋の日でした。
ハイラム・ビンガム
役員さんのあいさつの後、若衆や役員さんが餅を盛大に放り投げ、参加の皆さんが、競い合うように餅を拾って袋にいれます(こちらの動画もお楽しみください)。
中には数字の書かれた餅があり、それがそのまま懸賞の当たりになっています。
当たりの餅を拾った人は拝殿の賞品引換所で酒や食料品などの賞品をもらいます。
「大きな集落だと旅行とか当たるんだけどね。」

練り込みの太鼓は独特の振りで掛け声を掛けながら進みますが、その意味がわからないので、2、3人の人に尋ねてみましたが、あまりご存知無いようでした。
そういえば、去年の区長さんからも集落の歴史などについて書いたものはほとんどないという話を伺ったことを思い出しました。
お祭りや集落の生い立ちなど昔からの集落の歴史や謂れについて、皆で調べて、高坂集落史みたいなものをつくって配るというのも地域づくりのひとつとしていいかも知れないと感じた秋の日でした。
ハイラム・ビンガム