暖かい灯火のもとで(篠山市丸山)

昨日、神戸では47日ぶりに最高気温が30度を割り込み、真夏日が途絶えました。
なんだかんだ言ってももうすぐお彼岸、諺どおり暑さも一段落を迎えつつあるようです。
涼しくなってきてほっとするのはもちろんなのですが、嗚呼これで夏もほんまに遠ざかっていくんやなぁ(%涙%)と一抹の寂しさを覚えるのはブログ子だけでしょうか。

さて、元気作戦の各集落はみどりの面積が大きいことや標高が神戸市街地より高いこともあって、夏場でも「あ、ちょっと涼しい(%星%)」と感じることが多かったですが、昨日お邪魔した篠山市丸山集落は曇り空だったこともあり、半袖ではちょっと肌寒いくらい。

集落の方にお会いしました。
「さっきまで稲刈りをしていましてねぇ」
丸山集落も実りの季節を迎えています。

そして、これは篠山名産の黒豆。
例年になく、株そのものは立派に育ったとのこと。
確かにジャックと豆の木の豆ではないですが、しっかりした枝振りです。
あと気になるのは実の入りですね!
もう1ヶ月ほどでゆでたての黒枝豆を肴にくいっ(%王冠%)と一杯できる季節がやってきます(うーん、待ちきれない)。

丸山集落では、古民家を改装した滞在施設「集落丸山」を住民の方を中心に、地域全体で経営しています。
この10月でオープン1周年を迎えます。
これは3棟ある滞在施設のうちの「ほの穂」、この日の打ち合わせ会場です。
曇りガラスを通して漏れてくる灯火が何とも暖かくありませんか?
自分の家ではないですが、「ただいま」「おかえり」というフレーズが思わず口をついて出そうな、そんな雰囲気です。

この日はこの暖かい灯の光のもと、秋のイベントに向けた打ち合わせや、集落の特産品づくりなどについて熱心な話し合いが夜遅くまで繰り広げられました。

イベントについては、まもなく皆さんに全貌をご紹介できると思います!
請うご期待!!