ひと足早いサツマイモ掘り(多可町山寄上)

今日から9月、新学期もスタートですね。
まだまだ暑い日が続いています(このフレーズもいい加減使わないで済むようにしたいものです(%涙%))が、さる8月28日(日)、多可町山寄上集落ではサツマイモ掘りが行われました。
題して「ひと足早いサツマイモ掘り」。

「巻き戻し」風に紹介しましょう。。。。

これは当日の様子。
大物が出ました!!
ご覧ください、この笑顔(%ニコ男%)(%ニコ女%)(%笑う男%)(%笑う女%)。
ブログ子もちょっといただきましたが、蒸かし芋にすればほくほく。
今朝はサツマイモポタージュでいただきましたが、大変甘くてびっくり。

大物、小物は掘り起こしてみなければ分かりません。
とりあえずは皆さんエイヤエイヤと掘り起こされていますね。
でも、この畑、この前日は全く違った姿をしていたのでした(%雷%)(%雷%)。

これはイベント前日、朝8時30分の様子です。

サツマイモはご存じのとおりヒルガオ科の植物、朝顔のお友達です。
ということで、蔓がうじゃうじゃ地面をはっています。
それを根元から切り取って、畑の脇にどけていきます。
そして、保温等のために敷かれているマルチシートを丁寧にどけていきました。
結構な重労働です。
集落の皆さんをお手伝いすべく、都市部から学生のボランティアさんも作業に参加してくれました。

ちなみにサツマイモの蔓は戦時中は貴重な食料だったとか。
そんな「蔓の炊いたん」、当日お土産として売られていました。

蔓切り、マルチ剥がし、そして区画境界の杭打ちの後は保証用のサツマイモ収穫。
残念ながら当日大物が当たらなかった方にお持ち帰りいただくためのものです。
重機が豪快に掘り起こしていった畑から人海作戦でサツマイモを拾い集めていきます。

最初は緊張していた学生さんでしたが、最後は、ほら、このとおり。
集落の奥さま方の話の輪の中にしっかり入って仲良く作業されていました。
良かった良かった。

今回、収穫イベント前日から参加してみて、改めて準備って大変だなと思いました。
それだけに、怪我人や事故もなく、参加者の皆さんに満足して帰っていただけたことはとてもすばらしかったと思います。

集落の皆さん、お疲れ様でした。
そして、ボランティアに参加いただいた兵庫集落応援ビデオネット関係者の皆さん、大学コンソーシアムひょうご神戸関係者の皆さん、そして地元多可町の青年団はじめ若者の皆さん、ありがとうございました。