先週の8月16日から2週間、インターンシップでお世話になっている神戸国際大学3回生の坪本です。

このインターンシップでは得るものが沢山ありました。学生生活ではもちろん職場を体験することもなく、県庁の方たちとも交流ができて、実際にどのような仕事をされているのかも知ることができました。残すところも今日を入れて3日となり、皆さんとても優しく、親切に扱っていただいて、せっかく慣れてきた職場を離れるのは少し寂しいです。もし県庁に入ることができればここの課でもう一度お仕事をしてみたと思いました。(%笑う男%)(%ニコ男%)

昨日は朝から本庁のほうには行かずに但馬地方に小規模集落元気作戦のために同行させてもらいました。但馬地方へは何度か行った事はあるのですが日本海へ海水浴のために遊びに行くぐらいで、小規模集落のようなところへは行ったことがないので、良い体験ができました。(%ニヤ男%)

午前は朝来市の与布土にあるコミュニティセンターで小規模集落元気作戦の打合せに参加させてもらいました。皆さん地元の地域を活性化させるために意見を沢山だされていて、僕が入る隙間がありませんでした。特に戦時に与布土へ当時の小学生と一緒に疎開されたピアノの行方が個人的にすごく気になりました。もし見つかれば僕もうれしいです。
(%音符1%)(%涙%)

お昼ごはんは卵かけご飯で有名な「但熊」へ連れて行ってもらいました。そこでは、卵かけごはん定食とオムレツを食べました。僕は初めて行ったのですが、卵が食べ放題、使い放題でお茶碗一杯で卵を3つも使っちゃいました。ご飯を食べている途中激しい夕立に逢い、雷にビクビクしながら卵を食していました。(%雷%)(%雨%)

お腹もいっぱいになったところで、午後からは、薬王寺集落に今年から派遣されている集落サポーターのかたのところへ訪問してヒアリングをしました。
こんな家に住んでみたいと思いました。家の近くにはまだまだ再生が可能な耕作放棄地が沢山あり、少し離れた畑に行くと小規模集落に居る方と都市部の方とが連携して作った稲穂が元気に育っていました。

稲穂を見ていると、たくさんのトンボが飛び交っていて、田舎の素晴らしさというか魅力を改めて感じました。(%くもり%)
薬王寺の区長さんもこられて、地元の活性化のために話をされてました。

帰り道で小規模集落の直売所に立ち寄り、野菜の値段などを見ているとペットボトルに入ったマムシが置かれていて、生マムシを初めて体験しました。今回同行させてもらって、田舎の素晴らしさや悩みを身近に感じ良い刺激になりました。
(%痛い男%)

その2はこちら。