【集落の音】秋来ぬと 目にはさやかに 見えねども(篠山市丸山)

昨日も神戸ではぎらぎらと太陽が照りつけ(%晴れ%)(%晴れ%)(%晴れ%)、温度計も相変わらずうなぎのぼりでした。
でも、立秋も過ぎて、着実に秋は近づいています。

ここは篠山市丸山集落。
神戸から舞鶴若狭道を通り、集落に着くとちょっとひんやりした風。
神戸あたりではクマゼミが多くなりましたが、この日の丸山ではミンミンゼミが出迎えてくれました。
風景と合わせて、何となく「正調 日本の晩夏の夕暮れ」って感じがしませんか?
そして、遠くからツクツクボウシの声(ビデオの最初の方で微妙に聞こえていれば嬉しいのですが)も。
ああ、もう夏も終わりやなぁ、とちょっと感傷的になりました。
黒豆もすくすく育っています。
このまま鹿や猪に悪さされませんように。

これは集落のシンボルツリー「こんこんの木」です。
かずらが巻き付いたりしてちょっとばて気味だったため、手入れをしてもらっていました。
猛暑が続きましたが、葉っぱはしっかり青々しています。
よかったよかった。

この日は集落の定例の打ち合わせに出席。
秋のイベントの打ち合わせなど、盛りだくさんで充実した話し合いになりました。

暑い毎日が続きますが、一足早い秋、ちょっぴり味わっていただけましたでしょうか。
読者の皆さんも熱中症にはどうぞお気をつけて、暑さを乗り切られますよう。