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「小規模集落元気日記」 今日も集落は元気です!
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2010/05/26のBlog
3年目を迎えた「小規模集落元気作戦」。
新たに5つの集落をモデル集落として追加することが決定しました
これまで取り組んできた集落と合わせて、今年度は31の集落で持続的な交流を通じた活性化に向けて事業を展開します。

今回新たに追加する集落は以下の5集落です。
各集落の新たな取組にご注目くださいね。

① 筏(いかだ)【養父市(旧大屋町)】
② 殿(との)【朝来市(旧和田山町)】
③ 小茅野(こがいの)【宍粟市(旧山崎町)】
④ 目高(めたか)【佐用町(旧上月町)】
⑤ 岩座神(いさりがみ)【多可町(旧加美町)】

写真は筏集落、養蚕住宅の並ぶまちなみです。
2010/05/25のBlog
去る5月23日(日)、行頭集落米づくりオーナーの田植えが行われました。
当日は週明けにかけて猛威を振るった前線の影響であいにくの雨
上郡町の他の地区では土砂崩れのため一時孤立した集落もあったほどです。

そんな雨の中、集まられたオーナーさんは約40人。
皆さんの熱い思いを感じます!!
機械植えではなく、なんと全て手植えで作業を行いました。
一列に並び、苗を3~4本ずつ田んぼに挿していきます。
腰をかがめるのが大変そうですが、皆さんなかなかどうして様になっています。
ブログ子なら一発でぎっくり腰になりそうです
5月末とはいえ、降りしきる雨の中、身体は冷えます。
さすがの皆さんも次第に口数が少なくなりましたが、ど根性で最後までやりきりました!!
手植えではまっすぐ植えるのは難しかったようですが、一面水しか張っていなかった田んぼ一面に稲が植えられた様子に達成感もひとしお。
そして達成感が最高潮に達したところで、お楽しみ「お弁当タイム」です。
皆さん笑顔笑顔。
こちらは素敵な差し入れ。

公民館の近くに住んでいる地元の方からいただいたのは「茹でた破竹」。
「大勢来はると聞いていたんで、何かお手伝いしようと思って。たくさん来てくれてよかった!」という嬉しいお言葉もいただきましたよ。
さらに、県立大学の学生さんによる手作り看板。
本格的かつかわいらしい看板に仕上がりました。
あいにくの天気のため、畑の方で予定されていた野菜づくり作業は延期となってしまいましたが、参加のオーナーの皆さま、大変お疲れ様でした!!
秋の収穫まで、楽しみですね!!
2010/05/21のBlog
[ 08:58 ] [ 元気作戦 ]
小規模集落元気作戦の担当になって2ヶ月弱、まだまだ全ての集落にはおじゃまできていませんが、それでもほかの部署ならなかなか行けないところにおうかがいする機会も多いなというのが実感です。

で、ハタと気づきました。
小規模集落の多くは川を源流に向かってどんどんさかのぼった所にあります。
川の源流近くでよく見られるものといえば・・・そう、ダムです。

ダム萌えという言葉もしばしば耳にする今日この頃ですが、確かに工法等が違うのか、ダムによってそれぞれ趣が違いますね。
専門外なのでよく分かりませんが、調べてみたら結構奥が深そうです。
こちらは大川原集落(神河町)の長谷(はせ)ダム。
田舎暮らし体験施設クラインガルテンのオープニングの時に撮影しました。
下から見るととても威圧感がありますね。
これは行頭集落(上郡町)の奥にある安室(やすむろ)ダム。
集落では今週末に米づくり体験オーナーによる田植えイベントがあります。
晴れたらいいですね。
また、7月19日(月)9時から「安室ダムまつり」が開催されますよ。
施設の開放やカヌー体験、野外ステージ、各種模擬店などがにぎやかに実施される予定です。
そして今回紹介する最後のダムは黒川集落(朝来市)の黒川(くろかわ)ダム。
石積みの独特の外観が目を引きます。
ここは関西電力奥多々良木発電所の上部ダムなのですが、日本最大出力を誇る揚水発電所とのことです。
また、この黒川ダムは瀬戸内海に流れる市川水系、同じ発電所の下部ダムである多々良木ダムは日本海に流れる円山川水系となっているそうです。
分水界付近にあるとはいえ、なんだか不思議ですね。

写真は麓の黒川温泉から撮影したダムの様子です。
この温泉も美人の湯として知る人ぞ知る温泉です。
アルカリ性のお湯が肌をしっとりと包み込んできます。
一度是非お試しあれ!!

ということで、ダム萌えの皆さんも是非集落を訪れてみてくださいね。
2010/05/20のBlog
[ 11:05 ] [ その他 ]
今日は、おすすめサイトをご紹介いたします。

その名も「兵庫県阪神北地域農地・水・環境保全推進協議会ウェブサイト」
兵庫県阪神北部地域で81組織が取り組んでいます「農地・水・環境保全向上対策」について、地域での活動の状況などを情報発信されています。

立ち上げにあたっては何度かお問い合わせもいただきました。3月に開設されたようで、遅くなりましたが開設おめでとうございます

ブログ(「兵庫県阪神北地域農地・水・環境保全推進協議会ブログ」)も同サイト内に開設されています。
担当者さんのつぶやきやこぼれ話など、毎日更新されています。生の声がホットですよね。

みなさんも、是非ご覧になってみてください。

※写真は、このブログには関係ないけど、与布土(朝来市)の風景です。昨日、寄り合いがありまして、与布土小学校から撮影しました。田植え直後の田んぼはきれいですよね~。

風薫る5月、いい季節になりました。
このブログでも田植えのたよりが続いています。

くろさんの薬王寺田植え体験のブログでも田植え機にうれしそうに乗っているお子さんの参加者の様子がレポートされていました。

このブログで紹介させていただいている集落ではないのですが、ブログ子も先日、ネタ収集がてら家内の実家の田んぼの手伝いに行ってきました。
で、当然のように田植え機に乗るわけです。
これがなかなかたのしぃ~
なぜこんなに心躍るのでしょうか。
そのわけをブログ子なりに考えてみました。

【その1】男の子のロマン、働く車
田植え機はいわゆる小型特殊自動車です。
そう、大型特殊自動車・・・男性諸氏なら子供の頃一度はあこがれたことのある「ブルドーザー」「クレーン車」・・・のお友達です。
ゴゴゴゴとうなりながら、ゆっくりと無骨に、でも力強く動く「働く車」。
子供の頃、一度はあいつを操縦したいと思った夢がちょっと叶う、そんな瞬間なのかもしれません。

【その2】なんと言ってもハレの日の車
田植え機は1年のうち、田植えのこの時期しか働きません。
いわゆる期間限定、プレミアものです。
これを逃したら、二期作でもしていない限り、来年の田植えの時期までお預けです。
祭りのだんじりではないですが、ハレの日の車なのです。

【その3】仕事の跡が残る車
普通の車は走っても跡が残りません。
でも、田植え機は違います!!
田植え機が走った後ろには、と稲の苗が植わっています。
いわば動かした成果、仕事の跡がハッキリくっきり見えるわけです。

いろいろと理屈をこねましたが、最後に一言。
田植え機、万歳
2010/05/19のBlog
5月14日(金)、上郡町行頭集落におじゃましました。
お伺いしたのは夕刻18時前。
安室ダム付近から見る夕暮れの行頭集落です。
神戸から2時間の車の旅、最後はこんな風景を用意してくれていました。
くれ~なず~む まちの~ ひか~りと かげの~なか
思わず歌が口をついて出ます。
さて、今回訪問の目的は5月23日(日)に迫った米作り体験オーナーの田植え体験の打ち合わせです。
当日の進め方について最後の確認です。
細部まで熱心な打ち合わせを行いました。
集落の皆さんの体験オーナー制度に対する熱意がひしひしと感じられる打ち合わせでした
そうそう、4月25日にオーナーの皆さんが集落の皆さんと作業された畑の様子もばっちり見て参りました。

サトイモは、寒い日が続いていた関係で、まだ芽が出ていないとのこと。
畑でマルチをかぶったままです。
そして、こちらが5月23日の主役、イネの苗代です。
オーナーの皆さんに週末にお会いできるのを楽しみに育っているハズです。
苗代の中をのぞいてみたわけではありませんが、だいたい、この程度にまでスクスク育っているものと思われます。
あとは当日のお楽しみ!!
2010/05/18のBlog
小規模集落元気作戦のブログにお邪魔します、「ふるさと自立計画」担当のくろです。

昨年度は、薬王寺を含む高橋地区で「ふるさと自立計画」の策定をお手伝いしたのですが、今回、薬王寺で米作り体験ができるということで参加してきました。

ふるさと自立計画日記にアップしています。ぜひご覧ください。


写真は、こども達がたんぼで見つけた『たいこうち』です。(たぶん)

いやー、はじめてみましたよ。自分のこどもが小さい頃、図鑑を見せたりしていましたときに「けったいな姿やなー」と思っていましたが、実物を見るのは初めてです。


くろ
2010/05/17のBlog
今日は、佐用町のモデル集落〔豊福(とよふく)金子(かなご)〕のインタビューの模様をお伝えします。

両集落では、今年もスィートコーンが生産されます。もぎとり体験なんかも企画されるとのこと。その際は、このブログでお知らせしますね。
※写真は、当日販売された金子産のブルーベリージャムです。

豊福インタビュー
金子インタビュー

2010/05/14のBlog
先般第2弾をお届けしました兵庫県の「小規模集落サポーター派遣事業」(民間企業等への委託事業として実施)の第3弾は「香美町実山集落におけるサポーター」の募集情報です。

こちらの集落で、皆さんのお力を活かしてみませんか?!
ご興味のある方は、奮ってご応募ください(現在求職中の方であることが条件となります)。

※お問い合わせ等は、直接、実施事業所あてにお願いします。

【募集要件等】
職種:小規模集落支援サポーター
雇用期間:平成22年6月1日~平成23年3月31日
賃金(税込):160,000円
就業時間:9時00分~18時00分(休憩1時間)
休日等:週休2日(ただし不定休)
就業場所:香美町小代区新谷区内(事業所場所)・同小代区実山区内(主な業務活動地)
必要経験等:地域住民とのコミュニケーション能力を最重視する
必要資格:普通自動車免許
採用人数:1名
募集予定期間:平成22年5月17日~平成22年5月31日
事業所名:合同会社 人・まち・住まい研究所
 TEL 078-436-2120 FAX 078-436-2121
今日は、上郡町のモデル集落、行頭(ゆくとう)のインタビューの模様をお伝えします。

行頭では、現在、米づくり体験オーナー事業を展開しています。4/25には「獣害柵の設置とサトイモの植付」を行いました。そして、5/23には田植えを実施します。晴れたらいいな~。
※写真は行頭の皆さんと兵庫県知事です。

行頭インタビュー