ご案内しておりました「第2回元気交流会」。大盛況のうちに終えることができました。本当にありがとうございました!

小規模集落元気作戦に取り組むモデル集落(26のうち22集落が参加)と都市部住民との交流のきっかけづくりとして開催したもの。昨年度に継ぎ2回目の開催となります。集落側が100名、都市側が100名、その他アドバイザーさんや関係者など総勢250名の方にお越しいただけました。

昨年度に比べ、参加集落数が増えたこともあり、会場はちょっと狭いくらい。各集落からはパネル展示や農産物等の提供・販売などご当地のPRを存分に行っていただきました。手作りの集落マップやおにぎりの提供など、手作り感いっぱいのブースでしたよ。(各集落のPRについては、今後このブログでシリーズでお伝えしていきますね。)

ちょっと観光的な要素が強くなってしまい、お互いを知るための仕掛けが乏しかったかなと反省。次への課題ですね。

アンケートも行いました。主なご意見を紹介します。

〔集落側〕
(%青点%)各地の取り組みが参考になった。来年はもっと工夫をしてPRしたい。
(%青点%)他に負けないように、地域を高める活動に取り組む気持ちがより強くなりました。
(%青点%)元気をいただきました。まず、どんなことでも行動したいと思います。そうしたら必ず結果が出ると思います。
(%青点%)もう少し多くの集落が参加されたらよいと思います。
(%青点%)都市部の参加がもっとあればよかった。誰が都市住民かよく分からなかった。
(%青点%)秋の終わり頃の開催なら、もっと持ってくるものがありますよ。

〔都市側〕
(%赤点%)それぞれの集落の方と深くお話ができ、非常に有意義な時間でした。
(%赤点%)是非、継続願いたい。フランクでよかったです。
(%赤点%)県の事業でありながら、地域はもちろんNPO法人や一般事業者のPRまで大いに認められていることに驚きました。この懐の広さが県全体を活気づける力になると思います。
(%赤点%)小規模集落の問題に県が大いに力を注いでいることがはっきり分かりました。
(%赤点%)次のステップとして、ある程度少人数での意見交換が必要。

担当者としては、イベントを無事終わらせることで頭の中がいっぱいで、「どうだったかな。意義はあったかな。」と終わってから不安もあったのですが、嬉しいご意見をいただきました。もちろん課題もあります。次回以降の開催の参考としたいと思います。

この元気交流会でのきっかけ、思いを次にどうつなげていくのかが宿題ですね。頑張っていかねば。

この日のために準備をし参加いただいた集落の皆さん、本当にありがとうございました。お疲れさまでした。
そして、参加いただいた都市部の皆さん、ありがとうございました。「○○集落のこともっと知りたい」「実際に現地に行って意見交換したい」「元気作戦のこと、もっと教えて」などお気軽にお問い合わせくださいね。

県庁政策室地域担当課 中島、武田
電話 078−362−4314
メルアド seisaku_chiiki@pref.hyogo.lg.jp