丹波地域の「森・里づくりフォーラム」

本日は小規模集落元気作戦担当のたけちゃんが出張中なので、私、くろがかわってお伝えしましよう。森づくり、里づくりの話題。丹波からです。(%左足%)

昨日(2/16)、丹波県民局、篠山市、丹波市及び(財)兵庫丹波の森協会が主催する「丹波地域の『森・里づくりフォーラム』」に参加してきました。
たんばびとになってたんばらしさを楽しもう、とたんばびと・企業・団体との協働による地域づくりが行われています。(%ニコ女%)(%ニコ男%)(%ニコ女%)
その一環でもある企業と住民の協働による「企業の森・里づくり」のお話です。
(%音符1%)

丹波の森公苑多目的ルームで開催されたのですが、会場は熱心な聴講者でいっぱいです。(%ショック男%)
県民局の内田局長、篠山市の酒井市長、丹波市の辻市長さんの挨拶のあと、独立行政法人森林総合研究所関西支所の奥主任研究員から、
「低炭素社会に向けた里山保全活動 〜多様な関わり方で進める新しい里山保全〜」と題した基調講演です。(%ノート%)(%エンピツ%)

日本に森はどれくらいある?
とか、
木の若い頃下の方にあった枝は、木が成長したらどこに行く?(上のほうにあがるor無くなる・・・)
なんていうクイズ形式から始まるわかりやすい講演でした。(%ニコ女%)(%ニコ男%)
また、後半の里山のバイオマスをエネルギーとしての活用については非常に関心の持てるお話でした。

基調講演の後は、丹波5地域ですすむ「協働による『企業の森・里づくり』」の活動事例報告、意見交換でした。
こちらは、ふるさと自立計画推進モデル事業のモデル地域さんもおられましたので、自立計画のブログでまたご紹介いたしましょう。(%ひよこ%)

いやー、ためになる講演、活動事例報告でした。
(%ニコ男%)(%ニコ女%)(%ペンギン%)(%ニコ女%)(%ニコ男%)

さて、こちらの写真は、閉会後に行われていました相談コーナーの一コマです。

丹波の森・里づくりは企業と住民の協働によってどんどん進んでいきそうですね。
そうそう、意見交換の時に、「お互いにもうけになる関係に。もうけというのはお金のことだけではなくて、まちのひとにとっては癒しの時間を得れたり、むらの人にとっては地域に活気がもどったり・・・そんな関係がいいな」というこえが聞かれました。
(%笑う男%)(%笑う女%)

おまけ。

丹波の魅力紹介コーナーということで、企業組合「氷上つたの会」の方によるぜんざいふるまい、特産品販売が行われていました。

うーん、冷えた体にあったかいぜんざいが効きます。このおもちもウマーでした。氷上つたの会の皆様、ごちそうさまでした。

くろ