熊と一緒に住めるほど自然の残ったこの地で・・・

ふるさと自立計画担当のくろが、小規模集落元気作戦ブログにお邪魔して、県内の元気な地域を紹介します。(%ニヤ男%)

少し前に、かるくお知らせしました、豊岡市但東町の但熊弐号店、のお話です。

熊と一緒に住める、といえば被害に苦しむ方からすると不謹慎かもしれませんが、それほど自然が残っている、ちゅう地域です。

といっても、高速道路を使うと京阪神から結構近いんですよ。(%ニコ男%)(%ニコ女%)(%車%)

そんな豊岡市但東町の高橋地区に、生みたて、、新鮮卵をつかった卵かけご飯のお店、「但熊」が人気を博しています。
このたび、その新鮮卵をつかったスイーツの但熊弐号店がOPENしました。(%星%)
先日(2/3)、行ってきました。(%車%)
たまごかけご飯のお店但熊、特産品直売所百笑館と同じ敷地にあります。

私が行ったときには、ロールケーキ、プリンとも売り切れ。(%ショック女%)(%ショック女%)(%ショック男%)
シュークリームは、注文してからクリームをつめるので、ほんの少し時間がかかりますが、おいしいものを手に入れるのに待つ時間は苦ではありませんよ。

オーダーを受けてくれた女の子に、「店内の写真をとってもいいですか?」と聞くと、笑顔で「いいですよー(%ハート%)」と答えてくれました。ふむふむ但熊弐号店では、とびきりのスマイルも販売しているようですね。スマイル0円。(%王冠%)

そうそう、ロフトのような2Fで食べることもできますよ。とてもおしゃれなお店です。

ふるさと自立計画のモデル地域の中でも、特産品づくりを計画のひとつにすえている地域は少なくありません。地域が最小限自立するための資金源にという意味もありますし、お友達のおうちにお邪魔するのにちょっとしたお土産がないのよ、この地域では、なんていう話からはじまった地域もあります。(%痛い女%)(%痛い男%) △△地域といえば○○、○○といえば△△地域、っていうのがなくて寂しい、ということでした。(%痛い男%)

そういう意味でも、すでに但熊のたまごかけご飯ってメジャーだと思いますし、その但熊よそ行き版として、ちょっとしたところに持っていけるスイーツ、但熊弐号店は゛あり″だと思いますよ。

こうやって元気なお店が地域内にできればその分雇用も生まれますし、仕事があることによって若い人が地域から離れないですむのであれば、そこからまたいい方向に、やがては人口増にもつながっていくのではないでしょうか。

写真は、国道沿いの但熊からほんの少しはいったところ、清滝の集落です。きれいな棚田ですが、春から秋はもっと美しい景色なのでしょうね。写真ではよくわかりませんが、雪がぽらぱらと舞ってまして、寒かったですわ。

おや、不思議な建物を発見。但熊のすこし北です。
なんでしょ。車を停めて入ってみますと、なんと「生みたてたまごの自動販売機」でした!
(%ショック男%)(%雷%)(%ショック女%)

たまごの自販機っていうのははじめてみましたよ。しかも結構な数ですわ。

うーーん、私の住む須磨のお隣、長田には「焼肉のたれ 自販機」があります。
それに匹敵するインパクトでした。
(%音符1%)

さて、この日は夜からふるさと自立計画のワークショップです。
実はこの後けっこう雪が降りまして、WSの会場にたどり着くまで大変苦労したんですが、それはさておき、もしよろしければ、この後の「ふるさと自立計画日記」もご覧くださいませ。

くろ