ふるさと自立計画推進モデル事業担当のくろです。11/30(月)、モデル地域のひとつ、養父市明延でワークショップがありました。(その様子はこちら
神戸からは明延に行くには何通りかあるのですが、この日は播但道〜中国自動車道山崎ICから北上するルートを選択。(%車%)
小規模集落元気作戦に取り組む倉床集落を抜けるんですよ。
倉床では、アドバイザーの声かけの元、地域から声があがり、特産品づくりに取り組まれていると聞きました。ちょうど前日の29日に、作業をされたと聞きましたので、これは素通りできんと寄ってみました。(%左足%)

さて、倉床の方が地域の特産品にって考えられたのが「椎茸の原木」でした。(%ショック男%)
豊かな森林を持つ地域特性を活かして、原木に椎茸菌を摂取したものを特産品として売り出そうということらしいです。なるほど・・・・、椎茸が自宅で出来るのを待つのもスローライフ的でいいかもしれません。

原木を切り出すところから一緒にやってみませんか、ということで2回の作業工程に分けてボランティアが募集されました。
その第1回が前日の、原木切り出し作業だったのです。アドバイザーに聞きますと、自治会長ほか17名が、800本のホダ木切り出し、搬出を行ったそうです。(%ニコ男%)(%ニコ女%)

わーいっぱい並んでますね。

次回のボランティア作業は、3月に、原木への植菌作業を予定しています。
参加された方には、植菌済みの原木2本がいただけるそうですよ。(%晴れ%)
(2日間とも参加された方には5本プレゼント)

実は、この倉床は名水「ふれあいの水」でも有名でして、年間1万人もの人が水を汲みに来るんですよ。宍粟森林王国の名水、おいしいでしょうね。
この日も、20分ほど滞在しただけなんですが、数組が水を汲みに来られていました。ポリタンク10個ほどワゴン車からおろしてたおじさんも居ました。(%ショック男%)
そうそう、水は無料です。(%ニヤ男%)
京阪神間からこの水だけを汲みに来るというのもちとしんどいですが、なにかの観光・用事のついでにでも来られませんか?(そのまま、明延に足を伸ばして一円電車を見て行くのもよし!)
水くみ場に、ボランティアの申込用紙も置いてありました。
まずは、倉床のおいしい「ふれあいの水」を呑んでいただいて、3月にはボランティアで汗をかいていただいて原木をお持ち帰りください。原木を毎日眺めながら椎茸がなるのを楽しみにどうぞ。

はっ、しいたけって菌を植えてからどれくらいで出来るんですか?
アドバイザー、また教えてくださいね。

くろ