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「小規模集落元気日記」 今日も集落は元気です!
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2009/11/24のBlog
上郡町行頭(ゆくとう)でも、元気作戦の取組が進んでいますよ。

集落内の休耕田を活用して、都市住民の皆さんに米づくりを体験していただこうという試みです。ついては、この度、「米づくり体験オーナー」を募集します。体験は、来年4月の田植えからです!

当オーナー制度は米の収穫が第一目的ではなく、農業を体験し、その大変さ、楽しさをオーナーの皆様に理解していただくための企画です。美しい風景と自然に恵まれた上郡町行頭の地で、すがすがしい空気を胸いっぱい吸い込みながら、オーナーと地元住民との交流、オーナー同士の交流による、人と人の結びつきを大切にしたいと考えています。

皆さんの応募をお待ちしておりま~す!


【募集内容】
募集区画:1区画100㎡(募集区画数10区画)
(先着順、区画区分なし:1,000㎡の土地を農家の方にお借りして、みんなで米づくり体験を行います。)
参加料金:20,000円/区画
(個人、家族、グループ(5名まで)での参加)
募集期間:平成22年2月28日(日)まで

【作業内容など】
作業は、田植え(5月中旬頃)、草取り(希望により)、稲刈り(9月下旬)に参加していただくのが原則ですが、どうしても都合がつかない場合はこちらで作業を行います。
農作業は、農家の人が手取り足取り指導します。
農作業に必要な物はこちらで用意いたします。
作業は、日曜日・祭日に設定いたします。
取れたお米はすべて持ち帰ることが出来ます。
(1区画につき30㎏の玄米は補償いたします。参考までに、100㎡あたり平年ですと約40キロの収穫があります。)
その他、季節に応じた様々なプログラムを皆さんとともに考えていきます。
(例)ホタル観賞会、ダム祭り、餅つき大会など

【お問い合わせ・お申し込み】
問合せ先:上郡町役場企画総務課地域振興係
 TEL:0791-52-1112 FAX:0791-52-5172
申込方法:米づくり体験オーナー申込書(添付PDFをご参照ください)に必要事項を記入し、FAXまたはメールで。
申 込 先:【FAX】上郡町役場企画総務課地域振興係 FAX番号:0791-52-5172
【Eメール】ms_kimura@town.kamigori.hyogo.jp(上郡町:木村)
2009/11/22のBlog
先週の日曜日(11/15)、小規模集落元気作戦の都市パートナーとしておつきあいしています「NPO法人オーガニック・ライフ・コラボレーション(OLC)」のイベントに行ってきました。

この日は、「アラスカフォトライブショー」と銘打ち、アラスカ写真家・松本紀生さんのフォトライブが行われました。写真の左が松本さん。「愛媛出身なので、みかん色の服を着てきた。」とのこと。

OLCでは「おやつの時間」というものを提唱しています。日常の中に「ほっとこころ安らぐブレイクタイムを設けよう!」というもの。今日のイベントもその一環です。(写真の右はOLC代表の福本さん)


松本さんは私と同い年の37歳。一年のうち半分をアラスカで過ごし、様々な野生生物やオーロラなどを撮影されています。「収入はどないしてはるのかな。こういうイベントでアラスカ行きの旅費を稼いではるんやろか。そういう生き方もいいなぁ。」とイヤらしい推測をしてしまいました。

会場は満員、大盛況でした。アラスカで撮影された写真やビデオを交えながら、松本さんの軽妙なトークが繰り広げられます。夏のアラスカ、森の中はコケの絨毯です。大げさではなく、本当にフッカフカなんです。それと、イルカのようにはねながら泳ぐトド。結構、俊敏やんと関心してしまいました。
写真や動画だけではなく、ああいった補足のおしゃべりがあるのがいいですね。

「ああ、癒されるなぁ」と思っている最中、ウチのちびちゃんが「おうち帰る、おうち帰る」連発で、だんだん辛抱たまらんようになってきました。私の「おやつの時間」が台無しです。周りのみなさんにも迷惑になると思い、途中で退席させていただきました。OLCさん、ごめんなさいね。

でも、すばらしい写真と動画の数々でした。ありがとうございました。

2009/11/20のBlog
兵庫県では「小規模集落元気作戦」と「ふるさと自立計画推進モデル事業」を両輪として、集落存続に向けて条件の厳しい地域、多自然居住地域の地域活性化に取り組んでいます。

日夜、小規模集落元気日記を書き込むティーさんが昨日から不在のため、本日は私がこちらに書き込みましょう。

あちらこちらの地域でも問題化している廃校跡地の活用問題。多くは、地域のコミュニティ施設や特産品展示・販売施設なんかに活用されているようですね。後は、小学校から通信制の学校とか。北海道では、トラクターの展示場なんかに転用されているケースもあるようですが。

今回は、製造工場として利用されている珍しい事例、兵庫県の北部、養父市の取組です。
養父市もご多分に漏れず過疎化、少子高齢化により廃校が急増。山間部に位置し、製造業を誘致するためにはまとまった土地が不足。今回の旧西谷小学校のある養父市大屋町筏地区も、地域を支えた基幹産業である林業が衰退し定住人口も減少・・・という状況でした。
地域が抱える問題を企業誘致のチャンスへ、と発送を転換。
8つある小学校跡地を何とか活用しようと企業誘致に取り組んだところ、自然豊かな環境が食品メーカーにとっては魅力の一つとなり、地域と企業のニーズが一致。
市は企業に建物は無償で、土地は有償で貸与。
企業は、体育館を製造施設に、校舎を瓶詰めの作業ライン、事務所等に改修。
既に一部創業を開始し、地元雇用も生まれています。

市の担当の方にお聞きしますと、8つあった小学校跡地のなかでもこちらの西谷小学校跡地は交通アクセス等の条件が他よりも悪く企業進出も厳しいのでは、と考えられていたところ、進出した企業が決め手としたのは、建物が新耐震構造であり改修が容易であったこと、天井高の高い体育館が大きなタンクを必要とする業態にあったこと、広大な運動場が利用出来ること、豊かな自然が食品会社のイメージにあったこと、とのことでした。
小学校前の道路は幅員も狭く、市ではマイナス要素ととらえていましたが、通過車は川向こうの県道を利用し、学校前の道は交通量がひじょーーに少なく、トラックが通れないのではなく、注意して通ることによりかえって交通事故の可能性は少ないと大きなマイナスにはならなかったようです。
また、企業代表者の、企業は地域のためにあるべし、という信念が大きかったようですね。

小学校の廃校は結構数もあるのですが、敷地や建物が大きすぎるため、実際には活用が難しいのですが、今回の事例は一つのヒントになるのではないでしょうか。

こちらもご覧ください。
-ふるさと自立計画日記- 「廃校に工場の灯りを~養父市企業誘致プロジェクト」


兵庫県がお送りします姉妹ブログ「ふるさと自立計画推進モデル事業」もよろしく。
「小規模集落元気作戦」は『都市と農村の交流・連携』をキーワードにしていますが、
「ふるさと自立計画推進モデル事業」は『未利用・放置されている地域資源の利活用による自立のための計画づくり』を通じて地域の活性化を目指します。

こちらをブックマークしてね。↓
http://www.voluntary.jp/weblog/myblog/611


くろ
2009/11/18のBlog
あ~あ~~あああああ~あ~(『北の国から』のテーマより)
※右の写真は、『北の国から』ロケ地にある吾郎さんの家です。薬王寺集落の風景ではありません。あしからず。

但馬の山々が美しく装い、朝晩は寒さを感じる季節になりました。

そのような中、豊岡市但東町薬王寺で第2回目の農業収穫祭が開催されたわけで、地元で収穫したそばをみんなで食べたわけです。
さて、2回目となっている今回は、第1回で畑から収穫し、脱穀したそば粉を使って、いよいよ、そばうちです。

そば粉に水をいれてこね、それを大きな麺棒で伸ばし、専用の大きな包丁で切るのです。

書くと簡単ですが、実際にやるとなかなか難しい。都市部の人間はなかなかそばを打つ機会もありませんので、まごまごしていると、集落の人が助けてくれます。

集落の人はさすが手際がいいです。みなさんそば職人?という感じです。
公民館の玄関口ではコンロを準備して、そばを茹でます。この茹でたてのそばがまた絶品です。
そばには冷たいダシをかけていただきますが、その横には薬王寺のお米でつくったおにぎり、大根の煮つけ、田舎煮なども並びます。

みんなで薬王寺の秋を堪能しました。
帰る車中で、私と一緒に行った6歳の娘も「薬王寺は楽しかった」と。

そこには少しだけ成長した娘の横顔と、また少し距離が近くなった但馬の薬王寺集落がありました。

薬王寺のみなさん、お世話になりました。

by 明石のゴローさん
2009/11/17のBlog
近頃、『田舎暮らし』・『体験農園』・『地産地消』という言葉が地域活性化のキーワードに挙がって、新聞紙面を賑わせていますね

小規模集落元気作戦隊員の私も、何を隠そう、集落各地を取材で回っていると、『田舎暮らし』したいなぁ~という気持ちでうずうずします。

しかし、情けなや…都市部の一住民としては、住環境の大きな違いにや地理的な事柄には、不安要素がなかなか払拭できないのが本音です。

そ・こ・で! 兵庫県神崎郡神河町では、大河内高原の大自然を活かしてクラインガルテンをオープンし、ただいま利用者を募集中。名づけて、『大河内高原カクレ畑田舎暮らし体験施設 クラインガルテンカクレ畑』です。
「クラインガルテンって、なんやねん?」というお声が聞こえてきそう…。ご説明が遅くなりました。

クラインガルテンとは、ドイツ語で『小さな庭』という意味で、菜園付き別荘18棟が、神河町カクレ畑(かくればた)に登場しました。

田舎暮らしにご関心のある方々には、朗報! 気軽に田舎暮らしが体験できる施設なんです。

「神河町? カクレ畑? どこやねん、そこ?」というお声も…。都市部からかなり離れた土地というイメージがありそうですが、神戸・阪神地域からは車で1時間半、姫路から播但線「寺前駅」からバスで20分以内で行けますよ。

カクレ畑から、スキーリゾート地で有名なカンナベ高原やハチ高原へも1時間半、ゴルフクラブも近隣にあって、いわゆる長期休暇だけじゃなく、週末限定滞在や、半定住という形までユニークな対応ができます

カクレ畑は、自然が満喫できる贅沢な空間というだけでなく、小学校・郵便局・JR長谷駅等いわゆる周辺施設が2~3㎞圏内にあって、意外に便利です。
実は、9月中旬、現地では入居者募集のイベントを開催。説明会では、周辺地域の散策、農作業体験に建設現場の視察など、多くの方々が参加されました。

11月も半ばが過ぎた、晩秋の候に、いかがでしょうか? クラインガルテンカクレ畑へ訪れてみては? 詳細等は、添付資料をご覧になるか、以下にあるURLへアクセスしてください。

http://www.town.kamikawa.hyogo.jp/forms/info/info.aspx?info_id=7874
11月15日(日)、NPO法人日本ハンザキ研究所、NPO法人地域再生研究センター主催の、『黒川村「秋の満喫ツアー」』に参加しました。

写真は、黒川地域の紅葉風景(青空に映えて、とってもキレイ
三宮を9時過ぎに出発。ほぼ予定通りの時間に、黒川地域に入りました。ツアーの始まりは、黒川あんこうミュージアムの見学です。

あんこう』とは、地元で呼ばれている、あの有名な「オオサンショウウオ」のことなんですよ。

廃校を研究所として活用し、オオサンショウウオを飼育・研究する『日本ハンザキ研究所』内に、飼育槽や成長過程を観察ができるコーナーもあって、身近にあんこうと触れあえる施設です。

全国で2番目に、オオサンショウウオ研究で博士号を取得された岡田先生が、オオサンショウウオの詳しい説明をしてくださいました。クイズ形式もあり、研究中オオサンショウウオに指を噛まれましたという痛々しい話もあったり…

一見、気性の荒い生き物かや?と思いましたが、大きな顔に小さくてかわいい目の愛らしい姿を見たら、「やっぱりかわいいよねぇ」と参加者からの声。岡田先生も、「そうなんですよぉ!」と。

右上の写真…餌のアマゴをガプリ!その時を逃さず、カメラでパシャ!
昼食後、黒川地域の名所めぐりです。室町時代に建立されたという大明寺。屋根の茅葺きは圧巻でした。ちょうど紅葉シーズン真っ盛りで、色づいた木の葉と対照的で、まさに「日本の古里」を感じました!

次に、地元のダム見学。市川の最上流部に黒川ダム(写真)と円山川の支流である多々良木川上流部に多々良木ダムが造成され、大きな落差(約400㍍)を利用した国内最大級の揚水発電所が近くにあります。当HPでも、度々このダムは紹介されていて、ずっと不思議だったのが『ダムの壁表面にあるゴツゴツした岩』。
案内役の集落の方の話では、「水を貯めるので、発破でいくつかの山を壊したあとに出た大量の岩石を、壁に利用したんだ」とのこと。ロックフィルダムと言われます。ダムの最上部では、風力発電も行われています。(右写真)

ダムの雄姿を楽しんだあとは、今回のツアーで興味深い「空き家見学」です。NPO地域再生研究センターが空き家活用を目的とした調査を通じ、黒川地域が『空き家を活用した活性化』につながればという思いでスタート。

見学した空き家は、築約80年。外観は、それは年月が経っているので手入れしないといけないところはあります。けれど中に入ると、初めて訪れた空き家なのに、懐かしい思いが感じられました。これから本格的に準備が進められて、黒川地域を訪れる都市部の方にも利用できたらいいですね。
地元黒川の高原野菜収穫体験! だんだん太陽が西に傾き、山から吹き下ろす風が冷たかったのですが…参加者の子どもたちは元気でしたねぇ~。

「うわっ、めっちゃ大きい大根
「よかったね
「次は、にんじんも採ってみたい!」
「ええどぉ、にんじんはこっちや

と、元気な声が山間の村に響いていました。ちなみに、自分もぶっ太い大根をいただきました。

帰宅してさっそく、生で賞味すると、水分いっぱい! 甘さいっぱい! しゃきしゃき感が最高でした。

ツアーの最後は、旅の疲れを癒すのにぴったりの「黒川温泉」。「美人の湯」として知られていて、施設駐車場には姫路以外に、神戸・大阪・なにわナンバーの車がたくさん!

アルカリ性単純温泉ですが、お湯につかるとすぐお肌ツルツル感が楽しめる、とっても不思議な温泉。「肌に優しく、湯上がりもさわやか」は、ぜひ多くの女性客に楽しんでもらいたいですねぇ。(課内の女性職員には、ばっちりPRしました)

【営業時間:AM11:00~PM7:00 定休日:毎週水曜日 祝祭日は営業 朝来市生野町黒川 ℡:079-679-2067】

今回のツアー、単に山間集落を訪問というものではなく、自分の五感が心ゆくまで響き、楽しめ、和ませてくれたツアーでした。

黒川のみなさん、お世話になりました。今度は雪景色がすばらしい時期にお伺いしたいなと思います! 待っててくださぁい!
2009/11/16のBlog
[ 17:27 ] [ 長野(養父市) ]
11月3日(火)、養父市長野地区の4集落がいっしょに交流イベントを開催しました。 地区内外含め、約80名の方々が参加された、初めての共同開催事業です!
前日はめちゃめちゃ寒かった日。この日も前日ほどではないですが、寒い1日でした。
しかしながら、参加された皆さんは熱いです。
午前中は、子どもも大人も参加できる“芋掘り大会”。最も大きな芋を掘った人が優勝です。皆さん、張り切って掘って、掘って、掘って、掘りまくってはります。
小規模集落元気作戦の取組結果も、しっかり掲示してました
元気作戦への関わりは役員さんが中心になって進められてきましたが、これからいろんな人に、小規模集落元気作戦にも参加してほしい!という声も聞かれました。
駐車場を会場利用として承諾していただいた「内山そば処」の従業員さんから、「よぅきんさったなぁ~」「遠い神戸から? すぐにここがわかったかい?」など、あたたかい声をかけてもらい、集落の人たちのやさしさにふれることができた、楽しいイベントでした。どうです、この集合写真。今まで4集落での共同行事もなかったようですので、こんな写真はないんとちゃうんかなぁ...。

「最初で、最後かも…」という声もありましたが、是非またやりましょう

by う~の

2009/11/13のBlog
[ 16:22 ] [ 都市パートナー ]
先日、三田市のアエルクラブさんのところに行ってきました。

「子どもたちに生きる力を身につけさせたい!」と、今年3月から、小学生を対象に自然体験・食農体験活動をされています。既に与布土(朝来市)や篠山市畑地域でも事業をされたとのこと。
「来年度はもう少し参加者を増やし、事業拡大したい!」と この度、元気作戦の都市パートナーとしてのエントリーがありました。

交流相手の希望は、三田から1時間圏内で、調理施設があるところ。農業体験だけではなく、収穫したモノをそのまま調理したいとのことです。

これからマッチングです。地域に提案して、両者が顔合わせをする機会を設けていくことになります。

お悩みになっていたことは、
単発で終わらないように、どうやったら継続していけるか?
都会の子どもたちは喜ぶだろうが、集落の皆さんにもメリットがあるお付き合いを考えていかなければならない。

貴重なご意見でした。これは、交流やお話し合いを繰り返す中で、試行錯誤して考えていくことになるのかなと思っています。まずは、お互いを知り、信頼関係を築くところからだと思います。



小規模集落元気作戦では、モデル集落との交流(「おもてなし」ではない継続した交流)に関心がある都市部団体の皆さんを募集しています。
まちづくり協議会や自治会、趣味の団体などの住民団体、NPO、企業、大学など、少しでも交流に関心があれば、お気軽にお問い合わせください。

お問い合わせ
兵庫県地域担当課 中島・武田 (℡ 078-362-4314)

【写真は、海上集落(新温泉町)の棚田です。】


2009/11/12のBlog
先日お知らせしました「あしや市民フェスタ」!

11月7日には豊岡市の薬王寺集落が出店しました。

いいお天気のもと、たくさんの地域の恵みを持ってきていただきました。(手前に見えるのは『そばの実』です。)

こんなものもありましたよ。ざくろですねぇ。

「毎月やるの?」「次はいつ?」といった期待の声も多かったです。

他にも、芦屋市内の市民団体の活動発表、バルーンアートや南京玉すだれの披露など楽しい1日となりました。

2009/11/11のBlog
先日お知らせしたこのイベント。
今年で5回目になります。今年は、小規模集落元気作戦のモデル集落の3集落(与布土(朝来市)、長沢生田(ともに淡路市)が参加しました。そのほか、香美町のアンテナショップ、和歌山や姫路の農家さんも参加し、地域の秋の実りを尼崎までお届けいただきました。

お米、白菜、大根、佃煮、そば、みかん、柿 などなど。新鮮食材のオンパレードです。

長沢はね、地域を訪れたことのある都市部の大学生が、地域の方とメル友になってね。「今度、尼崎行くんやけど、手伝いにきてくれへん?」 この一言で応援に駆けつけてくれました。いい関係が出来ています。

生田はね、コウヤマキを持ってきてくれました。購入される方もありましたよ。他にも「メダカつり」。1回100円。これはヒットやったなぁ。子どもたちがほぼ全員食いついていました。

与布土はね、地元産の一味唐辛子。やみつきになりました。
8日の日曜日には、地域の子育てサークル「やんちゃんこ」の子どもたちによる販売のお手伝い。野菜を全部売ってくれました。ありがたや、ありがたや。

与布土のブログにもこの日の模様が掲載されていますよ。
とても楽しいイベントとなりました。帰り際には「勉強になったわ」とのご意見。実施にあたっては、全モデル集落にお声かけしているのですが、出店いただける集落は固定化しています。
無理をしてまでする必要はありませんが、ちょっとの頑張りと挑戦は必要なのかなと思いました。そこらの誘導がこれからの課題ですかね。