阪神南地域ビジョンOB会、長沢(淡路市)を満喫!

先日のブログでもご紹介した「都市と田舎を繋ぐ農村ふれあい体験ツアー」

昨日9月10日、阪神南地域ビジョンOB会の皆さんが、長沢(ながさわ:淡路市)を訪問しました。総勢27名。お疲れ様でした(%ニコ男%) 長沢の魅力を十分味わえましたでしょうか。

内容はほんと盛りだくさん。長沢の皆さん、本当にありがとうございました。

まずは、長沢の名所を見てみよう! 東山寺、引地水車小屋、長沢トンネル、黄金に輝く棚田を視察しました。棚田はほんとに美しかったです。でも、管理が大変なんですよね。

「腹減った〜」という時に、昼食。
お米はもちろん長沢産。ほんで、地元のお母さん方の手づくりの「田舎汁」なるものもいただきました。見た目はぜんざいなんです。小豆汁の中に白玉団子が入ってます。ほんでカツオブシが乗ってるんです。甘いんかなと思ったら、カツオ出汁味なんです。
ご当地ではメジャーな汁物とのこと。わしゃ、初めて食た。おいしかったですよ。長沢のお母さん、ほんとのありがとう。

次は、阪神南の出番。「長沢誌」という郷土史資料があるのですが、阪神南の方がそれを15分の映像にまとめられました。ごっつい技術をもってはる人がおるんや。
「その土地土地には歴史があり、先人のお陰で今がある。」そういったことを再認識させていただいた内容でした。
長沢の人も食い入ってご覧になっていましたよ。外部の人がその土地のことを調べて、披露する。なんか嬉しくなって、目頭が熱くなりました(私だけ?)

続いては、竹細工体験とわらぞうりづくりの体験。先生は長沢のみなさん。ごっつい技術を持ってはる人がおるんや(こればっかりや)。一気に双方の距離が縮まりました。「ここどないするの」「こんなん作ってくれません?」 笑顔も絶えませんでした。

その後は、天空庵に場所を移し、淡路地域ビジョン委員さんとの意見交換。「都市農村交流をどう進めていったらいいかなぁ。都会のニーズも聞かせて?」など、和やかな意見交換でした。

ふ〜、腹いっぱいや。充実した1日だったのではないでしょうか。少人数でもいいので、このつながりが継続できればと思います。単発ではいけない! 「あのおっちゃんに会いに行きたい」「あの景色が見たい」 そんな気持ちからお互いの行き来が進めばいいなぁと感じました。阪神南の方からは「今度はこっちに来ていただこうよ」とのご意見もありました。うれしいな。継続したお付き合いに期待大です。

阪神南の皆さん、お疲れ様でした。そして、長沢の皆さん、本当にありがとうございました。これからもよろしくお願いいたします(%ニコ男%)