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NPO♪市民事務局かわにし
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2008/08/22のBlog
[ 23:22 ] [ jim日記(haruko~ne) ]
8月21日に引続き8月22日も、委託、あるいは指定
管理者制度で、「館」の管理と、「市民活動推進業務」
を運営している中間支援NPO法人訪問の日でした。

この日は、午後6時~「みのお市民活動センター」を
運営しておられる、「NPO法人フォーラムみのお」さんを
お訪ねしました。

事務局長の須貝さんには、事前の
やり取りから、当日の説明まで大変お世話になりました!
(いつも本当にありがとうございます・・・)<m(__)m>


この日のことは、須貝さんも先にブログにあげて
くださっていますが、「NPO法人フォーラムみのお」さんとは、
本当に長いおつきあいです・・・。

須貝さんが、「先輩格」なんて書いてくださっていますが、
と~んでもない・・・。(^_^;) 「フォーラムみのお」さんは、
いつも先を走って、道を切り拓いてくださっている感じです。

実は、当法人「NPO法人市民事務局かわにし」の前身は、
任意団体、「川西市市民活動センター市民事務局」という組織で、
その前は、「川西市市民活動センター委員会」という団体、
その前は、「川西市市民活動促進準備委員会」という、
川西市が設置した委員会でした。
その当初の委員会の頃、2003年4月22日に、
当時のメンバーで、「フォーラムみのお」さんを
訪問させていただいています。

その頃は、今のヴィソラではなく、箕面駅前のビルの一角に
事務所やスペースを構えておられました。

川西市も2002年6月には、パレットかわにし(市民活動センター・
男女共同参画センター)がオープンしており(今もって公設公営・・・)
5年前には、委託での運営などについて、お話を伺ったのでした。

その後、箕面市では、現在のヴィソラに市民活動センターが
移転することになり、須貝さんが、内装やレイアウトなどについて、
パレットかわにしに見学に来られたこともありました。

この5年間のあいだに、「フォーラムみのお」さんは、
指定管理者制度での管理・運営も経験されており、
今回の視察では、5年前とは比べようも無いほど、グッと突っ込んだ
具体的な数字、実情などを教えていただきました。

このような深いお話ができるのも、NPO同士だからこそ!!!
前日の播磨への視察の報告ブログにも書きましたが、
ふだんは頻繁に会えなくても、あちらこちらで、踏ん張り続けている
「同志」の存在、それが、何物にも変えがたい大切な「宝物」なのです。

須貝さん、みなさん、お忙しい業務の合間にもかかわらず、
貴重なお時間を私どもの視察にさいてくださり、本当にありがとうございました。
この訪問のこと、決して無駄にはしません。

中間支援NPO法人を取り巻く環境は、まだまだ、あるいは、今後も、
決して楽観できる状況にはありません。
が、ミッションを同じくしたものが、あちらで、こちらで、
ともに踏ん張り続けている、それが、私たちのエネルギー源なのだと思います。
今後とも、どうか末永く、「同志」でいさせてくださいね!
2008/08/21のBlog
[ 23:08 ] [ jim日記(haruko~ne) ]
「委託」または「指定管理者制度」で、市民活動推進にかかる
業務を運営しておられるNPO法人を視察させていただいています。
銘うって、「○○さん、播磨の中間支援歴訪の旅」
(命名:シーズ加古川:田中 茂さま~)
8月21日午後1時~は、「東播磨生活創造センター」へ伺いました。
今年度の運営は3団体でのコンソーシアム方式。
・NPO法人シーズ加古川
・NPO法人明石NPOセンター
・北播磨市民活動支援センター
窓口には若い方も多く、活き活きした感じです!
こちらへは、7月19日のNPO大学のサテライト校会場として、
初めて伺いましたが、ぜひ、当法人から視察させていただこう!
と思い、ゼネラルマネージャーの田中茂さん、明石NPO
センター所属で、こちらの業務にも入っておられる柏木登起さん、
シーズの王さんなど、みなさんに大変お世話になり実現しました。
NPOの世界で活動していると、同じミッションを持って
踏ん張っておられる方々は、「会った途端に分かる」、
そんな、同じ「空気」、「香り」を感じます。
「隣の芝生は青い」と思っていましたが、しかし、やはり
取り巻く環境は甘いものではなく、「闘って」おられることが
よ~くよ~く分かりました。(写真は別場所の受託施設)
田中さんと柏木さんで仕上げられたという「提案書」の
PAPER、本当に渾身の力を込めて書き上げられたのですね。
その心意気、伝えたいこと、痛いほど分かるような気がします。
遠くにあっても、「思い」は同じ。NPOの基盤整備・強化のために、
私たちも踏ん張っていきますね!!!
本当にありがとうございました。感謝の思いで一杯です。
※このまま、田中ツアーコンダクター引率で、小野市へ・・・。
[ 23:00 ] [ jim日記(haruko~ne) ]
さて、加古川を訪問させていただいた次は、
午後3時~(の予定でしたが、3時30分~に・・・)
小野市にある「うるおい交流館エクラ」へ。
ツアーコンダクターは、もちろん田中さんです!
(本当にありがとうございます・・・)<m(__)m>
※道中の加古川が本当に美しく、こころが和みます。
さ~てと、着きました! 初めてです! ダ~ン!広い!!!
男女共同参画分野を一緒に運営しておられるので、
以前から伺いたいと思っていました。
運営主体は、NPO法人北播磨市民活動支援センターさんで、
訪問前のやり取りでは、事務局長の向山良子さん
大変お世話になりました!<m(__)m>
(二年前のIIHOEさんの宿泊研修でご一緒でしたね!)
こちらも、「隣の芝生~」かと思いきや・・・。
あにはからんや、「提案」、「協議」、「調整」などなどの
積み重ねでこの施設ができ、その結果、
現在のような運営に至っていることを、
理事長の柳田吉亮さんのお話で知りました。
また、今もって、現在進行形と・・・。
加古川「かこむ」さん訪問のブログにも書きましたが、
NPOの世界は、特に、中間支援の世界は、まだまだ
行政からも、企業からも、また、ひょっとすると市民からも、
理解と認知が低い・・・。なぜ、このような存在が必要か・・・。
日々、それを説明し、「見える化」し、実際のコーディネートや
サポートやファシリテートで実践していく・・・。
お話を伺っていて、こちらでも、同じ「空気」、「香り」を感じました。
今回の、「播磨の中間支援歴訪の旅」は、
非常に実りある視察でした。
NPO同士でなければ開示いただけないような重要情報や、
行政との「折衝の歴史」を踏まえての留意点、また、
やってきたものでなければ分からない大事な視点など、
本当にためになる情報をたくさんいただきました。

こういう交流、「なかま」がいるから、踏ん張り続けていける・・・、
やっぱりやっていてよかったと思えた「旅」」でした。
シーズ加古川の田中さま、コーディネート本当にありがとうございました。
また、お世話になったみなみなさま、NPO法人への理解、
NPO全体の底上げ(基盤強化)のために、今回の視察、必ず活かして
踏ん張っていきますね!!!
心からの感謝とともに・・・。
2008/08/19のBlog
毎週火曜日は、市民活動サポート相談の日。
ご相談の「お客さま」があるのは嬉しいことです。
きょうは、「菊炭友の会」のみなさまが来られました。

日本一と言われる(「世界遺産相当」という声もあり?!)
川西市黒川の里山で活動しておられる団体です。
任意団体として3年あまりを積み重ねてこられました。
里山の整備や、エドヒガンと言われる、
兵庫県では絶滅の危機に瀕している桜の手入れなど、
危険を伴う作業も多いとか・・・。

そのような活動の際、
どういう形態の組織にしておくのがいいか、
現在、検討中とのことです。

市民活動サポート相談では、みなさんの活動の
内容をうかがい、安心して活動ができ、また、
活動継続が可能な組織運営を一緒に考えていきます。

最後の方でうかがった、
「なぜ、この活動を始められたか?」のお話は、
本当に興味深く、また、こころ動かされました。
見事な「ミッション」を感じます。
若い世代に継承していくためにも、法人化にチャレンジ!!!
2008/08/17のBlog
[ 11:27 ] [ チョッとプライベート?! ]
夏の終わりの“もの悲しい”感じ、
「あ~、また始まるんだ・・・」っていう、
子どもの頃の気持ちを、今日味わってます。(^_^;)

この休みは、次女のおつきあい(?!)と称して、
大原美術館を堪能する旅に行ったほかは、
ひたすら、家の片づけ・・・。
夫と二人で手分けして、
時間がたっぷりある時にしかできない、
家中の片づけと掃除・・・。
JR福知山線列車事故が起こって、まる3年余り、
その前のNPO法人立上げの時期も入れると、
ここ4~5年、ものすごく忙しくなり、
その最中(さなか)に事故が起こり、そして、そのまま、
NPO法人の仕事と、JR事故被害者(負傷者)の支援活動に、
突っ走ってきました・・・。
家も、そのままの状態で・・・。

事故の被害者の家族として、やっと、
本当にやっと、最近、
「生活」を取り戻してきた感じがする。
何がなくてもいい、とにかく「普段の生活」がしたい。
あたり前に目が醒め、あたり前に起きて、
あたり前に顔を洗い、食事をして、
あたり前に仕事に邁進し、仕事を終えたら、
あたり前に夕食をみんなで食べ、
あたり前にお風呂に入って、歯磨きをして、
あたり前におふとん(ベッド)の上で眠りたい。

休みが明けて、それができるように、
必死で片づけ・・・。
どうしても、「積み残し」が出てるけれど、
来週末には「かた」をつける!

でも、きょうは、近くに住んでいるのに、年に数回しか
会っていない(ごめんなさい・・・)両親、弟家族と
食事に行って、しばしの団欒を楽しみます。
2008/08/15のBlog
[ 13:47 ] [ 想い・・・(haruko~ne) ]
なんだかんだと言っては、つい、テレビの前に座り、
また、新聞の記事を読みふける毎日。
いくつになっても、元体育系の血が騒ぎ出す・・・。
やっぱり、オリンピックはすごい・・・。

キララさんが、谷亮子選手の試合後に、
ブログに記事を書かれていましたが、私も柔道の試合を
見ていて、ふっと思って・・・。

鈴木桂治選手、胸張って、
日本に帰ってきてください、と・・・。
まだまだ、これから・・・。
思いっきり息を吐ききったら、
きっと、また、鈴木桂治さんにしかできない「なにか」に
出会われることでしょう。

そんなことを思いつつ・・・。
オリンピックゲームには、なにか、
観客であっても、自分の「なかみ」に
向き合わざるを得なくなる、
対峙させられる、
そんな強い「メッセージ」を感じる・・・。
2008/08/12のBlog
[ 23:09 ] [ チョッとプライベート?! ]
次女の卒論研究の付添い(?!)と称して、
~大原美術館を心ゆくまで楽しむ旅~を実行中。
宿泊先も、美術館のすぐそばにしたので、まるでお庭のよう・・・。
気軽に、何度も出たり入ったりして、こころ豊か・・・。
(現館長の高階秀爾さんをホテルでお見かけしました)

大原美術館が、倉敷の実業家、大原孫三郎氏によって
創られたのは有名ですが、昭和の初期(1930年)に、
日本最初の西洋美術中心の私立美術館を創設しようと
考えたこと自体、その先見性に驚かされます。
今回は、17年前に訪れた時には気づきもしなかった文言を
見つけ、新たな視点で美術館に触れることができました。
それは、大原孫三郎氏の信念、つまり、
『社会から得た利益は社会に還元する』
孫三郎氏は、先代から受け継いだ実業だけでなく、
社会貢献事業にも、精魂傾けて取り組まれたと・・・。
その精神は、現在にも引き継がれており、
「民」が「民」のために「民」を豊かにする「公的な」
事業実施の姿勢が、随所に感じられました。
創立75周年を機に、「第三創業基金」の募金活動が
なされています。
絵を見る合間に、休憩で入るカフェ「エル・グレコ」は、
17年前と変わらない、でも、古臭さを感じさせない。
子どもの頃に住んでいた、古い洋館に似ているのか、
この空間にいると、何か懐かしい気持ちになる・・・。
「古さ」が「風格」となるか、ならないか、
どこにその境目があるのでしょう・・・。


実業の世界での利益が社会へと還元されたことで、
現在も、多くの人々がこころ豊かな時間と空間を
分かちあうことができる・・・。
大原孫三郎氏が、社会貢献的な考え方に至る
大きなきっかけを与えたのは、「石井のお父さん」こと
石井十次氏とか・・・。


「持念」・・・いい念(考え)を持ち続けること
「留意」・・・こころを今に留めること、先を思い煩わない
「虚心』・・・いつも素直な心でいること
昔、お世話になった方に、こんな言葉を聞きました。
何かを成し遂げることは、不断の努力の結果・・・。


また、アート(芸術)は、「平和」なくしてはあり得ない、
社会が大らかでなくては・・・。
「温故知新」:故き(ふるき)を温ねて(たずねて)、新しきを知る、
この壮大なアート空間に浸りこんだ数日間で、
思索的な「宙」(とき)を過ごし、見定める方向を確認しました・・・。
2008/08/11のBlog
[ 23:33 ] [ チョッとプライベート?! ]
「市民事務局かわにし」は、9日~17日まで
ゆるゆると、それぞれに夏休み中・・・。
ブログライターは、次女の卒論テーマに
かこつけて、一緒に大原美術館の展示を見に、
倉敷に来ています。
昼間の美観地区もさることながら、今回は
夜のライトアップが見たかったので、
夜9時ぐらいから10時の消灯までブラブラ。
確かに、「あかり」がじょうずに取り入れられ、
夜でも、地元の人、観光客がそぞろ歩いています。
写真は、倉敷にあかりを!という活動をしておられる
NPO法人の事務所??の軒下の「あかり」。
美しいランタン・・・。
あす、もう一度お昼間に来てみよう・・・。
また別の場所にあったシャレた「あかり」。
まちの「美意識」が感じられる・・・。
こういう感覚は、一朝一夕には培われないのだろうか・・・。
以前、この「まち」の「まちづくり仕掛け人」の方の話を
テレビで見たことがあるが、そんな過程を覗いてみたい・・・。
2008/08/09のBlog
[ 23:04 ] [ jim日記(haruko~ne) ]
当法人も使わせていただいている「ブログポータル」、
最近アクセス数の急増で、ここのところ不安定な日が
多かったみたいですが、ちょっと落ち着いたようなので、
その合間をぬって、久しぶりに記事をば・・・!
タイミングよく、のぞいてくださったみなさま、
ありがとうございます! TOPの写真なども更新してます!

さて、8月7日(木)午後は、宝塚NPOセンターで、
『情報開示を進めるための中間支援NPOの役割』として、
中間支援NPOの生き残りをかけて?の話を聞いてきました。
具体的には、ブログポータル「関西ええこと.mot」や、
日本財団公益コミュニティサイトの「CANPAN」の話、
また、それらの連携や活用についてなど・・・。

生き残りか・・・。
既に、失うものは何もない状態。
もともと確固たる支援体制も、
後ろ盾も何もない状況からのスタート・・・。
積み上げるしかない・・・。
ただ、今から何が積み上げられるか、それは
常に考えているけど・・・。
私たちが出来ることは、一緒に元気になること。
若い人たちに、「大人になるのも、そう悪くないな!」と
思ってもらえる、少しでもHAPPYな社会を創ること。
それで、収入にも結びつくような「仕事」が
したいのです。
2008/07/27のBlog
先日の火曜日、「市民活動サポート相談」の時に、
川西生まれの20代の青年が、
「高齢者の方に、自宅で医療マッサージを
受けてもらいたい!そういう活動をしたい!」と
相談に来られました。
最初は、川西市社協のボランティア相談に
行かれたようですが、社協ともつながりの深い、
当法人スタッフがその相談について間接的に聞いて、
「これは、コミュニティ・ビジネスの視点だ!」ということで、
当法人でサポートすることに!
早速、川西のパイオニアのNPO法人、
「さわやか北摂」の久恒さんと連絡を取り、
田畑さん(その青年)と行ってきました。
さっすが、久恒さん、身をもって体験されます。
ほんと、勉強になります。
久恒さんがお試し施術を受けられる段階で、
先に失礼しましたが、翌日、田畑さんから
お聞きしたところによると、久恒さんから「合格!」
との太鼓判が出て、ホッとされたとか・・・。
デイサービスに来ておられた皆さんにも紹介され、
ティータイムでは皆さんとお話もして帰られたようです!



今後は最初はお試しのボランティアで、
その後、医療マッサージで活動していかれる予定です。
いい連携、コーディネートができて、よかった!!!
2008/07/26のBlog
[ 23:02 ] [ jim日記(haruko~ne) ]
当法人理事の横島 毅さんに案内していただき、
かねてより訪れたかった、京都府の美山町へ
行ってきました。
実は、横島理事の恩師で、前日の7月25日の講演会
講師をお願い申しあげた簑原敬先生をご案内するのが
本来の目的です!(くっついて行ったわけです・・・)
夏、真っ盛りで、とにかく強烈な日差しですが、
自然の涼風(山風)がサヤサヤと吹いているので、
歩いていても心地いいです。
写真は、おそらく桐の木。いつかはタンスか??
茅葺の家々は、緩やかな傾斜地に建っていますが、
その合間、合間に水路が通っています。
水の音、せせらぎ、涼やかです。
大きな道路を挟んで向こう側には、由良川が
流れています。
由良川は、どの場所をとっても、本当に美しい。




「まち」から小1時間で、自然と共存している
農村地帯に行けるというのは、関西ならではだ、
とのこと(簑原先生談)
これは、文字通り、日本の「宝」ですね・・・。
美山町、こころが和む場所、
nice short tripの一日でした・・・。(感謝)
2008/07/25のBlog
事前に告知も入れさせていただいた、簑原先生の講演会
お蔭さまで、大盛況でした。
とにかく、エネルギッシュ!!!
先生ご自身も、「後期高齢者だそうだが、そういう気がしない」と
おっしゃっているぐらいで・・・!
お話のテンポも速いし、中身も素晴らしい。
これから、当法人取組みで行おうとしている、
高齢者の住み替え問題について、先生からも
「やってみる価値がある!」とのお墨付きをいただき、
活動に弾みがつきます。
講演会のあとの懇親会も、予想以上のご参加があり、
「市民事務局かわにし」には、また、新たな方面での
つながりが、築かれつつある感じです!
2008/07/24のBlog
NPO法人ピース・ゲーム代表理事のチャックさん、
(正式には、Charles RODGERSさん)
当法人の常連さん&ごひいきさん(お互いに)です!
法人立上げからすべて一緒にサポートしていったので、
私たちも、チャックさんの活動には、ことのほか
思い入れがあります。
この日は、大阪府内での活動展開の情報収集ということで、
NPO法人国際交流の会とよなか(TIFA)代表の葛西さんの
お話をうかがいに、「豊中市市民活動情報サロン」へ行きました。
つないでくださったのは、サロンを運営しておられる、
「とよなか市民活動ネットきずな」の坂田さんです!
一年ほど前の3月に、当法人がものすごく苦しかった頃、
お話をさせていただくことがあり、こちらへうかがいました。
あの時は、豊中のスタッフの皆さんに、ずいぶんと励まして
いただきました。お蔭さまで、私たちは、NPO法人同士の
励ましあい、助けあいで、生き延びさせていただいてます!



チャックさんの活動についても、的確な情報提供と
アドバイスをいただきました。
同時に、豊中の国際交流の分野で、地に足着いた活動を
長く続けておられる葛西さんとも出会わせていただくことができ、
幸せなことです。
こういう出会いが、私たちの「ガソリン」になります。
この燃料は、理不尽に高騰したりしません!!!
2008/07/23のBlog
川西市市民活動推進事業として受託している事業の一つに、
川西市のNPO法人交流会があります。
チョッと広域に猪名川町の団体にもお声がけはしています。

NPO法人の参加がなかなか無いので、
どうやったらいいかなァと工夫中です。
この日は、4団体の参加、パレットかわにしの杢田所長、
安田専門員も一緒に、約10名で交流の場を持ちました。
最初に、NPO法人ピース・ゲームさんの活動を知ろうと、
代表のチャールズ・ロジャースさん(通称:チャックさん)に、
この法人の活動主体となるカードゲームを教えていただき、
みんなで実践!

これが、メッチャクチャ面白い・・・!!!
そして、本当によく考えられている!!!
また、ゲームをしながら、参加者の意外な側面を
知ることもできる!!!
カードゲームを通じて、よその国のことを知り、理解し、
「知ることから平和が生まれる」、を実践します。
既に「知識」があるに越したことはないですが、
「学びが楽しくなる」工夫がされています。

それと、個人の「勝ち」「負け」にこだわらない、
チームワークも重んじるルールになっているので、
どんな年齢でも楽しめる!!
チャックさん、ほんと、さっすが~~~!!!

ワイワイ言いながら、あっという間に過ごしましたが、
こういう交流会のやり方もいいかなぁと・・・。
色々なNPO法人の活動を「実際に感じあえる」場づくりを
これからもやっていきます。
2008/07/19のBlog
ひょうごボランタリープラザの事業で、
「NPO界のビジネススクール」のコンセプトで開催の
今年度で12期を迎える、NPO大学という学びの場が、
スタートしています。サテライト校方式で、先週に引続き
今回は加古川「かこむ」にて。新しく綺麗で広々した建物です。
前の週と同じプログラム進行ですが、やはり、
土地の個性(参加者の個性かな?!)によって、
雰囲気も変わってきます。
今回は、「かこむ」さんの若いスタッフの方々も多く、
活気がある感じ??!活発な意見が飛び交います。
この日も、SWOT分析の習得がメイン。
兵庫県立大の當間克雄先生の講義と、
いろいろなケーススタディもしました。また、
ワークショップでケーススタディを深める試みも!
ワークショップでは、テーブル毎に個性があり面白い!

兵庫県内でも、地域ごとに、中間支援組織が
たくさん生まれてきているのですね。
みんな、センター運営などをしているようですが、
この「かこむ」さんも、本年4月からだそう・・・。
この時代、NPOネットワークは本当に大事です。