まち歩き in Kawanishi (2)

まち歩き in Kawanishi (1)の続き

扇橋
・道路に埋め込むようにして、扇橋と彫られた道標があった。
何度も取り除かれたりする危機はあったであろうに、
道路に埋め込んで保存しているようだ。

西か東か?
・HANAREの南西あたりで、西へ行くか、東へ曲がるかの
二つの選択肢が出てきたが、
まず、西への細い坂を上っていくことに。
・坂を登る途中にも、空き地が多くあり駐車場になっているところもある。

ほのぼのする心配り
・ある民家の玄関脇で、鶏頭の花の苗が何本か置かれていて、
「自由にお持ちください」と書いた張り紙がされているのを発見。
すぐ横にはスーパーのポリエチレンの袋も数枚ぶら下げてあり、
住人の優しさ・心配りを感じる。これも小さなまちづくりかも?

金時坂
・さらに細い道を登っていって、それが「金時坂」であることが判明。
「長年川西市に住み、先輩からもよく聞いた地名だったが、
実際に場所を知り歩いたのは今日が初めてだ」とTさん。
坂田金時がその昔歩いた坂なのだろうか?!
・さらに驚いたことに、その坂を登りきると、よく知られている道
(川西中学横の南北の道)に通じていて2度びっくり。
歩いてみないと分からないものだと話す。

・その坂を引き返し下っていくと、東の五月山を望んでの
川西の町が見渡せる。
高速道路のブリッジや家並みが新鮮に見える。
五月山から西を向いて眺める川西よりも数段いいとの声も。

火打公民館と火打自治会
・西を向いての選択肢の後、今度は東へ向かうことに。
火打公民館と火打自治会管理の駐車場がある。
この地域に住まう方々は、今後どういうまちになることを
望んでおられるのだろう?など話しながら南へ向かう。