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NPO法人 認知症予防ネット
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2010/03/24のBlog
[ 22:27 ] [ 活動報告 ]
2010年3月18日(木)
大阪府豊中市、NPOリタイヤメント情報センター関西支部さまのお招きで、講演と認知症予防ゲームを体験していただきに、高林と福井の2名が行きました。
会場は、阪急電車岡町駅から直ぐの、「ラウンジ志乃」さま。

参加者は23名、私たちの講演会には珍しく男性と女性半々と、男性の多い会でした。会場のママさんほか、お三方にも講演を聞き、体験に入っていただきました。
いつも勉強会をしておられる例会の形で、参加費1000円は「ゲームテキスト」代でした。

当然ですがお部屋はラウンジ形式で、カラオケ設備があり(ミラーボールもありました!)、その小さな舞台での講演でした。壁際にL字に並んだ椅子に15名ほどが座り、お向かい合わせに残りの方が座られました。

いつもの雰囲気とは少々違うので、最初は暗さにも戸惑いながら、「認知症予防ネットが展開しているスリーAについて」、「認知症の母をスリーAの関わり方で引き戻して」を、1時間弱、話をしました。女性の方々は、頷きながら聞いて下さいましたが、男性の方々の反応が見えない(会場が薄暗い所為か?)ので理解していただいたのか、少し不安でした。

ゲーム体験では、“ひょうたん形”のいびつな輪になりましたが、リズム、お手玉回しが出来る状態にしていただき、男性と女性がお隣になるようにと、お願いしましたら、快く席を替わってくださり、ゲームに移りました。

男性が多いので、講演のときの反応は、無かったように感じていましたが、ゲームではうってかわって良い反応で、最初から最後まで、大きな笑い声で進みました。

ゲーム体験時間は、少ない時間でしたので、手指の運動、お手玉回し、リズム運動、ドジョウさんゲームなどで、あっという間に終わりました。

名残惜しそうな雰囲気もありましたが、約束の時間内で終わり、会場を後にしました。

色んな形の講演会がありますが、ラウンジでの講演は初めてでした。ですが、無事に済ませました。参加者には私たちの目的は伝わったのかと、心配はありましたが高林は、反応が良かったからきっと定着する、と感じたそうです。
企画責任者の方から、その日のうちに、メールでのお礼が届きました。

その中に、
「感謝の気持ちで一杯です。心から厚く御礼申し上げます。ゲームの前の顔と後の顔が同じ人かなと疑う程に皆の笑顔と目の輝きに驚きました。」
と書いてくださって、予防ゲームの楽しさは伝わったと、高林と二人、電話で胸をなでおろしました。

どのような会場でも、どのような年代にでも、男女比率にも関係なく、スリーAの関わり方、優しさのシャワーと認知症予防脳活性化ゲームで、心が安らぎ、癒され活性化するのは同じなのだと強く感じました。
これからも、自信を持って「スリーA認知症予防」を広めたいと改めて思いました。

(福井恵子)

2010/03/21のBlog
地元の学区福祉委員会の催しで、認知症予防スリーAゲームの紹介をさせていただいたあと、有志の方たちと小さな勉強会を“毎月2回”の目標で開催するようになって、一年になります。

最初から、ゲームのリードができるように目指して…、とお願いをしてきました。
それが実現することを願ってはいても、本当に実現するかどうか、判らないままずっと続けています。
毎回参加してくださる方、体調を崩された方、新しい顔ぶれが増えたり、グループホームの方が買い物ついでに参加されたり、といつも新鮮な気分で小さな勉強会が続いてきました。

2010年3月21日、お彼岸の今日の教室で、はからずも嬉しい話を聞きました。ほとんど皆勤の方が、ふっと、
「他の会で、スリーAの予防ゲームを少しだけれどもやっています…」
と話されたのです。私は「ヤッタ~」と、内心で誰にも聞こえない叫びをあげました。
一年かかりましたが「地元に定着」の第一歩がまさに実現です。

今日はじめて参加された別の方は、地元の老人会「喜老会」の方でした。「喜老会の集まりに来てもらえるか」と打診してくださいました。
「ご近所ですもの、もちろん喜んで伺いますわ」
とお受けしました。

小さなスペースの教室で、10人を超える日もあり、今日は少数で6人の輪でしたが、一度も気を抜かないで、スリーAの予防ゲームを続けて来て、ヨカッタ~としみじみ思える嬉しい日でした。

本格的な教室に限らず、サロンでも小さな集まりでもスリーAの予防ゲームを活用してほしい。このような小さな勉強会でも、大勢参加される講習会でも、私がお話することは同じで、誰にでもスリーAの真価を知っていただきたいのです。その思いが冷める事はありません。

会場を無料で地域に開放してくださっている京都文教大学のHPにも、教室の様子が写真入りで紹介されたことがあります。
京都文教大学に感謝です。地域福祉に貢献していただいています。

(高林実結樹)
2010/03/15のBlog
[ 22:02 ] [ 活動報告 ]
奈良県吉野郡下市町の地域包括支援センターから、「急ですが、認知症予防スリーAについて学びたい」というご依頼がありました。小人数とのことでしたので、10人未満でも張り切って行くつもりでした。
下市町での今年度6度目の“元気塾”は、こうして2010年3月11日に予定されました。

ところが日が近づくにつれ人数がだんだん増えて、当日は40人を超えるご参加となりました。
60帖敷きの畳の大広間に、一つの輪に丸く並べた座布団の追加をしたり、多めに準備した資料やお手玉が不足するなど、賑やかに始まりました。

足が痛くて坐れない方が大勢おられ、半数ほどの方は低い椅子に腰掛けておられました。

2時間のうち最初の40分ほどスリーAの紹介と、スリーAの予防ゲームがなぜ脳の活性化に良いかを話させていただきました。一人のこらず熱心に耳をかたむけてくださり、よくご理解いただけたと感じました。

そのあとゲームに入りましたが、最初の、両手揃えての“1から10までの指数え”から笑ってくださったので、認知症の方になぜ笑いが効果をあげるのかを、充分に説明することができました。
笑いの効果と、優しさのシャワーが“いわゆる優しさ”と如何に違うかの意味や、単純なゲームの中に如何に脳活性化が実現していくかを説明して、一つずつに納得していただきました。
なんでも即座に褒めることの大切さ、言葉を替えて褒める、その変え方や、ゲームのスピードアップがどのような働きを意図しているか、どのように緩急をつけるのか、などなどのコツを、一期一会のつもりでお話しました。

講演の目的は、スリーAの予防ゲームを地域で役立てていただくことにあります。
そのためには、各種ゲームにどのような意味があるかということを、充分に理解して頂かないと、スリーA方式の真価が発揮しにくいのです。講演会のゲーム体験で「ああ、楽しかった」で解散しては、お遊び会のようです。教室やサロンと違って、講演会には別の役割があります。
教室やサロンでは純粋に楽しんでいただく、その時のゲームリーダーさんが認知症予防を意識して取組んでいただきたい、そのための講演会にしたいので、短時間であっても養成講座の心構えで臨んで、基礎となる解説をしっかりお話ししました。

男性が3人参加されていましたが、サロンで活用したいと、積極的な方たちがゲームテキストを申込んでくださいました。理論的な理解がリーダーにあってこそサロンでも予防に役立つ楽しいゲームとなります。

下市町では平成22年度は認知症に取組まれるそうで、スリーAのいろんなことを学びたいと意気込んでおられました。
終了後のミーティングにもご一緒させていただいて、ジャンケンたすき取りゲームに使う“たすき”の材質や後片付けの仕方、今回はできなかった太鼓の道具までお話する事が出来ました。

新年度からの事業でスリーA方式が役立つことを大いに期待して、清冽な吉野川の流れを見ながら帰途につきました。
(高林実結樹)
2010年3月8日(月)京田辺市の一休ケ丘公民館に伺いました。

一休ケ丘自治会福祉部「ひまわりふれあいサロン」が行われ、1時から健康チェック、そのあと1時20分からスリーAについて20分ほどお話をして、約1時間のゲーム体験に移りました。

参加された方は、全部で37名。うち15名がボランティアさん、社協から2名の方でした。ゲームの輪は20人超の人数となりました。
予防ゲームは、

* 指かぞえ
* グーパー
* グーチョキパー
* でんでん虫
* 茶つぼ
* リズム2拍子、3拍子
* お手玉
* ドジョウさん
* ジャンケンゲーム

と9種類を楽しんでいただきました。

福祉部のボランティアの方が、以前にスリーA認知症予防ゲームのテキストを読まれて、この日のために、ボランティアの皆さんでテキストを回覧されて、予習をしてくださっていたそうです。

耳の聞こえにくい方々も一生懸命に話を聞いてくださいました。

ゲームは福祉部や社協の方の協力で、スムーズに進行できました。
特に「グーパー」では大きな笑い声が、そして「茶つぼ」では、「難しい」と口々に言いながら笑っていただけたように思います。

地域の集まりで、私も自分自身がスリーAの良さの勉強を深めさせていただき、ありがたく思っています。
(木村寛子)
2010/03/12のBlog
2010年3月4日、昼食会から1時半まで、京田辺市商工会館に伺いました。
ロータリークラブの会員男性18名、女性1名に、スリーAの簡単な紹介と予防ゲームの体験をしていただきました。いつもの講演会とは雰囲気が最初は違って感じました。

30分、という頂いた時間を考えて、スリーAについての話を10分足らずさせていただき、あとをゲーム体験としました。
会場の都合で、当初は机の移動が困難かと思いましたが、快く移動に協力していただいたお陰で、一つの輪に坐ることができました。
ゲームは

1、指かぞえ
2、グーパー
3、茶つぼ
4、リズム2拍子
5、どじょうさん

と、5種目で終わりの時間となりました。
参加された方たちからは、
「意外とできないものやな」
「頭が熱くなった気がする」
「楽しかった」などと感想を言っていただきました。

短時間のなかで、精一杯スリーAのよさをお伝えしました。

後日、主催者である“京都田辺ロータリークラブ”の会長の西口末和様からご丁寧なお礼のメールや、好評だったと感想をお手紙などで頂戴しました。良かったのかなと、ホッとしました。

(木村寛子)

2010/03/09のBlog
寒の戻りが厳しい日でした。
認知症予防ケアグループ きらら さんの体験教室へ参りました。
地道に しっかり根付いてきた、月一回の体験教室と、月二回の きららサロン、徐々に 講演会にも呼ばれて 活動の幅が広がってきています。

認知症予防ケアグループ きららさんの報告をどうぞ(^^)↓

久しぶりの竹太鼓にわくわく~スリーA体験教室

(福井恵子)
2010/03/07のBlog
北海道の方と、時おりのメールの交換を始めています。
実家のお父様の変化を認知症と気づかれて、ITの検索をされ、当法人のホームページを読んでくださいました。

「在宅での引戻し記録」(福井恵子記)を、お母様に読ませたいとのメールをいただいたのが始まりです。

週一度のデイサービスに、お父様はまだ馴染む事が出来ないでおられるようでした。
実家ではお母様が慣れない介護に疲れておられるご様子。ご家族はハードルの前に立っておられるようにお察ししました。求めてくださったテキストの中に、家族二人が向かい合ってでも出来るゲームも紹介しているとお伝えしました。

早速「ゲームその1」を試みられたそうです。
今では「ゲームその3」の言葉集めで、親子3人が笑い興じておられる由。
お母様が言葉に詰まられると、お父様が、「こんなの有るぞ」と助け舟を出される…
親子で笑いあえるひとときは、貴重な、羨ましいような癒しの時間ですよねえ。

毎日実家に通っておられるそうですが、それを「楽しい」「幸せ」と書いたメールをいただきました。家族の誰かが認知症を発病しても、「幸せ」と言える家庭、スリーAの真価、ここにもあり、と言えないでしょうか?

本人様の同意を得て、頂いたメールをホームページの「おたより」欄に掲載させていただきました。
おたより13号

(高林実結樹)
2010/02/21のBlog
[ 09:58 ] [ 活動報告 ]
2010年2月20日(土)、N市会議員さんの支持団体による「春の会」に伺いました。受付に行きますと、来賓席(客席の最前列)に案内されました。

本来の来賓は市長はじめ国会議員、府会議員という方々です。華やかな赤いリボンのバラを改まった渋いスーツの胸につけられて式次第がはじまりました。祝辞代読も混じる来賓挨拶に続いて、N市議さんの挨拶と市政報告。そのあと一転してフラダンス!
休憩を挟んで「認知症予防」の講演。ビンゴゲームで終了というプログラムでした。

30分を頂いて、私は前半でスリーAのエッセンスをお話して、後半で「脳活性化リハビリゲーム」とは何をするのか、実地の体験をしていただきました。

大きな部屋の後部、壁際には椅子を運び込んで、200人近いぎっしりの人々が、声を揃えて「1,2,3,4、…」と指を折ってくださる様は壮観で、私が一言ほめたらどっと笑ってくださいました。続いて「今度は早く」で皆さんで勇ましく「1・2・3・4・…」と元気に揃ってくださいました。
ショッパナから笑いが広がったので、笑いの効果、簡単なルールの中にも深い意味があること、頭を幾通りにも同時に働かせて、脳のリハビリ訓練が<笑える楽しいゲーム>の中で自然に行われていくことを説明して、「ナットク~」というお顔を見定めました。

このような滑り出しで、グッパーゲームでは、増田先生の十八番の説明、「記憶の継続訓練」の話をしまして、皆様にご理解いただけたと感じました。時間が直ぐに迫ってくるので、最後に「グーチョキパー」で全員ほぼ同時の大笑いを頂いて終了しました。

始まるまでは、短時間でどれほど理解していただけるか少々心配でした。しかしそれは全くの杞憂でした。
ちょっと場違いかな?という心配は、ほぼ全員の理解と共感を得たという満足感に変わりました。認知症予防ゲームをひとつでも二つでも覚えて帰って、身の周りで楽しんで伝えてください、というお願いに多くの方が頷いておられました。スリーAの理解者はこの地区に確実に広がったと思います。。
自分の日頃の疲れもストレスも吹っ飛んで、私自身が元気百倍で帰りました。
スリーAの運動をしていてよかった~、と思う幸せな一日でした。

(高林実結樹)
2010/02/19のBlog
22年2月17日(水)

私たち、松島・原口・平山の3人は京都市山科区の音羽地域包括支援センターに招かれて山科区庁舎に行ってまいりました。

それは、実務者会議の後の講演会でした。
松島の認知症の話の後、1時間ほどスリーAのゲームを体験していただきました。

集まっていただいた方たちは、いわば福祉のプロ、ケアマネさんたちが多い、55名ほどでした。会議の後ということで、はじめは少し硬い雰囲気だったのですが、まず、机のゲームからその後、椅子を持ち出し丸くなってもらっていつものように、手遊び、リズム、お手玉へと・・・そうなると、皆さんの笑顔が弾けてきました!

クライマックスは、じゃんけんゲームとシーツ玉入れ、玉入れの道具は一番大きいものを持って行ったのですが、それでも入れ替え3回と、おおにぎわいのひとときでした。

お元気な方にも、年配の方、認知症の方などなど、どんな方でも
笑顔いっぱいにしてくれる、スリーAってあらためてすごいなぁ!
と思いました。
 (平山眞砂美)

2010/02/17のBlog
[ 15:19 ] [ 活動報告 ]
2010年2月17日、京田辺市東住宅自治会福祉部と“互友会”の共催によるサロンに招かれて、木村、高林の二人でお伺いしました。
京田辺市社会福祉協議会からもスタッフの方が健康チェック等に来ておられ、ゲームにも参加してくださいました。

前半で高林がスリーAの解説をわかりやすく、異なるレベルであがった成果の実例を紹介しながら、スリー Aの予防ゲームが意図する目的についても、お話をしました。
後半では木村が、脳活性化リハビリ訓練=楽しいゲームの体験を担当しました。

みんなで一つの丸い輪に座っていたのですが、私の真向かいのお二人が、上手に出来た、しくじった、と競争のように笑い転げておられました。

ゲームでは35人の輪でしたが、膝を痛めておられる方5~6人が椅子に腰掛けておられて、座布団に座っておられる方とは膝の高さが違うので、援助者が必要かな、と懸念しましたが、難なくスキンシップが加わるゲームでも、いい具合にまわしておられました。

年配の方が大勢おられましたが、年齢に関係なく楽しんで大声で笑ってくださいました。

最後の挨拶ではいつものとおり、「ああ楽しかった」で終わるのではなく、一つでも二つでも覚えて帰ってください。周囲の方とスリーAの予防ゲームを楽しんで、スリーAのよさを人にも伝えてあげてください」とお願いしました。

目が合うたびににこにこしてくださった女性が近づいてきて、「92歳だがゲームを忘れそう、書いたものはありませんか」と尋ねられて、テキストを2冊買われました。

綾部では90歳の男性、京田辺では92歳の女性が、スリーAの“脳活性化リハビリゲーム”のリーダーを目指されます。頼もしいかぎり、嬉しい限りです。

高林実結樹
2010/02/10のBlog
[ 18:10 ] [ 理事長から ]
スリーAの脳活性化リハビリゲームは、各地でリーダー養成講座が開かれるようになってきて、リーダーが何人も増えてきました。ところで、年齢的には上限は何歳ぐらいでしょうか?
私は年齢など、今まで一度も考えたことがありませんでした。気持ちと熱心さがあれば誰でも学んで実力を身につけることができる、と思っているからです。

ところがやはりビックリ、91歳の男性リーダー志願者が、綾部で産声を上げられたそうです。昨秋10月から3回行われた教室に参加された方です。
3回の教室終了後、2ヶ月以上経過した今日、教室を主催された地域包括支援センターの担当者さんからメールが来て、91歳の方が老人会にゲームを取り入れられるので、テキストを本人さんに送るようにと、ご依頼があったのです。

お歳が書いてあったので、91歳の方の意欲に感銘をうけました。向学心と行動力、バツグンではありませんか! 敬服します。私もこの方に恥ずかしくないように予防活動に励まなければ、と心を新たにしたのでした。

綾部の先輩! 好いお手本を示してくださって有難うございます! ヒヨッコの私ですが、雨、風、嵐に負けずにガンバリます。
(高林実結樹)
2010/02/08のBlog
[ 23:43 ] [ 活動報告 ]
2010年2月3日節分の日

私たち、原口、宮地、平山の3名は京都府宇治田原町の「茶のみ会」という、地域の親睦会に招かれまして、行って参りました。

昨年に一度、同じ時期に伺ったので、なつかしいお顔もいらっしゃったので とっても、和やかに運ぶことが出来ました。
 
この催しは、宇治田原町の町役場もバックアップされているので、
役場の担当者の方も2~3名みえられて、入っていただけるゲームは、一緒に参加していただきました。 

会場は、湯屋谷会館という公民館でしたので、参加してくださった皆様が、テキパキと会場設営してくださり、みんなが地域の人たちなので、子供のときからのお友達も多いのか、男性も女性も○○ちゃん、と呼び合う息の合った、お仲間さん達でした。

最初の15分くらい、紙芝居風、“特製手作りタイトル画”を持ちながら、少し、認知症と物忘れのお話をして、後はたっぷりとスリーAのゲームを楽しんでいただきました。
 
さすがに、顔見知りの方々が多いのでゲームが始まるや否や、大きな笑い声に包まれました。指遊びから始まり、リズム、お手玉、どじょうさん!

もうこうなると、爆笑の渦、おなかの底から大きな声で笑えるのって最高です!
次は、言葉集め、じゃんけんゲーム、シーツ玉入れと、休む暇なく大笑いです。

あっという間の一時間半が過ぎ、最後にお茶を一服いただいて(宇治茶の本場だけあって美味しいのです!)終わりになりました。皆さん、本当に楽しかった!また、来てください!よう笑った!口々におっしゃってくださり私達も、心の中を温かくして終わることが出来ました。

帰り際、外に出るとたくさんの雪が舞っていました。 
美しい景色も見せてくださった、宇治田原のみなさまありがとうございました。
 (平山眞砂美)
2010/02/07のBlog
[ 17:25 ] [ 理事長から ]
2010年2月3日(水)、当地に隣接する城陽市の「まごころ城陽」様のお招きで、南部コミュニティセンターでの「物忘れ予防教室」今年度第1回に、ゲーム担当の木村と高林の2名で伺いました。

毎年この時期に4回シリーズで開催されているのですが、こじんまりとした会場ですので、参加者皆様にスリーAの認知症予防の目的や成果などをじっくり理解していただき、ゲームも楽しみながら脳活性化の意図についての理解をも深めていただいています。

市役所の方がご参加くださったり、不安感を抱きながら参加される方もおられます。不安を抱えておられた方に後日ヒョッコリお出会いした折には、見違えるような晴れ晴れとした笑顔を見せてくださいました。
「あきらめないで毎日、スリーAの自習をしたのですよ」
と、話してくださいました。このように年々特徴的な嬉しいできごとに遭遇して、私自身も活性化していると思います。

今年はまだ第1回目が行われたばかりですが、初参加の方が、「とても有意義だった」と、メールで感想を寄せられました。直接メールでお礼を言われたのは、初めてのことで、新鮮な感動を受けました。

第2回目以降も、講義の内容を吟味して伺いたいと心を新たにしています。

(高林実結樹)
2010/01/31のBlog
[ 08:37 ] [ 活動報告 ]
2010年1月30日(土)、NPO法人生きがい大阪様の企画で、「認知症予防指導者養成講座」に計3回、原口熱美と2名で伺って、最終日を無事に終えました。
4日におよぶ盛り沢山のプログラムの中の一環で、「体験訓練1・2・3」を担当しました。スリーA方式の予防ゲームテキストに沿って、20種目を3回に分けてお伝えしました。

毎回30人ほどの熱心な受講生さんと一つの輪に坐って、自然に笑えてしまう楽しい脳機能活性化訓練の学習。スリーAの予防ゲームが楽しく優しく行うものだということは充分体得していただけたと思います。それを今後どのように生かしていただけるかが問われます。

誰もが楽しくいきいきとなってくるゲーム。だからと言って、スタッフやボランティアが遊んでしまってはいけない、自分主体でスピードアップしたり、早々とアレンジしてはいけないと、口頭ではお伝えしましたが、どこまで身についたでしょうか。現場で体験を積まれて、実践の中から研鑽を深めていただきたいと願います。

主催者からは、受講生の大きな笑い声が事務室まで聞こえてきた、受講生の評判が良い、と言っていただきまして喜んでいます。しかし、講座の成否は今後にかかっています。
いつか、どこかで、予防ゲームを実行されての反響が、聞こえてくることもあろうかと楽しみにしています。

スリーAの認知症予防ゲームのリーダー養成を企画に組んでくださいました「生きがい大阪」様、講座に参加されました皆様に、感謝します。

(高林実結樹) 
2010/01/27のBlog
 活動報告NO2につづく

 ラウンジで講演とゲーム体験2010年3月18日(木)

 ぶんきょうサテキャン大久保教室2010年3月21日

 吉野・下市町の元気塾で2010年3月11日(木)

 認知症予防ゲーム・知恵の一休さんの地域で2010年3月8日(月)

認知症予防ゲームミニ体験会をロータリークラブで2010年3月4日(木)

 3月6日川西市きららさんの体験教室 2010年3月6日(土)

春の会で2010年2月20日(土)、

 山科区音羽地域包括支援センター22年2月17日(水)

京田辺市東住宅サロンにて2010年2月17日

京都府宇治田原町「茶のみ会」2010年2月3日節分の日

大阪市での養成講座を終わって2010年1月30日(土)

川西へ応援に 2010年1月27日(水)

南山城村やまなみ大学第3講 2010年1月22日(金)

京都府綾部市で
2009年10月6日、11月10日、12月1日の3回シリーズ


舞鶴市のスカイ大学で2009年11月20日

  「こんな良い教室を考え出してもらいありがとうございました」
綾部市3回シリーズアンケートから


“みやこめっせ”で 今年最後の展示 平成21年12月20日

アンケート 大阪市東淀川区家族介護者教室での講演会 平成21年11月25日(水)

門真市で講演とゲーム体験会 2009年12月14日(月)

あさぎりフェスティバルinゆめりあうじ 2009年12月5・6日

大阪市東淀川区社会福祉協議会
在宅サービスセンター「ほほえみ」
2009年11月25日(水)


 大阪府八尾市での講演会 2009年11月21日 

山口県下関市 高齢社会をよくする女性の会・下関(ホーモイ) 2009年11月14日(土)15日(日)

 宇治市「青い鳥の会」

 宇治福祉祭り2009報告 2009年11月1日

 和歌山県御坊市へ 2009年10月28日

 山科区小野:からしだね館 予防教室 毎第三水曜日

 交流会に参加して

 からしだね教室3回目 2009年10月14日

 京都ヒューマンフェスタ2009 写真のみ

 「認知症予防指導者養成講座」終了 主催:NPO法人生きがい大阪 10月3日(土)

 ハイランド南自治会で「敬老のつどい」 9月29日(火)

 京都市右京区でもスリーA 9月25日(金)

 三重県松阪市へ教室支援と養成講座 9月17日木曜日

 サロンで大笑い 2009年9月14日

 第3回「認知症予防指導者養成講座」 主催:NPO法人生きがい大阪 2009年9月12日

 認知症の人と家族の会:若年性認知症本人・家族のつどい 2009年9月6日

 認知症予防スリーA方式小野教室第2回 2009年9月9日

 槙島学区福祉委員会研修会 2009年9月5日

 福知山市養成講座(その5) 8月28日(金)29日(土)

 加西市いきいきはつらつリーダー養成講座 2009年8月24日

 ハイランド南自治会で 2009年8月23日

 Weフォーラム2009 in 京都アンケート 2009年7月25・26日

 福知山市養成講座(その4) 2009年8月22日

 ストップ! ザ 認知症 からしだね教室 2009年8月12日

 福知山市養成講座(その3) 2009年8月8日

 福知山市養成講座(その2) 2009年7月18日

 福知山市養成講座(その1) 2009年7月11日

 福祉サロンで 予防ゲーム 2009年7月13日

 沖縄県で予防ゲーム指導者養成講座 2009年7月1日2日
[ 22:55 ] [ 活動報告 ]
2010年1月27日 兵庫県川西市清和台第二自治会館 13:30~15:00

清和台地区福祉委員会主催で、一般の自治会員を対象にスリーA認知症予防体験教室が開かれました。

今日は、認知症予防ケアグループきららさんの人手が足らないので、スタッフでお手伝いのつもりが、代表向井さんのピンチヒッターで、講演部分を私が話すことになりました。

JR川西池田から阪急バスで30分…川沿いをしばらく走り、小旅行の気分でした。川から離れると立派な住宅地! 清和台第二自治会館の前には、防災倉庫、用具入れ、小さなパトロール車もある会館でした。自治会は15000軒、自治会館は第一から第五まで5会館もあるという大きな組織の自治会です。会長は二年交代ですが、とてもよい雰囲気で組織されているそうです。

12月に「ふれあいサロンにスリーA方式認知症予防ゲームを取り入れよう!」に参加された福祉役員の方々が、「ようこそ、京都から~」と迎えてくださいました。

清和台自治会は、福祉への取組みが力強いと聞いていましたので、楽しみでした。福祉部門での講演会を、年に2,3回開催されていて、12月の会がとても楽しかったので、今回お願いしましたとのこと。ただ、今日の参加者数は30人くらいかしら?少なかったら、役員総出で参加します、などと謙虚に仰っていましたが、開始時刻前には、50名を越し、最終的には70名の賑わいでした。

私は、増田先生が何故スリーAを立ち上げられたか?、スリーAの合宿型時代の話、引き戻されたお坊さんのお話、折り梅のモデルの話、通所の予防教室の話、研修会の話、優しさのシャワーについて、母の話などで、あっという間に30分!
皆さん熱心に、頷きながら、聞いてくださっていましたが 優しさのシャワーの一端を伝えられたかどうか、言葉足らずだったと心配しています。

ゲームは、人数が多いと、一つのゲームにも時間がかかるので、机での脳リハビリ、頭文字ゲーム、広告パズルは、講演の続きで、解説をして、そこまでを私が担当しました。


次は、大きな大きな変形の輪になりましたが、お隣の膝頭がくっつく良い塩梅でした。そこからは、ケアグループ荒井さんのリードで、指運動(1~10、数え歌)、グーパー体操、かたつむり、茶壷、グーチョキパー、リズム(2・3・4)、ドジョウさんゲーム。最後は、ジャンケンゲームを鈴木さんがリード。合間に解説を入れました。リズムの途中から、向井さんも来られて、最後のご挨拶をしていただきました。


大人数でしたのに、皆さん大いに笑っていただき、「また来てね!」「とても楽しい会でした!」と興奮しながら帰っていかれた様子に、スリーA方式のサロンが根付くようにと大いに期待をしています。
リーダーを務めた、ケアグループの荒井さんと鈴木さんは、緊張したと言いながら、良いリードをされていて、頼もしく感じました。
(福井恵子)
2010/01/25のBlog
[ 21:55 ] [ 機関紙目次 ]
おしらせ
機関紙をPDF形式で、全頁をご覧頂くように、準備を進めていました。こちらのブログには、重くて掲載できない旨のエラーが出ましたので、ホームページに順次掲載をしています。

ホームページ→機関紙→と進んでください。各号の機関紙の小さな写真をクリックすれば ご覧になれます。

なお、テキストのみの環境の方には、テキスト掲載を致しますので、お待ち下さい。
 (ブログ担当 福井恵子)

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NPO法人認知症予防ネット 「機関紙を振り返って」は 2010年2月の発行で 「通信17号」最新号に到達します。 各号を振り返って、 主な記事か、巻頭言を掲載しています。

ブログでは どんどん 他のジャンルと重なり・・・担当も ?? になってきました。それで、創刊準備号を 下に 発行日が新しいものを順次 上に、目次ジャンルで リンクさせて 読んでいただけるようにしていきます。



2007年10月1日発行 「認知症予防ネット通信 No.10」




2007年6月1日発行 「ちよネット通信 No.9」




2007年2月1日発行 「ちよネット通信 No.8」



2006年10月1日発行 「ちよネット通信 No.7」



2006年6月15日発行 「ちよネット通信 No.6」



2006年2月1日日発行 「ちよネット通信 No.5」
2005年10月1日発行 「ちよネット通信 No.4」




2005年6月1日発行 「ちよネット通信 No.3」
2005年2月1日発行 「ちよネット通信 No.2」




2004年10月1日発行 「ちよネット通信 創刊号」
2004年8月1日発行 「ちよネット通信 創刊準備号」



2010/01/24のBlog
[ 23:16 ] [ 機関紙 ]
「認知症予防ネット通信 No.10」 2007,10,1発行 A3両面刷 二折

この号から、慣れ親しんだ「ちよネット通信」改め、「認知症予防ネット通信」になりました。
痴呆⇒認知症と名称が変更になり、NPO法人名も2006年第二回通常総会で承認され変更になりました。痴呆の「ち」、予防の「よ」から、「ちよネット」という愛称で呼ばれていましたので、機関紙名も「ちよネット通信」でした。未だに、ちよネットと呼んで下さる方もいらっしゃいます。

1ページは、
* 木津教室から新たな目標へ
<2005年4月に開設されたNPO法人独自の木津教室は、2007年7月に最終教室を終えました。木津教室を基礎に、八幡市委託の本格的教室が始まりました。木津には遠近各地からのお仲間さんが集い、教室の実際が知りたいという研修生の受け入れ、我々自身の勉強の場となりました。しかし教室運営と講演・広報活動は活動メンバーが少ないこともありメンバーへの負担となりつつあり、ここを閉じる勇気は大きなものでしたが、「発展的解散ですね!」とのお仲間さんから嬉しい言葉を頂いての終了でした。>

* 祝NPO法人誕生!
<NPOの前身のグループ活動時代、2003年3月「増田先生講演会「ボケない老後のために~親も自分も~」を開催したのがご縁の始まりで、ミニ講演会、木津・八幡教室へ実習、静岡のスリーAも研修会受講されて、“NPO法人認知症を学び介護する会ほほえみ”の誕生です>

* 予告 スリーA予防ゲーム講習会
<ミニ講演・講演会、ゲーム体験をしていく中で、予防ゲームを習いたいとの声があちこちから聞こえてきました。心が決まったのは、交野市からの「元気アップサポーター養成講座4回」、京都府からの助成金のお話があったのです。メンバー総力を挙げての取り組みで月1回、10~3月の5回講習会の予告。ゲームテキスト作成の基礎となりました。>

2,3ページは、
各地に開く教室~兵庫・大阪・京都市で~

* スリーAこれだと思った!

(兵庫県川西市から)
<静岡スリーA指導者研修会を受講されての感想と、一緒に行った仲間で試行的に予防教室開催を計画していると書かれています。最後に、全国で予防教室や予防サロンが開設されて、認知症の入り口で立ち止まっている方が行けるようになることを願っています、と纏められています。>

* 特定高齢者向け通所型認知症予防教室を実施して
(大阪府堺市から)
<地域支援事業を市から受託された報告です。教室の卒業生と電話で話されたことが書いてありました。A氏は教室に通っていた頃は、うつ状態だと思っていたが、皆さんから元気を一杯貰ったので、自分も何かをしなければいけないと、仕事を探したら、69歳なのに、笑顔が気に入られて就職できたと、明るい声で話されていてびっくりしました。続けて“「優しさのシャワー」には包まれる側、包む側ともに癒され、何かを生み出すパワーを感じます”とありました。>

* 古川町商店街「認知症予防教室」の啓発活動を終えて
(京都市で)
<シャッターを降ろしたままの商店が散見される中での試験的活動>

~京都府南部特定高齢者教室~

* 城陽市の物忘れ予防教室

(NPO法人友愛ホーム様の独自予防教室は、市の認めるところとなりました。)
<市の事業としての「物忘れ予防教室」で、特定高齢者の希望者を募られた教室で、レベル混合教室の報告。雨の日も暑い真夏も「だって楽しいんだもん~指折り数えていて忘れないわよ~」とお休みすることなく通われる。認知症予防教室はどんな方を対象としても皆さんが驚くほど明るくなられ、教室の意義があることを強く感じていると締めている>

* 八幡市のあたまの体操教室
<2005年7月本格的な予防教室をNPOが受託してよい成果をあげたので、八幡市社会福祉協議会が受託事業として地域に根付き「あたまの体操教室」が続いている。その報告>

広報活動
<ポスター展示や、ステージ発表の報告>
* 人権フェスタ2007in鴨川納涼に参加して
* 宇治市文化センターで


4ページは いつもの事務局からのご案内
会員募集・購読者募集・編集後記
コラム「元気アップサポーター養成講座」
* 活動報告
 ・教室運営:宇治市月2回 木津OB会2回
・教室派遣:城陽市毎週1回
 ・ゲーム指導:交野市4回
 ・広報:1回、展示2件
 ・講演:17回
* 今後の予定
 ・教室運営:宇治市2回、派遣京都市1回
 ・講演:5回
 スリーA方式予防ゲームリーダー養成講集会を宇治市で開始:月1回5回シリーズ



講演活動が主だった私たちの運動の転換号になりました。交野市からの「養成講座4回」を頼まれた時は、私たちにそのような力があるのか?!と、皆で話し合った。テキストも要請されたので、理事長がねじり鉢巻で順番を考え、理解しやすいようにと頑張っていました。養成講座の初経験、テキストのお陰で、自分たちのゲーム指導も使命感が芽生えました。
次々と入る教室運営の話も 飛び火のように思わぬところにも拡がり、ポストの数ほどに広がるのも夢でないかも知れない…と思えます。
(文責:福井恵子)


[ 14:27 ] [ 機関紙 ]
「ちよネット通信No.9」2007.6.1発行 A3両面二折

第三回通常総会の号ですので、1ページは、4件の報告

* 与謝野町認知症予防講演会
* 認知症予防教室2回目を終えて
* 舞鶴市認知症予防講演会の報告
* 木津と八幡、第二期教室終る

2~3ページは、
第三回通常総会報告
日時:平成19年5月19日(土)
場所:宇治市「ゆめりあうじ」

第一部:総会
第二部:記念講演は、NPO法人講演の実際
「ミニ講演とスリーA方式脳活性化訓練の実際」
 ・「スリーAとは」高林実結樹
 ・「スリーA方式で在宅介護」福井恵子
 ・「脳活性化訓練ゲーム」原口熱美リード

・18年度事業報告(平成18年4月1日~19年3月31日)
 ○認知症予防の啓発広報
 ・ブース、ポスター展示などや・機関紙発行・冊子発行・記者発表・ラジオ取材・雑誌取材を受けました。

 ○自治体や福祉関連事業者へ認知症予防教室開催の提言
 デイサービスセンターで、ほぼ毎日行われているレクリエーションにスリーA方式の脳活性化ゲームを加味していただくように訪問助いたしました。
(合計8ヶ所)

 ○講演会
 ご依頼を受けた方々の希望にあわせながら、スリーA方式の有効性の解説を前半に置き、後半ではスリーA予防教室と同じ脳活性化リハビリのゲームを講師と参加者で一緒に行って、どのように感じるかを体験していただきました。単なる講演会形式ではないので、とても理解しやすいと好評を得ています。
(合計31回講演)

 ○教室派遣
 各教室のリーダー役が自信を持って教室を運営できるように、毎週1名ないし2名を派遣してリーダーや参加者と一緒にゲームに溶け込み、必要のつど、アドバイスなどをいたします。
(合計66回)

 ○ミニミニ教室
 ミニ講演会と内容は同じですが、時間制限があって1時間以内などの短時間の場合とか、参加者の人数が数人とか10人以下で、脳活性化ゲームに主体を置く場合に「ミニミニ教室」の名をつけて区別しています。
(合計17回)

・新役員の紹介
・19年度事業計画

・収支決算書・収支予算書

4ページはいつもの「事務局からのご案内」
*活動報告
・教室:八幡市(毎金)・木津川市(毎火)・城陽市(毎水)・宇治市大久保サティ(月二回)・他3教室3回
・講演:22回
・広報:ポスター展示、二箇所
 ・提言:2回

*今後の予定:
・教室&支援 宇治市(月2回)・木津(月1回)・城陽市(6月~10月毎週連続20回)
・講演:12件
・広報:展示京都府人権課パネル展示

会員募集・購読者募集・コラム・編集後記



第三回通常総会では、記念講演会には、NPO法人の講演内容を会員も知りたいとの声で、「ミニ講演」形式で、高林理事長の「スリーAについて」、福井が「スリーA方式で在宅介護」、原口の「脳活性化訓練のゲーム」を楽しんでいただきました。
灯台元暗しで、NPO法人の会員は講演会を通じて入会した方は少数で、認知症予防運動に共感して下さっている方が多数でした。理解して頂けたのか…講演で緊張した所為か当時のことが思い出されずにいます。

(文責:福井恵子)

この時の福井講演が元になって、ホームページに記録が掲載されています。在宅での引き戻し記録「母と桜草」にどうぞ
研修会で学んだスリーA方式の関わりかたを在宅で実践されたことによって、母上の笑顔の取り戻しに留まらず、一人で外出、一人で留守番、家庭料理の味付けの引戻しetc…、と奇跡的な認知症からの引戻しを成功させられた当事者報告は、7年後の今日も継続されているのですから、思うだに感動します。
記憶力は落ちていかれるそうですが、まさに『忘れても幸せ』(映画「折り梅」の主人公)の在宅版です。(高林実結樹・記)


[ 11:45 ] [ 活動報告 ]
2010年1月22日(金)10時から12時まで、京都府の最南東に位置して、滋賀県・三重県・奈良県と境を接している南山城村に講演に伺いました。
相楽東部広域連合教育委員会生涯学習課からのお招きで、認知症予防の学習会でした。
参加者さんの熱心さと、道中の山・川・空の清々しさは格別に素晴らしいものでした。

山の上の集落からは足の便が悪いはずですが、誘い合って参加してくださったそうです。ここでも高齢女性の一人暮らしが増えているとのことでした。
認知症予防の必要性を身近に感じておられるようで、講演でスリーAの成果の話に入りますと、次第に身を乗り出すようにされて、何度も笑顔で頷いてくださっていました。

ゲーム体験では男性も女性も楽しさに溶け込んで、いっぱい笑ってくださって、笑いの意味もスリーAの予防ゲームの意味も、すっかり理解して頂けたような手ごたえを感じました。
講演の終わりにはいつものように、認知症予防ゲームをひとつでも二つでも覚えて帰って、皆さんで楽しんで予防してくださいと締めくくりました。アンコールのような拍手を頂き、廊下に出ましたら、ばったり出会った高齢の方が、
「一人がひとつしか覚えられんでも、10人でひとつずつ思い出したら10やからな」と、実に満足げに積極的な将来展望を言われました。嬉しいお言葉でした。

南山城村はまだ限界集落には至っていないとのことでしたが、各地域の集落の寄り合いで、自然発生的にスリーAの予防ゲームが役立っていく…、そうなってこそ、目標のポストの数の実現ですし、網の目“認知症予防ネット”の事業達成です。
(高林実結樹)


2010/01/23のBlog
[ 22:43 ] [ 福知山市認知症予防の会 目次 ]
福知山市での認知症予防教室が2009年度の事業として、周到な準備の下にスタートし、組織化されて回数を重ねて、終わりが近くなってきました。準備の段階から記録をブログに掲載してもらっています。長文になり、いずれは報告書として冊子ができそうです。

それを、現時点では、投稿の順番にブログに掲載していますので、日程の順序が見えにくくなっています。せめて、ということで急遽目次を作りました。



福知山市認知症予防の会 その1

福知山に「スリーA方式認知症予防教室」の導入を目指して
~プレシンポとゲーム指導者養成講座始末記~

第1章
漸くスタートライン



福知山市認知症予防の会 その2

プレシンポジウムの記録 2009.6.27
「福知山市認知症予防の会」発足記念シンポジウム
~共に幸せを生きるまちづくり~
講演(1)(2)
(3) 体験学習
(4) 質問と交流



福知山市認知症予防の会 その3 

第2章 
スリーA増田方式認知症予防教室ゲーム指導者養成講座 
第1回
とき: 2009年7月11日 

* 講義 
* ゲームその1



福知山市認知症予防の会 その4


スリーA増田方式認知症予防教室ゲーム指導者養成講座 
第2回
とき: 2009年7月18日

* 講義
* ゲームその2
*第3回目顛末記



福知山市認知症予防の会 その5

スリーA増田方式認知症予防教室ゲーム指導者養成講座 
第3回
とき: 2009年8月8日

* 講義
* ゲームその4
* 組織作り(教室開始のための…)
* 第5回目の夜学について



福知山市認知症予防の会 その6

スリーA増田方式認知症予防教室ゲーム指導者養成講座 
第4回
とき: 2009年8月22日

* 講義
* ゲームその3 
*組織作り(教室開始のための…)



福知山市認知症予防の会 その7

スリーA増田方式認知症予防教室ゲーム指導者養成講座 
第5回
と き: 2009年8月29日

* 講義
* ゲームその5 
*終わりに



福知山市認知症予防の会 その8

第3章
認知症予防教室開始まで
1、 実行委員会の設置と役割
2、 教室開催への過程
3、 総会




[ 16:30 ] [ 機関紙 ]
「ちよネット通信No.8」 2007.2.1発行 A3両面二折

この号には、大見出しがなく コラムで、理事長の
“今年初めての「ちよネット通信」を発行するにあたり一言ご挨拶“

最近は世界的に認知症に関する医療・研究が目覚しく進んできました。有難いことです。

テレビでも早期発見や予防を取り上げるなど、想像もできなかった変化です。

しかし早期発見をして、何を行うかが問題です。薬物療法は誰にでも100%効くわけではないようです。先進的な研究者も「ニコニコして体に良いことをしなさい」とおっしゃいます。ニコニコして体に良いこと、これこそ私たちが勧めているスリーA方式による笑い声の絶えない脳の活性化教室ではないでしょうか。

私たちの予防教室に通ってこられる方たちはもちろん、見学に来られる役所や事業所関係の方たちも、ゲーム体験を一つの輪になってしますと、声をあげて笑われます。「こんなに笑うなんて何年ぶりだろう」と皆さんおっしゃいます。笑いの効用ゲームでは自然に体を動かすので、全身と頭の体操になります。

新薬と、優しさのシャワー、楽しい教室、この組み合わせで、どんなに効果が上ることでしょう。私たちはますます自信を持って、認知症予防教室を広げる運動を継続したいと願っています。

どうか私たちの活動にご理解、ご支援をお願い致します。
(高林実結樹)

そして
「八幡あたまの体操教室の報告」
<八幡市の事業として、2005年7月から「スリーA方式認知症予防教室」を私たちNPOが受託して行い、それに続く、認知症予防教室の取り組みが始まりました。八幡市の社会福祉協議会が、市から委託を受け、特定高齢者を対象とした認知症予防教室を、15回開講されるように根付いたのです。次期教室からは社会福祉協議会が独自で運営されることを願って、NPOから毎週2名がアドバイザーとして参加しました。>


「第二期木津教室が始まりました」
<2005年4月のNPO独自の木津認知症予防教室を開校してから1年半を経て、第二期を開校。その様子>

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2,3ページは、私たちNPOの講演会・教室に取り組んで下さった方々や、シンポジウム記念冊子の読後感想を寄せてくださった元看護学校教師の方など、私たちの活動に、外側から大きな応援を頂きました。

* 認知症予防講演会に取り組んで
<兵庫県立のじぎく会館で行われたNPO法人地域福祉会あぁす主催の講演会の様子です。290名予約を受けていたにもかかわらず、当日は339名の大講演会、参加者は和歌山、堺、松原、姫路、川西、西宮、尼崎、その他多くの近隣地域からの参加者があったこと、講演会後のアンケートは7割の方が出されたことも書いてあり、そのアンケートは紙面の都合上掲載されていないが、読み返したい。また、最後に、“講演会で大きな知恵と勇気と励ましを与えて貰いました“と結ばれていますが、私たちこそ、この活動の大きな力添えと感謝です。>

* 友愛ホーム第2回目の教室
<NPO法人友愛ホームさんは、私たちの立ち上げ講演会からのお付き合いで、最初のミニ講演会を同ホームで開催して超満員の嬉しい悲鳴を上げたことを鮮明に思い出します。その最初の講演会の会場での、小さい和やかな雰囲気の教室の途中経過です。この教室には、NPOより1人スタッフを派遣していました。
2010年現在、NPO友愛ホームさん運営の小規模多機能施設での認知症予防教室ならびに、静岡でのスリーA指導者研修会を受講され、教室を何回か経験した方が、市の認知症予防教室の責任者を務められていて、公私の予防教室を担当されました。認知症予防へ大きな力を発揮されていることは、大変嬉しいことです。>

* 与謝野町で認知症予防講演会を開催して
<与謝野町は、加悦・野田川・岩滝の3町が合併してできた町。加悦町で2005年からスリーA方式による「もの忘れ予防教室」を実施されていて、それを全町で実施することになり、啓発講演会で呼びかけた報告。>

* 再会~与謝野町にて~

* シンポジウムの記録(認知症予防教室を増やすために)読後感
<この記録冊子は完売してしまいましたが、「認知症予防に賭けるNPO法人「認知症予防ネット」の熱意を継承していきましょう」と結ばれています。>

コラム「母への関わり」
<「母と桜草」の抜粋です・・・認知症発症して2010年で8年目の97歳母は、記憶力は落ちていますが、笑顔で家庭で暮しています!スリーA指導者研修会での学びに 感謝>

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4ページは、いつもの事務局からのご案内のほかに、ぽえむ をご紹介しましょう。

やさしさのシャワー
やさしさのシャワーって
寂しい心に寄り添って
あなたはひとりじゃないわよと
あなたのことが大好きよ
いつもここで待ってるわ
だから元気でいてほしい
そんなささやき心の耳に

やさしさのシャワーって
目と手を合わせて抱き合って
ようこそ、お待ちしてました
やさしくほほえむ口元に
少しだけでもお話がしたい気持ちになってくる

やさしさのシャワーって
この前とても疲れたときに
お疲れさまの声を聞き
あったかいお茶のゆげ
くもっためがねのその奥の涙がきらっと光ってた

どんな人にもそんなとき
やさしさのシャワーがここちよい
(赤松)

* 活動報告
広報:8回 提言:2回 講演:11回 教室:多数
* 今後の予定:講演:4回 教室:3教室各毎週一回

会員募集・シンポジウム記録冊子・調査研究報告書の申込・ちよネット通信購読者募集・編集後記

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「NPO法人地域福祉会あぁす」さま主催、兵庫県のじぎく会館の講演会には、インターネットで呼びかけた私の友人達4名が来てくれて、初めてお目にかかる方も居て、記憶に残っている講演会です。その中のお一人が、川西市で「認知症予防ケアグループきらら」を立ち上げられて「認知症予防」に取り組まれている向井さまで、活動の一端は、この後の通信にも寄稿してくださっています。
(文責:福井恵子)
2010/01/22のBlog
[ 23:39 ] [ 機関紙 ]
「ちよネット通信 No.7」 2006.10.1発行 A3両面二折

大見出しは
木津・八幡教室に向けて
この秋、八幡市に続いて相楽郡木津町でも予防教室が始まります。

(以下ブログ筆者の要約)
…この木津教室は終了し、八幡市の教室は、社会福祉協議会が委託を受け、認知症予防ネットが応援スタッフを派遣する形でした。

続いて1ページの下には、前号の第二回通常総会、記念シンポジウムの冊子が出来ました!!とあります。この冊子は既に完売となりました。

コラムは 福井の「母に笑顔が戻った」(以下再録)

母が40年来絶やさなかった桜草は、8月の記録的暑さで、今年限りになりそうだ。

前日まで普通に暮していた母は、桜草を忘れたその日を境に、桶のたがが外れたように大混乱。笑顔が消えて、人としての形が崩れたようにみえた。認知症は突然起こったのではなく「何事にもおっくうにがる」「味付けがおかしいことがある」などの前兆は、2,3年前からあった。

母の混乱を引き戻したい一心で、「認知症を食い止め、引き戻しができる」スリーA認知症予防研修会で学んだ。

認知症は「寂しい病」「不安が強い」「関わり方が大切」…。本人を理解し、認め、馬鹿にせず、恥をかかせない。寂しい心を癒すには「優しさをシャワー」のように浴びせる。明るく笑顔で関わり、ペースをあわせる。私はあなたを大切にしている、と伝える関わり方をする、などと教えられた。

母を理解し認め褒め、ゆっくり、優しく、あかるく過ごして3ヵ月半で、母に笑顔が戻った。

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2,3ページは、
* 指導者研修会に参加して
≪静岡での研修会を受けての、感動の報告≫

* ミニ講演会(兵庫県)報告
≪ミニ講演会とは、認知症を早期でくいとめよう!をテーマに、「認知症予防ネットの立ち上げ」「認知症とは?スリーA予防教室とは?」「母と桜草~スリーA研修会の教え、優しさのシャワーを在宅で実践して~」「施設にスリーA精神とゲームを組み込んで」と4名が15分ずつ話す。短い持ち時間で話すので、ミニ講演と私たちは呼んでいた…その報告>
(当時はミニ講演会ばかりをおこなっていた)

* 講演会(大阪市)報告

* 母と木津教室に通って
<木津教室にお母さまに付き添ってこられていた方で、内向的なお母さまが、20回も続くかと心配だったが、あっという間の20回と書かれています。また、一瞬でも大きな声を出して笑う、ゲームに勝った時の母の表情は本当に喜んでいて、ほほえましいものでした。と喜びを書いてくださっていました…今も、お元気でしょうね!>

* 小倉デイサービスセンタースリーA活動の取り組みについて
<デイサービスセンターの管理者が、スリーAをグループケアに取り入れた報告ですが、とても喜ばれていたのに担当者が退職。再開を期待しています。>

* 金曜会(八幡教室のOB会)参加者の声

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4ページは いつもの「事務局からのご案内」

調査報告書の取次ぎ、シンポジウム記録冊子の申込方法などがありました。

* 活動報告(計22回)
講演6回、提言10回、広報2回、教室OB会4回
* 今後の予定
広報4回、教室3回、講演3回

この号から編集長が変わりました。
(文責:福井恵子)

[ 23:36 ] [ 機関紙 ]
「ちよネット通信No,6」2006.6.15発行 A3両面 二折

毎年6月発行の通信は、通常総会の報告。
5月に行われる通常総会は、記念講演とセットで開催している。2006年は、シンポジュウムを開催した。

一面は、大見出しは、
シンポジウム開催!!
認知症を早期でくいとめよう!
~認知症予防教室を増やすために~


5月20日(土)午後、「ゆめりあうじ」を会場に法人の第二回通常総会に続き、「認知症予防教室を増やすために」をテーマでシンポジウムを開催した。

当法人にとっては設立3年目にしてはじめてのシンポジウムの企画であったが、予定の50名をはるかに超える90余名もの参加者をお迎えすることができ、認知症予防についての関心の高さがうかがわれた。

私どもはここ数年、認知症予防活動の啓発に積極的に取り組んできた。やっとこのたびの改正介護保険法の中に介護予防が重点的に設定され「認知症予防」という活字が始めて陽の目を見た。

今回のシンポジウムは私どもの活動に呼応して取り組まれたいくつかの自治体などの「認知症予防教室」についての報告と、これからの展望などについて5名のシンポジストと二件のフロアー発言を交え、また会場参加者からの質疑も含めて二時間みっちりと充実したものとなった。

詳細は当日の発言をそのままテープに吹き込んだものを基礎に小冊子を作成する運びになっているので、それに譲ることにするが、ここでは発表された報告の特徴的なことを紹介したい。

2003年4月から早くも取り組まれた宇治市福祉サービス公社では、増田方式を基礎にしながら一般的な健康管理に関する講座も含め、スタッフだけでなく多くのボランティアの支援を得ながら、認知症予防に関する理解者を地域に広めた。

泉南市地域包括支援センターでは「なでしこりんくう」と「六尾の郷」双方からの報告があり 地域性に配慮して 認知症のレベルをそろえずに 希望者全員に参加してもらう方式にしたため、きめ細やかな配慮と工夫を必要としたが、非常に多くの地域で 認知症予防教室を広げることが出来た。

八幡市ではNPO法人に委託した形で進められ、増田先生の速攻法によりマニュアルどおりの教室を開催し、20回5ヶ月の教室を通して利用者のMMSテストの結果が平均3.9点上昇するという画期的な成果を生んだ。

「NPO法人認知症予防ネット」独自の取り組みとして木津町内に会場を提供していただいて開設した予防教室は、まったく行政などからの助成もなく法人の独自財源で運営したため、資金的なやりくりが困難であったが、地域を越えた参加希望者を受け入れられたことや、期間中22名の研修生を受け入れることも出来たというメリットもあった。

なおフロアーからの報告では、京都府与謝野町(旧加悦町)と城陽市内のNPO法人水度坂友愛ホームの取り組みも報告された。
今後まだまだ認知症罹患者が増えることが予測されるこの時代に、地域ぐるみで認知症の早期発見の仕組みをつくり上げるとともに、認知症の進行をくいとめる予防教室を、全国津々浦々に広めていくことが必須であるということが確認されたシンポジウムであった。(コーディネーター 松島慈児)

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…シンポジウムの冊子は既に完売されましたので、ここに、全文を掲載しました。
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2,3ページは、総会報告。プログラム・事業報告と決算書・新年度の事業計画と予算書。
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4ページは
事務局からのご案内

* 活動報告
講演7回、教室8回、教室支援11回、研修・広報・提言各一回、総会
* 今後の予定:講演7回、教室・教室支援3回

他に 会員募集 コラム 編集後記

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この号は、6月1日発行と決めていましたが、総会の記録、など 大忙しのために、15日遅らせての発行日になりました。

シンポジウム記念冊子作成をしたいという、理事長の言葉に、出来るかしら?と不安でしたが、協力者が次々と申し出てくださり、お陰さまで、素敵な冊子が完成しました。
高林理事長の「認知症予防」に関する熱意は、「使命」を感じます。後年(2008年夏)発行される「予防ゲームテキスト」への火傷をしそうな理事長の熱意で 完成させたことは、NPOの誇りです。
 (文責:福井恵子)
[ 23:23 ] [ 理事長から ]
「ちよネット通信5号」(2006年2月1日発行の4ページ)に出ているスリーAの調査研究報告書は、唯一の第三者評価と言えるものです。

当時、全国に2160あった自治体の市区町村長に宛てて、この報告書を提言書とともに発送しましたが、それは最初の名簿作りだけでも手に余る作業でした。ですがITで探す方法を教えてくれる人など、協力者が必要な場面で現れてくださって、小人数のNPOにしては膨大な発送作業が、無事に目標の期日までに終わったのでした。今ではその時の多忙さも懐かしい思い出となっています。

発送時にはアンケートを同封し、回答が戻ってきたのは100にも満たない件数でした。しかし認知症予防にとても前向きな思いを書いておられる自治体が少なからず、心強く、勇気づけられたものでした。

その後、一昨年(2008年)7月にテキストを発行し、全国各方面の地域包括支援センターや介護保険事業所その他から問合せをいただきましたのも、報告書発送とつながっていると感じています。

その中でも特に積極的にスリーA方式の予防教室やサロンを実施されたり、予防ゲームのリーダー養成講習会を計画される自治体ほか団体があり、なおなお喜びを深くしています。

それらの地域で、高齢者が楽しく笑って認知症予防に取組まれ、数年間の介護保険申請の先送りを実現されていることを思えば、発送時の苦労などはとっくに消えてあまりあると思うので、私たちNPOの事業は成功だと、その点では満足しているところです。 

苦労のあとの報いとは、手の届かない遠い地域からの音信ですが、このような無形の喜びほど大きく嬉しいものはありません。

 (高林実結樹)
「ちよねっと通信No.4」 2005.10.1発行 A4両面

大見出しが、八幡市で「認知症予防教室」が始まりました
京都府八幡市が新規事業、スリーA方式による認知症予防教室に取り組むこととなり、当法人が教室運営委託を受けました。この破格の信頼を裏切ることの無いよう、増田末知子先生の指導のもとに、スタッフ一同全力で準備に取り組みました。7月には静岡金谷での速攻法を見学させていただき、速攻法での教室づくりの大変さを実感し、気を引き締めました。

との書きだしで始まります。
此処に書かれている、速攻法とは、増田先生の講演会を一日目に開催して、二日目に前日のうちに声をかけた方々との体験教室をします。

暑い夏でしたので、講演会も150名参加があれば良いが資料は200を準備。蓋をあければ250名も参加され、資料を追加コピーに走るなどの、てんやわんやのスタッフでした。翌日の参加者は40名、昼食を挟んで、午後から増田先生直々の「体験教室」を大笑いのうちに終了しました。
体験教室参加の40名から、教室には13名のお仲間さんが20回の教室に通われます。
「ちよネット通信(当時の名称)」No.5で、八幡市委託事業の教室の詳細が報告してあります。

4号のコラムは、理事長の「裾野を広く」
スリーA方式で認知症予防…、この目的で大小の講演会を積み重ねてきました。京都から始まり大阪、奈良、滋賀、兵庫、岡山と県境を越えて共感して下さる方がふえています。
予防教室には二種類あって、きちんと位置づけた教室と、脳刺激を気楽に行う教室とがあります。どちらも大事、どちらか出来る教室を、と勧める広報講演でした。
宇治での第一回講演会に偶然参加されたグループホームのオーナーが、深く共感されて入会してくださいました。悪化予防との位置づけで傘下の事業所のメニューに入れたいと言われ、グループホームのバス旅行レクに際して、スリーAのゲームを入居者、ご家族、付添い関係者(Dr.Ns)の皆さんで楽しまれたそうです。
「優しさのシャワー&脳活性化ゲーム」、スリーA精神は施設でも在宅でも、いろんな場面で応用が出来ます。
グループホームで活用されたと聞いて嬉しさもひとしおでした。(高林)

* 活動報告:14講演と教室
* 今後の予定:8講演と教室

~~~~~~~~~~

「ちよネット通信No.5」 2006.2.1発行 A3両面二ツ折(4ページ)

この号は、八幡市委託事業「認知症予防教室」特別号として、教室の成果報告を1ページに、2,3ページは担当者の報告が7篇。

大見出し、八幡市委託事業「認知症予防教室終了」
前号で開始の報告をした「八幡市認知症予防教室」は、私たちが取り組むはじめての本格的な教室でした。
多くの方のお陰で関係者皆様に喜んでいただける結果を得ることができ、去る12月9日に無事終了しました。
その結果を報告しますので、是を手がかりとして、予防教室が各地にたくさん誕生してほしいと願います。
「ちよネット5号」は八幡特集です。

小見出しが、
*教室の要、宝のスタッフ
*終了時に4人減った理由
*出席率
*成果報告

その中の「成果報告」の一部、
「ご本人やご家族たちの喜びは感動的な証言ですが、数値に表せないので此処では割愛します。
スリーAの創始者の増田先生には、速攻法による利用者選定をお願いし、教室運営にも細やかなアドバイスを度々頂きました。増田先生のご指導のお陰でこの成果に辿りつくことができました。
また、必要な時にはボランティアさんが大勢かけつけて助けてくださいました。優しさのシャワーで一つになった市役所や関係者皆さんに、改めてお礼を申しあげます」
と括られています。

そして、八幡教室における“MMSテスト”変化一覧表、“脳活性化プログラム概略”を囲み記事で掲載。
脳活性化プログラム概要
・ 出迎え
・ お茶
・ 皆で挨拶
・ ウォーミングアップ指体操
・ リズム運動
・ 頭の体操
・ 簡単計算
・ 追っかけ将棋
・ 太鼓2種類の合奏(暗譜目標)
・ ジャンケンゲーム
・ シーツ玉入れ
・ 回想法を入れて
・ 茶話会(菓子皿にお饅頭)
・ 見送り

~~~~~~~~~~
二、三頁は、担当スタッフが感想と報告をしました。
* 委託を受けて…講演会まで
* 調整と計画
* 認知症予防講演会
* 予防教室に携わって
* ハイキングでより親しく
* 八幡教室(金曜会)に関わって
* 教室を終了して
~~~~~~~~~~

四頁は、「ちよネットからのご案内」として、

全国の市区町村長(当時2160自治体)あてに「認知症予防教室調査研究報告書」を発送!

その報告書は“高齢社会をよくする女性の会・京都”が、厚生労働省より、「平成16年度老人保健健康増進等事業」として補助金を得られ、(株)UFJ総合研究所に研究・報告を委託されて、完成したもの。
この報告書(A4判65ページ)は一般にも頒布されていたが、既に完売。全国に地域包括支援センターが誕生する2ヶ月前には、当NPO法人との協同事業として、全国の各市区町村長に宛てた認知症予防の提言書とともに送付された。

活動報告:20講演と教室
今後の予定:9講演と教室

4号で、本格的な教室の開始のお知らせ、5号で、素晴らしいその報告ができた喜びは、私たちNPOの財産となりました。スリーA予防教室の確かな成果が実証され、その後の活動に大きな自信がつきました。

いま、しみじみ 活動を振り返って、大きな感動を覚えています。
(文責:福井恵子)
2010/01/09のBlog
[ 16:36 ] [ 活動報告 ]
綾部市福祉保健部、高齢者介護課よりご依頼を受けて
「認知症になっても安心な町づくり事業」
の一環として、(京都府綾部市)市民の方を対象に、
1回目(2009年)10月6日、2回目11月10日、3回目12月1日の3回シリーズで、
「ふれあいの家」で開催された認知症予防教室(13:30~15:30の2時間)に
お伺いしてきました。

はじめの30分で、高林が、「スリーA 方式の予防の意味するところ、優しさのシャワーについて」、赤松が、「医学的な予防との違いや道具の作り方」を、3回に分けてお話ししました。

後半は赤松のリードで、スリーA方式の認知症予防脳活性化ゲームを体験していただきました。3回でほぼ全部のゲームを紹介させていただけたと思います。

50人に近い豊里の皆様でいっぱいになった会場は畳に座布団という懐かしい雰囲気につつまれていました。
真剣なまなざしで説明を聞いてくださり、ゲームが変わり道具がでてくる毎にどよめきが起こる、ゲームの歌を大きな声で歌ってくださるなど、私の方が、力をそして優しさをいただきました。

終了後のスタッフさんとのミーテイングでは、今後は豊里の皆さんの自主的な活動として続けて行けるよう取り組んでいきたいと話されていました。(赤松ふさ枝)
[ 15:56 ] [ 活動報告 ]
2009年11月20日、スカイ大学(北部の移動教室)のご依頼を受けて、「認知症 早期発見・早期予防」講義と実技体験にお伺いしました。
(スカイ大学とは、地域の高齢者リーダーの育成を目指した京都の府民大学です)

スカイ大学は、府南部は京都市内で、府北部は京都府内の各都市を毎年移動して開校されます。その北部での教室が、今年は3月から11月までの期間舞鶴で開かれていました。

私たちの講演会は11月20日の13:30~15:30の2時間で、受講者は50名。
通例招かれて行く講演会だと殆どが女性の方なのに、大学と言われるだけあって男性の方が2割ほど受講されていました。

はじめの1時間で高林が「スリーA方式とは」、赤松が「認知症予防ゲームの意味について」の話をしました。
休憩をはさんで、50名の大きな輪が出来、脳活性化のスリーA予防ゲームを体験していただきました。

それまではやや難しい顔をされていた皆様が、道具を使わない指のゲームを紹介しましたら、うんうんとうなずき,ゲームが進むにつれ笑顔になられていくのを見ながら、こちらまで楽しい時間を過ごさせていただきました。

テキストを求められる方も多く、スリーAの予防ゲームをシッカリ掴んでいただけたと、手ごたえを感じました。 (赤松ふさ枝)
2009/12/31のBlog
[ 23:14 ] [ 理解者・ネットワーク ]
第3章 認知症予防教室

開始まで

1.実行委員会の設置と役割

 ワークショップで自主的に結成された各班の責任者の方に実行委員になって頂き、運営委員と協力して今後の会の活動について、審議決定に加わって頂くことにしました。最終的に9組の班が成立、9人の実行委員さんが決まりました。運営委員会・実行委員会の合同会議を9月の30日に開くことにしました。
9月15日 運営委員会において合同会議に出す議題について検討を行い 

9月30 日 第1回の合同会議を開催しました。
会議の内容
① 実行委員会の結成 
② 実行委員の役割と「運営委員・実行委員の合同会議」の位置づけと役割 
③ 会の再編成に当って、会則の変更、新会則の作成(会費の設定とその必要性 、班の活動について、スリーAのゲームを実行するときの基本的な基準、 ( 認知症予防ゲームの実施に当たっての留意事項、)などについて話し合い、確認しました。さらに、
④ いささか抵抗を感じる「認知症予防の会」の愛称をつくること(会の愛称は後に 「スリーAチャレンジ」に決まりました。スリーAという名称とその精神を大切にしたいと考えた、実行委員さんの思いからです。 
⑤ 慢性的手不足の運営委員になっていただけるようにお願いし、後にお二人の方が就任してくださいました。
さらに
⑥ 総会を11月22日に開催すること及び総会の案内を9月24日、全会員に発送したことを報告(安部)し、
 総会の資料作りと、その内容についての検討を依頼しました。

10月15日 第2回合同会議では 予防教室の持ち方、役割、及び総会の資料の審議しています。

11月4日 第3回合同会議 には
地域包括の担当者青木さんも出席して、改めて、地域包括支援センターが開催する
「スリーA方式による「認知症予防教室 “脳いきいき元気アップ教室”」
の日程と「スリーAチャレンジ」への協力を依頼されました。一応12月末までの予防教室の担当班と人員配置を仮決定し、12月15日教室終了後、実行委員会を行い、それ以後の張り付き(人員配置)を決定することにしました。

このようにして、実行委員会は正式に発足し、主として今後の予防教室の運営に関わっていくことになりました。

2.教室の開催への過程

(1)担当者は青木洋子さん
予防教室の開催は、すでにゲームリーダー養成講座が終了する以前から、地域包括支援センターと「認知症予防の会」の間では、既成の事実でしたから、折に触れて相談を進めていました。
① 予防教室は地域包括センターの事業として実施し、会場も確保する。
② ゲームリーダーボランテ -イアの派遣は市から、「認知症予防の会」への委託という形にする。
③ 教室の始めの4回は、NPO法人認知症予防の会から、指導講師を招いて、適切な報酬を払う
福知山市の役割として
④ 参加者(お仲間さん)の募集、連絡 
⑤ ゲームに必要な道具は市が保管し予防の会が市に貸与する。
⑥ 教室において、毎回、市の保健師・看護師がスタッフとして従事し、参加者の健康チェックや緊急事態のへの対応を行う。
⑦ 教室参加による対象者の変化を評価するためのMMSテストやアンケートの実施----------などです。

養成講座が終了して、青木洋子さんが、地域包括の担当者に決まりました。青木さんは、地域包括支援センターの職員の保健師さんで、養成講座の全過程を終えて、修了認定書を獲得された方です。頼もしい味方が増えました。

(2)教室開催への過程
9月14日の地域包括支援センター運営協議会において、「福知山市在宅高齢者支援体制構築モデル事業」の審議があり、認知症予防教室の開催をモデル事業として採り上げることが正式に決まりました。
9月15日 運営委員会で運営委員さんに報告し教室開催へ一歩を踏み出しました。 

10月23日に予防教室の日程が決まりました。11月24日から今年度中2月23日までの13回です。20回できないのは残念ですが、日程が予定より、少し遅れたので、今年度中には13回しかできませんでした。
10月27日 第10回運営委員会 で運営委員さんに日程を報告、実行委員さんにもできるだけ早く報せて、11月4日の第3回の合同会議までに、班のメンバーさんと連絡を取って参加できる人をピックアップしていただけるようお願いしました。(10月27日発送 )

11月4日 第3回合同会議には
青木さんも出席して、改めて 
① 「スリーA方式による認知症予防教室 “脳いきいき元気アップ教室”」の募集要項
 広報の方法 11月5日付で、自治会長文書で組回覧
 11月2日付で民生委員・老人会に周知依頼の文書を郵送
② 予防教室の実施計画、 
③ 市の役割と認知症予防の会への依頼状を提出して協力をお願いされました。
 市の役割としては、前掲の事項のほかに
・参加者の個人情報の管理、教室終了後の対象者へのフォローアップ
 ・湯茶の準備
 ・苦情処理及び事故等が発生した時には、実施主体として、その責任を負う-------などです。
とりあえず、12月末までできている限り、責任班と人員配置を行い、12月15日教室終了後、実行委員会を開いて、それ以後の張り付き(人員配置)を検討すると決めました。

11月9日、 婦人の船の同窓会「ステップあけぼの」講演会終了後、NPOの原口講師と予防教室の持ち方についてさらに細部に亘って打ち合わせをしました。
 
翌11月10日 前日の打ち合わせ事項を、地域包括の青木さん、係長さんと相談し、実際の教室における市と会の役割分担などについて検討しました。 
後は、実際に始めてから、その都度考えていくことになると思います。

3. 総会
 
「認知症予防の会~スリーAチャレンジ~」は、養成講座修了生を仲間に加え、会員数が、90人あまりのメンバーとなりました。養成講座が済んで、今後の活動への課題もチェンジし始めています。予防教室を実施する前に会員さんに審議していただかなくてはならないこと、していただきたいことも一杯あります。予防教室が始まる2日前、ぎりぎりの日程で、11月22日に総会を行うことにしました。3連休の真ん中、翌日は、市を挙げてのイベント、恒例の福知山マラソン大会というとんでもない日程でしたが、招待状を差し上げた来賓の方も6人参加していただき、盛会としておきます。

時 : 2009年11月22日 午後 1時30分~3時まで
ところ :: 総合福祉会館 34・35 号室
出席者 : 46名、 委任状18名 合計 64名

議事終了後には、会員が、各所で行った予防ゲームの実践報告を行って盛り上がっていました。

 ( 村岡洋子 記 )
[ 22:31 ] [ 理解者・ネットワーク ]
スリーA増田方式認知症予防教室ゲーム指導者養成講座

第5回

と き: 2009年8月29日
ところ: 福知山市総合福祉会館 第34号、第35号室
出席者数
午前の部 受講者 19名 地域包括 2名 予防の会のメンバー 4名
午後の部 受講者 25名 市保健センター0名 地域包括 2名 予防の会のメンバー 5名
講師: 松島慈児 原口熱美
(28日の夜学の受講者は20名 予防の会のメンバー3名でした)

最終日のために原口講師が作ってくださったプログラム「教室のミニ体験」です。

1) お出迎え
2) 日付の確認
3) 自己紹介
4) 夢の旅行
5) ゲームその1
6) ゲームその2
7) ゲームその3(机の上のゲーム)
8) ゲームその4
9) 茶話会・夢の旅行の確認
…①自由に話す
…②テーマを決める(戦時中のおやつ、子どもの頃の遊び、このごろ思うこと)
10) お見送り

松島講師のお話
当時所属していた修道院に依頼があって、初めて鎌倉の特養に行ったときには、先ず、ひどい辱そうにショックを受けた。入所者と介護職の比率は、6:1、殆どの方が寝たきり状態で、どうすればよいのか分からなかった。ベッドから落ちられて、アイタタ、何するんだと言われて、初めて口がきけるのかと分かったという方もあった。入浴は1週間に一度、夜勤は、1人という劣悪な状況であった。

 以前は、認知症の方は、特養に入所できなかった。宇治のM園で 初めて認知症の方のための施設ができたときは、個室で鍵を掛けていた。1980年には「ぼけ老人をかかえる家族の会」もでき、三宅貴夫先生にお願いして研修を受けたりして、少しずつ認知症について学び、理解を深めていった。 

改めて認知症とは、どんな病気かを復習してみよう。と、認知症の原因、症状(中核症状と周辺症状) などについてお話があった。認知症は誰にでも起こりうる脳の病気であり、人格の崩壊ではない。ケアのあり方しだいで病状の進行を防ぎ周辺症状に陥るのを防ぐこともできる。誰もが認知症に対して正しい知識を持ち認知症になっても地域で“尊厳のある暮らし”ができるような社会を創ろうと「認知症サポーター100万人キャラバン」事業も始められた。
 
認知症の方へのかかわり方としては、できるだけ早期に発見して、ゆっくり穏やかに伴走支援をしながら、認知症の進行を食い止めていくような関わりが必要だと思う。
スリーAに出会って優しさのシャワーという言葉に感動した。優しさのシャワーは、スリーAのときだけではなく、ゲームのときだけに浴びせるものでもない。認知症の方に触れ合う私達は、自分自身に優しさが欲しい。心から、目線から、言葉掛けから、動作から、あふれ出るものでありたい。ゲームの道具つくりにも「優しさのシャワー」をしみこませることだ。(これは、前回の平山講師のお話にも通じるものです)。

では、具体的に、どうすることなのだろうか。例えば、施設長として、新しいデイサービスの設計をするときに、「優しさのシャワー」を活かしたいと思った。設計の不備によって職員同士の連携がうまくいかなかったり、情報の共有に時間や手間がかかったりして、いらいらしたり、効率が悪くなるのを防ぐにはどうするか。いつもお年寄りさんと正面から向き合い、直ぐに対応できるようにするためには、どのような設計をすればよいか、を考えて介護職や、看護職、事務所が、連携して動けるための設計に心を砕いた。施設の管理者としての「優しさのシャワーの設計」という松島講師の視点は新鮮であった。

松島さんの設計されたデイサービスの食堂は、大きな円形のカウンターがあり、職員はその中と外に配置されている。配膳もすばやくでき、利用者さんにいつも目を注ぎ、向き合い、言葉を掛け、直ぐに対応できる体制でいられる。食器棚なども円形の一角を占めているし、カウンターの下にも収納場所があるので、必要なものはいつでもすぐ取り出せる。職員の移動距離は極端に少なく時間がかからない。デイサービスが新しくなったときに、見学に行ってヘエーと感心したのを思い出しました。

原口講師のゲーム指導
 原口さんのゲーム指導は、これまでのおさらいを中心として、全ての流れの中に「優しさのシャワー」を発揮できるように、厳しく指導していただきました。今日はお茶とお菓子も用意して、茶話会の実践も行いました。
 夜学には20人もの受講生が参加して、 時間の短い分熱心に取り組んでいました。この人たちが最終講を受けられなかったら、と考えると、本当にありがたかったと感謝の気持ちで一杯でした。4回以上参加した受講生には、修了認定書も渡して、気をつけて帰ってね、と送り出しました。
 さすがに28日の夜学、29日の午前と午後と同じ講義を3度も繰り返していただいた、松島講師は、何を喋ったか、途中でわからなくなって、冗談も言えなくなってしまった。もうこんな講義はこらえてね、と悲鳴を上げておられました。松島先生、本当に申し訳ありませんでした。

終わりに
前泊を含み1日に2度も同じ講義をしていただくという、前例の無い形の養成講座は、講師の方々の犠牲的ご協力のおかげで、受講生の9割の73名(運営委員も含む)の修了認定者を育成することができました。まとまって、予防教室を実行するには、多すぎる人数ですが、これだけの方が、スリーA認知症予防の講義を聞き、
実技を学んだことは、いつか、福知山市の中に認知症予防教室の理解者を増やし、福知山市の市民憲章である「共に幸せを生きるまち」「認知症になっても、地域でその人らしく生きていけるまち」づくりに活かされると信じたい思いです。

この教室をモデル事業として取り上げて頂き、各方面に亘って力強く細やかなご支援を頂いた、福知山市の地域包括支援センター、立ち上げる時点から、各団体への呼び掛けの機会を作っていただいたうえ、すべての会合・ゲーム指導者養成講座の会場まで一貫して無料で貸与していただいた福知山市社会福祉協議会、会を立ち上げるための方法や京都府の補助金の申請のための書類の作成、講座の技術的な面についてご助言いただいた、西保健所、福知山市保健センターのかたがた、呼び掛けに応じて様々な機会を与えていただき、ご支援いただいた、市の老人クラブ連合会、ボランテイア団体、など、そして、何より、養成講座に参加し、積極的に、認知症予防教室の活動を学び参画して頂いた大切な受講生の皆様、その他多くの方々のご厚情によって、シンポジウムや養成講座は、何とか無事に終わることが、できました。ご指導をお願いした、「NPO法人認知症予防ネット」の6人の講師の方の犠牲的なご協力は何にも増して、スリーA認知症予防教室を理解し、学んでいく上で、力強いご支援となりました。

とはいっても、講座が終わって修了認定証をお渡ししても、この講座が終わったわけではありません。今後、ゲームリーダーボランテイアとして実際の教室の中で、スリーAの理念を自分達のからだと手と言葉と態度で、どうやって具現化していくか、さらに、「認知症予防教室」に参加し、教室をこの街にどのように根付かせ、育てていくか、これからの活動の大きな課題です。

人は地域社会に受け容れられたときに成長する ~ 私なりに学び取ったスリーAの特性~
最後に、私の今一番大切にしている言葉、
 「全ての人は、誰でも、いつでも成長する権利と能力を持っています。人はどんなときに成長するのでしょうか。人は地域社会に受け容れられたときに成長するのです」(*)をご紹介したいと思います*。

 現在、認知症に関する社会の関心は強く、“認知症にならないため”或いは“認知症を進行させないため”の講座やリハビリ教室は、各地で、数多く行われています。そのどれもが、認知症の症状緩和に何らかの関わりを持っていると思われます。

からだを鍛え、知力の衰退を防ぎ、積極的に様々な活動に参加するのは、大切な、自助努力です。
しかし、年をとっても、障害を持つようになっても、地域の人たちが、その症状をできるだけ正しく理解して適切な支援の手を差し伸べ、いつでも一緒に生きていく仲間として、あくまで一人の尊敬できる個人として丸ごと受けいれて行くことによってその方のこれまでもっておられた能力を発揮してご自分らしい生活を取り戻し、さらに成長していこうとする気持ちと力を引き出していく、-------これが、「優しさのシャワー」であり、スリーA方式の特徴であり、他のリハビリとちがうところです。

スリーAのゲームは楽しい笑いの中に歌を歌う、ルールを覚える、少しずつ早くしたり、難しくなるのに対応する、リズム感を取り戻す、簡単な計算を随所に織り交ぜる、いろいろな言葉を思い出して口にするなど頭を同時進行で幾とおりにも働かせる工夫が凝らされている優れたリハビリです。運動量も指先から初めて少しずつ全身へと広がって行き、自然に脳活性化が身に付いていくのです。さらにこのゲームは、輪になって座ったお仲間さんと自然に触れあい、協力し、繋がりを次第に深めていく働きも持っています。

その随所に「優しさのシャワー」による癒しが縒り合わされて、大切にされている、受け入れられている、尊敬されている、と感じ自信と意欲を取り戻し、お互い同士の間にも優しさが醸し出されるのです。
この目的をスムーズな流れとするためにスリーAの予防教室では、2:1の割合でお仲間さんの間に位置するスタッフの役割はとても大切になります。ボランテイアさん達は、優しくお世話好きで、人のためになりたいという気持ちがあふれている人が多いのです。ともすれば、先回りして、世話を焼いたり、自分がやってあげてしまったり、教えてあげたくなります。でも、それが、70年も80年も社会の中で生き抜いてきた高齢者の誇りを傷つけていることに気付いて初めて本当のボランテイア・スタッフに成長するのかもしれませんね。

福知山は、「共に幸せを生きる」という市民憲章を持つまちです。スリーAが定着し育っていくのにふさわしい街のはずです。これからのこの会の役割の大きさとそれを進めていく方法の前途を思うとむしろ不安が先に立ちます。どうぞ、今後もしっかりと見張っていただいて、ご指導ご鞭撻いただきますようお願い申し上げます。
* 「街に暮らす-スエーデンの知的障害者福祉の実践」

(福知山認知症予防の会 村岡洋子)