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「空色の会」
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2009/11/07のBlog
「負傷者と家族等の会」は、毎月1回、
みんなで会合を持っていますが
いろいろな方や、組織とのネットワークも
広がっています。

今回は、明石の歩道橋事故のご遺族で、
ご自身も大怪我をなさった下村誠治さんが、
ご参加くださいました。

先日、国交省へ要望書を持っていった折に、
下村さんも別の会議※で行っておられ、
※国交省調査事業「公共交通における事故発生時の
 被害者支援のあり方についての調査研究」
その関連で、当会へも来て下さることになりました。

連携すると、さまざまな調整が必要となり、
大変な部分もありますが、それ以上に、
大きなムーブメントが作れるというメリットもあります。
一歩一歩、手をつなぎつつ、歩んでいければ・・・。
2009/10/09のBlog
事故から4年以上も経ち、国交省管轄、
「事故調査委員会」(現「運輸安全委員会」)から、
この事故の調査報告書も出された後で、
情報漏えい問題が発覚しました。

中立で公正公平な立場であるはずの
「事故調査委員会」(現「運輸安全委員会」)でまで、
不正があったと・・・。
本当に残念でなりません。

「負傷者と家族等の会」では、早速、みんなで
要望書を作成し、国交省、できれば前原大臣に
お会いして渡そうと動きました。

粘り強く動いた結果、「運輸安全委員会」の
後藤委員長だけでなく、前原国交省大臣、辻元副大臣にも
お会いできることになり、直接、要望書を
お渡しすることができました。
※要望書のPDFは、以下につけています。↓↓↓
2009/07/13のBlog
7月12日、「JR福知山線事故・負傷者と家族等の会」で、
森永ヒ素ミルク事件の被害者を守る会の
副理事長:前野直道さん、事務局長:平松正夫さんを
お招きしての「勉強会」を開催しました。
事前にもみんなで予備学習をしていましたが、直接、
お話を伺って分かることも多々あり、有意義な会でした。

興味深かったことや印象的だったことが2点。
事件直後から数年間は、守る会の存在や
運営もまだ順調ではなかったこと。
その後、10年近くの年月が経って、
運営についても見直し、よく熟慮して、
再度、組織体を立ち上げていったという経緯。
また、再組織から現在に至るまで、国、森永、守る会の
三者がいつも連携しあい、充分な体制で以って
被害者対応ができていること、さらに、
「誇れる成果をあげていることが活動を活発にしている」
というお話は印象的でした。
「負傷者と家族等の会」のSさんが、当会メーリングリスト内で
コメントしておられましたが、「負傷者と家族等の会」の活動も、
誇りをもって取り組めるものになれば!と思います。
2009/06/14のBlog
「負傷者と家族等の会」では、色々な課題を持って
みんなで話しあいながら、会の活動を進めていますが、
その中の一つに「基金構想」があります。
これは、なかなかハードルの高い課題ですが、
みんなで勉強中です。

そんな中、先行事例として、森永ヒ素ミルク事件の
被害者の方々が立ち上がって、長年かけて
組織してこられた「ひかり協会」「守る会」から
お二人の方をお迎えしてお話を伺う「勉強会」を
7月12日に開催します。

色々な立場の方とご一緒に(公開で)情報・知識を
共有できる場になればと考えています。
2009/06/12のBlog
国土交通省が以下のような調査(委託業務)を
行うようです。
受託者は企画コンペで決めることになっています。

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■業務名
公共交通における事故発生時の被害者支援のあり方に
ついての調査研究

■業務内容 
鉄道、航空等公共交通における大規模な事故が発生した場合における、
事故当事者以外の者も含めた事故被害者支援の充実に向けて、
被害者・遺族の具体的なニーズの把握を行うとともに、過去の事故事例・
類似事例・海外制度における支援内容等について、
当事者、関係者からのヒアリング等の調査を行う。
その調査結果の整理を行った上で、事故発生時における対応のあり方や
被害者・遺族に対する支援のあり方等の検討を行う。

■履行期限 
平成22年3月23日(火)

■業務担当課 
国土交通省総合政策局安心生活政策課企画第一係
〒100-8918 千代田区霞が関2-1-3
電話 03-5253-8306 FAX 03-5253-1552
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2009/04/04のBlog
[ 23:17 ] [ 予定 ]
2006年4月、事故から1年の時に、
メモリアル事業の一つとして、
「思いをつなぐ連絡会」というネットワーク型の
組織で、「空色のリボン」というのをやりました。

メッセージの入った名刺サイズのカードに、
空色のリボンをつけ、手から手へと手渡し、
そのリボンをつけて、4月25日を過ごしてもらう
というものでした。
それを思い出して、「負傷者と家族等の会」で
「空色の栞(しおり)」を作って、4月25日や
その前に配ろう!ってことになりました。
普段は取材に来てくださる記者のみなさんも一緒に
「空色の栞」づくりをしました♪
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