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日本災害救援ボランティアネットワーク(NVNAD)
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2012/05/17のBlog
5月14日(月)10時から、野田村社会福祉協議会の呼びかけにより、「第1回地域見守り勉強会」が開催されました。社協2階の会場には、野田村保健師、野田村包括支援センター、久慈市社協、チーム北リアス共同代表・現地事務所員、そして、NVNADから理事2名が参加しました。簡単な自己紹介の後、各団体の見守り活動について紹介があり、保健、医療、福祉、そして、ボランティアらがゆるやかに連携していくことについて議論がありました。具体的には、各団体が参加する研修会等に、チーム北リアスのボランティアらが参加することや、過去に災害に遭われた他地域で生活支援相談員を経験された方々にお話を聴いていく方針などが示され、6月に第2回を行うこととしました。
まだまだ仮設住宅・見なし仮設住宅での生活が続きそうです。復興が叫ばれるほどに希望が見える方々もおられますし、復興という言葉が重圧になる方々もおられます。また、自宅を再建されたから一安心というわけでもなく、見守りが必要と思われる方々もいらっしゃいます。野田村全体で、くらしに希望が見えてくることが願いです。これからも様々な角度から見守り活動が続きます。NVNADは、この活動と勉強会を応援しております。
2012/05/16のBlog
西宮市在住、在学、在勤のみなさまへ
NVNADでは、今年度の市民活動コーディネート事業の一環として、下記の通り「ボランティア体験セミナー」を開催します。
子どもたちと遊ぶことに興味や関心のある方は、ぜひご連絡下さい。高校生以上ならどなたでも参加OKです。特に資格や経験などは必要ありません。ご連絡お待ちしています。
■タイトル:第1回ボランティア体験
■日時:5月26日(土)11:00~14:00
■場所:国有地(西宮市久保町1丁目) 国道43号線と札場筋が交差する角にあります。
■内容:子どもたちと遊ぶ
■定員:20名
■費用:無料
■申し込み・お問い合わせ:0798-65-2501までお気軽にご連絡下さい。
2012/05/15のBlog
5月11日(金)~14日(月)の日程で、岩手県野田村にボランティアバスを運行しました。11日(金)午後2時に西宮市役所前を出発し、西宮インターから名神高速道路→北陸自動車道→磐越自動車道→東北自動車道→八戸自動車道の九戸(くのへ)インターで高速を下車し、久慈市内を経由して、翌12日(土)朝7:30に野田村に到着しました。今回参加したメンバーは、一般社会人2名の他、関西学院大学と大阪大学と大阪市立大学の学生さんを含め合計19名でした。また、現地で12日夕方に神姫バスの社員さんたち11名とも合流して13日(日)は一緒に活動をさせていただきました。
12日(土)の活動内容は、まず泉沢仮設住宅で戸別訪問をさせていただきました。今回は西宮からもち吉のおかきを持参させていただき、皆様にお渡しさせていただきました。談話室では、足湯と茶話会を開催させていただき、泉沢仮設の皆様にたくさんご参加いただきました。また、野田中の仮設住宅でも戸別訪問をさせていただき、泉沢仮設と同じように一軒一軒もち吉のおかきと翌日開催するイベントのビラを持って回らせていただきました。午前中は野田中学の体育祭(運動会)が開催されていて、留守がちな家庭が多かったです。我々も体育祭に飛び入りで参加させていただき、少しの時間ではありましたが、野田中学の生徒さんたちと交流することができてとてもうれしかったです。12日は気温が低かった上に風がとても強くて相当寒かったですが、ボランティアの皆さんは頑張って活動をして下さいました。野田中仮設の戸別訪問終了後は、米田(まいた)仮設と門前小路仮設にも戸別訪問させていただきました。
夕方16時30分には活動を終了し、バスで国民宿舎えぼし荘に移動しました。えぼし荘で神姫バスの皆さん11名と合流し、一緒に18時30分から夕食を食べ、19時30分から21時過ぎまで一日の活動のふりかえりを行いました。今回神姫バスさんの目的は、仙台の宮城交通さんに路線バスを寄贈されるのが一つで、もう一つは神姫バスさんが募集した絵50点を野田村に持って来て下さること、そして、我々と一緒にボランティア活動に参加するということでした。ふりかえり終了後に、兵庫県内で募集された絵をみんなで拝見させていただきましたが、どれも被災された方々のことを想って描かれたとても気持ちのこもった作品ばかりでした。
翌13日(日)は朝8時45分に国民宿舎そぼし荘のロビーに集合し、野田中学の隣にある中平(なかたい)公民館で開催されるイベントのお手伝いに行くグループと、えぼし荘の敷地内にある下安家(しもあっか)仮設住宅に戸別訪問に行くグループに分かれました。下安家の仮設ではおばあちゃんから編み物を教えていただいたメンバーもいて、とてもアットホームな雰囲気での活動をさせていただきました。一方、中平公民館に行ったメンバーは、まずNVNADバスメンバー11名と神姫バスのメンバー11名がペアを組み、全体で5グループに分かれて、イベントのビラを中平地区の住宅一軒一軒に配布して回りました。これまでは野田中の仮設でビラを配ることはよくありましたが、今回は仮設住宅だけではなく、仮設住宅の周辺にお住いの皆さんにも参加していただくのが目的だったので、初めて回らせていただくお宅ばかりで、とてもいい経験になりました。
11時から青森県の曹洞宗・興雲寺など6団体の主催のイベントが開催され、それが終了した13時30分からはチーム北リアス主催で足湯と茶話会を開催させていただきました。神姫バスの社員の皆さんはとても積極的に活動に参加して下さいました。一方、国民宿舎えぼし荘の会議室では、13時から昨年度NVNAD野田村復興支援金をお渡ししていた11グループの皆さんに活動報告を行っていただきました。野田村の復興のために、野田村内で活動しておられるグループ、外部から支援活動を行っているグループそれぞれが活動内容や活動に込められた思いをご報告下さいました。この活動報告会の様子は、機会がありましたらまた改めて報告させていただきたいと考えています。参加していただいた各グループの皆様にはこの場をお借りしてお礼申し上げます。バスは17時に野田村を出発し、途中道の駅のだと古墳の湯に寄ってから、帰路につきました。今回野田村で色々とお世話になりました皆様、本当にありがとうございました。また神姫バスの社員の皆様もご協力ありがとうございました。
2012/05/07のBlog
ゴールデンウィークの野田村では、アロマのめぐみを楽しむ会、大阪上町台地・屋台村、恒例の泉沢月例誕生会など、様々な催しがあり、住民の皆様が交流する場がありました。NVNADスタッフは、ゴールデンウィーク後半の活動に参加しました。
5月4日午後に、上町台地・屋台村の皆さんが、宮城県七ヶ浜での活動を経て、野田村に到着されました。メンバーは、NVNADがお世話になっております「上町台地からまちを考える会」のメンバー、上町台地はじめ大阪市内各地で様々なまちづくりに携わる社会人、大阪府茨木市にあるコリア国際学園の生徒、先生、学校のある地域の方々、東京の(特)コリアNGOセンターの方など、総勢27名。国民宿舎えぼし荘で開かれた歓迎会で、野田村への想いや活動に参加したきっかけなどを語って下さいました。
大阪の香りと関西弁が飛び交う中、本場コリアのちぢみは、早々に売り切れる勢いでした。大阪のいか焼きにも、「初めて見る」「おいしい」と長い列ができました。ベビーカステラも「初めて」「珍しい」と、たくさんの人に食べて頂きました。休憩にはコーヒー。子どもたちは、目をキラキラさせて射的やわなげに夢中になっていました。会場の活気、子どもたちの笑顔と歓声。心あたたまる場が生まれていました。チーム北リアスからは、現地事務所長、現地事務所員、八戸高専、八戸工業大学、関西学院大学、京都大学、大阪大学の皆さんが参加。盛況のうちに予定の終了時刻となりました。後片付けをして、えぼし荘で反省会を行いました。一人一人が、屋台村を通して野田村の皆様と関わったことについて、自分が気づいたことを活き活きと語られる姿が印象的でした。夜、上町台地の方々は、大阪に向けてバスで出発して行かれました。活動に参加された大阪の高校生をはじめ多くの皆さんはもとより、準備に邁進された上町台地のリーダーの方、現地事務所長、裏方で動かれた皆様、お疲れ様でした。
5月5日は、いよいよ上町台地・屋台村の当日でした。野田村社協、泉沢仮設の皆様からご協力を得て机を借り、会場となる愛宕神社参道広場へ運びました。そして、えぼし荘に行き、上町台地の皆さんと屋台村の様々な道具とともに、再び参道へ。正午の屋台村オープンに向けて、テントや屋台の設置が始まりました。正午、屋台村がいよいよオープン。ちぢみ、いか焼き、ベビーカステラ、韓国コーヒー、キムチ、韓国ノリ、おかし、射的、わなげ、くじ引きなどの屋台に、たくさんの住民の方々が来て下さいました。今回は、50円券が5枚セットで販売され、どれでも一品(一回)でチケット1枚という仕組みで行われ、チケットの売り上げは、すべて野田村に寄付されました。
実は、大阪上町台地・屋台村には、もう1つ遠来のグループがありました。新潟県刈羽村から来られた刈羽村社会福祉協議会会長をはじめ6名の方々です。刈羽村の皆さんは、このブログにも記載して参りましたが、これまで、バスでの訪問、生活支援相談員の訪問、米や手作りの菜箸などのご寄付など何度も野田村に関わって下さっております。今回は、2007年7月16日の中越沖地震から5年を迎える刈羽村で開かれるイベント(7月8日)に、野田村の方々をお招きし、野田村の特産品を販売しながら交流してもらえないかと打診することを目的に来村されました。早速、NVNADスタッフ、現地事務所長の紹介で、漁家、農家にご案内し、皆さんから賛同を得られました。また、上町台地・屋台村にも参加され、早速、「いか焼き」にも注目。上町台地から刈羽村でのイベントへの参加も視野に入ってきたようでした。有意義な交流を進めて下さる刈羽村の皆様に、NVNADからも改めて心から感謝申し上げます。
6日、チーム北リアス現地事務所には、何とも美味しそうな香りが漂いました。ウクライナから京都大学に留学している大学院生が、郷土料理のボルシチを作ってくれていました。昼食時、近くの中学校仮設でお世話になっている方々をお迎えして、皆さんと楽しく頂きました。夕方からは、泉沢仮設で毎月開かれている仮設住宅の皆さんとチーム北リアスとの「誕生月会」が開催されました。第7回となったこの日は、さらに煮込んだボルシチに、ロシアンサラダが加わり、いつもの歌やハーモニカの演奏も出て、和やかに会話が弾みました。
野田村に最初の仮設住宅ができてほぼ1年。チーム北リアスとして活動を始めてほぼ1年。NVNADは、これからも住民の皆様に寄り添い、交流を進め、復興の気運をさらに盛り上げていくお手伝いに工夫を凝らして、活動を継続していきます。
2012/04/19のBlog
野田村の泉沢仮設では、毎月、仮設住宅の皆さんとチーム北リアスとで「誕生月会」という茶話会を開いており、このブログでも報告してきました。14日は第6回。今回は、特別な会となりました。まず、いつもはチーム北リアス主催として開催していましたが、今回初めて、泉沢仮設親睦会・チーム北リアス共催となりました。仮設の代表者の方が、お知り合いに依頼して、地元の“豆腐田楽”を振る舞って下さいました。また、社会福祉協議会の面々も招待され、日頃の交流を深める場となりました。次に、チーム北リアスからは、いつも中心になって動いてくださる共同代表の河村先生(八戸高専)、NVNADスタッフに加え、今回は、弘前大学からも共同代表の李先生をはじめ教員と学生が参加してくださいました。
また、弘前からは、もう1つのグループも参加されました。暖かくなってきたので、外で賑やかに豆腐田楽を頂きましたが、日が落ちるとともに談話室の中に移り、今度は、いつもどおりじっくりとお話を聞いたり、いつもの歌が披露されたりしました。「工場の機械が流されたので、注文を受けることができず残念。することもなく過ごしている」という話が印象に残っています。また、思いがけず「北リアスの皆さんには、いつも感謝している。こういう場が復興につながると思う」との声もありました。次回は、5月。また皆様との想いを交わす場になりそうです。
16日は、第4回野田村地域文化・防災研究会が開催されました。今回は、これまで検討してきたコミュニティFMの可能性について、昨年度の研究成果を共有した上で、今年度のプランを立てました。当初は、コミュニティFMの基本的なことを資料から学んでいましたが、その後、近隣のFM局だけでなく、エフエム宝塚やエフエムわいわいなど、阪神・淡路大震災の被災地で展開している放送局を訪問して運営の実際を学んだり、山口県宇部市で開催されたコミュニティエフエム開局経営セミナーに出席したりもしました。また、年度末には、岩手県大槌町で地域FM局の開局にも立ち会ってさらに学びを深めてきました。今回は、これらの成果をメンバー間で共有し、今年度は、実際に、地元でのイベントなどを具体的に想定し、そこで地域FM局的な動きをとってみるということになりました。次回には、事例、組織、資金などについて情報をもちよってさらに検討を進めることとしました。なお、NVNADは、この研究会を応援してきました。スタッフは、オブザーバとして参加しています。また、チーム北リアス現地事務所も関わって動いています。こうした動きが野田村の復興への1つのステップになることを願っております。
18日は、アメリカ・カリフォルニア州Los Gatosというところにある高校から生徒さんたちが訪問してくれることになっておりました。が、コーディネートをしてくださっているIGRいわて銀河鉄道の方から連絡が入り、来日後に体調を壊して入院したメンバーが複数でたため、日程が延期(中止の可能性も)されました。チーム北リアスでは、仮設住宅の皆様と実践を積み重ねてきた「野田版お好み焼き」で交流し、仮設住宅にも訪問して頂く予定をしておりました。お好み焼きをして下さる予定だった皆様もとても楽しみに待って下さっていましたが、次の機会に持ち越すことになりました。体調を壊された高校生の早い回復を願うとともに、できれば日本での残りの旅程を少しでもこなして下さったらと思っております。付き添いの先生方、コーディネーターの皆様にもお疲れが出ませんよう。
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