2011/11/06のBlog
[ 11:12 ]
10月6日(日)
のち
講師:大竹 哲夫様(み熊野ねっと)
参加者:14名
田辺駅に10時に集合し、「南方熊楠足跡を巡る」コースの場所を講師の説明を受けながら巡りました。
南方熊楠を知る事は、田辺を知る事だと確信し、熊楠を観光客に知ってもらう事で田辺の魅力をさらに伝えられそうです。
科学雑誌「ネイチャーに50回もの論文が記載された経歴、民俗学の分野にも秀でた熊楠の足跡を辿ることで、日本の宗教の在り方、風習や言い伝えなど、より深い日本を伝えられるという点で、外国人観光客にも十分に通用する企画だと考えられます。
大竹講師のお話は熊野古道について造詣が深く、しかも分かりやすいので参加者全員、真剣に話を聴いて質疑応答も頻繁に行われ有意義な研修になりました。


講師:大竹 哲夫様(み熊野ねっと)
参加者:14名
田辺駅に10時に集合し、「南方熊楠足跡を巡る」コースの場所を講師の説明を受けながら巡りました。
南方熊楠を知る事は、田辺を知る事だと確信し、熊楠を観光客に知ってもらう事で田辺の魅力をさらに伝えられそうです。
科学雑誌「ネイチャーに50回もの論文が記載された経歴、民俗学の分野にも秀でた熊楠の足跡を辿ることで、日本の宗教の在り方、風習や言い伝えなど、より深い日本を伝えられるという点で、外国人観光客にも十分に通用する企画だと考えられます。
大竹講師のお話は熊野古道について造詣が深く、しかも分かりやすいので参加者全員、真剣に話を聴いて質疑応答も頻繁に行われ有意義な研修になりました。
2011/10/30のBlog
[ 09:59 ]
10月30日(日)
講師:辻内 秀治
参加者:会員12名(うち子ども3名)
コース:藤白王子塔下王子橘本王子
一壷王子紀州徳川家菩提寺・長保持
五体王子巡りの第一弾として今回のコースを設定した。
藤白神社には、鈴木屋敷があり、熊野3姓(鈴木、宇井、榎本)の一つで、全国鈴木姓総本家があり今まで6回「全国鈴木サミット」が開かれているそうです。
有間王子の墓では、会員の友人ガイド(寺地さん)が、悲劇の皇子の説明をしてくれました。
橘本王子、橘本神社では、みかんとお菓子の神様、垂仁天皇の時代に常世の国から「ときじくのかくのこのみ」(橘)を持ち帰った田道間守命が祭神だと聞き、参加者のみんなが丁寧に参っていました。
予定時間より大幅に遅れましたが、藤白神社・吉田宮司のご好意によりご本尊を見せて頂くなど貴重な体験をし、5体王子第1弾として成功を収めました。

講師:辻内 秀治

参加者:会員12名(うち子ども3名)
コース:藤白王子塔下王子橘本王子
一壷王子紀州徳川家菩提寺・長保持
五体王子巡りの第一弾として今回のコースを設定した。
藤白神社には、鈴木屋敷があり、熊野3姓(鈴木、宇井、榎本)の一つで、全国鈴木姓総本家があり今まで6回「全国鈴木サミット」が開かれているそうです。
有間王子の墓では、会員の友人ガイド(寺地さん)が、悲劇の皇子の説明をしてくれました。
橘本王子、橘本神社では、みかんとお菓子の神様、垂仁天皇の時代に常世の国から「ときじくのかくのこのみ」(橘)を持ち帰った田道間守命が祭神だと聞き、参加者のみんなが丁寧に参っていました。
予定時間より大幅に遅れましたが、藤白神社・吉田宮司のご好意によりご本尊を見せて頂くなど貴重な体験をし、5体王子第1弾として成功を収めました。
2011/08/21のBlog
[ 15:20 ]
7月24日(日)
講師:出石 美佐
参加者:8名(子供1名含む)
今回は、少し趣向を変え、参加者の皆さんに実際に引率を体験してもらいました。あえて事前に参加者にその旨を伝えず、当日いきなり資料配布とともに注意点のみ説明して自由にやってもらいました。大阪本王子や発心門王子手前の山中ならハブがいることは理解できるが発心門王子を出てすぐの舗装路にハブが3匹出現し驚きました。途中、雨に降られたり、他のグループと時間が重なり、予定時刻より10分遅れ昼食をとるなどしましたが、今回は予定時間に到着することを第一目標にしていたので昼食時間を短縮したり、予定外の箇所での説明をほとんど行わないなど、時間調整をすることも勉強しました。
以上、初めての試みだったのですべて思惑通りとは行かず、参加者の方々も戸惑いを感じたこともあったが、自主的に後方支援にまわる人が出てきたり、何かを感じたり考えたりするきっかけになったと思います。

講師:出石 美佐

参加者:8名(子供1名含む)
今回は、少し趣向を変え、参加者の皆さんに実際に引率を体験してもらいました。あえて事前に参加者にその旨を伝えず、当日いきなり資料配布とともに注意点のみ説明して自由にやってもらいました。大阪本王子や発心門王子手前の山中ならハブがいることは理解できるが発心門王子を出てすぐの舗装路にハブが3匹出現し驚きました。途中、雨に降られたり、他のグループと時間が重なり、予定時刻より10分遅れ昼食をとるなどしましたが、今回は予定時間に到着することを第一目標にしていたので昼食時間を短縮したり、予定外の箇所での説明をほとんど行わないなど、時間調整をすることも勉強しました。
以上、初めての試みだったのですべて思惑通りとは行かず、参加者の方々も戸惑いを感じたこともあったが、自主的に後方支援にまわる人が出てきたり、何かを感じたり考えたりするきっかけになったと思います。
2011/07/31のBlog
[ 09:52 ]
7月31日(日)
資料2部 KUMANO PILGRIMAGE ROUTE 1 Takijiri to Takahara (Rivised)、「滝尻古道館~高原 説明の順序」を配布し説明をしました。
登る途中、singnpostの上に石積しているのを見て、質問がでました。
ヨーロッパ山岳のケルンと同じで道しるべではないか。
日本人の意識の深層には、あの世とこの世の境を流れる三途の川の岸に石を積み、供養をするということがある。
ある会員さんが、家に帰って「世界遺産エベレスト」のテレビを見ると、やはり死者の供養という意味があるとの報告がありました。
この様に研修中に、質問などもあり
良い意見交換の場になったのではないかと思います。

資料2部 KUMANO PILGRIMAGE ROUTE 1 Takijiri to Takahara (Rivised)、「滝尻古道館~高原 説明の順序」を配布し説明をしました。
登る途中、singnpostの上に石積しているのを見て、質問がでました。
ヨーロッパ山岳のケルンと同じで道しるべではないか。
日本人の意識の深層には、あの世とこの世の境を流れる三途の川の岸に石を積み、供養をするということがある。
ある会員さんが、家に帰って「世界遺産エベレスト」のテレビを見ると、やはり死者の供養という意味があるとの報告がありました。
この様に研修中に、質問などもあり
良い意見交換の場になったのではないかと思います。
2011/07/24のBlog
[ 09:40 ]