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FC FALCO ゆおコーチのブログ ~弱い自分と向き合おう~
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2022/09/23のBlog
[ 18:04 ] [ 練習の様子 ]
今日は予定は高校生との試合だったのですが、生憎の天気になり中止、延期となりました。

それに伴いチームはトレーニングを行いました。今週細かい部分を言いながらやってきたので週末の時間はなるべくゲーム形式で確認をさせたいと思っているので今日のトレーニングもゲームをメインに行いました。

自分をどのように表現出来るか?仲間をどのように活かせるか?今考えないといけない事は山ほどあって、それを一つ一つ丁寧に考えているとようやく【サッカーって難しい】という感覚に出会えるはずです。
本当はその感覚を小学生の間(サッカーに最初に出会った年代)に味わって欲しかったのですが、なかなか今の時代それを伝える事が難しいようになっています・・・。どうしてなのか?やっぱり関わる大人の感覚ですが、親が過干渉になり子供以上に期待したり、ショックを受けるからサッカーは難しいという感覚を与えると【じゃあ他の事をやりましょう】になる。

どんな事であれ、【その種目の持っている楽しさと苦しさの両方を愛してからのスタート】だという事を伝えられない人が多い。結果、難しい=うまくいってない状況=だったらうまく出来る事、チームに移行してやる、って考え方に到達してしまうのが大半。

そもそも練習(トレーニング)ってなんだろうか?を大人も交えて考えないといけないと思う。

決められた事を決められた通りにやるだけなら自主練習でも出来る。みんながいる中で、チームとして活動している時間だからこそ出来る事って何か???をよ~く考えれば分かる。

【自分以外の考え方に触れる】

事でしょう。その違いを考えたり、合わせたり、そういう事を考える時間がトレーニングに必要なんです。
ゲームメインの練習の中で、途中みんなに聞いた感想も【余裕がない】という状況。

目先の勝敗、勝負ばかりにこだわり状況が見えていないから起きるほとんどの事が【行き当たりばったり】で終わる。

そうじゃなく、起こす全ての事が必然という感覚でゲームしていかないと自分の中の本当の課題は見つからない。武器を活かすには己の弱さをまずは知る事、という話をしたように、一生懸命にがんばる事しか出来ないみんながやるべき努力は【自然体で取り組む】事なんです。力を抜く、って言い方すると、みんなは【手を抜く】になってしまう。

だからそういう言い方ではなく、一番自然な姿勢でサッカーをやれるように、をテーマにしています。
今週はみんなにとってちょっと難しいと思う話をたくさんしてきました。

でも、それは各自がちょっとずつ成長しているからこそ次のステップとして考えているからです。ようやく細かい部分にも目を向けてがんばるようになってきた今が大きな変化のきっかけの時期だと思っています。大会や試合なんて関係ない。みんなが成長出来る日々は常に目の前にあるという事。

無駄にする事なく、毎日と、自分自身と丁寧に向き合っていきましょう!!
2022/09/22のBlog
[ 22:25 ] [ 練習の様子 ]
今日のナイター練習!!

自分は【その他大勢】が大嫌いです。みんなに合わせておけばいい。長いものに巻かれていればいい。自分を出さず、自分を殺してみんなにニコニコ合わせておけばいい・・・。

最初にそういうミーティングをしました。自分の中に、常に【二択】を持ちなさい!と。

その二択と言うのは、【どちらのほうが大変か】を選ぶという事。

人間は無意識なら楽を選びます。でも、それじゃ当然人よりも良く、強く、うまく、なんてなれないって事を伝えました。みんなの年代だからこそ、その大変さを多く越えたほうが最終的になりたい自分になれる近道なんだという事を話しました。
そんな話をしてからのトレーニング!!

でも、相変わらず【上辺だけ】のやり方をする。正しく見せかける。曖昧にこなす。

これのオンパレード!もう今のコーチにはそういったものは通用しません!本物の目になるまで言い続けました!厳しい言葉も入れながら、でも、その言葉は感情で伝えていないから頭の中はごく冷静にみんなの表情や空気の変化にも敏感に対応していました。

自分の中の【幅】を作れば、持っている武器を強力に発揮出来るという話もしました。

ただ、幅を作るという行為に勇気がいるし、継続力もいる。簡単ではない!だからこそ二択では大変なほうを選びなさいという話をしました。

自分にとってマイナスな部分は見えるけど、見えないフリしたり、隠したりするのが普通。でも、それをいくら隠しても結局試合や大会で出た時にショック受けたり、落ち込むのは自分なんでしょ???だったら、試合や大会じゃない今、この練習という時間でやるしか方法はないだろ???と強く伝えました。
ボールの触り方、身体の使い方、心の持ち方。

かなりこだわらせた事もあって、うまくいかない加減はいつも通りでしたが、目の色、考え方、向き合い方に変化が出てきた。所謂【心が折れていない状態】だという事。

参加してくれた小学生でもこれが出来るんです!少年団では、強く言うてもな~・・・子供が落ち込むし・・・とか、やらない理由を出来ない理由に置き換えるから子供には伝わらないのです。大人が本気の覚悟を持てば、どんな強い言葉であっても、子供には必ず入っていくという事が実証されています。

子供に、その親に気を遣って【優しく】という言葉を持って適当に関わる事が大きな罪である事を気付かなければいけないと思う。自分も確実に通ってきた道なだけに、それがいかに【何も残せてやれない】という事なのか?を痛感させられたものだ。
子供にばかり覚悟させるのではなく、自分がまず覚悟を持つ事。

辞められても仕方がない。逃げられても、離れられても仕方がない。そう思ってやるしかないんです!分からない人にはずっと分からない。

他のチームに行ってから気付く子もいる。先の人生で分かる子もいる。大人になってから分かる子もいる。みんなバラバラ。だから一斉には伝わらない!

それも含めての覚悟を持って、これからも熱く子供と接していけたらいいなと思います。

うまくなれるんだよ!!強くなれるチャンスなんだよ!壁は上を目指した人間だからこそぶつかる問題であり、成長のチャンスでしかない!全員にそのチャンスが訪れるように、自分も覚悟を決めて関わっていきます!!
2022/09/20のBlog
[ 23:54 ] [ 練習の様子 ]
今日のナイター練習!!

台風の影響はあちこちに出ましたが大きな被害はなかったようです(コーチの家は昨夜に停電しましたが)。

その台風が過ぎて一気に気温が下がったので、今日は上着を着て参加する子が多かったです。動くにはちょうど良い季節ですが、このちょうど良いと思える期間も年々減ってきているような気がします・・・。このままみんなが温暖化への協力をしなければ一年の中に暑いか寒いかの四季が二季になってしまいそうな予感がします・・・。考えただけで怖いですね!
そんな肌寒い今日はストレッチから入りました。体験の小学生に加え、高校3年生の太河くんも参加してくれました!!何と隣町から自転車で来るという元気さ!!みんなと同じ一日学校をがんばってからなのに、これが出来るってすごい事ですね!トレーニングも最初から最後まで一緒にやってくれたし、こうした全ての取り組む姿勢はみんなにも見習ってほしいと思います!

教え子の存在というのは本当に色々勇気をもらえるし、ありがたい存在だと改めて思います。
今日はストレッチの流れから、身体をうまく使っていこうというメニューをやっていきました。

ボールのある、なしの関係ない状態でまずは思ったように身体を動かしたいのですが、これが全然出来ない訳なんです・・・。しかも、そういう出来ない事に向き合うのが苦手な子が小学生を筆頭に多いからメニューの空気や士気が下がります。。。自分がやらないのは、自分が良くならないだけだから良いけれど周りを巻き込む弱さはちょっと余計なものだから、そこは考えてもらうように強い言葉はかけました。

出来ないとやらないの区別はしっかりと持ちたいと思います。
そこからボールを使って、相手も置いて、という流れになっていきましたが、まずは自分の思うように出来ましたか???

自分の中でのイメージと表現が出来てから次の事を考えてもらいたい。誰かの正解を見てからでないと動かない、じゃなくて自分なりの答えをまず持ってから周りと照らし合わせてほしい。

チャレンジが苦手なチームだけど、それはコーチ自身が出ているのもあると思っている。だからもっともっとコーチがチャレンジをしながらみんなに姿勢で伝えていきたいと思います。
最後はゲームで確認をしましたが、意識は少し変化していたと思います。

ただ、それは全体の感じであって個別にはものすごく高い意識の子もいたし、反対にゲームになると【いつも通り】になってしまう子も多い。悪いという言い方ではなく、【染み付いた習慣】はなかなか剥がせないという事です。それでも、やっていくしかないし、みんなが心から必要だと感じてもらわないと出来るものも出来ない。

自らアクションを起こし、相手のアクションによって変えられる多様性を持ち、状況を観ながら選択肢を広げる。。。これが最高の選手の形だと思っているので、それに一歩でも近付くように毎回意識して取り組んでいきましょう!!
2022/09/18のBlog
[ 18:38 ] [ FC FALCOとは‥ ]
あの日からもう一年が過ぎました・・。

本当に過ぎてしまうと早いものですが、一年という節目に自分自身を振り返ると本当にがんばってこれたのか?まだまだやれるのではないだろうか?と反省ばかりが先に出てきてしまいますが、今のファルコ、今の自分は今中代表がいてくれたからこそあるので、その恩返しをしたいと今日の追悼カップを開催する事になりました。

卒業生の保護者の方々にも協力をいただいてこの日の為に色々調整してきたのですが、何しろ台風の影響があると思っていたし、開催自体が難しいと思っていたのですが・・・。

きっと今中代表がみんなの為に雨を止めてくださったのだと思います!
今日という日はとても大事で、今中代表が大好きだった【みんなの笑顔】がいっぱいグランドで出てくる時間にしようと話をして、午前中はチーム内での紅白戦を、午後はOBも集まってくれたので一緒にミニサッカーをする事にしました。

午前の紅白戦は3年生と一緒に決めた結果、2年生対1,3年生でのゲームとなりました。お互いに負けられない気持ちがぶつかい合う良い時間となったし、自分の現状が色々見えたと思います。1年生にはトップの基準にまだ到達していない事が、2年生は良い流れの時にしかがんばれていないという内面の部分が、3年生はまだまだ周りを巻き込めない弱さが、それぞれにハッキリと見えましたね!
それでいいんです。

うまくいかない所からのスタートですからね、常に。喜びを味わった瞬間から次の壁が出てくる訳で、その壁を何度も何度も越えていくのがみんなの年代に一番大事な事なんです。

午後に集まってくれたOBのみんなはどう思っただろうか???

きっと【あの時もうちょっと、もっとがんばっていれば・・・】なんて思ったのではないでしょうか??不思議と自分が人生の中でがんばっていると思えた時にこそそういう後悔をするものです。だから後悔そのものが悪い事じゃなく、今がんばっている時だからこそ思える気持ちでもあると思う。
午後のOB達も、最初は遠慮したり適当なプレーがたくさんあったのですが、やはり勝負をやっていると少しずつプレーにも火がついてきましたね!男ですからね!!ずっとそうあってください!些細な事でも負けたくないと思えるようになってください!カッコつけて自分から戦う事を諦めるようなカッコ悪い男にはならないでください。

OBと出会って、色々話をしていると今のメンバーに何を伝えないといけないのか?を考える機会になります。OBとは自分の関わった一つの成果にもなるから間違っているならば自分の関わりにきっと問題があったのだと思います。もっともっと出来たのではないだろうか?をいつも考えさせてくれる大切な存在だからこそ、そんなみんなにとっても【またいつでも戻って来れる場所】であってほしい。
悩んでる時にグランドに行けば、自分や堀金コーチ、今中代表がずっといてくれるんだと心強い気持ちになってくれたらうれしい!

何年、何十年経ってもファルコはみんなの仲間であり、ファミリーであり、サポーターです。

これからもずっとファルコが繋がっていけるようにみんなのがんばりも応援しています!そして、またいつでもファルコに、グランドに来て話たくさんしましょうね!!

来てくれたみんな、本当にありがとう!!

企画から手伝ってくださった保護者の方々もありがとうございます!!

空からみんなを見守ってくださった今中代表!本当にありがとうございます!!これからもファルコ一丸となってがんばりましょう!!
2022/09/16のBlog
[ 22:19 ] [ 練習の様子 ]
今日のナイター練習!!

今日はエリート塾の練習日でもあったのですが、明日は運動会があるという事もあってほとんどが欠席。まぁ当たり前ですが、【うまくなれない理由】ってあるんですよ、って話。

預ける側に対して【習い事感覚】で預けているという【軽い感覚】が行動を曖昧にさせ、その姿を間近で見ている子供達の【基準】になるんですから・・・・。関わっている大人の感覚で決まるというのはそういう事なんです。別にプロになってほしい訳じゃないからほどほどに・・・って一番いけない考え方を当たり前にしている。プロにならないからこそやらないといけない事があるのに、本当に真逆な考え方に困惑している状態です。。。

昨年までこの甘い小学生達と同じチームで、同じ感覚でやってきた子もたった数ヶ月で大きく変化しているのは、色々な事に向き合っていますからね。

何の苦労もなく、ただ良くなったなんてありえないし、そういう期待からしておかしい。

【程々でいいです】なんてのは、本人が決める事であって大人が決める事じゃないんですよ。

こういう決定権が常に親にあるこの地域では子供の事は自分の判断、という考え方が多過ぎます・・・。私、サッカーの事は分からないので・・・と言われる親御さんは、子供が育つ、男の子が育つというのがどういう事かは分かっているのですか?って言いたくなるぐらいに曖昧過ぎる覚悟と言うか、そもそもの【預ける】という感覚の甘さが強烈過ぎると感じますね。
明日○○だから休みます。を言いだしたら毎日何かあるんじゃないですか???

そういう時だからこそ何をやるのか?って話なんです。見学するとか、話を聞くとか、成長する材料はあちこちにあるのに・・・。

まだまだこの地域で一人前の選手が育つのはかなり先?と言うか、一人前を考える人がほとんどいないのでしょうね・・・。
今日のナイターでも、かなり細かい部分の話をしましたが、ようやく自分の頭で考えて行動出来るようになってきました。

【横へ~~~ならえ!!】が得意なこの地域。周りと同じ、隣と同じ、が安心する状況。

目立った人には【目立ち過ぎないように他の人への配慮をしましょう】と促すこの地域。

個が育たないのは大人の感覚の悪さであると本気で考えてほしいのですが、全く変わる気配がないと言うか、【私はきちんとしています】なんでしょうね。。これだけ書いても、自分の事だとは思っていない方々ばかり・・・。子供を変えるより先に、大人を変えないと・・・と強く思いますね。
だって、目の前では目の色変えてがんばっている子供達がいる訳なんですよ。

自分の意思で、自分の思いでプレーをする選手がいる中で、どうしてこれを小学生年代の子供が出来ないのか?を考えれば大人が変わらないといけない以外にありません。

自分のストレス発散や、上から目線、押し付け、数字だけの評価をもうやめにしてもらえませんか???

自分の目の前の子供は本当にあなたに本心を言えていますか?悩みを自分から言える子ですか?

問題は目に見えているんですよ。いつか・・・じゃなく、気づいた今から変えていきましょう!!
2022/09/15のBlog
[ 22:20 ] [ 練習の様子 ]
今日のナイター練習!!

夕方から雨の予報が出てきて、あちこちで実際に降っていたようですが八千代グランドは全くの無傷だったので外で出来て良かったです!みんなの日頃からのがんばりがあるからこそ、なのかも知れませんね!

そんなみんなだからこそ、一回一回のトレーニングに価値を持ってほしいと願う。これはコーチのメニューどうこうと言うか、各自がトレーニングをする、という意味を持ってほしいという事。流れに流されて終わっていくような時間ではなく、自らが価値を生み出す時間にしてほしい。
今日も序盤からかなり細かい声掛けをしていきました。

だって、少し油断すると【いつも通り】になるし、みんなにとってのいつも通りは【言われた事だけをやる】基準なんだから、そのままではダメなんですよ!

もっと一つ一つの意識を変えて、本気の自分を引き出してこないと練習の価値は上がっていきませんからね!それでもリフティングに関しては各自の取り組み方は良くなってきていると感じる。ただ、ドリブルは途中みんなにも伝えたが【飽きる・諦める】姿勢が目立つ。
得意じゃないから?苦手だから?どうせ僕は・・・って思ってない???

意識してやりこんだ事だけが試合で無意識に出せるものになる。意識もせずにやりこんだものは試合でも出来ないという当たり前の構図。試合でうまくいかなければ落ち込むのに、練習でうまくいかないとやらない、という姿勢が全てを物語っている事を理解しよう!

自分は今、ファルコに対して【トレーニングの価値観を高める】事を最優先に考えています。そうしないと実際の所、いくら自主トレをしてもその質は明らかに低いって事なんです。言い方悪いかも知れないけど、日々のトレーニングの質が低い人間の自主トレは【遊び】です。トレーニングとは違います。
そういう価値観を一度越えてほしいし、向き合ってほしい。

練習前に一人悩みを伝えてくれました。。。

君たちが今、生きている時間は全てが青春なんだ。だから全てに全力でやるべきなんだよ。先の不安や将来の事で不安になる時じゃない!今出来る精一杯をしていれば自分が何を本気でやりたいのか?が見えてくる。それを自分の武器にしてがんばればいいんだ。

見た目をいくら整えても、有名な学校、大学に入った所で人間の価値が変わる訳じゃない。今を一生懸命に生きられる基準を今のうちに身につけてほしいんだ。
うまくやる方法じゃなく、思い切りやる事。

遠慮したり、恥ずかしがったり、出し惜しみしたり、一番もったいない時間になる。それをした先のレベルでの喜びには出会えるはずだが、最高地点の喜びには一生出会えなくなる。その喜びに到達するまでには、ものすごく辛い、悲しい時間だって過ごす事になるだろうけど、それがあってこそ自分という人間の価値が高まる。

日々の過ごし方、自分との向き合い方、これからもいっぱいこだわっていきましょう!!
2022/09/13のBlog
[ 23:02 ] [ 練習の様子 ]
先週末は体育祭の学校が多く活動は休みでしたが、コーチ自身はファルコの時よりも忙しい週末となりました(笑)

でも、それはとても有意義で価値があるものだと思ったのです。まずは土曜日の少年のリーグ戦を見学させてもらい、この地域の関わりの大切さと関わり方のまずいやり方というのがハッキリ見えました。小学生の時の【親の距離】はとても重要で大きなものがあります。その距離のとり方を間違えると中学生になって、または高校生になって、反抗期を迎えられます。反抗期はごく自然な現象・・・などと言われますが、そうは思いません。関わる側の大人の感覚が一定だからそうなるだけで、一緒に成長していく気持ちがあればそうはならないって事です。言う事を簡単に聞く小学生に賞罰(○○出来たらご褒美、出来なかったら罰)で釣るような関わり方をするとかなりのしっぺ返しが来ると覚悟しておいてください。

逆に、この年代の時に心の中身に働きかけるような関わりを多くしていると、かなり豊かな感性を持って育つ事になり、壁にぶつかった時に対処する力がついているものです。

自分は子育てにおいて非常に素晴らしい選手の伸びを感じる家庭は、【子供を信じて壁の向こう側で待てる親】だと思っています。様子は分かる、空気は分かる、でも手助けはしない。この方法が一番効果的で、壁と戦う子供に【壁の向こう側には大切な親が待っている】と思わせられる距離感がベストなんだと思っています。

真剣に子供の事を考えた結果、この地域は【応援して背中を押す】をしてしまいます。それはセーフでしょ?と思われるかも知れませんが、あまり良いとは言えません。どうしてか?一度応援による成果を出すと、親がいないとがんばらない子になるからです。自立をさせていく為には姿を見せず、存在だけは常に感じさせられる距離感が一番なんだろうと感じた週末でした。
その土曜日を受けて、日曜日は自分の試合で選手目線の考え方に、夕方は大切な同年代の戦いを審判し、お互いの【サッカーに懸ける本気の思い】を感じさせられました。

同年代でもここまでいけるのに、、、という気持ちはもちろんありますが、こちらの地域、土曜日の光景を観ていると中学3年間だけで同じ舞台に立たせるにはあまりにも時間が足りません。。。意識付けさせるだけでも数年掛かるし、本当に大変なんだけど同じ年代のがんばりを見ていればみんなが出来ないはずもないと感じました。

こんな前置きを受けての今日のトレーニング!!
【個】のフォーカスしました。

身体を知る、身体を意識で動かす、勝負をする、勝負に勝つ、という流れを目指して
やっていきました。テーマは短くハッキリと持たせ、その上でこだわりの量を観る。

少しのきっかけで大きな変化がある楽しみな年代でもあるので、この利点を活かしながら関わっていきたい!身体作りのアップから、ボールを一緒に扱い、一瞬を狙う目と考え方を伝え、最後は真剣勝負をやりました。
みんなに囲まれ、みんなの期待を背負ってやると通常に1.5倍のがんばりが出やすくなります。それは分かっている上でやってもらったし、さすがにお互いバチバチの本気モードになれましたね!!

気を入れて戦うと心まで疲れるものです。でも、同時に爽快感や充実感に満たされるものです。真剣勝負をした1年生が帰る間際にいつもよりちょっとテンション高めだったのも、みんなが手抜きしないで本気で戦った証だとコーチは思います。

何度も伝えている事ですが【本気度はごまかせない】というのはそういう所です。本気でぶつかったなら1年生でもこうして空気がにじみ出るという事がよく分かりました。いつもこうやってバチバチにさせるだけのメニューという訳にはいきませんが【心を使う・頭を使う・身体を使う】というような何かを目一杯使うようなトレーニングをしていきたいと思っています。


こだわりを持ってやればみんなもこの地域のトップを目指せます!!がんばりましょう!!
2022/09/09のBlog
[ 22:07 ] [ エリート塾 ]
今日のナイター練習!!

おかしな天気に左右されましたが、明日が体育祭の学校も多く大事を取ろうと室内トレーニングにしました。

中でやろうと外でやろうとトレーニングの意味や意義があれば問題ないので、今日はエリート塾の小学生や体験の小学生と一緒にまた積み重ねをしました。

今日のテーマは【空気】です。

うまくなれる空気って絶対にあると思います。ただ、正直に言ってこの地域はその空気は【異質・強烈】という印象になってしまう事が多々あります・・・。自分はこの地域という言葉をよく使いますが、一歩出た人にしか分からない特殊さがあるのです。その特殊な部分も活かしていこうと思えば出来る訳で、それをいち早く見つける事が良いコーチへの道だと思っています。

全国どこでも通用する、どこでも育てられるマニュアルがあると信じている人は絶対にいるだろうし、先生はそういう方のほうが多い気がします。でも、今の自分は【その地域、その子供達それぞれ】があると思うし、だからこそ指導もその特色に合わせたものでないといけない事を痛感しています。
ちょっと話が流れましたが、この地域でいきなり【うまくなる空気】に持っていくのは困難で、まずは【前向きな空気】にするのが先決です。

中学生には【負けていない空気を作れ!】とよく言うのですが、それって結局は前向きにやり続ける事だと思っています。失敗して下を向く、、、当然気持ちも下を向く訳です。だから進歩が遅くなるだけの話だから、前向きにやる基準を作れば、戦う雰囲気の話も出来るようになる。この順序を間違えて、最初から戦わせようとがんばっていた時期がありましたが・・・自分一人の空回りで終わった苦い経験があります(泣)
だから今は、選手の一人一人の心の扉を開こうとするイメージでやっています。

言葉では簡単ですが、そう簡単にいかないのがこの思春期の子供達です。まずは信頼してもらわないと心を開く事は出来ないし、関係が始まらない。そういう段階を踏む作業は時間が大変掛かりますが、この作業をサッカーに最初に触れ合う少年団がどれだけ気付いてやるか??はかなり重要なミッションです。

サッカーの技術云々ではなく、サッカーだけに限らず【好きな物事に向き合うという事】から意味を一緒に考えたり教えないと始まらないのに、どうしても目先の結果が欲しいからサッカーを語ってしまう人が多くなる・・・。
この地域に育ったからこそ見つけた自分なりの指導の形。

もちろんこれが完成形ではないし、まだまだ進化は必要だけど、少なくとも毎年変化している自負はある。子供の為に本気で考える、悩む時間は圧倒的に増えた。ボランティアだから・・・自分の家庭があるから・・・という事を思っている人って結局の所はどこの場面でもがんばってくれない人だと思う(実際、自分もそうだったから・・・)。


空気を作ってみんなを育てられる畑をまずは耕していきたい。そこからどんな作物を植えるのか?育てるのか?はみんな次第!!選択肢や余白のある選手をこれからも育てていけるようにがんばります!!
2022/09/08のBlog
[ 22:08 ] [ 練習の様子 ]
今日のナイター練習!!

練習前にはみんなの行動をチェックします(この時間はものすごく大切です)。気持ちの変化、今日の様子などがよく分かります。気になる子には声を掛けますが、様子を観るのが一番の狙いになっています。

火曜日は室内だったので、今日は外で思い切り出来るという事でみんなは一斉にゲームをしようぜ~と始めました。が、その設定には違和感がある事は後から伝えました。基本的に前向きな行動自体を否定しようとは思っていないし、その行動にプラスとして伝える事があれば伝えるようにはしています。全員が一斉に、一個のボールで本当に意味のあるゲームが出来るのかな?という事だけ今日は伝えました。
途中に雨も少し降ってきましたが、中止にしないといけない程ではなかったのでそのままやりました。やっている選手には気持ち良いシャワー程度に感じたでしょうが、コーチには肌寒かったので夏が終わって最初の長袖を着ました。

序盤は明らかに差が見える技術のトレーニング。それも動きの中でやるから尚更その差はハッキリと出るメニューをやりました。技術に関しては【惜しい】なんてないという話はしました。技術はあるかないかのどちらかであり、曖昧な言葉など必要ない!!と言いました。

ここでわざとハッキリと差を見せるのも最後まで意味を持ってやりました。
そこからは対人に行きましたが、まだまだ考えずに【こなしている】子がいます。

がんばった感は残っても、意図的な何かを残す事は出来ません。自分で考えてやる習慣にはもうちょっと時間が掛かりそうですね・・・。

そこから対人の輪を増やし、人数を増やした中で考えながらやる、意思を持ってやる事を何度も止めて話をしましたが、やはり勇気を出せない子はここでもいました。

確かに、1年生だから・・・という言い方は出来ますが、そしたら逆に言うと【1年生の間はうまくなったらいけないのですか???】という事です。そんなはずないですよね?だったら1年生だろうが、3年生だろうが関係ないって思ってもらいたいです。
最後のゲームは意図的に【遠慮すれば何も残らない】という設定とルールにしました。

自信のない子は仲間にも声を掛けられずにプレーの時間もとても平等とは言えませんでしたよね?でもね、これこそが競争のある中での平等なんですよ。自分からやろうとする人間にはチャンスや機会が多く与えられる。もちろんその分の失敗も出てくるだろうが、チャンスを掴む可能性は圧倒的に多い。でも、自分からいけない子は身体は楽が出来るし、チャンスも巡ってこない。成長とは真逆に事が起きる訳です。

どちらのほうが自分の将来にとって大切な経験だろうか?考えてほしい。
終わりに話をしたのは、

【今日、自分からいけなかったメンバーこそがこのファルコにとっての伸びしろだという事】です。うまい子や技術のある子よりも、今は自信がない、勇気が出せない子のほうがチームにとっての大きな可能性となる。

だからこそ、自分を動かし、行動していく事が大事なんだと伝えました。技術がみんなより劣る子の思考は【どうせ僕なんか・・・】【下手だからみんなの足を引っ張る】なんて子が多いだろうし、そういう空気をチームで作ってしまう所が多い。

そうではなく、ファルコではそういう子の目が変わる事が楽しみであり、喜びなんです。だから、マイナスな思考になる空気ではなく、前向きに戦える空気を作っていきたいと思う。終わってから重たい空気を引きずらないのがファルコ一番の真骨頂!!切り替えも含め、前向きに毎日がんばりましょう!!
2022/09/06のBlog
[ 22:53 ] [ 練習の様子 ]
今日は昼間に本当に台風らしい強風が吹き荒れました。。。

この地域は幸いにもほとんどそういった災害が起きていないのですが、近年日本全国あちこちでそういう被害があります。いつ、どこで、何が起きても分からないこの時代だからこそ今という二度とない時間をもっと大切に過ごしてほしい。

伝え方がいつも難しいと感じるのですが、【大切に】というのは何も良い事ばかりを指しているのではない。自分にとってうまくいかない事も含めて【心を使う経験】をしてほしいのです。
大会じゃないとがんばれない、気持ちが上がらない、は結局何をやっても同じ。

日々の中に起きる何気ない出来事の一つ一つをもうちょっと考えるだけでも違うのです。みんなは起きる全ての物事に対し、【当たり前の答え】で対応しています。正解が決まっていて、その事ばかりをやっている。そうじゃなくて、起きる一つ一つに少し立ち止まって考えるだけでも同じ行動をしたとしても成果は大きく違ってくるという事です。

みんなの練習風景を眺めながら【いつも通りに】が蔓延している空気にこそ危険を感じる。
【今日こそは!】みたいな気持ちで取り組む選手が一人でも多く生まれてほしい。

毎日自分との競争の上で成り立っている。他者と比べなくても、知らないうちに比べられている事がある。自分からは比べない事で、いつの間にか成長している自分と出会える。

他人と比べる基準しか頭にないと成功したとか、賞をもらったなどの目に見える結果の時しか成長したとか報われたなどと思うだろう・・・。そういうのは非常につまらないという事を話しました。
自分の人生なんだから、自分がどれだけ成長したのか?をメインにしないと意味がない。

自分の価値は他人が勝手に決める事もあるが、決められた価値など本来の価値ではない。自らがオリジナルであり、唯一であり、誰にも真似出来ないって所に価値があると思う。

もっとみんなもそんな【特別な自分】を意識してもらいたい。

みんなと同じ、
みんなみたいに、
どうするのが正解??

なんて発想を捨てて、自分が楽しめる、本気で打ち込める状況を作ってほしい。
その結果、うまくいかない事だって多々あるだろう・・・。

でも、自分でやってこそ価値が生まれる。この年代では特にそれが唯一の【生きた証】として残っていく方法だ。勝利を得るのではなく、自分で心を動かした、という経験をこのファルコで得てもらいたい。

コーチからの評価ではなく、自らの気持ちで自らを動かし、チャレンジし、目標を掲げ、向かっていく!そういう流れを作れる自分であってほしい!

まだまだ【流れるがままの毎日】を過ごしている子が多いだろうが、今日もまた誰かのきっかけになれば、という思いで毎回本気でぶつかっていく!一人ずつでも変わっていく事を願い、今日も、明日も、毎日がんばります!!