今日のナイター練習!!

3年生が田先くんだけだった状況の中で、一人で責任を感じながら1年生に歩み寄り、一緒にトレーニングを行っていました。ちょっと前までの彼なら一人でボールを蹴っていたと思います。こういう【自分から歩み寄る姿勢】は素晴らしい成果だと思います。みんな心が動くタイミングがある中、これからもこうした一人一人の成長の時間に立ち会える喜びを感じながらコーチをしていきたいと思います。

今日は3つのグループに分けてトレーニングをしました。

分けた意味は言いませんでした。それぞれに感じてほしいという事で、グループの違いは何か?を考えながらやってもらいました。最後まで答えは出ませんでしたし、こちらも教えませんでした。ですが、明確な差が出ている時です。

どのグループが良くて、悪い、という意味ではありません。違いがあり、何を目的にしているか?の部分。ここを整えないと大事なトレーニングの時間が無駄に終わってしまう事だってあるという事です。

今日参加してくれた小学生には最後に話をしました。

やはり、今の小学生の多くは【何も考えずに与えられた事をやる】という姿勢がベースになっています。自分達の頃って情報がない世界の中で、自らのイメージを広げていくやり方が主流でした。だから【考えるなんて当たり前】だったのに対し、今は情報が溢れているから【考えなくてもやり方が分かる】という時代。。。

そんな中で育った子は当然その思考となり、流される。メニューに疑いを持つ事もなく、淡々とこなしていく日々・・・そんな中で成長を実感出来る時なんてあるのでしょうか???結局は試合で得点を決めたとか、勝利したとか、そんな時にしか成長したような事を言われないんだと思います。

だから、ある意味小学生のありのままの状態を知れるのは良い事だしありがたい事。

中学生には通用する言い方ややり方も、小学生には通用しないのであれば自分はまだまだって事。誰にでも通用する言い方ややり方が出来る事に意味があると思うので、そこを目指してやっていく!

ファルコは身体で言うと【上(頭)】から育てていく。
恐らく学校では【下(動くのが先)】になっている。

だから言われた事が出来るという子は多くても、自らの考えでやれる子は少ない。

自分という個性が先にないと通用しない世の中。

平均の情報が溢れかえっているだけに、簡単に埋もれてしまう・・・。何も考えなくても、平凡に過ごせる事も出来る。色を出さずに埋もれて生きる事は出来る。

でも、せっかくスポーツという【自分の特色を出せる場所】で出会ったんだから出さないと意味も価値もない。勝敗の為にやるのがスポーツではなくて、自分という色を出す事に意味がある。ファルコでは自分という存在をコートの中で精一杯出せる事、そこの上に喜びや悲しみ、そういったものがある選手を育てたい!感情殺して、【チームの為に】なんて言われて、やらされている選手なんて絶対に嫌だ!

預かった一人一人の人生がある。それを【その他大勢】にしたくはない。

君は君!!それを大切にしてほしい!

ファルコとして!がんばろう!!