昨日と今日で二日間の合宿を行いました!!

このメンバーで一緒に寝泊りする事は初めてだったので、当然のようにうまくいかない事などが溢れてくる事も予想はしていました。ですが、その予想を遥かに上回る『甘い環境』で育ったみんなの普段の様子がハッキリと見えた事・・・それが一番の自分にとっての収穫でした。

二日間とも天気は小雨が降るというような感じではあったのですが、フォルテさんに無理を言って対戦相手を手配してくださり交流をしていただきました。宿泊地は保護者の方が知っておられた場所という事で保護者の方が手配をしてくださったので、今回の合宿は今までよりも色々お世話になる人が多い合宿となりました。

初日は兵庫県立大でのグランドでロサーノさん、フォルテさんとの交流。

ロサーノさんはいつ見ても技術があり、フォルテさんは破壊力があった。その両チームのカラーに比べるとやっぱりうちはまだまだ薄い・・・。ただ、悲観的になるのではなく、薄いからこそ濃くしていけば良いだけだし、正直スタートラインが『悲観的・非思考』である状態なので対話からなかなかスムーズに行えません。

そして生活も身勝手、自分勝手、自分中心となっていくのです。それが生活だけだと思っているのでしょうか?ピッチの中でもそこが出ている事に未だ気付きがほとんどないのが残念で仕方ありません。

場所へのありがたみ、何かをしてもらえるありがたみ、自分達は『サッカー』というしたい事をさせてもらえるだけの環境を整えてもらいながら、その事に集中出来ない緩慢さ。遊び中心、自己中心、になっているのでやっぱり集団生活はなかなか機能しません。誰かが誰かの為にやらないと始まらない事があるとして、『最初』になりたくない、なる気がない子ばかりだから、人の尻ばかり追いかけて何も自分で生み出せない状況。

それがたった二日で露骨に出てくるのですから、いかに普段甘やかされているか?自分の事すら自分でやらない事がよく分かる。組織、集団、チーム、という単位になると力を出せない、弱い部分が何故か?がよく分かった二日間でした。

対話しても自分自身に矢印を向けないからずっと一方通行の対話に近くなる。

考えない、考えようとしない。

質問されるとその質問に対して『だけ』考える。

そもそもの考える事に対する習慣、認識が相当に甘いから練習をする事=習い事という感覚になっている。自分自身で学ぶ、獲得をするという自身を高める為に行く場所という感覚には全くなっていない。そして、共通するのはそういった苦労をきちんとしてきてない子、知らない子に限って不満、文句、愚痴を言いまくる。

何がしたくてサッカーをやっているのか?が答えられない子は実は多いような気がします(本音で)

そして、この二日間でコーチという存在は圧倒的に鬱陶しがられ、嫌がられ、嫌われる。集団生活するとそれが多くなる。

どうしてか??常識レベルが低下している時代だからだろう。一人一つの携帯があり、それに夢中になり会話をしない。ゲームをするな、とかではなくゲームが好きなのだから仕方がない。他人の事を気遣う必要のない事に時間を割く事が多いから集団の在り方も分からない。

年々集団生活、合宿をするとため息が多くなる。。。決意、挨拶、自己紹介、謝る、褒める・・・大切な『心の言葉』を『マニュアル』でこなしてくるから全く言葉に血が通わない。熱意を持って接した所で完全スルーされて終わり。。。

『次からがんばります』
『ちゃんとやりたいと思います』
『僕のダメな所はどこですか?』

このセリフが出てきたらため息レベルですね(泣) なのに、うちのチームにはそれがかなり多い。血の通わない言葉(経験もしていない綺麗事)で済ませている環境、済ませられる環境に大人の我々が敏感になるべきだと痛感させられた二日間でした。

夜中遅くまで熱弁出来た事、コーチと保護者の方との関係性は非常に熱く、大切な時間となりました。この思いを受けてコーチと子供の間にも熱い関係性が築けるように覚悟を持ってがんばります!!

交流してくださったフォルテさん、ロサーノさん、企画から運営、食事、洗濯まで協力しまくってくださった保護者の方々本当にお世話になりました(礼)