今日は親子のふれあいを終えてから八千代グランドに戻り、ファルコの練習試合に合流しました!

今中代表に朝から帯同をしてもらって、今日はロヴェスト神戸さんに来ていただいての交流戦でした♪

最初の3本は観れなかったのですが、合間の時間を空けてからの2本をやる形だったので、ちょうど合間の時間に今中代表に経過報告、選手の様子などを色々聞かせていただき、さらには相手の緒方さんに色々話をさせていただきました!真剣に子供の育成について考えておられる方との対話はとても参考になるし、楽しいです!全ての交流によって自分という人間が良くなるヒントをいただけるので大切にしたい時間です!

着いた時の子供のテンションや表情などを見ているだけで何となくの自分の中の予測というものは出来ていました。

そして、それと代表の話を元にして試合を観させてもらったのですが各自が気持ち良くプレーをしている印象はありました。でも、その『気持ち良く』が考え方によっては良いし、問題でもあるのです。

子供にとって誰しも成長するタイミングみたいなものがりあり、誰に?何を?与えるのか?がかなり重要になってきます。

そういう意味でも、気持ち良くやれている選手がプラスになっている状況なのと、逆に3年生には『それでいいの?』という事を問いかけてもらいました。

自分の弱さと向き合う為にも『出来るから楽しい』では価値がない。自分の弱さとはどこで、何を改善すべきなのか?という部分にしっかりと目先を向けられるか?の部分では甘さを感じるよ、という話はしました。

でも、1年生にとってはイキイキと自分という存在を上の学年相手にでも出来る、出せる事は大きな収穫だったと思うしそこは良かったと思う。

自分が今何を考えているのか?個人の事、チームの事。

その両方の事をピッチの中で考えている選手と、個人の事で精一杯の段階の選手、考え始められている段階の選手、出来ている選手、それぞれがやっぱり見える。

もちろん結果だけを言えば両方が出来ているのが良いだろうし、理想なんだろうけど、我々はそこへの努力をする事が価値のあるものだと思っているから、出来ていない事がダメなのではなく、『やろうとしない事がダメ』だという価値観を大事にしてもらいたい。

相手がいてくださるからこそ色々な事が試せるありがたさを大切にしてほしい!

交流戦とは優劣をつける為にあるのではないし、結果で誤魔化されないようにしなくてはいけない。一人一人の心の中で、もっともっと何かしらが動くようにしないといけないな〜って改めて感じる。

がんばってくれている事は素直に認めているし、そんなみんなと一緒にいる時間だからこそ楽しいと心から思える!うまくいく事、いかない事も全部素直に認めて、その上で絶対にうまくなってやるんだ!!!という強い気持ちで努力が出来るチームになろう!!

対戦してくださったロヴェスト神戸さん、たくさんの気付きをありがとうございました(礼)