今日は西脇スクール!

昼間の暑さは尋常じゃないぐらいになってきました。そして日本全体を観ても岐阜県の暑さで有名な多治見では40℃を越えたそうです。。。もうその気温になると何の活動もしてはいけません、ってぐらいになると思います。この辺りでもやはり35℃は越えてきているだろうし、スクールを終えて帰り道。時間は9時を回っているのに30℃でした。話題の多くが暑さになってしまっているぐらいに今どんどん日本全体がおかしくなってきていると思います。こんな時代だからこそ一人一人の『生きる力』が必要になってくるだろうと思います。

そんな事も考えながら今日もスクールを通して子供達の様子、考え方、やり方などを観察しました。この観察から二学期は色々変えていこうと思っています。ベース作りに時間を掛けるのは当たり前で、それを怠ると全部が自分の言いなりロボットの作成になります。

綺麗な夕焼けが見える中でのスクール。

ファルコの中学生である波琉くんが今日も参加をしてくれました!自分の足元の技術はもちろんですが、内面磨きにも役立つこの時間をどのように工夫しているのか?を観るのが楽しみでもあります。優しさ、という言葉の裏に隠れている『イエスマン』の姿を変えないといけない事は本人も分かっているはず。そこを越える何かが試さたら良いのですが、まだそこまでは到達していないように見えます。チャンスはあるので、活かしてほしいですね!

みんなはゲームから開始し、それぞれの個性を出しながらゲーム自体を楽しめるようになってきました。

先日、小学生のリーグ戦を久しぶりに見学する機会がありました。一年に一回あるかないか?ってぐらいにタイミングが合わないと出来ない機会があったので、貴重な時間を見学させてもらいました。

そこで見えた光景は自分が想像していたものより遥かに痛々しいものでした・・・。文字通り『主役は誰なの?』という事が起きていました。最高の芝生グランドという環境であっても子供達は何かに追われた感じで、表情でプレーをするばかり・・・。楽しい、笑顔、そういったものは皆無でした。そんな中で負けると悔しい、うまくいかなくて落ち込む・・・そういう事が起きるからみんなの努力は『負けない為に、失敗をしない為に』という形になってしまう。

そうじゃなく、好きなスポーツをやっている自覚。やりたいプレー、なりたい形があって、それが出来るか出来ないか?試せたか?チャレンジ出来たか?やりきれたか?そういう事に目が向く周りの大人も少ない気がしました。。。。

こんな暑い中、本当にがんばっているね!すごいね!という労いの言葉もほとんどないし、『がんばれ〜!!』って言葉になる。子供達はがんばっているのに、今度は罵声が飛び出す!!『もっとやれ!サボるな!!』ってね・・・。

心が痛むばかりでした・・・。一体誰が主役で、何を目指すべきなのか?が見失っている感じがする。でも、その状況を目の当たりにしたからこそ自分は子供を主役に考えていく為の再確認が出来た。スクールでも、子供がやりたい事、思いが出るまで待ちます。慌てずに、急がせずに、待ちます。サッカー小僧が減ってきていると感じる今の時代の中で、今はせめてボールを触る楽しさ、思うように出来る喜びは大事にしてほしいと願う。その上で、ボールを介して仲間と繋がる楽しさに発展出来ればいいし、それがサッカーというスポーツなんだよ、って認識出来れば良い。順序があるし、タイミングがある。与えているつもりが押し付けているだけの状況は気付けるかどうか?

もっとやりたい!をどれだけ引き出せるか?がコーチとしての大事な要素。

この地域の子供達のカラーがあるし、他と比べてどうこう言うつもりもありません。ただ、一人一人が現時点でどう思っているのか?どうなりたいのか?何が楽しいのか?を把握し、その上で『次の一歩を踏み出そうか?』という提案をしていこうと思う。

目に見えるものばかりを追うと大事なものを必ず見失う。
気が付いた時には見栄えを整えている自分に気付くはず。

そんなつもりじゃない・・・なかった・・・と言いたいだろうが、実際はそうなっている。

大切なものとは目に見えない部分にあるから、それを育てていくのが育成年代を預かる我々の使命!根っこに多くの養分がなければ大木は育たない。見た目の綺麗な花も良いが、見えない、強い、最高の根っこを育てたい!その為の準備。それを大人がどう観るか?子に関わる大人の目で子供の未来は大きく変わると実感する。

その一部に関われる事の喜びと同時に大きな責任を背負わせていただきありがとうございます(礼)