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FC FALCO ゆおコーチのブログ ~弱い自分と向き合おう~
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2018/07/04のBlog
[ 19:10 ] [ スクール活動 ]
今日は西脇スクールを行いました!!

すごく蒸し暑い中ではありましたが多くのメンバーが参加をしてくれて中学生も波琉くん、大河くんが参加をしてくれたのでスクール生にも良い空気を伝えてくれたと思います。ただ、この2人も自分の殻を破らないといけないという時期にいる事もあり、人との関わりの中で成長していくという意味では最後のスクール生のトレーニングに『混ぜてもらった』形になっていたよね?自分発信で、自分発信をしなくてもスクール生が寄ってくる人間力はまだまだ足りないね!そういう事にきっと本人達も分かってくれる、気付いてくれるだろうけど、こうしてこの場で何かを磨きに来ている行動はきっと役に立つはず!だからこそ、自分達を中学生だと思わずにもっともっと謙虚に学ぶ気持ちをさらけ出してくれるとうれしいね!
ボールと友達に!!

そういう事を考えながらスクールをやっています!スクール前のゲームでは今日は『ギリギリ』でしたね。。。

何が???という所ですが、本当は子供達が何かに気付くとか試すとか、経験するという意味でもゲームを一番長くやりたいのですが、どうしても子供達の時間でやると『飽きる・ダレる・手を抜く』の空気のどれかになってしまいます。逆に言うと、そうならないのであればずっとゲームで良いのです。それが一番成長するとも思っていますから。ただ、それが出来ない以上はゲームに必要なトレーニングはしないといけないし、それが『自分が思った通りにボールを扱う事』だという事を最初に説明して、その為にがんばっていこう!と始めました。
技の部門では朔弥くんの周りに人が集まるようになってきました!

子供の手本が子供に、という一番理想的な形になってきましたね。教える側も、教わる側も両方が成長する良い形。みんなが積極的に何かを得ようとする時間はとても有意義になっていきます。

そういう中で、その輪に入れない(入らない)子ももちろんいます。

みんなバラバラでも良いから入る必要はありません。でも、入らない理由に

自分でやりたいから!という意思があるならばそれで良いのですが、入らない子の理由の多くは『どうせ自分には出来へんし』か、『何して良いか分からない』かのどちらかです。消極的、もしくは何も考えていないという理由なので結局そうなるとそのメンバーは個別の時間を使ってもあまり残せないのが現状。ただ、それが今のその子の気持ちであり、考え方なので無理強いはしません。
そんな中で、子供の心もちょっとずつ変化しています!

みんな普段は自分のチームで『与えられるのがメイン』だから知らず知らずに『こなす自分』になっているからフリーの時間をもらうと何をしたらいいか?に正直戸惑う子もいます・・・。それでも、本能的にやりたい事をやる低学年。考え過ぎて何も出来ない高学年。今日はその構図はものすごくハッキリ見えました。

さぁどうするかなぁ~。。。って事で楽しみに、また子供を信じて見守る事に!

すると、一人、また一人と、ちょっとずつ自分の殻を破って行動する子が増えてきました。最終的に迷いに迷っていたゆうゆちゃんも自分の殻を破り、勇気を持って自分から違うカテゴリーへ入っていきました。子供なりの葛藤の時間・・・それが実は一番大事な『成長』の為の時間なんですよね。
だけどね、トイレのスリッパは今日もグチャグチャになったんだよね。

でも、それを誰も認めない。『僕は違うよ』ってみんなが言ってしまう。。。

その犯人探しなんてする必要もないけど、それが起きる組織では、それをやって黙っている個は絶対成長しないんです。認める勇気って大事だし、それが出てくるまで、いや!出なくてもいいから直す自分になればいい。

いつも並べてくれていたのは龍之介くんだったけど、今日は斗碧くんがやってくれました!こうして直す側(気付く側)が増えるのも良い事。

でも、問題の根源は『自分の事は自分でやる』だよね?ゴミも同じ。拾う人が増えて幸せになるのではなく、落とす人がなくなる事が根っこなんだよね。それと同じで、スリッパを乱さない子ばかりになるのが正しい解決だから、自分で正直に言えなかった分、一人で反省し、いつか自分で直せる子になってほしい。そういう気付く雰囲気作りも大事にしながら子供達が『何かに気付く』事をこれからも大事にしていきます!
2018/07/03のBlog
[ 20:01 ] [ 練習の様子 ]
今日はナイター練習でした!!

不安定な天気なのもありましたが、3年生にはどうしても伝えないといけない事があったので今日は話がしっかりと出来る室内練習にしました。土曜日に数名には厳しいと思われる話をしました。ですが、厳しい事なのだろうか?そもそもそういう目標を掲げているのは君達じゃないのか?という事の確認をしたかったのです。

僕なりにがんばります・・・じゃなくて『誰にでも分かるがんばりをしないともう意味を持たないのではないのか?』という事を話しました。同じ話をずっとするのは『目標だけが一人歩きしている状態』では何も成し遂げる事は出来ないという事。
だから、本気になって心を震わせて、体に伝えなさいという事を言いました。

いつまでも誰かの後ろに隠れていないで、前に出ていきなさい!と。

主役になるのは俺だ!ってぐらいのメンバーが揃わないと目標は達成出来ないはず。自信がない、不安です、もしかしたら、なんて思っているからピッチで思い切ったプレーが出来なくなるんだ。自分が本当にやってやるよ、って形にならないといつまでも緊張して自分のプレーが出来ない・・・なんて事になる。自分と戦えない人間が勝者になれないのもそういう所があると思う。
コーチは基準を持ってみんなを観ているけど、みんなが自分の基準を『自分用』にしてしまうと差が出てくる。

俺はこんなにがんばっているのに・・・って気持ちになるのも分かる。

でも、コーチが言ってるのは『君ががんばっていない、じゃなくて君達が決めた目標の基準から君のプレーや気持ちは基準に達しているのか?』という事なのです。だから手を抜いているなんて思わない、がんばっていないとも思わない。ただし!!『目標を達成するには到達していないよ』という事に気付いてほしいという事だけなのです。
この差分かるかな???

落ち込んだりしてる場合じゃなく、自分自身で基準と比べられる冷静な目を持ってよ、って話。今の自分はどの選抜に入っても、どのチームに入ってもやれますか???って聞いてごらん?それだけでも分かるでしょ?考えないから知らない間に基準は下がっているんだよ。

息が上がったら『がんばっている』
汗をかいたら『がんばっている』
長い時間したら『がんばっている』
長い距離移動したら『強くなっている』

なんて勘違いしている部分があると思うよ。それぐらい自身の基準は本当に甘いんだよ。
今日はキーパーにはいつも『より』はきつめのトレーニングをしたけど、ちょっと工夫すれば自分達でも出来る事なのに、コーチが設定しないと厳しい事はやらないでしょ?

知らない間に甘えているとはそういう事なんだよ。

俺達はここまでの事をやってきたんだ!と胸張って大会を迎えたいね。そうすれば結果なんて気にする必要もない。ここから迎える暑い夏は、熱い気持ちを持って乗り越えていきたいと思う。子供に押し付けるような不細工な真似はせずに、子供の中から湧き出てくるものを信じたいです。自分がまず子供を信じる事!そこから始めよう!!
[ 19:55 ] [ スクール活動 ]
今日は夕方から加美スクールがありました!!
非常に蒸し暑い梅雨らしい天気でしたが、子供達は変わりなく元気に集まってくれました♪体調の優れないメンバーもいて休みはありましたが、参加してくれた子はとても元気だったし、3年生の時にスクールに在籍してくれていたのですが事情もあってスクールを辞めていた6年生の将介くんも先週と今日、見学に来てくれていたしスクール生とも仲良かった事、やりたそうに見つめていた事もあって、今日は一緒にやっていいよ、という事で参加してもらいました。とても嬉しそうに参加してくれたし、みんなと一緒にサッカー夢中になってやっている姿はとても印象的でした。スクール前はゲームを自分達でどんどんとやってくれていたし、いつもより柔らかく、広い考え方を持ってプレー出来ていたと思います。最近は3,4年生も自分の意思でゴールを決める事が出来るようになってきたのが楽しいようです!
スクールはまたレベル6キャッチからスタートしました。この種目で『体の使い方・ボールとの距離感』を習得してほしいと思っています。子供達はどうしても『クリア』を目指すのですが、コーチはクリアする事よりも『一回の動きのしなやかさ』を観ています。自然な動き、滑らかな動き、ゆったりとした動き、そういう形が表現出来るように促しています。だから『がんばらない・急がない・焦らない・普段通りに』という事を毎回キーワードにして子供達に声を掛けています。全部クリア出来る子もかなり増えてきているので、中身、質の部分にも目を向けながらやってほしいと思います。
そこからはボールとの対話の時間。今日は4年生のメンバーが色々聞いてくるので一緒にやりました。ボールを思った通りに上げられない…という悩みでしたが、答えを教えるのではなく『どういう風にしたいの?』と具体的なイメージを持たせる事、それを言葉にして伝える事を求めます。大人のイメージで勝手に成功させようとするのは子供にとって良くない事なので、あくまで自分がやりたい形を表現する、という『成功の形』を経験させたいと思います。仁くんや将雅くんもかなり頭を使ったり悩んだりしながらですが、自分なりのヒントや何かに気付く事が増えたし、何よりも成果なのは『成功している人を観察する』事がたくさん出来るようになっています!人のを観るとか、聞くのがものすごく苦手だった4年生でしたが、うまくなる事を優先させる事が出来るようになっています!
自分で聞いた事、自分で観た事、自分で感じた事というのは忘れません。記憶として忘れたとしても、必ず思い出せるというレベルにあります。でも、やらされた事、与えられた事はすぐに忘れてしまいます。このスクールではその全ての経験を『自ら得たもの』となるようにしてほしいのです。その為に大人として出来る事は『待つ・見守る』事になります。勝手に教え過ぎたり、押し付けたり、決めつけたりをしないように気を付けたいと思います!
自由な発想をやる時間にはちょっとずつ変化をさせていきます。最初は子供自身の本音を観たいから自由にさせますが、やっぱり目的のない事をいくらやっても仕方がないので目的の確認をしながら『何の為のトレーニングをしているのか?』を本人に自覚させます。見た目だけの練習…例えばコーンを並べてドリブルをして…って一見練習しているな~。。。なんて見えるけど、実際は何も考えずにどこかで与えられた事をやっている『だけ』では時間だけが経過して何も残らないのです。そうではなく『僕はこうなりたいからこの練習をこういう意識でやっています!』という事まであってこそ中身は出来上がるのです。その意味も含めての『自由』なんだという事をスクールを通して理解してほしいのです。

自由とは何をやっても良い、のですが好き勝手とは違うのです。そこが分かれば全ての考え方も変わってくるだろうと思います!なりたい自分への努力をする場所!!それがスクールでありますように…。
2018/06/30のBlog
今日はまだ半分テスト休みのメンバーがいる中ではありましたが、パシエンシア姫路さんとの交流をさせていただきました!

自分が本気でコーチとして変わりたいと思ってから外部への繋がりを増やしていく事で色々な考え方や見方が出来るようになりました。自分が一番知っている頂点に君臨するかのように狭い世界で自分の言葉があたかも正解のように押し付けていた事もありました・・・。そんな狭い世界から抜けて一人一人の子供の人生を預かるという重さも感じるようになってきたからこそ時には厳しい事も伝えなくてはいけないと思うようになりました。誰だって好かれたいと思う気持ちがあります。だから嫌われない選択ばかりをしていると信頼されない人間になっていく事を知りました。肝心な時に『イエス・ノー』がどちらもハッキリ言える人間でありたい。上辺だけの仲良しではチームや組織が強くはならない事を今日は3年生の心には大きく響いたはずです。
参加したのは15名で2人は怪我。

13名でギリギリの状態の中で25分を6本。各自の『根っこ』がしっかりと出てきました。誰が信用出来るのか?誰が踏ん張れるのか?普段スタメンで試合に出ているメンバーの大半がテスト休みだった事もあり、今日は本当に良いものが見れました。

子供にとっては残酷な結果だったり、厳しい事を言われた、なんて思うかも知れないけど、自分達で決めた目標に対して本当に歩みを進めているのか?止まっていないか?妥協していないか?今日の3年生には身に染みたはずです。自分達は『動いている歯車に乗っかっているだけで、自ら動かす動力を持っていない』のですから。その事が誤魔化せる事なく全て出てきた今日の試合は、間違いなく引き出してくれた相手であるパシエンシアさんのおかげ。彼等は『姫路の頂点を目指す!』という合言葉と共に、それだけの事を仲間同士でも要求し、みんなが妥協をしなかった。
その様子を試合という間近で感じさせられながらも・・・我々はやらない。。。

相変わらず落ち込むだけの態度しか出来ない。何クソ!ではなく、落ち込むしか出来ないのは、やっぱり『乗り越えた経験』が圧倒的に少ないから。何でも助けてもらって、構ってもらって、自分の力を出さなくても時を過ごしてきたから。

そういう甘さが今こうして出てきている事を『ようやく分かった』と思えるか?まだそれでも落ち込んで終わるのか?最後までとことん話をした。

悩んだらかわいそう?
落ち込んだらかわいそう?
うまくいかなかったらかわいそう?

だったら強くなる環境ってどうやって与えていくの???大人も真剣に考えないといけない部分。
パシエンシアさんは本当に良いチームだと思った。

子供達で一つになろうとする努力が見えるし、伝わる。やってやろうとする本気度が伝わる。

自分達は自分達で確認しても伝わっていない。もっと言えば自分自身でやっていない事を自覚している始末。

あまりにお粗末で、あまりに身勝手。今日は最低の3年生を観させてもらった。

でも、そんな頼りない、ふがいない3年生を観て2年生が強烈に奮起してくれた事が最大の収穫。2年生同士で声を掛け合い、勝負にこだわり、必死さが伝わってきた。2年生が出来たのにどうして3年生が出来ないのか?
『良い人』って何だ?

良い人とは怒らないとか、黙っているとか、タメ口を許すとか、平穏な人の事ではない。

誰かの為に犠牲になれる強い信念を持っている人の事だとコーチは思っている。自分が傷付きもしないで良い人を演じるなんて事はありえないし、それは良い人ではなく、単純に『嫌われるのが怖い』という臆病さが勝っているだけの話。

周りに何かを求める前に、自分自身の本気度と向き合う必要がある事を本気の気持ちで遠慮せずにぶつけた。ある意味信頼してるからこそ出来る事。コーチも逃げないし、3年生も逃げない。悔しいと思う気持ちに差がある事をある選手から言われた事はとても残念だったが、それでもコーチとして今やれる事を精一杯やるし、そのズレに大きさを感じればコーチ自身、自分から現場を離れる。

大切な事には今気付かなくても良いが、先の為に大切な事は今しておかないといけない。

何かが伝われば良いと思う。人それぞれであっても・・・。

交流してくださったパシエンシア姫路さん、ありがとうございました(礼)
2018/06/29のBlog
[ 19:25 ] [ エリート塾 ]
今日はまだファルコはテスト休みが半分いる中での活動となりましたが、テスト明けメンバーもそろそろ増えてきているので、なまった体をまた起こしていかなければなりません。子供達も勉強をがんばるのは当たり前の事だから、体のほうはこちらが責任を持って改善させていきたいと思います。

エリート塾メンバーもこの週に一回の練習でどのような事を思ってくれているのか?どのように変化していくのか?をなかなか実感として持てないかも知れないけど、一緒に良くなっていくきっかけになればありがたいと思います。今日も一緒に積み重ねしていきました!
エリート塾もチーム活動ではないし、個々の成長にフォーカスしていきます。

個々が成長するってどういう事か?って色々あるだろうけど、自分自身この地域に育って自分がうまくなるという事を実感した事はありません。ただ、試合という場で成功していく経験だけを頼りに成長していたような気がします。ライベルがいるとか、切磋琢磨するような環境ではなかっただけに自分自身の成功経験しか要素がなかったのです。だからこそその経験を活かして、今の子供達には実感してほしい事があります。

それは・・・『自分のやりたい事を自分で表現出来る喜び』です。どうしてもこの地域に育つとサッカーを理屈や理論で教わる経験が少なくて勢い、身体能力だけでやってしまいがちです・・・。それではやっぱり限界が早いので、頭で考えてそれを行動に繋げる事を出来るようにさせたいのです。
そこで今日はラインステップを取り入れてやっていきました。

やっぱりサッカーってチームスポーツと言いながら各自、個人が技術を持っている事が大前提になってくる。その技術を正しく身につけていく為の方法がいくつもあって、土台と言われる部分をみんなが蔑(ないがし)ろにしたまま目先のボールタッチやフェイントをやろうとするから無理が生じるという事なんですね。

そこで、体を扱う事、脳を使う事も同時に行う事で神経が体に行き渡り動きがスムーズになっていく事を勉強しながらやっています。今日の簡単なステップだけでも出来ない子は出来ない。それが恥ずかしい事ではなく、それだけ動きに脳が使われていないという事だから現実を知った上で改善していけばドリブルのスムーズさ、ドリブルの使い分けなどもきっとうまくなる!
ドリブルもいつもやるような形とはちょっと違う形で、一人一個でしっかりと触る機会を多くしていきました。

でも、やっぱり『継続力』が本当に足りないと感じる。我慢が出来ないと言うか、地道な事をやり続ける力が本当に低いと痛感する・・・。これは子供どうこうではなく、やっぱりこの環境を与える大人の責任なんだろうね。好きな事を好きなだけ、好きな時に、では何事も達成出来ないし、どこかでがんばる必要があるという事を子供でも分からないといけない。やり込むという言葉が本当に出来ない子供が増えたと感じる。夢中になって、無心になって、本気になってボールと向き合う事が出来ない子が多いこの状況から何とか変えないと『足先・目先・小手先』になる。これらの共通点は『軽い』と言われる軽率なものばかり。でも、それが現状だと関わる大人も理解しないといけない。
体を変えたいと思うコーチがいても『変えたい!』と脳が、心が思う子供がいないと成り立たない話。一方的では何も変えられない現実。

ここのギャップを埋める事がとにかく大事だと思う。誰にも気付かれないような部分だろうけど、誰かがやらないと子供の、選手としての本質は変わらない。いくら技術っぽい事をつけても表現する心だったり、気力がないと通用しない。練習の時だけうまい選手がこの地域にはたくさんいるはず。その環境をどうにか変えたい!

心のある選手、心のある人間。それを表現していけるようにこれからもトレーニングを通してジックリと考える、ジックリと向き合える選手を育てていきたいです!
2018/06/27のBlog
[ 18:57 ] [ Yuo コーチの・・・ ]
水は上から下に流れます。上流から下流へ流れていきます。

それが『自然の原理』です。

そしてその流れに抵抗したり、反抗したりしないから自然は何もしなくても人々を魅了する美しさがあるんですよね。近年、体の使い方についてあちこちで学べる機会が増えると見方も随分変わってきました。サッカーで言えば昔は足先でコチョコチョするようなフェイントをカッコイイとかすごいと思っていました。でも、今は自然な一歩が出るとか、流れに逆らわない動きをする選手を観ると『おっ!すごい!!』と思います。野球のイチローさんの捕球から送球するまでの一連の流れは全く止まる事なく綺麗に流れていきます。全身をまるでバネのようにしなやかに使うその姿は『捕る・投げる』という基礎的な動きなのに人を魅了出来る自然の風景などと同じです。サッカーではガンバ大阪の遠藤選手とか、ヴィッセル神戸に加入が決まったイニエスタ選手とかでしょうか?!呼吸をするようにボールを扱える選手。本当にすごいと思います。
そんな前置きのような話をしたのは、自分自身で自然の流れのようなものを作るって事をしなくてはいけないような危機感を感じてきたからです。

自分が子供の頃から比べても随分と物が溢れ、便利になり、環境も変わりました。良い事もありますが物の豊かさによって心はどんどん貧しくなっているようにも思います。純粋に好きな事を好きだとやれる人間が減っている気がして、損得勘定でしか動けない事だらけになっている。勝ったら○○を勝ってあげる、負けたら罰ゲームね、みたいな。。。

昔だってそれはあったのだろうけど、それは『きっかけ』であって全てではなかった。それに比べて今はずっとそういう感情で動いている人間が多いように思う。選択肢が増えて色々出来るように、選べるようになったからこそ『自分の基準だけ』で判断してしまう側面がある。『私に合わないから・・・』と場所を変え、品を変え、『私に合う場所』を探す。その発想で大きくなっていくから『気に入らない・気にくわない』という事で集団をボイコットしたり、避けたり、乱したり、をする。
自分でやっているつもり、がんばっているつもり。。。

だからこそ『違う視点』の方に観てもらったらどうだろうか?預けてみてはどうだろうか?そこで初めて見えるものがあるのではないだろうか?

芯を持つとか、一生懸命になる事で景色とは見えにくくなる事もある。全力ダッシュは景色を観る余裕がなくなるのと同じ。

内側では分からない事があり見落とす事がある。外からの目によって気付く事もあり言葉によって分かる事もある。保守的になると『過保護』になってしまう事にも気付かなくなる。いつしか自分の言葉で、自分の存在で何とかしたいと思ってしまう。

あなたが素晴らしいのは誰にでもオープンマインドであるからです。
あなたが素晴らしいのは外に確認を求められるからです。

見えない内側は是非オープンにしてみましょう!隠したらその分だけ誰かの不信感が募るだけ・・・。押さえつけると不満は溜まるもの。全てを出せたらきっと変わるのではないでしょうか???難しいのは分かっています。でも、その勇気こそが人を救うのだと思います(敬礼)
2018/06/26のBlog
[ 17:07 ] [ スクール活動 ]
今日は加美スクールでした!

日中は梅雨の中休みと言われる晴れ間が広がり、とても湿度が高い中だったので体力を消耗するような暑さでしたね。

それでも夕方にはスクールに元気に集まってくれたメンバー達!今日も一緒に積み重ねをしていきました!

コーチはこのスクールで『各自が主役』の場を作りたい、ずっとそう思ってやっています。チーム活動じゃないし、チームの為に!なんて事は一切ない場ですからひたすら自分の事を考えてほしい。ですが、現実の難しい所は『普段の習慣』が強い事。
横へならえ。
みんなと同じ。
大人の都合。

これに当てはめられるケースが非常に多いから『自主性』がほとんど存在しない。だから自由だと言われても何をしたら良いか分からない・・・って子がとにかく多い。

これはスポーツに限らず勉強でも同じだと思う。なかなか自分の頭で考え、自分の心で決める事が出来ない。気が付いたら『誰かと一緒・誰かと同じ』になっている。

同じ=安心という価値観になっている。
違いを出すと何だか恥ずかしい、という気持ちになるのだろうか?

もちろん『わざと違う事をやりなさい!』という事ではないのですが、自分がやりたい事とかなりたい形がみんな同じはずないでしょう???なのに、同じ事をやる行動に違和感を覚える。

染み付いているんだねぇ~。。。

今日は3,4年生とボールコントロールの練習をしている時にも『癖が染み付いているからなかなか変われない』という話をしました。うまく出来ない子は癖にしがみついている(本人はそんなつもりもないだろうけど)事が多く、ちょっとした事を変える事に抵抗がある。それはどうしてか???やっぱり『人と同じ』を周りがやっぱり求めるからだろう。。。

何をしても良いからこそよく見える事がある。

毎週、毎回ちょっとずつ注意だったりアドバイスを入れていくけど、全体にではない。前向きな子は動作にそれが表れるから成果も残る。でも、自分で考える、生み出すのが苦手だったり、面倒だから誰かの真似をするとか、誰かについていくという方法をすぐに取る子はほとんど。自分一人でテーマを持って何かに取り組んでいるのは加美スクールには6年生の瑠くんしかいない。何となく自分を変えたいと思っているのは4年生の3人(仁くん、陽斗くん、将雅くん)かな!

その瑠くんはやはり自分へのこだわりがあるから毎週のゲームでも変化が見える。どんどんうまく、柔らかくなっているのが分かるし、流れに多く入れる。自分で決めるという事が出来るからだ。でも、その能力(考えようとする力)が足りないと①ずっと同じ事(出来るようになっても)②誰かと一緒じゃないと出来ない③楽な事しかしないという3点をやっている。これに当てはまるのが今日の瑠くん、4年生以外の子。
主役となって何かをやろうとしないから一旦成長しても止まってしまう事となる。

毎回主役でやれる子はずっと成長を続ける。どっちのほうが良いだろうね?楽を選んでずっと『面白かった~』だけで終わっていく事が成長する自分に繋がるだろうかね?

何度も言うけど『面白い』は大事!それはずっと持っていないといけない。でも、『楽しい』とは違うし、楽しいには反対の経験をしている背景があるんだ。うまくいかない、反対の経験をしないでずっと面白いだけで終わっていると人は成長をしなくなる。

人間が歳を重ねるのはずっと成長出来るから、という意味なんだと最近つくづく思う。いくつになっても成長は出来るんだ!みんなはまず自分を主役にする事に意味を持ってもらいたい!誰の為にやるのか?何の為にやるのか?こだわってほしい!!
2018/06/25のBlog
[ 19:40 ] [ Yuo コーチの・・・ ]
昨日は午前のファルコ練習を終えてからすぐに会場移動し、緑が丘中学校さんへ行きました!

今年度2回目となる北播磨トレセン選考会が行なわれました。昨年度から1年生を担当し、今年度もそのまま持ち上がりだったので2年生の選考会に帯同しました。先月行われた1回目の選考会は参加出来なかったので自身は今回が初めてとなります。ただし、選手は昨年度から観てきた子が多かったし、そのメンバーがどのように成長しているのか?なども楽しみでした。そして、何より北播磨の中のたくさんの選手を観れる事でまた自分の良い刺激になると思いました。
1回目で60名弱の選手が残っている所を40名程度に絞らなくてはなりません。

4名のスタッフと一緒に4チームに分けてゲームを行う中でのプレーを観る事となりました。限られた時間の中で精一杯のプレーをする選手達への敬意も持って観る事を大切にピッチの中、外から観るようにしました。

外からは全体の動きを観る。良い準備や相手との駆け引きや考え方など。
中からは選手同士の声、コミュニケーション、判断などを観るように一つのゲームで両方やるようにしていきました。
本当に近年各自の技術というものは大幅に上がっていると思います。足元の技術は高くて、ボールが持てる。

でも、持つ事、抜く事が『目的』になってしまうとちょっと違う・・・。何の為に?意味が繋がっているのか?などを選考基準として自分は観ていました。また、知らないメンバーといきなりゲームでプレーする際のコミュニケーション能力ですね!これはかなり重要だと思っています。各自に良い武器があるのは分かるけど、それらを『仲間を通して引き出せるかどうか?』だと思うのです。仲間のせいにしてしまうのは簡単で、でもそうじゃなくて仲間から引き出す為のコミュニケーションをゲーム中はもちろん、試合の合間(待っている時間)、アップの時間なども活用しているかどうか?と言うと、やっぱりその能力は低いと感じる。
試合のプレーを選考されているスタッフ方の横でピッチ外での様子も観察していたのですが、チームとして合わせる事はどのチームもなかったし、個々が好きな、気の合うメンバーとしか過ごしていないような雰囲気ばかりでした。

天気は非常に暑く、体力的にも厳しくなってくるからこそ仲間との協力は大事なのに、ただイライラしたり人のせいにする言動も結構目立っていましたね。。。北播磨トレセンの選考会に参加する子というのは、ここが最終ではなく県とか関西とか、もっともっと先の代表などを目指したりしている意識の高い子が多いはず!という事は『誰にでも評価されるような選手』でないと通用しないのです。誰か一人の目、も大事ですが日本代表の監督さんがいきなり一人で観てくれる機会などない訳で、だったら今は現実的に関わる多くの方の賛同を得られるような選手でないといけないのです。『一つの正解』じゃなくても『確かにあの子の武器は素晴らしいね!』と一つの武器だけでも評価される形でないといけないと思う。

こうした場に参加させてもらう事で、『良い選手』について改めて考える事がたくさん出来る。ワールドカップで盛り上がっている今、将来の日本代表を背負うメンバーがこの中にいないとも限らない訳ですから、夢を持ってこれからもがんばってほしいと思います!北播磨にも良い選手がたくさんいるんだぞ!という事を全カテゴリーで見せられるように選手の皆さん、コーチの皆さん、一緒にがんばりましょう!!
2018/06/24のBlog
[ 17:06 ] [ 練習の様子 ]
今日は朝から午前練習を行いました!!

今日からまたテスト休みに入る学校があり、しばらく全体が揃う事はありません。ですが、出来る事を出来る時にやる!それを各自がやる事でチームというものは動いていくので各自しっかりと責任を持ってがんばってほしいと思います!

技術の事をずっとやってきた冬の期間から、今はサッカーの事を少しずつ取り入れながらやっています。『当たり前』にやるべき事がいくつあるか?によってサッカー選手としての質が決まってきます。やらされるとか、嫌だとか言うレベル以前にサッカーをやりたい!=しなければいけない事という認識をどれだけ正しく持てるか?が重要になってきます。
最高の天気の中でしっかりとトレーニングを行う事が出来ました!!

今日の前半の時間はしっかりと各自がボールを触りながらボールとの対話、と言うかボール感覚そのものを上げていく時間。

後半はゲーム形式の中で、仲間、相手がいる状況の中で動きを含めた『自分に出来る事』を確認してもらう時間。3時間という限られた時間の中でどのように行っていくのか?中身はとても大切になっていくだろうし、どのチームでも同じだろうけどコーチ主体ではなく、選手がいかに主体となって行っていけるか?が大事になると思うし、その中でコーチとして主体にさせる言葉選び、声掛けを大事にしないといけない事を痛感します。
前半の体のバランスを整える、という意味でも手押し車、逆立ちもやりました!

ドリブルをする際に『軸』というものが重要になるのですが、その軸ってなかなか出来ない時って意識しづらいのです。そこで分かりやすくする方法がいくつかあって、まずは手押し車をやってもらいます。体がブレたり、違う箇所の力で行うとどうしても持っている人に負荷が掛かってしまうのです。そうならないように上体を安定させられるかどうか?へのこだわりを持ちながらやってもらいました!また逆立ちも一つの有効な方法で綺麗な逆立ちが出来る子と、背中が曲がる、仰け反るような子もいるのでその違いも気付きながら体を整える事も同時にやっていきたいと思います。

先日のベゼルさんのヨガ体験でも『恐ろしい体の硬さ』を露呈した我々ですからね(笑) やるしかないですよ!!
ボールを扱う、体を扱うという事は『サッカーの楽しさ』に直結します!

思うように出来るから楽しくなるのです。それを勘違いして『誰かに誉められた』という楽しさでやろうとするから自分を見失うのです・・・。本来の楽しさは自分で考えた事を自分で実践する、それしかないのです!さらには仲間との共有によってその楽しさがさらに奥深くなっていくのです。両方の楽しさをファルコで経験してほしいと思います!

後半は2対2の形からのゲーム形式で終わるような形となりました。ここでは対人の状況の中で『判断をする事と決断をする勇気と責任を持つ事』の話をした上で、さらに良い選手は『反射』が出来るという話をしました。
最後のゲームは最近やっているゲートゴールも入れた形でしたが、ここでもやる前から『大きなゴールを意識して!』という順序を理解してもらいながらやりました。

実際の試合でもゴールは一つしかありません。そのゴールに向かいながらもどうしてもそのコースを相手に遮断された時には違う方法をチームで探していかないといけません。その違う方法の為にゲートゴールを用意しているのですが、その使い方の意識を間違えると練習そのものが『練習の為の練習』になってしまうので考えながらやりました。

また守備の原則において各自の甘さが目立っていたので途中にしっかりと説明。『やってもやらなくても良い事なら言わない!!』という事で強く伝えました。各自が自分の責任を果たす事でようやくサッカーがサッカーらしくなっていきます。その上での個性が重なり合って『観て楽しいサッカー』が始まるのです。さぁ!暑くなってくるこの時期だからこそ熱い気持ちでサッカーと向き合っていきましょう!!
2018/06/23のBlog
[ 14:18 ] [ 試合結果 ]
今日は午後から三木山公園でのリーガ北播磨がありました!

いつ降り出してもおかしくない天気だった上に公共施設なのでいきなり『使用不可』を言われる可能性もあった中だったので集合してからすぐに解散、という状況だけは何とかないように・・・と祈るばかりでした。

雨は集合した時点から強くなってきて、使用自体は出来たのですがグランドはどんどん水浸しになっていきました。そういう中でも3年生は全体でアップを始め、1,2年生で協力して準備のほうに関わってもらいました。会場はうちが担当ではなかったのですが、出来る事をこうしてやってくれた1,2年生達!こういう積み重ねがいつか自分自身に返ってくると思うし、ずっとこういう行動が当たり前に出来る人間でいてほしいです。
今日のリーグ戦は三木東中学校さんとの対戦でした。

怪我で離脱したりする子が出てきたり、テスト休みで全体練習には参加出来なかった子もいたりする中でしたが、一旦全員が揃って出来た事はとてもうれしい事でした。アップから今回はしっかりと帯同したのは『アップで体も気持ちも一旦ピークまで上げていくべき』だという先日のベゼルさんの上市代表との話の中で思う部分があったからです。

なので、今日はしっかりと自分が主体となってみんなのアップをするようにしてみんなが試合開始時に良い動きが出来るようにと合わせていくように考えてみました。みんなもどんどん雨が降ってくる中ではあったのですがとても前向きな雰囲気でしっかりと各自が体も気持ちも作ってくれました!
久しぶりの泥んこサッカーでした♪

でも、考えるようになりました!!こういう状況だからこうしよう・・・みたいなアイデア、発想が出てきた子もいたし、良い考えを出しながら足元の技術、パワーにおいても十分相手を上回ったと思います。一番はとにかく『セルフコントロール』の部分。うまくいかない、うまく出来ない状況になっても人のせいにする選手の数が圧倒的に違う。言葉、行動にやっぱり違いが見えたし、こういう状況・・・・良くないように見える環境の時こそ違いがハッキリと見えるもの。

圧力、走力、運動量、・・・そしてメンタルの面で優位に立てたみんなのプレーはとても良かったし、相手以上に泥臭くやれていた事が何よりも良かった。こういうグランド状況で綺麗にやる事のほうが難しいけど、それを割り切ってしっかりとやれたメンバーのがんばりに感謝です!!
リーグ戦はピンチもありながらでしたが、冷静に、しっかりと対応してくれたみんなのがんばりもあって結果にも繋がりました!!

その後に練習試合をB戦として行う事も出来ました。普段はこういうグランドでは出来ない環境の中で、各自の『心配り』に大きな差が出る状況でした。

かなりワンサイドに押し込まれる展開にはなりましたが、それでも時間の経過と共に『自分のエリア』に『+』の要素が見えてきました。ここは俺じゃないから知らない・・・じゃなくて、仲間の為に何かを『少しでも』やろうとする姿勢が出てきたし、2年生がちょっとずつ自覚と奮起してくれるようになった事でB戦にほうにもまとまりが出てきました。GKの龍之介くんには昨日の練習で『声は多くなってきたけど、今度はその言葉が全部文句になっているから言い方、伝え方を工夫しよう!』という話をしていたけど、今日は自分の中でも多くの工夫があり、言葉掛けもすごく変化があって良かったと思います。
自分の意思で攻めも守りもやる。

それがちょっとずつですが、確かな形で出来るようになってきたのは大きな成果です!こんな天気での試合だったので洗濯物は大変だと思いますが(汗)、雨の中たくさんの保護者の方々も応援してくださいました!

みんながやりたいだけでは出来ない事を可能にしてくれる相手、保護者の方々の協力があってこそ成り立つ事に感謝を忘れずにまたがんばっていきましょう!!

会場提供、審判をしてくださったFC志染さん、対戦してくださった三木東中さん、冷たい雨の中、送迎、応援してくださった保護者の方々、ありがとうございました(礼)