自分でうまくなろう!!西脇スクール♪

夏休みも明けて西脇スクールもようやく再開出来ました!!

子供達とも出会うのは随分久しぶりになりましたが、この秋になるとまた秋祭りの太鼓の練習も始まったりします。二学期は運動会があって、北播磨陸上記録会があって、祭りがあって・・・と子供達は大忙しの時期でもあります。がんばるのが当たり前の子供達にとって体のケアも含めた『心の余裕』を持たせられるかどうか?も自分にとっての大きな課題になってくるので活動に参加をするという意味ではがんばるけど、活動をする時の動作はがんばらない、という風にしていきたいと思っています。

今日は最初にゲームから開始しました。みんなの思い思いのプレーを一緒にやりながら肌で感じたりしました。みんなも夏休みの間に試合や練習を行っているのでその様子が伝わってきます。すごくがんばるし、一生懸命になれる!素晴らしい事だからこそ『幅』という意味でも力を抜けるという事をこのスクールを通して伝えていき、一人の人間がたくさんの幅があるようになればいいな、と思います。どこのチームの、どの指導が正しい、とかではなく自分の知っている幅が広がる事が大事だと思います。

スクールはレベル9キャッチからやっていきました!!

一学期はレベル6キャッチだったので、レベル9まで増やしたのですが目的はそのレベル9まで到達する事ではなく『ボールと友達になる事』です。その為にボールの扱い方を変える!!非常に体を柔らかく意識して使える子が増えてきています。体が柔らかい子は表情もやっぱり柔らかく出来るものです。白い歯を見せるな!という熱血指導をやっている自分も昔はいましたが(笑)、今では真逆の『もっと笑いなさい!』という言葉が出てきます。どれだけボールを触っている時に笑えるか?好きになる。ボールに好かれる自分になってほしいです!

ボールを扱うという観点でレベル9キャッチをしていますが、全てのメニューがゲームの中での考え方、プレーの仕方に繋がっていくようにしたいのです。ボールを大切に出来る子の集まったゲームはやっぱり見ていても面白いものです。面白くないゲームと言うのは子供がコーチの、大人の声にやらされてしまっているか、何も考えずに蹴ったりしているゲーム。これが入ると本当に見ていても面白くないので、考えが全てあるゲームをまずは目指していきます!

今日もみんなの手本となる形で参加をしてくれた波琉くん!!

本当に出来る事が増えているし、それはサッカーの技術だけじゃなく、人との関わりだったり、力を抜ける事だったり、雰囲気を作る事だったり・・・。たくさん苦労もしているからこそ、他人に、周りに対して優しくなれる。そういう事に気付きつつあります。まだ中学2年生ですが、考えは随分大人になってきているな〜って感じますね!

レベル9キャッチを終えると、ボールの触り方を色々やっていきました。ボールの触り方と同時に、体の使い方にも入っていきます。踏ん張らない、力まない、という言葉を多く使います。うまくいかない時の原因のほとんどは、『体が引っかかる(うまく動かない)』か『無駄、余計な力が入っている時』なのです。

一番分かりやすいボール着きの練習で実感出来たと思います。手でやると簡単に出来るし、力が抜けている。でも、足でやろうとすると『続けないと!!』って気持ちが余計な力となり、ボールを踏みつけるような形となります。その結果続かない。という経験。

そこから違う形で、色々ボールに触れる練習をやっていきながら、再びボール着きを足でやってもらうと・・・。

ちょっとの時間でうまくなっていました!!非常に分かりやすい変化が見れたのは良かったし、その変化の条件は明らかに『力を抜く事』でした。自分自身が古武術を体験して感じたように『抜いているつもりで抜けない』のが一般人。本当に達人、怪我をしないスーパー選手というものは本当にうまく抜ける。抜くなんて誰にでも出来そうで、一番難しい事だと分かりました。逆に、踏ん張るとか力むのって誰でも出来ます。だからこそ、この二学期は変化させたいと思うし、小学生は柔らかいから変化が早い事にも毎回驚かされます!!

流れに逆らわない。自然に身を任せる。これは何事においても大事な事だと思っています。無理に抵抗すると怪我をしたり、被害を受ける。受け流せる余裕だったり、体、心の柔らかさが人間には大事なんだと今になって思います。

最後のゲームまでゆっくり積み上げてからゲームでどれだけ意識出来るか?の挑戦をしてもらいました!!

非常にうまく力を抜けているのは5年生が多かったかな?!朔弥くんに隼也くん、龍之介くんが意識がしっかりと出来ていたし、狙いがすごく伝わってきました。ただ、ずっとじゃなくても何回か、意識してやれている子ばかりになりました。一回でもそういうのが出来れば練習をした意味とか価値が残っていくので大事にしてほしいですね!

力を抜いて柔らかく!!これは自分自身の指導のやり方を自分自身に向けて言ってる言葉でもあります。子供達のように、素直に、真っ直ぐに、見習っていきたいです。

良い雰囲気、良い表情、良い成果が残せるスクールにしていけるようにこれからも力を抜いてがんばります!!